第25話でチャン・ハヨンが半身不随になってしまった事に
責任を感じて、キム・ミプンと別れるイ・ジャンゴ。
そしてキム・ドクチョンの財産を狙ってニセの孫を演じるパク・シネ。
では「吹けよ、ミプン」第26話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<吹けよ、ミプン 第26話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
言い争い
イ・ジャンゴの家族はジャンゴとハヨンの結婚について話し合っています。
「あんたは気は確かかい?五体満足な息子を、
半身麻痺になるかもしれない娘の所に婿にやるなんて。」とタルレ。
「ハヨンは良くなりますよ。
心配しないでください。」とファン・クムシル。
「あんたは医者かい?それとも神様かい?
大丈夫だという保証がどこにあるのかい。
そんな娘にうちのジャンゴをやるのかい?」とタルレ。
「お母さん、そしたらハヨンはジャンゴのせいでケガをしたのに、
知らぬふりでもしろと言うのですか?
ハヨンが辛そうなのを見たら、
お母さんはそんな事言えませんよ。」とファン・クムシル。
「ジャンゴがハヨンを車で引いたわけでもないし、
自分が悪くてケガしたって言うのに。
どうしてうちのジャンゴが責任取らなきゃいけないのかい。」とタルレ。
「お母さんはハヨンの事、
そんなに嫌ですか?」とファン・クムシル。
「あんたは、どうしてそんなおかしい事を言うのかい?
いつ誰がハヨンの事、嫌だと言った?
私もハヨンの事は好きだけど、うちの孫が先だろう。
あんたは母親だろ?ジャンゴが悪いとしたって、
どうしてあんたはジャンゴの幸せより
ハヨンの婿にしたいのかい。」とタルレ。
「お母さん、お言葉が過ぎますよ。
私も考えがありますから。
私もジャンゴの人生で損するような事はしませんよ。」とファン・クムシル。
「これじゃあ、喧嘩になっちゃいますよ。
止めましょうよ。」とイ・ナミ。
「何?損だって?あんたはジャンゴで商売しようとしているのかい?
ジャンゴを売るのかい?
ハヨンの会社が大きいから、目がくらんだのかい?」とタルレ。
「はい、目がくらみましたよ。
私の目にはお金しか見えませんよ。
私たちが何を持っていると言うんですか?
ジャンゴに家を買ってあげるお金もないじゃないですか。
だから息子を売ろうとどうしようと、
お母さんは口出ししないでください。」と大声を出すファン・クムシル。
とうとう怒ったタルレは、ファン・クムシルに物を投げつけます。
そのタルレを必死に止める家族たち。
「言う事は全部言ったかい?
この家から出て行け!あれでも母親かい?」とタルレ。
ファン・クムシルは部屋を出て行き、
自分の部屋に行きます。
そして「ここで気持ちが弱くなってはいけないわ。
後で時間が過ぎれば、理解してくるはず。」と呟くファン・クムシル。
立場逆転
「ヒドンのママ、これは何だね?」とキム・ドクチョン。
言葉の出ないマ・チョンジャ。
「シネよ、お前が話してみなさい。
何があったのか。」とキム・ドクチョンが尋ねると、
「お祖父さん、何でもないです。」と言ってその場を立ち去るパク・シネ。
「ヒドンのまま、お前は今何をしていたのだ。
結婚前からシネの事が憎くてシネの事反対していじめて、
顔に傷まで作ったのに、
まだそんなにシネの事が憎いのか?」と怒るキム・ドクチョン。
「いいえ、違います。」と怯えながら否定するマ・チョンジャ。
「私にとってどんな孫か、お前が一番知っているだろう。
可愛そうな私の孫を娘のように可愛がることが出来ないのか。」と
キム・ドクチョンが言うと、
「お父様、そうではなくて・・・。」と
言い訳をしようとするチョン・クィオク。
「あなたも言い訳するんですか。
自分の娘が間違った事をしたら、改めるのが母親だろう。
どうして一緒になっていじめているんですか。」とキム・ドクチョン。
「えっ?!」とチョン・クィオク。
「私は娘のように接しているのに、
ちょっと誤解があって。」とマ・チョンジャ。
「そんなにシネが憎くて、どうやって一緒に暮らして行くのか。
うちのシネが嫌ならお前たちはここから出て別に暮らしなさい。
ヒドンとシネは私が引き取る。」とキム・ドクチョン。
「いいえ、シネの事、憎くなんかありません~~~ㅠㅠ」とマ・チョンジャ。
その様子を陰から覗くパク・シネ。
キム・ドクチョンは本当の孫がキム・ミプンである事を知らずに、
パク・シネを大事にします。
そしてマ・チョンジャはパク・シネに良く思われようと、
今までの態度を180度変えて、パク・シネの言いなりになります。
怒るイ・ジャンゴ
チャン・ハヨンはイ・ジャンゴを手に入れるために、
足が動くのをイ・ジャンゴに内緒にしています。
ファン・クムシルもチャン・ハヨンの足が動くことは
知っていますが、チャン・ハヨンと息子が結婚して欲しい一心で、
イ・ジャンゴには内緒にしていました。
チャン・ハヨンは「アメリカで手術を受けるから、
その前に婚約してから、一緒にアメリカに行きたい。」と言います。
チャン・ハヨンが半身麻痺になったことに
責任を感じたイ・ジャンゴは、チャン・ハヨンと婚約をする決意をします。
そして婚約式の当日。
写真出典:http://www.newsen.com
チョ・ヒラが婚約のお祝いを言おうとハヨンに近づくと、
誤ってろうそくをチャン・ハヨンのドレスに倒してしまい、
とっさに立ち上がるチャン・ハヨン。
チャン・ハヨンの足が動くことがイ・ジャンゴに知られてしまいます。
思わず婚約式の会場を出て行ってしまうイ・ジャンゴを追うチャン・ハヨン。
「先輩、行かないで。先輩、ごめんなさい。
でも、こうしてでも先輩の事を掴まえたかったの。
そんな私の気持ちを少しでも汲み取ってもらえないの?」とチャン・ハヨン。
イ・ジャンゴはチャン・ハヨンの手を払いのけます。
「ジャンゴよ、ハヨンと私は悪い心でこうしたんじゃないのよ。
私だってこうするには理由があるのよ。
怒らないで私の言う事を聞いて。」とファン・クムシル。
「つまり、二人で組んで俺を騙したって事だろ。
おふくろ、俺は愛する人を傷つけてまでハヨンの元に来ようとした。
二人とも俺の気持ちなんか分からないだろう。
それが、ウソだったとは。
どうして俺にこんな仕打ちをするんだ。
もう好きなようにさせてくれ。」とイ・ジャンゴ。
ファン・クムシルとチャン・ハヨンは何も言えずに、
その場を立ち去るイ・ジャンゴを見つめて失望します。
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そしてイ・ジャンゴはキム・ミプンの所に駆けつけます。
もはやチャン・ハヨンという障害がなくなった二人。
タルレはファン・クムシルに一切口出しさせずに
イ・ジャンゴとキム・ミプンの結婚を積極的に歓迎し、
それぞれの家族から結婚の許可をもらいます。
娘の登場
パク・シネの家にまた訪ねて来る叔母キム・スンブン。
今回はパク・シネの子供カン・ユジンを連れています。
「カン・ユジンが小学校に行く年になった。
お金が欲しい。」とキム・スンブン。
パク・シネは追い帰そうとしますが、
偶然キム・ドクチョンに見られて、
家に招かれるキム・スンブンとカン・ユジン。
パク・シネの子供とばれないように上手く
お芝居をするパク・シネとキム・スンブン。
なんとかキム・ドクチョンたちにはばれませんでした。
キム・スンブンはパク・シネがニセの孫を演じている事を知り、
帰り際パク・シネに、
「道理に合わない事をするんじゃない。」と怒ります。
すると「キム・スンヒの家族は皆亡くなったんだから、
どうだっていうのよ。
お祖父さんは孫の顔を見て喜んでいるし、
そのお金でキム・スンブンさんもユジンも
暮らしていけるじゃないの。」と開き直るパク・シネ。
「そうね、お金をくれると言うなら飛んでくるわ。」とキム・スンブン。
パク・シネは自分の娘カン・ユジンには知らないフリをして、
冷たく接するのでした。
ヨボ、タンシン
夜に二人で会うイ・ジャンゴとキム・ミプン。
「あ~いい天気だ。あのチビと結婚することになるとは、
長生きするものだな。」とイ・ジャンゴ。
「私も本当に信じられないです。
ブサイクなお兄さんが私の旦那様になるなんて。」とキム・ミプン。
「何だと?ブサイクだと?」とイ・ジャンゴ。
「ところで、私たちも結婚したら他の人たちみたいに
“ヨボ(あなた)、(タンシン)お前”って呼び合うの?」とキム・ミプン。
「当然だろう。」とイ・ジャンゴ。
「他の事はいいとして、わたし、
それだけは出来ないかも。」とキム・ミプン。
「どうして?何が難しい?タンシン。」とイ・ジャンゴ。
「あ゛~ッ。お兄さん、止めて~。」と気持ち悪がるキム・ミプン。
「何を言ってるんだ、タンシン~。」とイ・ジャンゴ。
思わず逃げるキム・ミプンはつまずいて転んでしまいます。
「何だ、子供みたいに。タンシン~。」とまた連発するイ・ジャンゴ。
また逃げるキム・ミプン。楽しそうです。
ニセの孫
キム・ミプンとイ・ジャンゴの結婚式が始まります。
今まで辛い道のりを経て来た二人。笑顔と喜びに満ちた結婚式です。
写真出典:http://enews.imbc.com
そのキム・ミプンとイ・ジャンゴの結婚式に来たパク・シネは、
過去に何度か家の前に来てお金をせびったキム・スンブンも
結婚式に来ているのを見つけて、腕を引っ張って行きます。
そしてパク・シネはキム・スンブンを非常階段へ連れて行きます。
その様子をたまたま見かけたマ・チョンジャ。
「こんな所にまで現れて、一体キム・ミプンに
何の話をしたのよ。」とパク・シネはキム・スンブンに言います。
「あんた、ニセの孫だって事ばらされると思ってるんでしょ。
あんた、本当のキム・スンヒがいるのを知っていながら・・・。
天罰でも受けろ。」とキム・スンブン。
「叔母さん、そんな風に出るとタダじゃおかないから。」とパク・シネ。
その二人のやりとりを聞いてしまったマ・チョンジャ。
「ニセの孫?!?!」と驚くマ・チョンジャ。
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/clip/
あとがき
イ・ジャンゴとキム・ミプンがやっと付き合い始めたと思ったら、
すぐに別れがやって来て、チャン・ハヨンと心にもない婚約をさせられた
イ・ジャンゴ。
そのチャン・ハヨンの策略が見事にばれて、
晴れてキム・ミプンと結ばれました。
ドラマの途中で、イ・ジャンゴの祖母タルレが何度も
ファン・クムシルに、「お前はそれでも母親か?」と
言っていましたが、本当にタルレの言っているとおりで、
ファン・クムシルはイ・ジャンゴを売っているも同然の行いでしたね。
それがチョ・ヒラのお陰でチャン・ハヨンの嘘が
ばれたのですから、チョ・ヒラには感謝ですね。
そしてドラマの最後にパク・シネがウソをついている事も
マ・チョンジャにばれてしまいました。
マ・チョンジャがこれからどう出るのか、
パク・シネのウソがキム・ドクチョンの耳にも入るのか、
話の展開が楽しみです。
キム・ドクチョンに叱られるマ・チョンジャが泣きべそをかく
シーンでついセリフに「ㅠㅠ」というマークを入れてしまいました。
これは韓国語の「ユ」と発音する母音を二つ並べたもので、
韓国では涙を表現する絵文字として良く使います。
第26話の視聴率は14.7%でした。では次回第27話に続きます。
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