第12話でキム・ミプンはイ・ジャンゴになかなか自分の思いを
知ってもらえずもどかしい気持ちになります。
またパク・シネはチョ・ヒドンが莫大な財産を相続すると思い、
あの手この手でチョ・ヒドンとの関係を近づけようと必死です。
では「吹けよ、ミプン」第13話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第13話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
パク・シネの決意
キスして欲しかったパク・シネはチョ・ヒドンを誘惑しますが、
キスができなかった純情なチョ・ヒドン。
「何あれ?!あれでも男なの?」とパク・シネは心の中でつぶやきます。
けれども照れ屋のチョ・ヒドンは別れ際に、
「最初からシネさんの事、好きでした!シネさん、
ハッピーバースデートゥ―ユー♪」と叫んでは歌を歌い走り去ります。
「あれは重症だわ。」と呆れた顔でチョ・ヒドンを見るパク・シネ。
そしてパク・シネはチョ・ヒドンの後をつけて行くと、自宅は立派な門構えです。
「ここが家なのね・・・。絶対にあの家に入ってみせる。」と固く決心するパク・シネ。
帰り道
「ところで、さっき・・・。」とキム・ミプン。
「さっき?」とイ・ジャンゴが尋ねると、
「あ、いや何でもない。」とキム・ミプン。
「話しかけてやめるなよ。」とイ・ジャンゴが言うと、
「何でもない。」と繰り返すキム・ミプン。
「言いかけてやめたら余計気になるじゃないか。」とイ・ジャンゴ。
「別に大したことないんだけど、さっきの後輩の女性、
どんな後輩なのかと思って。」とキム・ミプン。
「後輩の女性?あ、ハヨン後輩。それが難しい質問なのか?
大学の後輩で今度裁判で争う相手側の弁護士だよ。」とイ・ジャンゴ。
「あ~、それじゃ先輩と後輩で争うんですか?
そんな運命のいたずらがあるんですね。」とキム・ミプン。
「そうだな、そういう事になるな。」とイ・ジャンゴ。
突然キム・ミプンが「鼻血!」と叫んで、
髪を結んでいたハンカチをほどいて差し出します。
「大丈夫だ、大したことない。」と言うイ・ジャンゴに、
「裁判の準備がどれだけ大変なのか、
鼻血まで出して・・・。お兄さん、頑張って。
お兄さんは弁護士として仕事をする時は頼もしくてカッコいいから。
それにお兄さんが正義の側についたなら、絶対勝てる。」とキム・ミプン。
「チビの割には、分かってるんだな。」とイ・ジャンゴ。
「当然でしょう。」とキム・ミプン。
「そうやって髪を下ろすのも可愛いな。」とイ・ジャンゴ。
「髪を縛っても下ろしても可愛いのは当然でしょ。
今日もいい夢見てね。」と手を振って家の前で別れるキム・ミプン。
キム・ミプンは毎晩遅くまでかかって、
四葉のクローバーの絵柄を刺繍したハンカチをイ・ジャンゴにプレゼントして、
裁判で勝てるよう応援します。
イ・ジャンゴはスーパーで不当に再契約の締結を断られて
正社員になれない職員たちのために弁護することになったのです。
そしてイ・ジャンゴは大手法律事務所ジャン&ゴーの弁護士に勝訴して、
注目を集めます。
そんなイ・ジャンゴを隣で見ているだけでも満足している片思いのキム・ミプン。
絶縁
イ・ジャンスはチョ・ヒラを連れて「腹が減った。飯をくれ。」と家に帰ります。
最初はチョ・ヒラがマ・チョンジャの娘である事に不満を抱いていた家族も、
イ・ジャンスと仲の良い姿を見て許す心を持ち始めます。
ところが、マ・チョンジャが急に押しかけてきてチョ・ヒラに抱きつきます。
「何もなかったんでしょうね?何もなければいいわ。
早く帰りましょう。」と娘チョ・ヒラの顔を見つめるマ・チョンジャ。
「イヤ、帰りたくない。ジャンスさんはどうしたらいいの?」と
顔を横に振るチョ・ヒラ。
「ここはあんたのいる所じゃないわよ。」とチョ・ヒラの手を引くマ・チョンジャ。
「ジャンスさんと私の事、認めてくれたら家に帰る。
許可して。私ジャンスさんと結婚する。」とチョ・ヒラ。
「な、何をするって?!」と驚くマ・チョンジャ。
「今そんな事言っている場合じゃないのよ。
ほら、お母さんと一緒に帰るのよ。
今お母さんはご飯もノドを通らず、
寝る事も出来ずに倒れそうなのよ。」とチョ・ヒラの祖母チョン・クィオク。
「だから認めてくれればいいじゃない。
私、ジャンスさんのこと愛しているんだから。」と泣きながら訴えるチョ・ヒラ。
言葉のないイ・ジャンス。
「お前、お母さんと一緒に帰らないのね?
なら、こいつかお母さんのどちらか選びなさい。」とマ・チョンジャ。
イ・ジャンスの家族も黙っています。
「お母さんが理解してちょうだい。
どうやって愛している人を捨てろと言うの?」とチョ・ヒラ。
「そうやって、お母さんを裏切るの?
しっかりしなさいよ。ヒラ。」とチョン・クィオク。
「最後にもう一度聞くわよ。今お母さんの事を選ばなかったら、
あなたと縁を切るわ。」とマ・チョンジャ。
「うん、私ジャンスさんの傍に一生いるの。そう約束したの。」とチョ・ヒラ。
「そう、分かったわ。今日からお前は私の娘じゃないわ。」と言って
マ・チョンジャは出て行きます。
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自作自演
チョ・ヒドンはパク・シネを高級レストランに連れて行き、
「これからもシネさんといい思い出を作りたい。」と言って、
パク・シネを感動させます。
パク・シネはチョ・ヒドンの事を「チョ閣下」と呼びますが、
チョ・ヒドンは「名前で呼んでほしい。」と頼み
「ヒドンさん。」と呼ぶ事にして、二人の関係が近くなっていきます。
そしてチョ・ヒドンとパク・シネは彼女の家の前に行きますが、
一瞬人影が見えます。パク・シネは怪しい男に付けられ拉致されそうになります。
怖がるパク・シネをベッドに寝かせると、
「ヒドンさん、私が眠りに着くまで一緒にいて欲しいの。私とても怖くて。」とパク・シネ。
「うん、うん。私が横にいるから、心配しないで寝て。」とうなずくチョ・ヒドン。
寝ていたパク・シネはうなされて、目が覚めます。
「大丈夫ですか?怖い夢でも見たんですか?」と心配するチョ・ヒドン。
「パパ、ママに会いたい・・・。」と泣きつくパク・シネ。
「私がいつも傍にいるから、大丈夫ですよ。怖がらないで。」とチョ・ヒドン。
そしてパク・シネが落ち着きを取り戻すと、帰って行くチョ・ヒドン。
その姿を窓から眺めるパク・シネ。
そしてチョ・ヒドンが帰ったのを確認すると、
電話をして「今日はお疲れ。」とパク・シネ。
「そんな事ならいつでもまた連絡してくれ。
さっきは上手くいったろ?」と電話の相手の男。
「そうね、お礼は十分送っておいたわよ。」とパク・シネ。
パク・シネは知り合いの男に拉致犯をさせていたのでした。
出会い
チョ・ダロは中国に行き、キム・ドクチョンの家族について調べて帰国します。
チョ・ダロによると、キム・ドクチョンの妻スノクは生きていた事が分かり、
その子供も生まれていたと知り、キム・ドクチョンは嗚咽します。
ある日キム・ミプンは通りがかりで偶然出会った
キム・ドクチョンが倒れそうになるのを「おじいさん、大丈夫ですか?」支えます。
キム・ミプンはベンチにキム・ドクチョンを座らせて、水を買ってきてあげます。
「もう大丈夫ですか?お薬を買って来たかったけど、
むやみにお薬を飲んでもいけないと思ってお水を買って来ました。」とキム・ミプン。
「もう大丈夫だ。お嬢さんありがとう。」と言うキム・ドクチョンに、
「病院に行った方が良さそうですけど、連れて行きましょうか?」とキム・ミプン。
「病院に行くほどではないよ。お嬢さん、
忙しいだろうからもういいよ。」とキム・ドクチョン。
「お宅はどちらですか?タクシーを呼びますよ。」とキム・ミプン。
「本当に大丈夫だよ。今、人を呼んだから。」とキム・ドクチョン。
「では、気を付けて行ってください。」と別れるキム・ミプン。
「会長!」と部下が迎えに来ます。
帰ろうとして、ふとキム・ミプンの事が気になるキム・ドクチョン。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/clip/
あとがき
第12話まで登場していたパク・シネ役のオ・ジウン(오지은)が怪我をして、
足首前方靭帯破裂で手術をすることになり、
急きょイム・スヒャン(임수향)がパク・シネ役を受け継ぐことになりました。
そしてドラマの最初に以下のようなお知らせ文が表示されました。
「制作陣は残念ながら負傷した俳優オ・ジウン氏が快癒するよう心より願います。
今日の放送からパク・シネ役はイム・スヒャンが受け継ぎます。」
写真出典:http://www.mydaily.co.kr/new_yk/html/read.php?newsid=201610082107311114&ext=na
との事で急な交代でしたが、パク・シネ役を見事に演じたイム・スヒャン。
2009年に映画「4時間目推理領域」でデビューし、
「芙蓉閣の女たち〜新妓生伝」や「パラダイス牧場」などに出演しました。
これからも腹黒いパク・シネ役で活躍することを期待します。
キム・ミプンはとうとうイ・ジャンゴに片思いでも傍で見れるだけでもいいと、諦め気味です。
イ・ジャンゴにとってはキム・ミプンは妹以上の女性には見えないようです。
そして今回、家族探しをしていたキム・ドクチョンとキム・ミプンが
初めて出会いますが、何かが近づいている予感・・・?!
第13話の視聴率は11.6%でした。では次回第14話に続きます。
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