朝ドラ「ひよっこ」6月28日第13週第75話あらすじ見逃し!ネタバレ&感想あり

4月3日(月)~はじまりました、NHK朝ドラ「ひよっこ」

第13週、6月28日(水)第75話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

朝ドラ「ひよっこ」第1週第1話

写真出典:twitter.com/nhk_hiyokko

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あらすじ 第13週「ビートルズがやって来る」第75話

★キャスト・登場人物はこちら→「ひよっこ」キャスト

 

ビートルズが来日するニュースを見て、いてもたってもいられない宗男。

電報を見ているみね子に、「何、どうしたの?」と鈴子。

 

宗男が倉庫で空き缶をドラム代わりに叩いていると、妻滋子が「畑にいねえと思ったら、やっぱしここか。」と入って来ます。

「だっぺ、来んだよ、日本に。ビートルズが。」と宗男。

「どこさ、茨城に来るのか?」と滋子。

「茨城に来るわけねえわ。」と宗男。

「じゃ、関係ねえべ。やっぱ壊すわ、ここ。」と滋子。

「ここは俺にとっては大事な世界と交信するとこなんだから、できればずっとここにいたい・・・。」と宗男。

滋子がボクシングの構えをすると、逃げ出す宗男。

 

滋子が倉庫の天井を見上げると、イギリスの国旗とビートルズの新聞記事を掲げています。

ちなみにバイクにもイギリスの国旗です。

 

すずふり亭で宗男おじさんの話をするみね子。

「面白い人なんですよ、お父ちゃんの弟で、変な服着て、変な頭して、いつも笑ってて、声がでっかくて、変なバイクで・・・。」とみね子。

「”変”ばっかりだな。」と省吾。

「いい人なんです。大好きで。でも、ビートルズがやって来るってどういう意味なんでしょうかね。」とみね子。

「たまには裏で甘い物でも食べようか。」と鈴子。

庭に椅子を丸く並べてあんみつを食べます。

 

「鈴ちゃん、今日は助かったよ。今日は店が暇で売り上げがなかったから。」と一郎。

「そりゃよかった。ちょっと腹立つけどね。」と鈴子。

「最近、多いのよね。」と安江。

「なんだよヤスハル、おまえ一人だけところてんかよ。いるんだよなあ、みんな同じ物注文してるのに、一人だけ違う物食う奴。」と元治。

甘い物が苦手なヤスハル。

「でも、一人だけ違う物食べてると、なんか妙に気になるって言うか、羨ましいのよね。」と安江。

「あ、みね子、覚えてる?すずふり亭でも、みながポークソテーを注文したのに、ひとりだけカレーを注文した客がいましたが、カレーが特別美味しそうに見えたのか、カレーを分けてもらっていた客。」と高子。

「あるある・・・。」と元治たち。

「ビートルズかあ・・・。外国人ってなんか苦手だな。」と高子。

「でも、カッコいいらしいよ。店のお客たちが言ってた。」と安江。

「じゃ、好き!」と高子。

「何だよ、それ、亭主の横で。」と五郎。

「これじゃなきゃ、誰でもいいわ。」と安江。

一郎と元治は、「ああいう、うるさいのはダメ。やっぱり日本人は日本の歌じゃないとね。」と言います。

 

そして省吾と元治、一郎、五郎が黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」を「七色の虹が~消えてしまったの~♪パカパッパッパ♪」と歌います。

大盛り上がりです。

「秀、なんで参加しないんだよ。」と元治。

秀俊はソースを混ぜながら加山雄三の「君といつまでも」を口ずさんでいたのを思い出し、省吾も元治も秀俊の歌を聞いた事があると言います。

高子が「秀、ちょっと歌ってみな。」とリクエストしますが、嫌がる秀俊。

元治が「じゃ、俺が歌ってみるか・・・。”幸せだな”」と言うや否や、「あんたはいいんだよ!」と高子。

 

ヤスハルもビートルズが好きだと言います。

日本の若者がマネして歌ってるの、あれは嫌だと元治。

マネから始まって日本流にやっているうちに、ホンモノになるんだよと省吾。

 

「ビートルズは若い女の子に人気があるんでしょ。いつの時代にも若い女の子が夢中になるモノは、きっといいものなの。いいものを嗅ぎ付ける力を持ってるのよ。」と鈴子。

「俺そういういい言葉を言いたいんだけど、出てこないんだよね。」と一郎。

「だろうね。」と鈴子。

 

「お父さん、宗男さんの電報が何だか楽しい風を吹き込んでくれたみたいです。だからビートルズの事は全然分からないけど、きっと楽しいものなんだろうなと思いました。お父さん、ビートルズがやって来るそうですよ。」と呟くみね子。

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あかね荘の炊事場で、「最近ラジオで流れとっちゃね。」と祐二。

「ビートルズねえ。」と早苗。

「好きですか?」と尋ねるみね子に、「うん、私はRINGOがいいな。」と早苗。

「リンゴ?」とみね子。

「まあ、おそらく日本のどこかで同じような会話が日本中のどこかで交わされているんだろうな。」と早苗。

「どちらかと言うと、苦手かな。クラシックの方が好きだから。でも、”イエスタディ”は美しいなと思う。歌詞がとても素敵だ。」と純一郎。

「どんな歌詞なんですか?」とみね子。

「好きな人が突然いなくなってしまう。どうしていなくなったのか分からない。昨日はあんなに楽しくて、すべてが輝いていた。というような歌なんだ・・・。あ、いや・・・。ごめんね。」とみね子に申し訳ない思いになる純一郎。

「ホントに大丈夫ですから。」とみね子。

 

「お父さん、なんだかわかんないけど、ビートルズってすごいです。イギリスの人なのに私の気持ちも分かってしまうんですね。」と呟くみね子。

 

あとがき&感想

ビートルズの来日で盛り上がって来ましたが、それでも音楽の好みは人それぞれですから、知らない人もいるし、好まない人もいます。

知らない人には宗男の気持ちは理解できないとは思いますが、宗男、このまま茨城でじっとしているのはもったいないですよね。

みね子も東京にいる事だし、コンサート見に行かなくちゃ。

でも、あの滋子が許してくれるかな・・・。

 

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