「名前のない女」第63話後半(韓国:第85話)あらすじネタバレ[韓国ドラマ]見逃し動画を無料で!

2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ

「名前のない女」

第63話後半(韓国:第85話)のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

「名前のない女」キャスト ポスター

写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama

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<名前のない女 第63話後半(韓国:第85話)あらすじ>

「名前のない女」キャスト 人物相関図

 

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ク・ヘジュはキム・ムヨルから、ガヤの骨髄提供者はチェ・ミヒだったと聞き、驚きます。

 

ソン・ジュホはソン・ヨリをジウォンと勘違いして、「ホン・ジウォン、お前の娘は生きている。」と言い、「ジウォンの娘が生きているって、どういう事ですか?」と驚くヨリ。

ジュホはそこまで言って、頭痛になり、意識を失ってしまいます。

 

ムヨルの言葉を信じないヘジュ。

ムヨルは、「ガヤが亡くなる直前、チェ・ミヒが病院で検査を受けていたんだ。ホン・ジウォンがミヒとヘジュを会わせていれば、ガヤは助かったんだ。ガヤが死んだのはマヤのせいじゃない。良く考えてみろ。」と言います。

ヘジュはミヒに直接確認すると言い、電話を掛けます。

 

ヘジュが1階に下りると、ジウォンが帰宅していて、マヤはジウォンに、ガヤが亡くなったのかと泣きながら尋ねます。

ヘジュは無言で家を出て行き、ムヨルはマヤを家まで送ります。

 

オリバー・ジャンがすぐに駆けつけ、ジュホを診察します。

その間、ヨリはジュホが言った言葉を考えています。

「ジウォンの娘が生きている。」と言う言葉を、ヘジュも聞いたのだなと推測し、ヘジュはその娘の名前も聞いたはずだと考え、それで誰かに聞かれてはいけないと思ったヘジュが、ジュホを隠していたと悟るヨリ。

 

診察を終えたオリバーは、特に異常はないから目を覚ませば大丈夫だと言い、ク・ドチが、健康な人だったから、心配だと言います。

ヨリはジウォンへの父の復讐を固く誓います。

するとムヨルからヨリに電話が来て、ヨリはポミを外へ迎えに行きます。

ガヤの事が心配で、家まで来たからとムヨルが説明し、ポミがガヤの死を知ってしまった事に、ヨリとドチは心を痛めます。

ポミは、「私のせいでガヤが死んだの?」と心配し、絶対に違うと否定するヨリ。

 

ヘジュはミヒを訪ね、一つ確認したいと言います。

ミヒは、この建物がヘジュの物だったので、ここを借りたと言います。

「そんな事、聞きたくもない。それより、あなたが本当にガヤの骨髄提供者だったんですか?」とヘジュ。

「そうよ、ガヤと私の組織が適合したの。私も信じられないけど、キム博士に確認したわ。この事はあなたのお父さんも、ホン・ジウォンも知っているわ。それであなたにもこの事を知らせようとして来たのよ。」とミヒ。

「私を捨てなければ、こんな事にはならなかった。」とヘジュ。

「あなたの元を去ったのは悪かったけど、またあなたに会いに来た時に、ホン・ジウォンが妨げた。あなたの顔だけでも会わせてもらえていたら、ガヤを助けられた。ジウォンがガヤを殺したのも同然よ。」とミヒ。

「あんなに可愛いガヤが亡くなって、あんたもお母さんもいらない。」とヘジュは帰ろうとして、ミヒがヘジュを抱きしめまて、今までの事を謝ります。

「私のガヤを返して!」と泣き叫ぶヘジュ。

 

ジウォンからの電話を無視するヘジュに、「ホン・ジウォンは本当に怖い女よ。ジウォンがあなたを娘として育てるのは、愛しているからではなくて、ヘジュがジウォンを母と慕っている間は、ク・ドヨンが自分を捨てないからよ。」とミヒ。

これ以上聞きたくないと言うヘジュに、「あなたが見ているジウォンが全てではない。自分が産んだ子も、自分の道を妨げると思えば、捨ててしまう女よ。」とミヒ。

ヘジュは無言で帰って行きます。

 

ヨリとドチがポミを連れて帰ると、ソ・マルリョンが、「どうしてあの家に行ったの。」と悲しみます。

ポミは落ち込んで、部屋に入って行きます。

 

ヨリがポミの部屋に行くと、「ガヤは私のせいで死んだの?」とポミ。

ヨリは違うと答えますが、ポミは悲しみます。

ガヤが天国で楽しく元気に暮らせるように、お祈りしましょう、とヨリ。

「名前のない女」第85話 ポミを慰めるヨリ

 

ヘジュは帰宅すると、ジウォンの顔を冷たい目つきで見つめ、心配するジウォンの手を振り払って部屋に行ってしまいます。

ジウォンはヘジュの様子がおかしいと感じます。

 

ムヨルはヘジュに、「いくら何でもマヤにあんなひどい事を言うとは。」と責め、ヘジュは、ガヤを死なせた人は全員許さないと言い、自分がチェ・ミヒが骨髄提供者だと知っている事を、ジウォンに秘密にしてと言います。

 

翌朝、食事もせずに出勤しようとするヘジュに、せめてジュースだけでも飲んで行くようにと気を遣うジウォン。

ヘジュは無視して無言で出勤します。

ジウォンはムヨルに、「何があったの?」と尋ねますが、ムヨルはとぼけます。

ジウォンはムヨルに、「あなたは、ここの家にどうやって戻って来たか、覚えているわよね?あなたは私の味方でいる事よ。」と警告します。

「僕はヘジュの味方ですよ。」とムヨルも出勤します。

 

ヨリとキム・ヨルメが出勤すると、ヘジュはヨリの顔を見て、ジウォンに見えます。

すると急にヨリの首を絞めながら、「死んでしまえ!」と叫ぶヘジュ。

・・・ヘジュはヨリを苦しめる回想をしているのでした。

 

ヨリはヘジュに話があると言い、廊下へ出ます。

「ポミが昨夜は一睡もできなかった、ポミにあんなにひどい事を言わなくちゃ、気が済まないの?」とヘジュに尋ねるヨリ。

「ひどい?よくそんな事が言えるわね。ガヤが誰のせいで死んだと思っているの?」とヘジュ。

「あなたは以前と何も変わらない。素直に”どうか助けてほしい”と言えば応じたものを、拉致して隠して。利己心だわ。」とヨリ。

ヘジュがヨリに殴りかかると、ジウォンが来て「会社で何をしているの。その手を下げなさい。」と止めます。

ヘジュは心の中で、「自分の娘だからって、ヨリの味方につく気?」とつぶやきます。

ヨリは会議に行き、ジウォンがヘジュに、「今ヨリを刺激して良い事はない。ソン・ジュホの件もあるし。」と言うと、「14年間もヨリの父親を隠していたのはお母さんよ。」とヘジュ。

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チェ・ミヒの家で新商品のデザインについて打ち合わせをするヨリとドチ、ヨルメ。

帰りにヨリは新商品のデッサン画をヨルメに渡し、USBに保存するように指示します。

「保安維持は徹底的にな。」とドチがヨルメに念を押します。

するとユン・ギドンからヨリに電話が入り、「オ警官がいる刑務所に面会に行って、ヨリのお父さんに関する証人を頼もうとしたが、面会できなかった。」と報告します。

ヨリとドチは、ジウォンが裏で何か取引をしているかもしれないと推測します。

そしてポミが下校してから部屋に閉じこもっていると知らせるギドン。

ヨリとドチはポミを迎えに帰り、川のほとりに連れて行きます。

そしてポミがガヤに伝えたいメッセージを書いた風燈を空へ飛ばします。

「ガヤ、会いに行くからそれまで待っていてね。」と空に向かって叫ぶポミ。

 

事務所でUSBにデザインを保存したヨルメに、「今日、メインデザインが出たんでしょ?私にちょうだい。」と手を出すヘジュ。

「ダメですよ。私たちが今まで苦労して作ったんだから。」とヨルメ。

ヘジュは、ヨルメとムヨルの将来は責任持てないと言います。

そしてヨリはクビにしても、ヨルメの身は保障すると言い、USBを嫌々ヘジュに渡すヨルメ。

ヘジュはニンマリして、その場を立ち去ります。

ヨルメが泣いていると、チャングがやって来て心配します。

 

ヘジュはジウォンに電話で、家族と夕食を一緒にしたいから、レストランを予約したと言い、ジウォンは快諾します。

ジウォンがレストランに来ると、先にドヨン、ヘジュ、ムヨルがいて、嬉しそうなジウォン。

そこへミヒもやって来てみなが驚き、私が招待した、とヘジュ。

 

チャン・エノクとオリバーが初デートをしていると、オリバーが知人とバッタリ会います。

知人は、「来週結婚式を挙げるから、来てほしい。」と言い、エノクに対しては、「叔母さんも一緒に来てください。」と言って、別れます。

エノクはショックを隠せません。

するとマルリョンからオリバーに電話が掛かって来て、急に店に行かなくてはいけないから、ジュホを頼むと言います。

そしてエノクに知られたくないからと言われたオリバーは、エノクをその場に置いたまま、帰ってしまいます。

エノクは、オリバーに他の女性がいるのではと、勘繰ります。

 

オリバーがギドンの家に行くと、エノクもオリバーを尾行してついて来ます。

そして、「女はどこにいるの?」と完全に勘違いしているエノクは、ジュホが寝ている部屋に入って、「ヨリのお父さん、生きていたの?!」と驚きます。

騒ぐエノクを部屋から連れ出すオリバー。

エノクはオリバーから、ジュホを隠していたのがジウォンで、ジウォンにもムヨルにも秘密にするように言われます。

その時、目を覚ましたジュホが、「ここはどこだ?」と言って、部屋から出て来ます。

オリバーが玄関に戻ると、一歩違いで外へ出てしまうジュホ。

すると宅配バイクとぶつかりそうになって、縁石に頭をぶつけてしまいます。

 

ミヒを家族の食事会に招いたヘジュは、「ハッキリさせたいからみんなを呼んだ。」と言い、ヘジュはジウォンに、幼い自分をミヒが訪ねて来た時、会わないように邪魔をしたのかと尋ねます。

ジウォンは、ミヒがウソを言っているとシラを切ります。

ミヒは、「ジウォンが邪魔をしてヘジュと会えなかった、そうでなければ、ガヤは助かっていた。自分が骨髄提供者だった。」と言います。

ヘジュは、その事を知っていたのかとジウォンに問い正します。

ジウォンはドヨンから偶然聞いたと答えると、ヘジュはどうして秘密にしていたのか、と尋ねます。

ドヨンは「やめろ。」と言い、ジウォンには、「ウソを言うな。ヘジュとミヒを会わせなかったのは事実ではないか。今ここで全てを正直に話せ。」と言い、具合が悪そうに帰って行くドヨン。

 

バイクを避けて倒れたジュホは目を覚まし、バイクの運転手に時間を尋ねると、「それは大変だ。会長に会いに行かなくちゃ。」と立ち上がりますが、自分がどこにいるのか分かりません。

そしてタクシーに乗ります。

 

ヨリとドチ、ポミが帰宅すると、オリバーがジュホは部屋で眠っていると答えます。

ところがヨリとドチが部屋に入ると、ベッドにはジュホがいません。

ヨリがオリバーに「父がいないわ。」と叫びます。

 

ドヨンが帰宅すると、「会長にお客様です。」と家政婦。

すると今のソファに座っていたジュホが、「会長、申し訳ありません。少し遅れてしまいました。」とドヨンに頭を下げます。

ドヨンは驚きのあまり、カバンを床に落とします。

「名前のない女」第85話 驚くドヨン

写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/

 

あとがき

 

ヘジュがガヤの骨髄提供者の事で、気持ちが揺れ動いていますね。

冷静に考えたら、”ジウォンのせいでガヤが助からなかった説”が正しいと言えるかもしれませんし、やっぱりそうなのか、と考え始めています。

そうなると、ヘジュの次の行動は、ジウォンへの不信・・・という事になりそうでしょうか。

ジウォンも過去にずいぶんいろいろな事を起こしているので、疑われても仕方がないですね。

そして推測していたように、ジュホが頭を打ちました(笑)

そしたら、急にシャキっとして、それでも交通事故に遭う前のジュホに戻りましたね。

と言う事は、ヨリやドチの事も思い出したでしょうか。

すると、ジウォンの立場がますます危うくなりますね。

最終回が近づいて、話が急展開していきますので、次回が楽しみです。

韓国第85話の視聴率は20.9%でした。

 

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