第39話でキム・ミプンは父親を捜すために、
詐欺に遭ってしまいました。
そしてキム・デフンが時々記憶が戻るのを、
怯えているパク・シネ。
では「吹けよ、ミプン」第40話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
スポンサーリンク
<吹けよ、ミプン 第40話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
拉致されるキム・デフン
キム・デフンはパク・シネから電話を受け待ち合わせる事になり、
待ち合わせ場所にスキップして来ます。
待ち構えていた怪しい男2人が、「キム・デフンさん?」と声を掛けます。
「はい。ところで誰ですか?」とキム・デフンが尋ねると、
無言で車に乗せて連れ去ります。
そしてキム・デフンのスマホは、窓の外から捨てられてしまいます。
「今出発したですって?分かったわ。
終わったら電話してください。絶対に失敗しないでください。」と
電話を受けるパク・シネ。
キム・デフンが行方不明になったと知ったキム・ドクチョンは
すぐに自宅に帰り、家族もみな自宅に帰って来ます。
キム・ドクチョンたちはキム・デフンが一人で家の外に
出て行ったのを防犯カメラで確認します。
キム・ドクチョンは警察にキム・デフンが行方不明であることを通報します。
警察では、「子供でもあるまいし、あまり心配しないように。」と言います。
パク・シネは「うちの父は10才の子供のようだから、
必ず捜し出してください。」と警察に頼みます。
帰宅したキム・ドクチョンは具合が悪くなって床に臥せてしまいます。
キム・ドクチョンは寒い中、道に迷っているのではないか、
具合が悪くて倒れたのではないかとキム・デフンの事を心配します。
この時、警察からキム・デフンの携帯電話が返って来ます。
そして警察は、「携帯電話の通話記録から
キム・デフンの居場所が分かるだろう。」と言います。
キム・ドクチョンは、キム・デフンが自宅まで帰る事が出来るはずだから、
きっと何かの事件に巻き込まれたのだろうと確信します。
翌日になっても連絡がないので、
キム・ドクチョンはキム・デフンが拉致されたのではないかと考えます。
脱出するキム・デフン
拉致されたキム・デフンは目を覚ますと、
手を縛られて連れ去られた車の後ろの座席にいました。
キム・デフンは運転座席の男が居眠りをしているスキに、
手首に巻かれているテープを口で引きちぎります。
そして車からこっそりと降りて逃げ出します。
そしてたまたま止まっていたトラックの荷台に隠れます。
キム・デフンを身売りしようとしていた男たちが、
キム・デフンが逃げたのに気付いて捜し始めます。
そしてキム・デフンがちょうど隠れたトラックの
荷台のビニールシートを外そうとしていると、
トラックの持ち主が現れて、声を掛けます。
男はそのトラックを捜すのは諦めますが、トラックが動き出します。
そうして拉致した男たちからは逃げ出す事に成功しますが、
どこをどう逃げたのか分からないキム・デフン。
嫁と姑
チョ・ヨンエが寒い中、道端でのり巻きを売っている姿を見たタルレ。
チョ・ヨンエが哀れに思えて、かりん茶を
チュ・ヨンエにあげるために、かりん一箱を買って帰り、
ファン・クムシルにかりん茶を作って欲しいと頼みます。
ファン・クムシルが一生懸命かりん茶を作ると、
タルレはかりん茶を持って外に出かけてしまいます。
タルレが怪しいと感じたファン・クムシルは、
こっそりタルレを尾行すると、タルレがかりん茶をチョ・ヨンエに
渡しているのを目撃します。
家に帰ってきたタルレにファン・クムシルは、
「私が一生懸命作ったかりん茶をどこ持って行ったんですか。
どうしてそんな事をするんですか。
いっその事、孤児院や老人ホームに持って行ってあげれば、
ここまで悔しい事はないのに。」と悔しがります。
タルレはファン・クムシルに、私を尾行したのかと尋ねます。
ファン・クムシルは、「お義母さんの様子がおかしいから、
後をつけて行った。」と大声を出します。
タルレは、「お前は狂ったのか。
かりん茶を少し持って行ったのがそんなに悔しいのか。
それが何かいけない事か。」とファン・クムシルを非難します。
「一体チュ・ヨンエが私たちと何の関係があるんですか。」と
ファン・クムシル。
「知らないで聞いているのか。
お前が死んだら地獄に落ちるかと心配して、
私が代わりに気を使っているのに、
私の深い気持ちが分からないのか。」とタルレ。
するとファン・クムシルは、
「こんな家やってられない。」と言い、
タルレも、「お前みたいな人情のない人間とは一緒に暮らせない。
懸命に生きている人を無視したらダメだ。
とっとと出て行け!」と言います。
アルバイト
キム・ミプンは水産市場で働いています。
すると、キム・ミプンの後ろから、
「まったくお前はどうしようもないな。」と
声を掛けてくるイ・ジャンゴにキム・ミプンは驚きます。
「お兄さん!こんなことろでどうしたんですか。」と驚くキム・ミプン。
「ここがコンビニか?これがコンビニのバイトか?」とイ・ジャンゴ。
「まったく神出鬼没なんだから。
行くところ行くところ現れて。」とキム・ミプン。
「家に帰るぞ。」とイ・ジャンゴ。
「訳の分からないと言ってないで、
どいてください。
配達中で忙しいんだから。」とキム・ミプン。
「分かった分かった。どこに行けばいいんだ?」と
キム・ミプンの仕事を自分が代わるイ・ジャンゴ。
配達を終えて、「ここはどうして分かったんですか?
もしかして私の事尾行したんですか?」とキム・ミプン。
「そんな事より、お前、お義母さんを騙してまで
ここで働いている理由はなんだ?」とイ・ジャンゴ。
「どうして分かり切った事を尋ねるんですか?
ココの方が時給がいいから。」とキム・ミプン。
「いくら時給がいいからって、男でも大変な仕事なんだぞ。
見てみろ。お前以外に女がいるか?」と怒るイ・ジャンゴ。
「ほら、あそこに女の人いるじゃないですか。
今私は仕事を選んでいる場合じゃないんです。
お父さんを捜すための広告も出さなくちゃいけないし、
お金がいるんです。」とキム・ミプン。
「分かった。それなら俺がお義母さんにミプンの事を話して、
それでも許すなら俺も口出ししない。それでいいだろ?」とイ・ジャンゴ。
「あ、ちょっと待って。本当にお母さんに話すつもりですか?
もし話したら、タダじゃおかないんだから。」と怒るキム・ミプン。
「お前が仕事を辞めればいいじゃないか。」とイ・ジャンゴ。
「話をちゃんと聞いてましたか?
私がお金が必要だって言ったでしょ!」とキム・ミプン。
「お前こそ、俺の話を聞いていたのか?仕事を辞めろ。」とイ・ジャンゴ。
二人はにらみ合います。
そして笑ってしまうイ・ジャンゴは、
「本当に俺の妹なら半殺しだぞ。」と言います。
「本当にうちのお母さんには秘密にしてください。
お願いだから。」と念を押すキム・ミプン。
スポンサーリンク
ファン・クムシルの怒り
キム・ミプンはイ・ジャンゴがお金を工面してくれて、
チュ・ヨンエと食堂を経営する事にしました。
タルレはさっそくキム・ミプンの食堂が開店したと聞いて、
食堂で餃子を買って帰ります。
タルレが帰宅すると嫌味を言うファン・クムシル。
タルレは、「自分のお金で自分が食べるモノを買って来て何が悪い。
ジャンゴとミプンが寄りを戻すのが私の願いだ。」と言います。
ファン・クムシルはキム・ミプンが食堂を経営したと
聞いて怪しみ、イ・ジャンゴの通帳から借入金3千万ウォン、
預金2千万ウォンが同日に引き落とされているのを見つけて、
不審に思います。
そしてキム・ミプンのいる餃子食堂を訪ねます。
キム・ミプンが営業の準備をしていると、
店にファン・クムシルが入って来ます。
「お義母さん」とキム・ミプン。
「一つ聞きたいんだけど、この店、
ジャンゴがお金を払ったんでしょ?」とファン・クムシル。
返事が出来ないキム・ミプン。
「まさかとは思ってたんたけど、
離婚しておいて陰で息子のお金をせびっていたのね。
あんた、会社で悪い事してたんだもの、
出来ない事がないわよね。」とファン・クムシル。
「そんなんじゃありません。
それにお金を稼いでジャンゴ兄さんに
お金を返すつもりでいますから。
そんな言い方しないでください。」とキム・ミプン。
「本当にヘンな事言うわね。お金が必要なら、
銀行へ行って借りればいいでしょ。
どうしてうちのジャンゴのお金なの?
離婚したらきれいサッパリ別れたら?
寄生虫みたいにジャンゴにくっ付いて、
何してるのよ。」とファン・クムシル。
「お義母さん、ひどすぎます。」とキム・ミプン。
「あんたの方こそ、ひとすぎるわよ。
まともな息子がバツイチになって。
チャン・ハヨンと結婚してれば、
こんな事になってなかったのに。
考えるだけで腹立たしい。
早くどこかへ消えて!」とファン・クムシル。
そこへチュ・ヨンエが入って来ます。
「お言葉が過ぎませんか?
一時はあなたの嫁だったミプンにそんな事を言うんですか?
このお金は私が受け取ったものです。
稼いだら必ず返します。
だからミプンにそう言わないでください。」とチュ・ヨンエ。
「ジャンゴが前世に何の罪を犯したのか、
母親までジャンゴのお金を当てにして、
私は心苦しい。
世の中に、離婚した婿のお金で商売しているのは、
あんただけだわ。」とファン・クムシル。
するとイ・ジャンゴが店に入って来て、
ファン・クムシルを外に連れ出します。
そして家に着くと、「あの店は慰謝料としてあげたんだ。」とイ・ジャンゴ。
すると、「慰謝料をもらうのはこっちでしょ。」とファン・クムシル。
「俺たちはお互い嫌いで別れたんじゃない。
おふくろのせいで分かれたんじゃないか。」とイ・ジャンゴ。
イ・ジャンゴはまた店に戻りキム・ミプンに謝ります。
「こういう事でまた喧嘩するのは嫌だから、
稼いだらお金は必ず返します。
それにジャンゴ兄さんもここには二度と来ないでください。」とキム・ミプン。
偶然の再会
とにかく無我夢中で逃げ回ったキム・デフン。
あまりにもお腹が空いて、通りかかった食堂の前で立ち止まります。
そしてキム・ミプンとチュ・ヨンエが食堂で下準備をしていると、
窓の外でキム・デフンが食堂の中を覗いています。
そしてキム・デフンは餃子が蒸し上がったのを見計らって、餃子を横取りします。
その瞬間、目と目が合ったキム・デフンとキム・ミプン。
キム・デフンは、泥棒したのがばれたと思い、
慌てて逃げ、キム・ミプンは、
「お父さんだ!」と叫んで、店の外に飛び出して、キム・デフンを追いかけます。
チュ・ヨンエもすぐに後ろから追いかけて行きます。
写真出典:http://www.imbc.com
あとがき
離婚してキム・ミプンは更に苦労しているようですが、
イ・ジャンゴがずいぶん助けてくれて、ありがたいですね。
でも、ファン・クムシルがしぶとく食いついて来ますね。
イ・ジャンゴにとっての幸せが何かを、
ファン・クムシルには少しでも分かってもらえるといいのですが。
ところでキム・デフンはずいぶん恐ろしい事になってしまいました。
まさかここまでやるかという所まで来てしまいました。
無事に逃れて、キム・ミプンの目の前に現れましたが、
これからどうなっちゃうのでしょうか。
第40話の視聴率は15.7%でした。では次回第41話に続きます。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って
借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、
という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、
インターネットを接続する環境が整っていれば、
レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」という
アイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2018年1月現在、「吹けよ、ミプン」の配信がスタートしています♪
そして第1話は無料で視聴可能です!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。
スポンサーリンク