2019年12月14日〜2020年2月16日
tvNで放送の土日ドラマ
「愛の不時着」
第8話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.tving.com/main.do
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キャスト・登場人物はこちら→「愛の不時着」キャスト
<愛の不時着 第8話あらすじ>
リ・ジョンヒョクはソ・ダンに、ユン・セリの正体を知られてしまいます。
そして正体を知っていながらセリのことを好きだということも。
セリをかくまうのは、命の危険が伴うとダンが言うと、「正直、死にたくはない。でも仕方がなくなった。」とジョンヒョク。
ジョンヒョクは「最愛の兄ムヒョクを最後まで守れずに失くしている、彼女を安全に家に送らなければいけない。その過程で自分がどうなろうと仕方がないと考えている。」と固い決意を示します。
ダンは「私もあなたを守らないといけない。もう警告しました。」とジョンヒョクを止めようとします。
ダンの言葉を無視して歩き出すジョンヒョク。
一方のユン・セリはク・スンジュンから、「構わないと?あなたのためにあの男がどうなろうとも?銃で撃たれたんだぞ。」と問い詰めます。
「今、私を脅迫するの?」とスンジュンをにらみつけるセリ。
「賢いセリさんが、よく考えてみれば分かるだろ。あの男に申し訳ないとかありがたいとか、万一好意を抱いているなら、なおさらのことこのまま消える方がいい。」とスンジュン。
ジョンヒョクの父が北朝鮮総政治局長と分かった病院長たちは、ジョンヒョクに病院の物はなんでも自分の物のように使っていいと言うので、ジョンヒョクはセリを捜しに救急車を一台借りて出かけます。
ところがナビを頼りに走りますが、もう一歩で崖から落ちそうになり、断念します。
ジョンヒョクの見舞いにやって来た部隊員たち。
「セリ同志が拉致されたんじゃ。」と心配するクム・ウンドン。
ジョンヒョクはセリがどこにいるか見当がついていると言います。
そこへジョンヒョクのスマホの充電ができたと持って来たクァンボム。
電源を入れるとスンジュンからの電話。
ジョンヒョクはスンジュンにセリの居場所を尋ねると、「安全な自分の所にいるから心配ない。」と言います。
セリの声を聞かせてほしいとジョンヒョクが言いますが、途中でガチャッと電話を切るスンジュン。
どこにいるのだろうとキム・ジュモクが言うと、「南朝鮮の恋人の所だろ。」とピョ・チス。
すると「恋人じゃない!!破談になった相手なのに恋人だなんて。」とムキになるジョンヒョク。
「破談?じゃ、結婚する間柄だったのか。」とみな驚きます。
「そうじゃない、普通以下の間柄だ!!」と怒るジョンヒョク。
そこへ隣の病室の女性がうるさいから静かにしてほしいと苦情を言いにやって来ますが、ジョンヒョクの名前を見て目がハートになります。
「カワイイ彼女がリ・ジョンヒョクさんのこと、サイコーだと自慢していたけど、実物を見たらナットクしたわ~。」と嬉しそうに帰って行きます。
これにニヤニヤするジョンヒョク。
部隊員たちは帰り際、「中隊長は頭を打ったのかな?怒ったり笑ったり・・・。」とチス。
ダンは新婚の住まいの準備をしています。
ダンは悩んだ表情をしていると、心配するコ・ミョンソク。
自分は結婚の一カ月前に妻から「他に好きな男がいる。」と言われて結婚を断られかけたが、ミョンソクが「お前がそんなに好きなら、幸せを祈る。」と言うと、4日後には戻って来て謝って泣きすがり、無事に結婚したと話します。
頭を冷やしに外へ出て来ると言うダン。
ダンから電話を受けてカフェで会うスンジュン。
ダンは雑誌の切れ端を見せて、「この人、知ってるんでしょ。」と尋ねます。
「よ~く知ってるよ。」とスンジュン。
「11科対象ではなく、南朝鮮から無断で北に侵入した女。」とダンは言い、通報すると言います。
スンジュンはセリを通報すれば、ジョンヒョクも危険だと言いますが、そんなことを恐れる自分ではない、ジョンヒョクがどうなろうと関係ないとダンは言い、用件が済んだから帰ろうとすると、スンジュンは慌ててダンを引き留めます。
「リ・ジョンヒョクとセリを引き離す目的は、俺たち一緒だろ。同志。」とスンジュンは言いますが、「同志、同志って、私たち本当に同志みたいね。」と嫌味を言って帰ろうとするダン。
「二人を引き離す方法はカンタンなんだけど。」とスンジュンが言うと、「カンタンな方法、聞いてみましょうか。」と戻って来るダン。
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病院を勝手に退院して磁南地区変電所にやって来たジョンヒョク。
ここで働いている監督官の末っ子の手術を助けたのがジョンヒョクで、久しぶりの再会に嬉しそうです。
「磁南地区変電所の区域に秘密招待所があると聞いたが、住所の検索で見つけられない。」とジョンヒョクは言うと、「動力探索をして探したいと言うことですね。」と快く引き受ける監督官。
招待所はここの電力とは別で使っているが、おそらくここではないかと地図を指して教える監督官。
傷もまだ癒えていないのに一人林の中を彷徨うジョンヒョク。
電線を頼りに歩き続けます。
その頃ベッドで横たわっていたセリは、ふと、ジョンヒョクが盗聴器を探す場面を思い出し、自分も探し始めます。
そしてたくさんの盗聴器をスンジュンとチョン社長に見せて、「ホテルにもみんなついてたわ。気を付けないと。」と注意します。
三人が集まったついでに会議を開いて、セリがどうやって安全に帰国できるか話し合います。
チョン社長が船で密航する案を出しますが、「知らないの?今航行禁止が出てるのよ。賄賂も通じない頭の固いオヤジよ。」とセリ。
「俺はそんな危険な方法で出国させるつもりはない。ビジネスクラスで楽~に連れて行ってやる。」とスンジュン。
「どうやって?」とセリ。
「俺はイギリス国籍を持っているから、セリさんもイギリス国籍を取得すればいい。俺たちが結婚して。」とスンジュン。
「頭おかしくなったの?偽装結婚しろと言うの?」とセリ。
スンジュンは婚姻届けの書類を差し出し、「家族もそれを望んでいる。」と言います。
夜になり雪の降る中、警備の厳しい屋敷を発見するジョンヒョク。
一方屋敷の中では、クリスマスイブのささやかな晩餐会を開きます。
豪勢な料理を前にして、なぜかジョンヒョクの家での素朴な料理を懐かしむセリ。
スンジュンはウェディングドレスも用意しようと言いながら、「今は非日常でリ・ジョンヒョクに対する感情が愛だと勘違いしているだけだ。」と言います。
そしてセリの前でひざまずいて指輪をはめ、プロポーズするジョンヒョク。
その頃ジョンヒョクは警備員を避けながら屋敷に近づき、配電室のドアを開けて電気を切ってしまいます。
屋敷は停電になり、ジョンヒョクは警備員を次々と倒していると、部屋の中からガラス越しにセリがジョンヒョクに気づいて驚きます。
セリは外へ出ようとすると、セリを止めるスンジュン。
「ソ・ダン知ってるか?あの女がセリさんのことをすべて知ってしまった。ダンが通報すると言っている。セリさんが無事に帰国すれば、あの男は無事ではないんだ。」とスンジュン。
セリは屋敷の外へ出てジョンヒョクと再会します。
セリを心配するジョンヒョクに、「医者の話聞いてなかったの?安静にしていなきゃいけないのに、どうしてここに来てこんなことしているのよ。私は帰らないといけないのよ。」と怒るセリ。
「帰国する方法を探している。」とジョンヒョク。
「今まで失敗したじゃないの。スンジュンさんが他の方法があるって。結婚してイギリス国籍を取得して安全に帰国する方法よ。私、今プロポーズも受けたの。そうするから。」とセリ。
ジョンヒョクはセリの左手の薬指の指輪に気づきます。
「私たち、最初から何でもなかったじゃない。一緒にいるのも不法なのに、もううんざり。あなたがこんなことするのは負担なの。」とセリ。
ジョンヒョクは歩み寄り「本心なの?」と尋ねます。
恐る恐る目を合わせながら「本心よ。」とセリ。
「分かった。分かったから、泣かないで。」とセリの涙を指で拭い、立ち去るジョンヒョク。
雪の降る中、「こんなに寒いのに、倒れたらどうしよう。」と泣き続けるセリは、とうとうスンジュンの車でジョンヒョクを追い掛けます。
そしてジョンヒョクを見つけて車を降りたセリは、「送って行くから。」とジョンヒョクに言うと、セリを抱きしめるジョンヒョク。
車で送ろうとしたセリは、車が動かないのでガソリンがないことに気づきます。
このままだと雪がやみそうにないので、近くの学校に行くことにした二人。
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チョルガンはリ・チュンニョルを総政治局長の座から引きずり降ろそうとして、チュンニョルと同級の高位高官である軍事部長と会い、取引をします。
そしてチョルガンはジョンヒョクが入院していた病院に寄り、チョン・マンボクに、ジョンヒョクの居場所を尋ねますが、まだ帰宅していないと言うマンボク。
病院長はチョルガンに脅されて、セリが映っている防犯カメラを見せています。
学校にたどり着いたセリとジョンヒョクは、すぐにストーブに火を起こして暖まります。
「本当に、するの?結婚。」とジョンヒョク。
「書類上だけよ。」とセリ。
「結婚はそんな風にするもんじゃない。」とジョンヒョク。
「それより、ソ・ダンさんが私のことを知ったんでしょ。ダンさんが通報したらどうするの。」とセリ。
「私の結婚が破談になるのが、心配なのか?」とジョンヒョク。
「あなたの人生が壊れるんじゃないかと心配で。」とセリ。
「ダンさんが初恋なの?同じ学校に通っていたとか。」とセリ。
「いいや。」とジョンヒョク。
初恋はいつかと尋ねるセリに、ダンマリするジョンヒョク。
「やっぱり、みたところ独り者って感じだもん。」とセリ。
「バカにしているように聞こえるが。」とジョンヒョク。
「そんな感じ。」とセリが言うと、笑う二人。
チョルガンの命令で盗聴をすればするほど、良心の呵責にさいなまれるマンボクは、妻ヒョン・ミョンスンに本心を打ち明けます。
リ・ムヒョクを死に追いやったのは自分だと言い、その弟がリ・ジョンヒョクだと明かすマンボク。
ムヒョクにはお世話になったのに、ジョンヒョクまで何かあれば、どう生きて行ったらよいのか分からない、これが祖国のための任務だとしたら、自分は不幸だと涙を流すマンボク。
微熱があるジョンヒョクは、座ったまま寝てしまい、心配したセリは肩を貸します。
夢の中でジョンヒョクはムヒョクとの別れ際、国際コンクールで入賞した賞金で買った腕時計をプレゼントします。
始めは遠慮していたムヒョクも、腕に時計をはめるとカッコいいと喜びます。
ジョンヒョクが目を覚ますと、ジョンヒョクの看病をしてくれているセリ。
夜が明けて雪もやんで明るくなったので、早く帰宅するなり病院に行くなりしないといけないとセリは言います。
庭でセリを心配しているスンジュンとチョン社長の前にチョルガンがやって来て、いきなりスンジュンを殴り、銃を向けて「ユン・セリどこにいる。」と尋ねます。
村のジョンヒョク宅では、昨夜ミョンウンが訪ねて来て、留守番をしている部隊員たちに酒を飲ませると、チスが酔ってジョンヒョクとセリのことをみな暴露してしまいます。
翌朝、酔いから覚めたチスは後悔し、他の部隊員たちもチスを責めます。
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一方のミョンウン宅では、チュンニョルに会いに行って帰って来たダンは、ミョンウンが酔い覚めスープを飲んでいるので、どうしたのかと尋ねます。
するとジョンヒョクが退院したから家にいるかと思い、村に行ったらジョンヒョクは留守で部隊員たちがいたので、酒を飲みながら話をすべて聞いて来たが、酔っていて何も覚えていないと言うミョンウン。
するとダンがミョンウンの左腕にメモが書かれているのを見つけます。
忘れないようにミョンウンが書き留めたと言うそのメモは、「南から来たツバメ」、「三食のうち二食は肉を食べる」と書かれていて、何のことか分からないミョンウン。
何を知りたいのかと尋ねるダンに、「うちの娘が結婚するのに、問題はないのか、幸せなのか。ジョンヒョクは娘を愛してくれるのか。」とミョンウン。
「心配しないで。何があってもジョンヒョク同志と結婚して、幸せに暮らすから。」とダン。
セリはジョンヒョクを自宅に送り、薬を飲ませて立ち上がると、セリの腕をつかんで「どこに行くんだ。」と尋ねるジョンヒョク。
セリはジョンヒョクの具合が良くなったら帰るから、今日は看病のためここにとどまると言います。
「今日はクリスマスだし。」とセリ。
その二人の会話を盗聴していたマンボクは、嬉しそうにホッとします。
すると電話の呼び鈴がけたたましく鳴り、一瞬ビクッとしたマンボク。
電話の向こうでチョルガンがジョンヒョクの行方を尋ねますが、「まだ帰っていないようです。」とウソの報告をするマンボク。
久しぶりに村に戻ったセリはマ・ヨンエたちとバッタリ会い、ヨンエ宅でお茶をします。
ところがみなセリを見て気まずそうにしています。
「知ってた?婚約者が新婚の家を準備していたわよ。」とナ・ウォルスク。
立派な家具を準備していたと余計な話をするヤン・オックム。
「もうここには長くは居ないから。みんなにお礼をしたくて。」とセリは言い、みなと一緒に質屋に行きます。
セリはスンジュンからもらった結婚指輪の説明をして、鑑定してもらいます。
セリが「さあ、始めるわよ。500万ウォンから。」と言うと、質屋の店主は「全財産が14万ウォンしかないのに、買えるわけがない。」と断られてしまいます。
するとウォルスクが店主に「彼氏に振られたから、そのうちこの指輪をまた取りに来るから。」と耳打ちし、取引をしてくれることになります。
セリは指輪を置いて、男性用の時計を手にしています。
パク・スチャンはホン・チャンシクに、セリが生きていることを絶対に家族に伝えなければと言います。
セリの父ユン・ジュンピョンに伝えることにして、会長の車が会社に到着すると、二人は車に駆け寄りますが、車から降りて来たのはジュンピョンではなくユン・セヒョン。
スチャンとチャンシクはコソコソと逃げようとしますが、セヒョンに呼び止められます。
そこへジュンピョンが車から降りて来たので、「お話があります。」と叫んだスチャンは、セヒョンの部下に口を塞がれ、セヒョンが「何でもありません。」とジュンピョンをビルの中に誘導します。
スチャンが「ユン・セリ代表は生きています。」と叫ぶと、チャンシクも同じように叫びます。
その声が届いたのか、エレベーターに乗りかけたジュンピョンがまた降りて駐車場に戻ります。
目が覚めたジョンヒョクは部屋を見渡すと、植木が飾られてクリスマスツリーになっています。
するとジョンヒョクのスマホにセリから電話が掛かって来て、急だけど発つことになったと言います。
ジョンヒョクがセリに会いに行くと言いますが、「私たち、もう何度も別れの挨拶したじゃない。」と言うセリは、軍のトラックに載せられ、銃を向けられています。
「ちょっと待ってて、待ってて。」とセリを捜すジョンヒョク。
「私のことは忘れて、結婚して幸せに暮らしてね。リ・ジョンヒョクさん、愛しています。」と涙を流すセリ。
その時、銃声が聞こえるジョンヒョク。
セリはジョンヒョクにプレゼントしようと質屋で引き換えた腕時計を持って、帰宅する途中に数人の男たちに捕まったのでした。
真出典:http://www.tving.com/main.do
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あとがき
セリ一人で村の中を歩くのは、ちょっと危険な気がしましたが、村の婦人たちとも親しく付き合い、部隊の4人組とも楽しそうで、生活に慣れ始めたセリに気の緩みが出たのでしょうか。
そして最後に聞こえた銃声は?
まさかセリが撃たれたわけではないですよね?
やっとセリの父にセリの生存の知らせが届いたかと思いきや、次々と事件が起きて、ハラハラドキドキの展開です。
今まで感情を見せずにいたジョンヒョクは、もうセリなしでは生きていけない、そんなセリに対する想いも見せながら、セリも最後にジョンヒョクに素直な気持ちを告白しました。
このまま二人が別れるのは見ていられないですが、次回の展開が気になります。
第8話の視聴率は12.031%でした。
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