2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第5話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第5話あらすじ>
市場で出会えたユン・セリとリ・ジョンヒョクは帰り道。
「さっきはすごいタイミングで出会えたわね。あれは胸キュンよ。女性に慣れてるわね。今までもそういうことあったんでしょ。」とセリ。
「もしかして誤解されるといけないから話すが、私には女性がいる。婚約者が。」とジョンヒョク。
すると血相を変えたセリが「今何て言ったの?」と問い正します。
「婚約者・・・。」とジョンヒョク。
「その前。」とセリ。
「女性。」とジョンヒョク。
「その前!」と叫ぶセリ。
「もしかして誤解・・・。」とジョンヒョク。
「そう、ソレよ。何ソレ。気分悪~い。リ・ジョンヒョクさんに女性がいようといまいと、私にはな~んの関係もないから。それに私だってソウルには男がたくさんいるわよ。」とセリ。
「たくさんだって?」とジョンヒョク。
「そうよ、今頃私が死んだと思って、列をなしてるわよ。私を待つ男のために帰らないと。」とセリ。
「男に会うために帰るのか?」とジョンヒョク。
「そうよ、それに元々帰るつもりだし。気分悪いわ。私が一線を越えないように、先に線を引いたんでしょ?私はそう簡単に一線を越える人間じゃないわよ。運転をするときも脇見もふれないし。」とセリは怒って、一人でさっさと歩いて行ってしまいます。
するとソ・ダンをジョンヒョクの家まで送って帰って行く車とすれ違います。
その車の中からク・スンジュンはセリの顔を見て、車を停めるようにと言います。
「そっくりだったな・・・。」とつぶやくスンジュン。
ジョンヒョクの家の前で立っているダンに、声を掛けるナ・ウォルスクとヤン・オックム。
人民班長だからと言ってダンに身分証を見せるようにと言うウォルスクは、ジョンヒョクとの関係を尋ねますが、「なぜ答えなければいけないの?婚約者です。」とダン。
血相を変えて驚くウォルスクとオックムは、何も聞かずに帰って行きます。
帰り道セリは「婚約者が二人いたら、どうするのよ。大問題よ。」と言うと、「大丈夫だ、今ロシアに留学中だ。私だってその位の計算はしている。私はバカではない。」とジョンヒョク。
そして家の前に着くと、ダンが待っています。
顔色を変えるジョンヒョクに、「だから言ったじゃない。やっぱりバカね。」と耳打ちするセリ。
ダンとジョンヒョクは挨拶をし、すぐに両家の両親と共に食事の場を設けたいと言うダン。
ジョンヒョクはセリのことを「この女性は私と同じ目的で任務を遂行している女性だ。」と紹介します。
ジョンヒョクがダンを車で平壌まで送ると言うので、家に帰ると言って立ち去ろうとしたセリの腕を引っ張って、「家もないのにどこへ行くんだ。私もすぐ帰るから家に入るように。」とジョンヒョク。
スンジュンはソウルでセリと食事をしたことを思い出しています。
その時にスンジュンがセリの次兄セヒョンを騙していたことを見破っていた様子のセリ。
スンジュンはセリとの次回のデートを期待しますが、セリは逆玉の輿に乗ろうとしているスンジュンに、もう二度と会わないとキッパリ断っています。
「今どうしているかなあ。」とつぶやくスンジュン。
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セリが一人で本を読みながらジョンヒョクの帰りを待っていると、なぜかジョンヒョクが待ち遠しい自分に気づきます。
すると門を叩く音がして慌てて出てみると、ウォルスクやマ・ヨンエ、村の婦人たちです。
ジョンヒョクが女の人を車に乗せて行ったのを見ていたと言い、セリを慰めるために家に上がり込みます。
そして持って来たビールと干しタラで乾杯します。
日ごろのウップンがたまっているのか、みないい飲みっぷりで、セリは驚きます。
みながジョンヒョクを信頼していたのに、裏切られたようだと怒り、セリの味方になります。
そして婦人たちはダンのことを泥棒ネコと呼び、ジョンヒョクを懲らしめてやると口々に言います。
セリは「ジョンヒョクさんとさっきの女性は政略結婚で、自分とジョンヒョクさんとはロミオとジュリエットなんです。」と言うと、セリの手を握って慰めるヨンエ。
一方ジョンヒョクはダンの家で強引に食事に誘われ、食事を済ませて「寄るところがありますから。」と早々に家を出ます。
そして向かったのは大きな屋敷。
家に入ると母キム・ユニが出迎え、父リ・チュンニョルと三人でお茶を飲みます。
チュンニョルは「婚約して7年も経つのだから、今年中に早く結婚するように。」と言うと、「今年中なんて、ずいぶん早いんじゃない?」とユニ。
ジョンヒョクは父の意見に従う代わりに、「難しいお願いがあります。」と切り出します。
村のジョンヒョクの家では、近所の婦人たちがほろ酔い加減で帰ります。
ヨンエはセリに、何か困ったことがあったらいつでも助けると言うと、「もしリ大尉が配慮ビョルを受賞すれば、私たちに対するリ大尉の両親の気持ちが少し和らぐのではないかと思って。」とセリ。
「そうね、分かったわ。大佐に伝えておくわ。」とヨンエ。
すると酔ったウォルスクがセリに、結婚しない方がいい、いいのは恋愛期間だけだとセリにからみ、次にヨンエにも「世帯主がそんなにいい?ただのタヌキおやじだ。」とからみます。
翌朝、セリはビールの残りを飲んでいると帰宅するジョンヒョク。
「外泊したわね。」と機嫌が悪いセリ。
「外で泊まってないから、外泊ではない。」とジョンヒョクが部屋に入ろうとすると、「そこ、越えないで。38度線だと思って。お互い線を越えなければ戦争にはならないから、気を付けて。」とセリ。
足元を見ると、ビールの空き缶で境界線をつくってあります。
「怒っているのか?」とジョンヒョク。
「どうして?怒ってないわよ。」とセリの右手には果物ナイフを握っています。
ジョンヒョクは用事があったと言い、「国際陸上大会に参加する国家代表選手団にあなたも加える。そうすればヨーロッパ経由で韓国に行かれる。」とジョンヒョク。
リンゴの皮を剥く手を止めるセリ。
「選手の中に補欠選手として混じって、現地に到着したら行方不明になればいい、南へ帰れる。」とジョンヒョク。
盗聴していたマンボクは息を呑みます。
「来週の木曜日なら、株主総会に間に合うわ。」とセリ。
さっそく偽造パスポートを作るために、美容院に行くセリは、北の女性の流行りの髪形に変えるのを躊躇します。
セリはパーマをかけ、服も揃えて完全に北の女性に変身します。
そしてセリは質屋に行き世界に5個しかない限定品のブランド時計を売ろうとすると、店主が重さを計って軽いから2,000円だと言います。
「あと4人は誰が買ったと思っているの?2,000円じゃなくて、2万ドルよ。」と叫ぶセリ。
ところが店主にはブランド品の価値が分からないので、あきらめて2,500円で売るセリ。
すると男物のブランドの時計を目にするセリ。
マンボクはチョ・チョルガンに、「来週の木曜日に出国します。」と報告します。
チョルガンは「その女が本当に11科対象だと思うか?」と尋ね、「はい。」と返事をするマンボク。
チョルガンは、「リ・ムヒョクのあの時計はどこにいったんだろう・・・。」とわざとつぶやきます。
マンボクはリ・ムヒョクが腕にしていた腕時計を思い出して、「知りません。」と声を震わせます。
「あの時計がリ・ジョンヒョクの手に渡ったら、お前も俺も終わりだぞ。」と脅すチョルガン。
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チョルガンはウンドンを呼び出し、11科対象の女について取り調べをします。
「女はどこから来たのか、なぜ来たのか。リ・ジョンヒョク大尉は何を隠しているのか、工事をすると言って部隊員を集めてどんな企みをしているのか。」と尋ねるチョルガン。
「私が最後でしょ?ピョ・チス同志もパク・クァンボム同志も、キム・ジュモク同志も呼ばれたでしょう?それなのに、まだ分からないんですか?私も何も分かりません。」と怯えながら答えるクム・ウンドン。
するとウンドンの頬を殴るチョルガン。
そこへジョンヒョクが入って来ます。
「気になることがあったら、当事者に尋ねてくれ。」とジョンヒョクは言い、逆に「衝突事故について当事者が正直に話してくれ、今までのこと。」と問い詰めます。
そこへキム・リョンヘからチョルガンに電話が掛かって来て、発掘作業員の衝突事故についてまだ事故処理ができていないのか、事故容疑車両の運転手とチョルガンが呼び出されている、どうして自分まで呼び出されなきゃいけないのか、と叫んでいます。
その間に「忙しいようだから、部下を連れて帰ります。」とジョンヒョクはウンドンと取調室を出ると、マンボクとすれ違います。
何日か前に変な無線を聞いたと言う男性から、その声を聞かせてもらうホン・チャンシクとパク・スチャン。
「こちらはセリ、こちらはセリ。」と聞こえて、これは代表の声に間違いない、この声を聞くと鳥肌が立つと言うチャンシク。
その音声をUSBで受け取って警察に通報すると言うスチャン。
中国の瀋陽に行ったユン・セヒョンは、ク・スンジュンの手下を捕まえて「ヤツからいくらもらったんだ。10倍やる。」と尋問しています。
チョン社長は電話を受け、スンジュンを瀋陽に連れて来たら10倍やる、と言われてヒマをもてあましているスンジュンには遊びに連れて行くと約束をし、瀋陽に連れて行くことにします。
ジョンヒョクの家で部隊員にラーメンを食べさせて謝るジョンヒョク。
「ひどい目に遭ったのにラーメンでいいの?」とセリ。
嬉しそうにラーメンを食べるジュモクたち。
「謝るのは中隊長じゃなくて、この女です。」とチス。
「本当にごめんなさい。申し訳なくてみんなに何かあげたいんだけど、知っての通り、おカネもなくて。」とセリ。
そして「これでも受け取って。」と言い、セリは指でハートマークを作ると、みな、キョトンとしてしまいます。
帰り道、「どうして俺らにハート?俺はあの女が中隊長のこと想っているのかと心配したが、あのハートは別に意味なんかないんじゃないか?」とチス。
「そうだ、何の意味もない。気を付けて帰れ。明日はセリ同志を写真館に連れて行かなくてはいけないから。」とみんなを見送るジョンヒョク。
なぜかガッカリしているジョンヒョク。
ジョンヒョクが帰宅すると、「今日は特別に皿洗いしてあげる。明日写真撮るのにラーメン食べて、顔がむくむわ。」とセリ。
「セリ同志は心臓がいくつもあるのか?」とジョンヒョク。
「何言ってるの?心臓は一つでしょ。」とセリ。
すると「今日は私がベッドで寝るから。」と機嫌が悪く怒って部屋に入って行くジョンヒョク。
「何あれ?」とセリ。
マンボク宅では、小学生の一人息子が昼間子供たちにいじめられていたのを、ジョンヒョクの婚約者に助けられたとマンボクに話すヒョン・ミョンスン。
やりたくもない盗聴をやらざるを得ない境遇で、自分に腹を立てるマンボク。
9年前。
マンボクの盗聴によって自分たちの悪事が暴かれた軍人はマンボクを逆恨みし、マンボクはリンチされたことを思い出しています。
その時に耳を切り落とされそうになったマンボクを助けたのが、リ・ムヒョクだったのでした。
ケガをしたマンボクに手を差し伸べてくれたムヒョク。
良心の呵責を感じて、涙を流すマンボク。
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翌日列車に乗って平壌に行くセリとジョンヒョク。
車内では乗客たちが歌を歌い、踊りを踊って楽しそうな旅路。
セリはジョンヒョクを呼び、車内販売のゆで卵を買ってもらっている頃、社内レストランではスンジュンがビールを飲んでいます。
パスポート用の写真は、平壌まで行かないと撮れないのかと尋ねるとセリに、その店は国家指定の店だからと答えるジョンヒョク。
「ところで、私がヨーロッパで行方不明になっても、あなたに迷惑をかけないかしら?」と心配するセリ。
その件でチュンニョルには、「お前に何の責任も持てない、自分で責任を持ちなさい。」と言われているジョンヒョク。
「大丈夫だ。」とジョンヒョク。
すると駅もないのに列車が停まり、車内放送であと10時間以上かかると知ったセリは驚き、その頃スンジュンも怒っています。
そこへ商売をする人たちが風呂敷を持って、窓越しに乗客に物を売っています。
列車が何時間停車しているのか、夜になると乗客が列車から降りて行き、草むらで火を起こして過ごします。
「どうせ列車も外も寒いから、外なら火に当たれる。」とジョンヒョク。
「列車の方があったかそうなのに・・・。」と嫌々外に出るセリ。
周りの様子を見ては、自分も食べたいと言うセリに、トウモロコシやジャガイモを焼くジョンヒョク。
熱くて触れないジャガイモの皮をむいてくれるジョンヒョクに、「ジョンヒョクさんはきっといい旦那さん、お父さんになれるわ。」とセリ。
「そんなこと、考えたこともない。」とジョンヒョクは言い、兄が亡くなり、ピアニストを諦め、人生思った通りにいかなかった過去を思い出しています。
「つらいことがあったのね。」とセリ。
「私も人生つらいことが色々あったから、途中で辞めたいこともあったし、降りたいこともあった。今だって見てよ。降りるにしても、とんでもない所に降りちゃった。」と笑うセリに、ジョンヒョクもニッコリします。
「だから、思い通りにならないこともあると思うけど、私が南に行ってもジョンヒョクさんには幸せになってほしい。」とセリ。
自分が着ている上着を脱いでセリに着せてあげるジョンヒョクは、セリが居眠りしているのに気づいて自分の肩を貸してあげます。
そしてそんな二人を遠目に見ているスンジュン。
平壌駅に着いたセリは、「村とは全然違うわね~。」と喜び、一方のスンジュンは「車なら2時間なのに、列車で17時間もかかるなんて。」とグチを言っています。
写真館でパスポート用の写真を撮るセリは、目をつぶったかもしれないから、もう一枚撮りたいと言いますが、カメラマンは行ってしまいます。
すると「私たち、記念に一緒に撮りましょう。もう会えないだろうから。」とセリ。
「覚えていることも、思い出すことも、ないだろう。」とジョンヒョク。
「そうね・・・言ってみただけよ。」とセリ。
スンジュンとチョン社長はホテルの部屋に着いてシャワー室に入ると、チョン社長は電話で「アイツは気づいていない。保衛部と連絡が取れないが、どうしたんだろう。」と話していると、スンジュンはチョン社長に銃を向け、携帯を奪います。
そしてスンジュンは今チョン社長が掛けていた相手に電話をすると、オ課長が出たので文句を言うスンジュン。
するとオ課長の電話を奪ったセヒョンが「お前がそこにいたら、捜せないだろ。」と言います。
セヒョンが詐欺に遭ったカネを返すように言うと、「事業をすると、そんなこともあるだろ。」とスンジュンは何気にホテルのロビーを見回すと、セリを見つけます。
「おい、ユン・セリは元気か?」とスンジュン。
「急にどうしたんだ。セリはいなくなった。俺も会いたい。」とセヒョン。
「今、ここにいる。どうしていないんだ?」とスンジュン。
「どうしてって、死んだから。」とセヒョン。
「えっ、死んだ?」と驚くスンジュンは、電話を切って近づいて来たセリに「おい、ユン・セリだろ。」と話しかけます。
驚いたセリの手を強引に握りエレベータに乗るスンジュン。
エレベーターの扉が閉まりそうになると、手を入れてドアを開けるジョンヒョクは、セリの手を握っているスンジュンをにらみつけます。
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あとがき
ジョンヒョクの本当の婚約者ソ・ダンが登場。
でもなんだか愛情のかけらも感じない再会です。
話によると、二人が会ったのは7回目。5回目に会った時に約婚式をしたそうです。
音楽の話で盛り上がる感じもなく、一方的にダンの家族がジョンヒョクを気に入っている様子です。
そして今回はジョンヒョクの両親も登場しましたが、すごい豪邸に住んでいますね。
北では高位高官と言っていますが、上流階級って優雅に暮らしていますね。
何と言っても、ジョンヒョクに婚約者がいようがいまいが関係ないと言っていたセリが、ダンに嫉妬しているようです。
自分の気持ちに気づくのは、まだもう少し先のようです。
最後にセリがスンジュンと再会したのを見つけたジョンヒョクが、スンジュンをにらみつけていましたが、恋敵だと思ったのか、不審者だと思ったのか・・・。
次回の展開が楽しみです。
第5話の視聴率は9.794%でした。
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