2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第4話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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写真出典:http://www.tving.com/main.do
キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第4話あらすじ>
警備艇の軍人が船倉のフタを開けると、キスしているリ・ジョンヒョクとユン・セリ。
ビックリした軍人は慌ててフタを閉めますが、気を取り直してフタを開けてジョンヒョクとセリを甲板に呼び出します。
「なんでわざわざこんなところでこんなことしてるんだ。」と冷や汗をかく軍人。
「だから言ったじゃないですか、夜釣りだって。」と船長。
「夜釣りじゃないじゃないか。」と軍人は言い、ジョンヒョクの身分証を眺めます。
「私たちが、婚約していて・・・待てなくて。」と朝鮮語で照れるセリ。
ところが、もう港に引き返すようにと軍人に言われ、目と鼻の先に待っている密航船を前に、これ以上前に進めないセリは「すぐそこで船が待っているのに、どうするのよ!」と苛立ちをあらわにします。
やりきれない表情のジョンヒョク。
港に降りたセリはジョンヒョクに「前向きに考えるわ。来週にはまた南に行けるわよね。」と尋ねると、「ムリだ。」と答えるジョンヒョク。
何が何でも南に帰らないといけないと言うセリに、それでもムリだ、これが真実だとジョンヒョクが答えます。
セリは「ウソでも慰めで、大丈夫だ、絶対に南に帰れると言ってよ。今までウソもついたことないような目をしないで。」と怒りをあらわにし、「婚約者とは何よ、さっきのキスは何?あんなのキスじゃなくて、チューよ。あんなのフランスじゃ挨拶よ。それでもここはフランスじゃあるまいし、さっきのことはもっと説明する必要があるんじゃない?」とジョンヒョクを問い詰めるセリ。
「あれはキスじゃなくて、チューだと・・・。」と言い訳しようとするジョンヒョク。
「ああ~、キスじゃなくてチューだから、なんともないって?チューだから何の意味もない?!?!」と呆れまくるセリ。
そして「私に申し訳ないでしょ、それなら来週必ず南に帰って江南(カンナム)のエスプレッソ飲めるようにして!!!」と怒るセリ。
「約束はできない。」とジョンヒョク。
帰宅したジョンヒョクは、門が開く音に隣の部屋をのぞくと、枕に置き手紙があります。
「今までお世話になりました。もう人には頼らず、自分の力で帰ります。」
ジョンヒョクは慌ててセリを追います。
セリはパラグライダーが置いてある崖の上にやって来て、無線に呼びかけますが誰も気づきません。
諦めてパラグライダーで飛立とうとしますが、ジョンヒョクが駆け付けます。
レーダーにかかって射殺される可能性がある、とセリを止めるジョンヒョクは、無線を見て「いつからつけていたんだ。」と青ざめます。
その頃保衛部では「異常な電波を受信した、南朝鮮との交信を試みたようだ。」と報告を受けるチョ・チョルガン。
「異常な電波を受信したら、10分以内に現場に到着するはずだ。」と心配するジョンヒョク。
「それなら私捕まるわ。」とセリ。
ところが「あの谷に降りよう。」とジョンヒョクは言い、セリを抱きしめて崖から飛び降ります。
パラグライダーが風に乗ると、「さっきは悔しくて。ありがとう。」とセリ。
「分かってる。」とジョンヒョク。
二人は落ちないように強く抱きしめ合います。
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チョルガンは崖にやって来ますが、何も発見できず戻り、チョン・マンボクに会いに来ます。
そしてジョンヒョクと婚約者の女が平壌に行ったと思ったら、戻って来たとマンボクから報告を受けます。
さらにマンボクに監視を命じるチョルガンは、息子に肉でも食べさせるようにとドル札を渡します。
マンボクが市場で肉を買っていると、すぐそばでコーヒー豆を買いに来たジョンヒョクを見かけます。
マンボクが肉代を払おうとするとスリに財布を奪われて、ジョンヒョクがスリを追い掛けます。
家の門の中に入ったスリを追って門の中に入ったジョンヒョクは数人の男に囲まれ、スリ仲間は刃物でジョンヒョクを襲います。
ジョンヒョクがベルトを握り闘いが始まり、刃物で切られそうになったジョンヒョクを助けたのは、その場に駆け付けたマンボク。
マンボクはジョンヒョクにきまり悪そうに挨拶して、ジョンヒョクが帰る背中を見つめています。
ジョンヒョクの家では部隊の4人組が来ていて、「きっと中隊長が他の方法を考えてくれてますから。」とセリを慰めるジュモク。
「元々私は朝ごはんも食べないし、甘いものはカナダ産のメープルシロップが美味しくて、私の専属シェフから”小さい口”と言われているのに・・・。」とセリ。
「何言ってるんだ?」とピョ・チス。
「そんな私がお焦げのご飯に砂糖つけて食べてる・・・。どうしてこんなに美味しいの?」とセリ。
「お焦げに砂糖は美味しいですよ。」とウンドン。
間食を食べる手が止まらないセリに、「そうやって、このままここへ居座り続けるんだろ。」とチス。
「私も早く帰りたいわよ。このままここの生活に慣れそうで怖いの。だからあなたたちは私のこと助けてくれないと。」とセリ。
実はジョンヒョクが市場に買い物に行く間に、セリを見ていてほしいと言われてここに集まっている4人組。
「リ・ジョンヒョクが私のことを見ていてほしいって?子供じゃあるまいし。中隊長は私のこと他に何か言ってた?」とセリ。
何をするか分からないからと言っていた、とジュモク。
事故を起こすかと信じられないから、監視しに来たんだ、とチス。
セリはチスにあげたシャンプーとリンスを返してほしいと言いますが、イヤだと答えるチス。
すると門を叩く音が聞こえてセリが出て行くと、ナ・ウォルスクとヤン・オックム。
マ・ヨンエの誕生日会を開くので、料理を作ったりする手伝いをしてほしいと言われますが、「招待してくれて嬉しいんですけど、私、誕パみたいなのは行かない主義なので。」と家に入ってしまいます。
「タ、タンパ?」とオックム。
「とにかく来ないってことでしょ?」とウォルスク。
庭で柿を取り、栗の皮を剥きながら、作戦会議をするセリと4人組。
「この間、私が捕まえられそうになったあの人は誰?」とセリは尋ね、チョ・チョルガン少佐だと教えてもらうと、「あの人、リ・ジョンヒョクより偉いでしょ。」とセリ。
ジョンヒョクがもっと偉くなったら有利になるのでは、とセリ。
すると「方法があるかもしれない。」とチス。
配慮ビョルを受賞すれば昇級する機会があり、その配慮ビョルを決めるのが大佐だと知ったセリ。
大佐の一番の側近は誰かと尋ねるセリに、大佐に近づくには夫人に近づくのがいいと教えるジュモク。
大佐の夫人はマ・ヨンエじゃないか、と今気づいたセリは、さっそく誕生日のお祝いに行くことにします。
すると村の婦人たちがヨンエのためにそれぞれお祝いを持って集まります。
初めてやって来たセリに、隣に座るようにと勧めるヨンエ。
ところがセリは「イヤです。きれいな人の隣には座りません。」と答えて、オックムの隣に座ると、「ハッキリしていていいわね。」と笑うヨンエ。
手作りのワンピースを持ったヒョン・ミョンスクは、玄関先でウォルスクに見られてみっともないと笑われ、ヨンエにプレゼントできずにワンピースを隠し持っています。
プレゼントも準備せずに手ぶらで来たと言われたセリは、すかさず隣にいるミョンスクのワンピースを取り出して、これは今のトレンドだと言ってファッション解説をし、少々手を加えてヨンエに着せると、大喜びのヨンエ。
ヨンエに名前を聞かれて、とっさに部屋に置いてある雑誌に書いてある名前を見つけたセリは、「チェ・サムスクです。」と笑顔で答えます。
その頃クァンボムはジョンヒョクに、セリがヨンエの誕生日会に行っていると報告します。
理由を尋ねるジョンヒョクにクァンボムが、「中隊長が昇進するように。内助の功みたいです。」と言うと、ニヤリと嬉しそうなジョンヒョク。
ところがジョンヒョクが頼りなくてセリが南に帰れないから、ジョンヒョクを昇級させるようだとクァンボムから聞き、気分を害するジョンヒョク。
ジョンヒョクは発掘作業員の転落事故は偶然ではなさそうだとクァンボムに伝え、事故現場付近で目撃された不審なトラックを見に行き、何か手がかりをつかんだ様子。
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ヨンエ宅でのパーティーを終えて、セリはヨンエに「大佐様への忠誠心はあるのに、ジョンヒョク同志が社会性がないから上手く表現できなくて。ヨンエ姉さん。」とジョンヒョクのことをよろしく頼むと大佐に口添えをお願いします。
「姉さん?」と一瞬驚くヨンエに、「もしかして私よりお若いのでは?」とセリが言うと、ご機嫌のヨンエは、「姉さんでもなんでも、好きに呼んで。」と嬉しそうなヨンエ。
その二人の声が聞こえて自転車で立ち止まるジョンヒョクは、また同じ道を戻って、セリを待ちます。
ヨンエの家から出て来たセリは「私のこと、待ってた?」とジョンヒョクに尋ねると、「今、偶然通りかかった。」と答えるジョンヒョク。
「ウソ、待ってたでしょ。」とセリ。
セリは自転車に乗せてもらい、二人乗りで帰ります。
ジョンヒョクとセリが帰宅すると、庭でアサリを焼いている4人組。
ジュモクがセリにアサリを勧めると、「中まで火が通ってる?」と恐る恐る食べます。
その貝殻に焼酎を入れて飲むと美味しいと言うチス。
セリは甘くて美味しいと驚きます。
ウンドンも焼酎を飲みたいと言うと、「未成年者はダメでしょ。」とウンドンの焼酎を奪って代わりに飲むセリ。
ソウルのセリの自宅では、食事中ユン・ジュンピョンがセリの職務を次男セヒョンに任せると言います。
すると「自分が長男なのにどうしてだ。」とセジュンは反論し、二人は言い争いになります。
黙って聞いていたハン・ジョンヨンは席を立ち、「私はセリが戻ってくると信じている。」と言い、まだセリがいなくなったと考えるのは早いと言います。
その頃セリは焼酎の酔いが回って、顔を赤らめています。
セリとジョンヒョクの部隊員たちの、なんの取りとめもない会話を盗聴するマンボク。
マンボクはその会話の内容をメモに書いていると、しりとりしているのが分かり、しりとりの続きをつぶやくマンボク。
チスが負けそうになって、セリがデコピンしようとすると、焼酎の続きを飲み始める4人組。
何となく仲間に加わりたそうなマンボク。
翌朝、部屋にしまってあるコーヒーメーカーを取り出したジョンヒョクは、外の釜でコーヒー豆を炒ります。
コーヒーの良い香りで目を覚ましたセリは、台所でジョンヒョクがコーヒーを入れているのを見て「こんなのもあるの?」と驚きます。
「留学時代に使っていた物だ。」とジョンヒョク。
「留学?あ、そうか!スイス!スイスで何を専攻していたの?」とセリ。
無言でコーヒーを出すジョンヒョク。
セリは、美味しさに感激します。
部隊に出かけようとするジョンヒョクを呼び止め、「コーヒーもそうだし、いろいろありがとう。私もあげるものがあるの。」と言ってセリは手をポケットに入れて、指でハートの形を作ってジョンヒョクに見せます。
ところがその意味が良く分からなかったジョンヒョクは、部隊でその話をすると、「ハートの形ですよ。ハート、分かりますか?心臓。」とジュモク。
「心臓?!」とジョンヒョク。
「何、自分の臓器を人にあげたいのか?」とチス。
「ハートは愛でしょ?南朝鮮では、ハートは”好き”ってことですよ。」と得意げなジュモク。
「おい、南朝鮮のこと良く知ってるからって、調子に乗るんじゃないぞ。」とチス。
「中隊長が、みんなの前で”婚約者”だと発言した時から、予想していたことですよ。」とジュモク。
「予想とは?」とジョンヒョク。
「今まで二人の間に何かなかったですか?」と追及するジュモク。
もしかして・・・とキスしたことを思い返して衝撃を受けるジョンヒョク。
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母コ・ミョンウンと叔父コ・ミョンソクと一緒にデパートに行くソ・ダン。
すると店内で会った外国人と英語で話すミョンウン。
「お母さん、敵国の言葉をしゃべるの?」と不思議に思うダン。
「集まりがあった時、英語が話せなくて恥をかいたから。」とミョンソク。
ダンが洋服を試着すると「これでジョンヒョクの心をつかんで来なさい。」とミョンウン。
「分かったわ。」とダン。
セリはヨンエとウォルスク、オックムと一緒に市場に出かけます。
すると化粧品を売っている女性に呼び止められたヨンエ。
南朝鮮から仕入れた化粧品があると言って店員が紹介すると、なんと自分の会社「セリスチョイス」で販売している化粧品に、目を輝かせるセリ。
店員が商品の説明をきちんとできないので、じれったいセリは自ら商品説明をします。
ヨンエはさっそく一つ購入します。
するとセリは店員に、「この商品は保湿とツヤがポイントだから、それを強調しないと。それと内容成分もきちんと説明できるようにしないと。」と説明します。
パク・スチャンはホン・チャンシクに、セリがパラグライダーで無人島に不時着した可能性があると必死に説得します。
すると「そういえばあの時、”早く上に行かなきゃ”と言っていました。」とチャンシク。
北朝鮮のことを上、韓国のことを下と言うケースもあり、もしかしたらと考えるチャンシク。
セヒョンとコ・サンアもその話を聞いて「セリが越北したって言うのか?」と驚きます。
そしてセヒョンはスチャンに、「セリが高額の保険金を掛けているから色々と心配になるとは思うけど、これからは顧問弁護士を通して話をするから。」と言います。
村に向かうダンは、タクシーに乗ろうとしますが、「その村には行かない。」と断られると、おカネをたくさん渡して特別に乗せてもらいます。
すると北朝鮮の童謡「ワンカムジャ(じゃがいも)」と言う歌を流しながら、ノリノリの運転手。
イヤな顔をしてイヤホンをして、クラシックを聴くダンは、ジョンヒョクと写っている写真を見つめています。
すると車が急に停まってしまい、村に助けを求めて走って行く運転手。
停まったタクシーの中で待っているダンを、すれ違った車の中から見かけたク・スンジュンは、車を停めてダンを乗せてあげます。
「俺たち、どこかで会っていませんか?」とスンジュン。
「会っていません。」と冷たく答えるダン。
チョ・チョルガンは先日お願いしていた件で電話が掛かって来て、11科対象の30代前半の女性はいないと連絡を受けます。
その頃セリは停電で暗くなった市場で迷子になっています。
ウォルスクとオックムはジョンヒョクを訪ね、セリと市場ではぐれたと伝えます。
するとすぐに走り出すジョンヒョク。
スンジュンの車で村に到着したダン。
ジョンヒョクは市場でセリを捜していると、アロマろうそくを見つけます。
セリは呆然と市場を歩いていると、暗闇の中で火を灯したアロマろうそくを高く掲げて立っているジョンヒョクを見つけて歩み寄ります。
「今回は、ちゃんとアロマろうそくだ。」とジョンヒョク。
笑顔でうなずくセリ。
傷心旅行でスイスに来ているセリは、深い谷にかかる橋から飛び降りようとしますが、そこへジョンヒョクとダンが記念写真を撮ろうとやって来ます。
セリの様子を察したジョンヒョクはセリにカメラを渡して、「シャッター押してくれませんか。」とお願いします。
飛び降りるのを断念したセリ。
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あとがき
さすが韓流ドラマファンのジュモク、物知りですね。
ジョンヒョク、ハートの意味も知らなかったんですね。
そこがまたカワイイですけど、ジョンヒョクは豆を炒るところから始めて、セリにコーヒーを入れたりして、マメなんですね。
留学中のスイスでコーヒーの味を覚えたのかもしれませんが、こんな親切な男性なかなかいないですよね。
コーヒーを飲みながら、ジョンヒョクのピアノ演奏聴けたら、もう言うことないんですけど、ピアノは封印してしまったのでしょうか。
市場でセリがはぐれてしまったと聞いた瞬間のジョンヒョク、走り出しが速かったです。
セリは大事にされているんだなあ、と羨ましいくらいです。
市場でセリを発見して、ジョンヒョクとセリの雰囲気がとても良かったのですが、家に帰ったらダンが待っていると思います。
いよいよ三角関係勃発ですね。
ジョンヒョクはどんな反応をするのでしょうか、気になります。
第4話の視聴率は9.409%でした。
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