韓国で今一番注目度の高い日本人女優・藤井美菜。
韓国での人気の理由や、不自由なく操ると言われる韓国語の実力について探ってみます。
写真出典:http://www.newsen.com/
スポンサーリンク
Contents
韓国で人気の日本人女優・藤井美菜
日本で9才の時にミュージカルに出演して以来芸能界入りしましたが、拘束時間を短くするために主にCMに出演していたそうです。
その中でも「インテル」のCMは放映期間が延長されるほど問い合わせが殺到したと言いますから、人気のほどがうかがえますね。
その後2012年から韓国で本格的に活動を始めましたが、MBCで放送された「私たち結婚しました」で、イ・ホンギと仮の夫婦を演じて一躍人気急上昇しました。
その後、韓国のインターネット上ではリアルタイム検索で1位を記録することも過去に何度もあり、韓国での人気が良く分かります。
何と言っても藤井美菜の人気は容姿と可愛さにあると言えます。
韓国では「人形のようだ」とか「フランス人のようだ」とか、はたまた「整形ばかりしている子とは違う」だとか色々と言われて好感度が高いですね。
それに高学歴が好きな韓国で、「慶応大学卒業」という学歴も一目置かれているのではないかと思います。
可愛くて成績も良くて・・・言う事なしですね!
そしてやはり韓国語が堪能という事が人気の理由にもなっているようです。
「韓国大好き」な外国人にはとても親近感が沸き、寛容なところがありますので、韓国でも好かれる理由になると思います。
韓国語の勉強と韓国デビューのきっかけは
藤井美菜は2004年に日本に韓流ブームを巻き起こしたKBSドラマ「冬のソナタ」(主演ペ・ヨンジュン、チェ・ジウ)をブームに一歩遅れて見て以来、韓国語の勉強を始めました。
そして彼女はドラマを見たのがきっかけで、大学では第二外国語として韓国語を選択しました。
その後大学の授業2年間だけではもったいないと思い、個人的に韓国語学院に通いながら勉強を本格的に始めたそうです。
韓国語を勉強し始めた時は、まさか韓国で芸能活動をするとは思ってもいなかったようです。ただ、韓国ドラマや映画を原語で楽しく見れたらいいな、というのが動機だったようです。
藤井美菜はその時、韓国ドラマを見ながら「韓国エンターテイメントの力を感じた」と強く感じて韓国の芸能界にも興味を抱くようになったのでしょう。
韓国語の勉強をしていた時に偶然韓日合作ドラマで韓国語を話せる日本人俳優を探しているという話を聞いてオーディションを受け、その際に出演したのが縁になって韓国活動を始めるきっかけになったそうです。
スポンサーリンク
韓国語の実力は?
韓国語が堪能で番組の中でもスラスラと韓国語で自己表現をしているようですし、一緒に出演している韓国人からは、「韓国語がとても上手だ」とお褒めの言葉もいただいています。
けれども本人は「韓国語歴10年でまだまだ勉強中」といたって謙虚な様子。
私が聞いたところ、日本人が話す韓国語(日本語なまり、と言ったらいいのかな。)ではありますが、話す速度はゆっくりでも、とても正確で聞き取りやすい話し方ですね。
やはり日本語にはない発音は彼女にとっても至難の業で、これからも課題として取り組んでいるようです。
最近練習している韓国語が「간장공장공장장(カンジャンコンジャンコンジャンジャン)」=「醬油工場工場長」という韓国の早口言葉で、これは韓国語の登竜門?!とも言えるこの言葉を言えれば立派な韓国人として認められるのかも?!
ちなみに「된장공장공장장(テンジャンコンジャンコンジャンジャン)」=「味噌工場工場長」もありますので、さらに頑張って欲しいところです。
最後に
韓国で日本人女優が活躍するのはとても嬉しい事で、これからもどんな活躍を見せてくれるのかとても期待しています。
韓国語の勉強もまだまだと言っていますので、韓国語の上達も楽しみにしたいと思います。
彼女が出演するドラマが、日本でも見る事ができる日を楽しみに待とうと思います♪
スポンサーリンク