大統領罷免でGWに韓国旅行するのは危険?!観光する際の注意点は

韓国好きな近所の知り合いが度々韓国旅行に行く際に、必ず私に「安全かどうか」を聞かれます。

今ゴールデンウィークを控えて韓国旅行に行く予定の人、または行きたいと考えているけれど安全性を心配している人も多いと思いますので、紹介したいと思います。

※この記事は2017年の情報です。

韓国ソウルタワー

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梅雨は要注意!意外と知らないカビ対策

梅雨に入ると増えてくる嫌なものの代表がカビです。

日本は高温・多湿なお国柄、私たちの身のまわりにどこにでもいる厄介もののカビをどうにかしたいですね。

梅雨のカビ対策

 

 

 

 

 

 

カビとは

カビは人類よりもはるか昔から存在して、梅雨や台風などの高温多湿の時期に

食品や衣類、浴室などに発生する微生物です。

湿度が65%以上、気温が20℃~30℃でカビが繁殖し、カビの種類は3万種類以上ともいわれ、色や形も様々です。

 

 

また人の生活に欠かせないカビもあり、人には有害なカビもあります。

特に、カビによりアレルギー症状を引き起こすこともあり、辛い症状が長く続いたりします。

 

カビアレルギーとは

体の中にカビの胞子を吸い込んだり、食物と一緒に摂取することで

結膜炎、鼻炎、ぜんそく、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状や感染症が現れます。

時には肺炎など重症化することもあります。

 

カビの出やすい場所

浴室、台所、洗面所などの水回り、家具の裏や壁とのすき間、押し入れ、クローゼット、

エアコン、玄関などですが、カビはどこにでもいると言っても過言ではありません。

ここで普段カビには気をつけていても知らずにとってしまいがちなカビに関するNG行動を6月9日放送の「なないろ日和」で放送していたので紹介します。

梅雨にカビが増える場所

 

 

 

 

 

 

 

冷蔵庫

1.泥のついたままの野菜を冷蔵庫にしまうと、泥1gにカビが数万個いるため、カビが繁殖してしまいます。

冷蔵庫の中でカビが一番多いのが野菜室です。

泥を洗い流して水分を拭き取ってからしまいましょう。

 

2.冷蔵庫に入れるとカビが生えやすい食品が小麦粉です。

冷蔵庫の中の湿気を吸ってカビが生えやすいので粉物は常温保存しましょう。

 

3.飲みかけのペットボトルを冷蔵庫に保存すると、カビが繁殖して体内に取り込むことになります。

 

 

ボディーケアー

1.お風呂上りに髪の毛をドライヤーで乾かさずに自然乾燥させたり、濡れたまま寝たりすると頭皮にカビが生えて抜け毛、悪臭の原因に。

2.耳かきのし過ぎで耳を傷つけると炎症を起こし、自浄作用が弱まり外耳道真菌症に。

3.顔の洗い過ぎで皮膚の皮脂バランスが崩れて、「マラセチア菌」による肌カビに。

 

カビを予防するには

・乾燥させる

・温度を下げる

・栄養源を立つ

 

対策としては、第一に風通しを良くして換気をして湿度を下げる事です。

特に湿度の高い場所には除湿器を使う事も効果的です。

そしてカビの栄養となる石けんかすや皮脂、ホコリや汚れの中にあるタンパク質などを除去する事が大切です。

カビが繁殖する前に先回りして対策をするのが良いですね。

 

布団のダニを退治する方法 布団乾燥機編

春から夏にかけて、風邪の症状が長引いてなかなか良くならないという人の中で、実は風邪ではなくてダニアレルギーだったという人も少なくないのではないでしょうか。

まさにこの時期に気をつけたいのが「ダニ」を原因とするアレルギーです。

そこでアレルギー専門の医師から教えてもらったダニアレルギー対策の方法を、我が家でも実際に実践して症状を減らすことが出来ましたので、以下にご紹介いたします。

 

ダニが増える時期は

ダニが一番好きなのが湿度です。湿度が60%以上、そして気温が25℃以上になるとダニの最適な繁殖条件と言われています。

梅雨が始まる6月から秋にかけてが一番多くなる時期です。

 

ダニのえさ

人のフケ、アカ、食べかす、床や壁のカビ、ペットの毛、ホコリなど

家の中はダニが好物とするものが至る所にあると言えます。

 

ダニが引き起こすアレルギー症状

ダニのフンや死骸が体内に入った時に体の防御機能が敏感に反応してしまうと出てくる症状で、目、鼻、皮膚、呼吸器に現れます。

一般的にアレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、喘息などが多く現れます。

 

ダニの多い場所

カーペット 、布製のソファー、畳、ぬいぐるみ、ペット、布団、毛布、枕など

特に肌と接触する寝具にはダニが多く繁殖しています。

チリダニは卵から成虫になるまで2週間~1か月、成虫になってからの寿命が2~3か月で、その間に1日1~3個の卵を産んでどんどん繁殖していきます。

このサイクルを考えると、1週間に1度ダニ駆除をすればアレルギーの原因を除去できます。

 

布団のダニを駆除するポイント

1.布団の丸洗い

布団は常に適度な温度と湿度があり、ダニが繁殖する絶好の場所です。半年に1回布団を定期的に丸洗いするのがオススメです。

2.天日干しでは死なない?

ダニは50℃以上で死ぬと言われていますが、天日干しでは表面温度が高くなっても、ダニが布団の中の方へ逃げて行ってしまいます。

また、布団を叩いてもダニは減らずに奥に入っていき逆効果です。

3.布団乾燥機&掃除機

高温の熱風でダニを死滅させることが重要です。

60℃の布団乾燥機の熱風で最低20~30分でダニが死滅します。

布団の裏表を順番に、ダニが逃げ込む四隅もしっかりかけましょう。

そして布団乾燥機でダニを死滅させたら、掃除機で布団のダニを吸い取ります。

この時、より効果的にダニを吸い取るにはダニフィルターの付いた紙パック式の掃除機を使って、1㎡につき20秒以上ゆっくりじっくりと掃除機をかけるのがポイントです。裏表ともに丁寧に吸い取りましょう。

ダニが生きたままでは、掃除機で吸い取ってもダニが布団の繊維にしがみ付いて抵抗するので、先に布団乾燥機で死滅させるのが効果的です。

 

最後に

ダニをゼロにすることは不可能と言われていますが、数を減らすことでアレルギー症状を減らすことが可能です。

特に梅雨の時期から台風の時期にかけては湿度と温度が高くなるので、こまめに対策をすることで乗り切りたいですね。