7月4日放送の[主治医が見つかる診療所]では
ちょい足し食材第4弾「桜えび」の紹介をしていました。
暑い夏にぜひおススメの「桜えび」に含まれる栄養素は
①アスタキサンチン
カロテノイドの仲間でビタミンCの約 6000 倍の抗酸化作用があり、紫外線があたると皮膚で活性酸素が発生してできる「シミ・シワ・日焼け」を抑えてくれます。
エビ、カニ、鯛などの海産物に多く含まれています。
②タウリン
アミノ酸の一種で魚介類や貝類に多く含まれて、肝臓機能の向上を助け、疲労回復に効果があります。
またインスリンの分泌を助けて、糖尿病の予防にもつながります。
③カルシウム
骨を強化し骨粗しょう症を予防します。
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かき揚げぐらいしか思い浮かばないこの桜えびですか、静岡県駿河湾の産地にある「ゆい桜えび館」では桜えび商品が約500種類もあるそうです。
過去には「桜えびソフトクリーム」なるものを販売していましたが、味が個性的すぎて販売中止に?!
そこで産地・由比港漁協女性部のみなさんによる
桜えび料理とは
<炊き込みご飯>
お米を炊く時に生桜えびを素揚げしたものと麺つゆを入れて炊く
桜えびを一度揚げることでダシが出やすくうまみがたっぷり出て、これだけでも十分おいしくいただけます。
<桜えびのかき揚げ>
産地では定番の桜えびのかき揚げに「エビ塩」をちょい足しすることで、さらに桜えびの味が深まります。
「エビ塩」とは、乾燥したエビのヒゲの粉をお塩と合わせたもの。
<桜えびのコロッケ>
ジャガイモ+タマネギ+ゆで桜えびでコロッケを作ります。
衣のパン粉には桜えび粉を入れて桜えびの風味を際立たせます。
<干し桜えびの焼きそば>
桜えびを加えるとコクが深まります。
<お好み焼き>
お好み焼きの生地にも桜えび粉を使います。
ポン酢をつけてあっさり味でいただきます。
このようにどんなお料理にも桜えびをちょい足ししている由比港漁協女性部のみなさん。
桜えびのおかげで美肌の方が多いですね。
丸ごと食べられる良さを生かして、手軽に取り入れながら疲労回復や美肌に役立てたいですね。
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