[六義園お花見2019]開花と見頃は?しだれ桜ライトアップの混雑状況

お花見のスポットとして有名で一度は行きたいのが「六義園」

六義園の開花と見頃、しだれ桜のライトアップや混雑状況、そして美味しい季節限定の桜スイーツやお茶が楽しめる茶屋などを紹介します。

新たな情報が入り次第、更新いたします。

六義園 お花見 しだれ桜

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Contents

 

六義園について

江戸時代から小石川後楽園とともに二大庭園として愛されている庭園です。

1695年五代将軍・徳川綱吉に与えられた土地を、柳沢吉保が設計して7年かけて造った「回遊式築山泉水庭園」です。

そして明治時代に岩崎弥太郎(三菱創設者)が所有し、その後昭和13年に東京市に寄付されて一般公開されました。

六義園にはメインのしだれ桜を含めて約75本の桜があり、人気度は全国第5位、東京都内では第3位の桜の名所です

 

  • 開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
  • ライトアップ期間中は9:00~21:00(入園は20:30まで)
  • 入園料:大人(中学生以上)300円
    65歳以上150円
    小学生以下・都内在住在学の中学生は無料。
    20名以上の団体割引あり。年間パスポートあり。
  • 詳しいお問合せは六義園サービスセンターTEL:03-3941-2222

六義園入園料などの詳細はこちら

 

六義園案内図↓

出典:http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/map031.html

 

しだれ桜

六義園に行ったら必ず見たいのが「しだれ桜」で、高さ約15m、幅約20mと見ごたえがありますので、かなりのお花見客の人たちがこのしだれ桜を目指して訪れます。

しだれ桜がとても大ぶりで花がとてもこんもりとしていて迫力もありますし、とても幻想的で美しいですね。

場所は正門から入って内庭大門を通ってすぐの所です。

 

開花と見頃

しだれ桜

しだれ桜はソメイヨシノに比べて早めに開花しますので、見逃さないように気をつけましょう。

 

ソメイヨシノ

しだれ桜が散り始めるころに続いてソメイヨシノが満開になります。

2019年の開花予想は3月21日(木)と発表されました。

 

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ライトアップ情報

2019年「しだれ桜と大名庭園のライトアップ」は以下の通りです。

日程:平成31年3月21日(木・祝)~4月3日(水)

時間:9時~21時(最終入園は20時30分まで)

※期間中は駒込駅徒歩2分の染井門を開門いたします。

※16時30分以降、安全確保のため立ち入りを制限する区域があります。

六義園メインのしだれ桜の開花に合わせてのライトアップですので、夜間の鑑賞もできます。

 

混雑状況

しだれ桜の満開と同時にかなりのお花見客で賑わいます。

そしてやはりメインのしだれ桜とソメイヨシノの両方を楽しみたい人が来園する4月初めが混雑します。

今年は3/30と3/31が土日になりますので、

この日の前後はかなり混雑することが予想されます。

ライトアップ最終日はとても混雑します。

混雑対策ですが、夜桜を見るために夕方~夜にかけて18:00~19:00は人が増えて来ます。

その際は入園券を買うのに待ち時間が長いですから、チケットは昼間に買っておきましょう。

そして早めの夕食を済ませてから入園するなど時間を上手に工夫するのも一つの方法です。

また、染井門(駒込駅側の門)は桜花期と紅葉期、4月の土日とゴールデンウィーク期間中のみ開門します。

この染井門は駒込駅から近くて混雑しますので、駒込駅からもう少し距離のある正門から入る方が染井門より入園者が少ない分待ち時間も短く出来ると思います。

 

屋台はある?

屋台はありませんが、園内にはいくつかの売店があります。

  • 「休憩所及び売店」では抹茶と和菓子や季節限定の桜まんじゅうの他、おしるこ、うどんなどの軽食もあります。年中無休9:00~17:00営業。
  • 「さくら茶屋」はしだれ桜の裏手にあり、さくらジェラートや炭焼だんごが名物です。桜の時期限定で10:00~20:00営業。
  • 「心泉亭」は庭園を見渡しながら抹茶と上和菓子が楽しめる屋根付きの茶屋です。平日12:00~20:00、土日祝10:30~20:00営業。
  • 「吹上茶屋」は解放感のある店で抹茶と上和菓子があります。年中無休9:00~20:00営業。

 

 

お花見のルール

六義園は観賞上価値の高い庭園として特別名勝に指定されているので、入園時のルールがあります。

  1. ペットの入園は禁止されています。
  2. 園内での飲酒、宴会は禁止されています。
  3. 三脚を立てての写真撮影は禁止されています。

レジャーシートを敷く事ができないため宴会もダメですが、お弁当を食べる時はところどころに空いているベンチに座って食べる事になります。

 

アクセス

  • JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 正門まで徒歩7分、染井門まで徒歩2分
  • 都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
  • 駐車場はありません。

もし車で行くという人は周辺に有料の駐車場をご利用できます。

六義園周辺の駐車場はこちら

六義園周辺マップ↓

 

最後に

何と言っても六義園のしだれ桜は圧倒的な人気ですので、開花が待ち遠しいですね。

混雑時にはかなりの人出になりますが、日本庭園としての価値も高くそれだけ見る価値がアリですので準備周到でお出かけすることをおすすめします。

茶屋も混雑しそうですが春限定の桜スイーツもありますし、「花より団子」でお茶も楽しみたいですね。

歴史ある庭園で桜を楽しみながら素敵なひとときを味わえるおすすめのスポットです♪

 

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