2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第6話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第6話あらすじ>
パスポート写真を撮影し終わり写真館を出たユン・セリは、ク・スンジュンとバッタリ出会い、スンジュンは「ユン・セリだろ。」と言ってセリの手を引っ張って走って行きます。
その様子を見ていたリ・ジョンヒョクは後を追い、二人が乗ったエレベーターのドアに手を挟んで開けます。
ジョンヒョクはスンジュンを取り押さえると、セリに「知っている人よ。」と言われてジョンヒョクは手を離します。
ところがジョンヒョクはまたスンジュンの腕を捕らえて身分証を確認すると、「ク・スンジュン、イギリスの永住権を持っているのか。何のために朝鮮に来たんだ。」と尋ねます。
「何でいちいち答えなきゃいけないんだ。ビジネスだよ、ビジネス。セリさん助けて、こいつ何なんだ。警察か。」とスンジュン。
「私のボディガードよ。手を離して、ミスターリー。」とセリ。
これにキョトンとしているジョンヒョク。
エレベーターから降りると、スンジュンをにらみつけるジョンヒョク。
スンジュンが「他でもなく北朝鮮で会うとは。」と嬉しそうにセリに触れようとすると、その手を阻止するジョンヒョク。
セリはスンジュンに「私のこと、誰かから聞いていない?」と尋ねると、セヒョンがセリは死んだと話していたことを一瞬思い出しますが、「いいや、聞いていない。」と答えるスンジュン。
スンジュンは用事があるからと言い、後でホテルのカフェで会うことにして、一旦別れます。
別れ際「お疲れさん、ミスターリー。いい仕事してるね。」と言ってジョンヒョクにチップを渡すスンジュンはエレベーターに乗ります。
ジョンヒョクは「ボディガード?」と不満げですが、「何て言えばいいのよ。婚約者?」とセリ。
「私はあなたの保護者ではなく、管理監督者だ。」と言いながらも、セリの前にカートを押してくる人がいれば避けてあげ、セリのまえにボールが転がってくれば拾って子供に渡します。
「これがボディガードよ。」とほほ笑むセリ。
その頃スンジュンは数人の男に追われ、ついにチョン社長に銃を向けられます。
コーヒーを飲みながら、「さっきの男とはどういう知り合いなんだ。」とジョンヒョク。
「それを話そうとしたら家族史から話さないと・・・。私、財閥の娘だって話したかしら?」とセリ。
セリは兄たちにとって自分が邪魔な存在だったので、家族はセリを橋胞のスンジュンと結婚させて海外に送りたかったのだが、セリはそうは簡単に従わなかったと言います。
今も自分がいなくなって家族は喜んでいるのでは、と言うセリ。
ジョンヒョクは「家族は今頃後悔しているかもしれない。」とセリを慰めます。
二人の様子を目撃したソ・ダンの知り合いがダンに電話をかけ、ジョンヒョクが他の女性とお茶をしていると知らせます。
これに、今日ジョンヒョクが平壌に来ていることも、その女性のこともよく知っている、と答えるダンは、電話を切ると表情が変わります。
そしてダンはこれからジョンヒョクに会いに行くから、両家の食事会を開こうと母コ・ミョンウンに提案します。
ホテルの屋上でリンチされているスンジュンは、中国瀋陽にいるセヒョンに電話で謝罪します。
そして「兄貴、ビックニュースだ。セリが生きている。俺が見たんだ。」とスンジュンが話すと、驚くセヒョン。
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ジョンヒョクはホテルの部屋に入ると、盗聴器をくまなく探してスイッチを切ります。
セリはこんなにあるのと驚いて、急に不安になります。
ジョンヒョクはセリに「自分は隣の部屋にいるが、よほど急なことがない限りは、部屋から出ないように。」と言います。
セリはさっき会ったスンジュンに助けてもらおうかと考え、家族に自分の安否だけでも伝えてもらおうかと言うと、「ヤツの何を信用しているんだ。」とジョンヒョク。
「それでも一時は結婚話が出た相手とここで再会するなんて、運命かもしれないのに。」とセリ。
「そんなこともカンタンに運命になるなら、誰かが空から落ちて来て、助けてあげた私は。」とジョンヒョク。
「ただの偶然よ。」とセリ。
「違うだろ。あいつは偶然で、私が運命だ。」と叫んで嫉妬するジョンヒョク。
「リ・ジョンヒョクさん、私と運命であってほしいの?」とニヤニヤするセリ。
「そうじゃない。」と反論するジョンヒョク。
ホテルに訪ねて来たダンは、ロビーでジョンヒョクの部屋を尋ねますが教えてもらえず、ホテルの社長に電話をかけ強引に教えてもらいます。
ダンはジョンヒョクの部屋の前にやって来ると、部屋からジョンヒョクとセリが出て来ます。
「この状況が2回も続いたら、怪しんでもいいわね。」とダン。
ジョンヒョクの部屋に入ったダンに、「前もって知らせてくれればいいのに。」とジョンヒョク。
ダンも「平壌のホテルに来るって前もって知らせてくれればいいのに。電話で知り合いから聞くことなの?」と冷たく答えます。
「あなたが私を困らせたから、私もあなたを困らせるわ。」とダンは言い、今日の夕食は両家の家族と食事会をすると伝えると、「やるべきことは努力する。」と答えるジョンヒョク。
ダンは、「7時にホテルのレストランで。」と伝えて部屋を出て行きます。
ダンは屋上に上がると、屋上でリンチを受けてケガをしたスンジュンを見かけます。
スンジュンはダンに自己紹介をすると、興味がないと答えるダン。
スンジュンは彼氏と何か問題があったのか尋ねると、「婚約者が他の女性とホテルの部屋から出て来た。」とダン。
「ムシするのがいい。」とスンジュン。
「そちらこそ、どうして屋上に?」とダン。
カネのことで、と答えるスンジュンに、「おカネも適当にムシしないと、おカネに嫌われて逃げて行くわよ。」とダン。
二人は名乗り合って握手します。
ホテルのレストランで両家の食事会をするジョンヒョクとダン。
キム・ユニがダンのことを綺麗だと褒めると、「そうでしょう?昨日の方がキレイだったの。」とコ・ミョンウン。
早く結婚しないと娘が年を取っていく、と言いたいダンの母。
そして二人の結婚が延期しているのは、ムヒョクの事故が原因で、3年過ぎればもういいものを7年も経ったとつい口がすべるミョンウン。
するとリ・チュンニョルが早く二人が結婚できるようにすると言い、ジョンヒョクも父の考えに従うと答えます。
ご機嫌で一番高いシャンパンを注文するミョンウン。
セリがスンジュンとコーヒーを飲んでいるのを目撃していたダンは、トイレでセリを見かけると「二人の男性と、忙しいわね。」と嫌味を言い、「彼と結婚の日取りを決めたの。来月の最後の土曜日に。」とダン。
動揺しつつ「ああ、そうですか、おめでとうございます。結婚式に行きたいけど、その頃はここにいないと思うからお祝いできないわね。」とセリ。
「あなたがここからいなくなるのが、一番の結婚祝いだわ。」とダンはトイレから出て行くと、「なかなかね。」と驚くセリ。
スンジュンはセヒョンに電話でセリが無事だと言いますが、信じないセヒョン。
そこへセリがトイレから戻って来たので、電話を掛けたままテーブルに置くスンジュン。
セリはスンジュンに、「ソウルに戻ったら父に私の無事を伝えて。株主総会の前に必ず伝えてね。」とお願いするセリ。
すると確かにセリの声が電話の向こうから聞こえて来るので、驚くセヒョン。
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ジョンヒョクはホテルの入り口で家族たちを見送ると、セリとスンジュンがホテルの外に歩いていくのを見て、心配でセリについて行くジョンヒョク。
セリとスンジュンの前に立ちはだかるジョンヒョクに、「コイツ、まだ退勤しないのか。」とスンジュン。
ジョンヒョクがセリを迎えに来たと言うと、セリはスンジュンに、「何かあった時は、さっき教えた番号に電話して。」と別れます。
「さっき教えた番号とは?」とジョンヒョク。
「ジョンヒョクさんの電話よ。」とセリ。
「許可もなく。」と怒るジョンヒョク。
「さっきからどうして怒ってるの?」とセリ。
「いなくなるからだ。目の届くところにいれば、安全だから。」とジョンヒョク。
セリとジョンヒョクはホテルで一番高い日本のビールとチキンを食べます。
するとまた停電してしまいます。
店員は火を灯したろうそくを各テーブルに持って来ます。
まもなく電気がつくと、窓の外に雪が見えます。
初雪だと喜ぶセリは、「初雪を一緒に見ると、愛が成就するんだって。でも、私たちが成就しちゃダメだから。」とセリ。
「うん、大変だ。」とジョンヒョク。
「大変?!?!」とセリ。
ほろ酔い気分のセリはジョンヒョクの肩に頭を乗せると、重たいからと指で頭をどけるジョンヒョク。
「考えることが多くて、重いのよ。」とセリ。
「もう帰るだけだろ。」とジョンヒョク。
「好きだから、考えることが多いの。」とセリ。
セヒョンとコ・サンアはオ課長に「ユン・セリがこのままずっとそこにいられるようにしてほしい。そうしたら一生困らないだけのおカネを保障するから。」とお願いします。
監察局長ファン・テウンはジョンヒョクからの報告で発掘作業員の衝突事故について調査を始めます。
テウンはチョ・チョルガンに、作業員衝突事故についてチョルガンの通話記録を見せ、問い詰めます。
すると「それで証拠になるのか。」と開き直るチョルガンをテウンは殴ります。
ところがチョルガンの賄賂を受け取っている上司たちが多く、チョルガンに弱みを握られ、事故調査が進みません。
村に戻ったセリは婦人たちに、ジョンヒョクが結婚すると話すと、みなセリを慰めます。
ナ・ウォルスクは「そうだと思った。絶対にダメだと思った。」と言うと、「どうして?」とウォルスクに尋ねるセリ。
元々セリとジョンヒョクは上手くいかないと思っていたとウォルスク。
チョルガンはスンジュンを訪ね、セリの写真を見せます。
チョルガンが韓国でのセリについて尋ねると、スンジュンは「知り合いで裕福な家の娘だ。」と言います。
チョルガンが木曜日にセリが韓国に行くようだと伝えると、「何としてでも阻止してくれ。」とスンジュン。
ジョンヒョクの家では、部隊の4人組が集まり食事をしています。
「今度こそ韓国に帰るから。」とセリ。
「また何かくれるのか?」とキム・ジュモク
「サンタクロースじゃないのよ。100ウォンも持ってないのに。」とセリ。
サンタクロースが何か分からないクム・ウンドンとパク・クァンボムのために、説明するジュモク。
「いよいよ最後だから、ピクニックに行くのはどう?」とセリ。
「中隊長が甘やかすから、あんなこと言ってるぞ。」とピョ・チス。
「明日と明後日休みだから、その時に行こうか。」とジョンヒョク。
「休みの日はやることがたくさんあるのに。」とチスは言い、チス以外の隊員は嬉しそうです。
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ピクニック当日。
ジョンヒョクは用事でどこかに行き、ウンドンは先に行って火を起こしていると言うジュモク。
他の隊員はリヤカーで米や野菜を運んで行きます。
「結婚式の準備に行ったのかしら。」とつぶやくセリ。
川原に着くと、可愛い子ブタを見て喜ぶセリ。
ところが北朝鮮では冷蔵・冷凍保存ができないので、バーベキューで焼いて食べるのが楽しみだと言います。
「目の前で可愛い子ブタを見たら、とても食べられないわよ。」とセリ。
「一日三食のうち二食は肉を食べるくせに、ブタは食べられないのか。」と反論するチス。
仕方なくセリのために川で魚を捕る隊員たち。
そして隊員たちの手料理に、感激するセリ。
食事が終わると歓送会をすると言う隊員たち。
チスが代表で挨拶します。
「何でもわがままで気の向くまま、銃を打っても死なず、嫌味を言ってもお構いなし、あああ。それでも別れに最後の願いを聞いてほしい。無事に気を付けて帰れ。元気に暮らせ、俺たちを忘れずに。万が一バレても、俺の名前だけは教えるな。」とチス。
「その時は真っ先にあんたの名前を叫ぶわ。」とセリ。
急にみんなしんみりしてしまい、ウンドンがセリに歌を一曲歌ってほしいと言います。
「私の歌を聞いたら、私のこと忘れられなくなっちゃうわよ。」と歌を歌うセリ。
セリの歌声を聞きながら、ジョンヒョクがやって来て、ジッと歌を聴いています。
夜、家の前でセリを見送るジョンヒョクは、空港まで見送らずにここで見送ると言います。
「ジョンヒョクさんは違うかもしれないけど、私はあなたに会いたくなるわ。思い出すでしょうし。それなのにお互い連絡も取り合えないのは寂しいわ。」とセリ。
「ここを発った瞬間、ここのことを忘れて、元居たところで元気に暮らしてほしい。少しの間悪い夢を見ていたと思って。」とジョンヒョク。
「最後に握手じゃなくて、ハグして。」とセリが言いますが、手を出すジョンヒョク。
二人の会話を盗聴器で聞いて、涙を流すチョン・マンボクは、チョルガンに「出発します。」と報告します。
クァンボムがジープを運転し空港までセリを送る途中、後ろからつけてくるトラックに気づきます。
すると後ろのトラックがどんどん迫って来て、追突しようとします。
前方からもトラックが走って来ます。
追突しそうになったその時バイクがやって来て、正面から来たトラックのタイヤを銃で撃ち、危機を逃れるセリたち。
そしてトラックとバイクの銃撃戦となります。
バイクが倒れると、またセリたちのジープに迫って来るトラック。
バイクは起き上がりトラックの正面に現れると、バイクに乗っているのがジョンヒョクと分かり、驚くセリ。
ジョンヒョクは乗っていたバイクから振り落とされ、バイクが向かって来るトラックに突っ込んでいくと、ジョンヒョクはバイクのガソリンタンクに向かって連射します。
バイクが爆発し、そのバイクを引いたトラックは停止します。
ところがトラックから降りて来た男がセリを狙い、ジョンヒョクはセリをかばって背中と足を撃たれ、クァンボムも足を撃たれて倒れます。
ジョンヒョクは相手の男を撃ち倒します。
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あとがき
以外にもセリが北朝鮮にいることを、簡単に兄に知らせましたが、やはりセリが予想していた通り、家族はセリの生存を喜ぶどころか疎ましく思っていました。
セリが父に自分の安否を伝えてほしいとお願いしたのも、もちろん父には伝わらないでしょうし、北朝鮮から韓国に帰国することも阻止されそうだなんて、誰もが羨む財閥の娘の実情を知ると、何だかこのまま北朝鮮に居たいと思っても仕方がないくらい、かわいそうでなりませんね。
でも北朝鮮でも身分を隠して暮らすのは限界があるでしょうし、何としてでも早く出国したいですが、邪魔をする存在が怖いですね。
ジョンヒョクがセリの命を守るために、撃たれてしまいましたが、ジョンヒョクは無事なのでしょうか。
第6話の視聴率は9.535%でした。
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