第40話でキム・ミプンはイ・ジャンゴの助けで
食堂を始める事になりました。
その食堂に現れたのは父キム・デフン。
では「吹けよ、ミプン」第41話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第41話あらすじ>
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キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
キム・デフンを見逃すミプン
キム・デフンを追いかけたキム・ミプンとチュ・ヨンエは、
キム・デフンを逃してしまいます。
店に戻ったチュ・ヨンエはキム・ミプンに、
「ミプン、本当にお父さんだったの?見間違いじゃないの?」と尋ねます。
「私がどうしてお父さんを見間違えるの?」とキム・ミプン。
「それじゃ、どうしてミプンの顔が分からないというの?」とチュ・ヨンエ。
「それがお父さんがちょっとヘンだったみたい。
私の事あんなに近くで見たのに、
私の事が分からなかったのもそうだし、
餃子を盗んで行ったのもそうだし、
お母さん、もしかしてうちのお父さん、
記憶喪失になったのかな。
お父さんが脱北したら絶対に私たちの事を捜すはずなのに、
記憶がないから私たちの事を捜せないんじゃないの?」とキム・ミプン。
「でも、まさかお父さんが・・・。」とチュ・ヨンエ。
「お父さんの服装も何だかホームレスみたいだったし。
確かにお父さんなんだけど、お父さんじゃないみたいだった。」とキム・ミプン。
「本当にそんなだったの?」とチュ・ヨンエ。
「本当にうちのお父さんが記憶を失くしたとしたら、
とにかく私たちが早く捜さなくちゃ。
こんなに寒いのに外でウロウロしているかと思うと・・・。」と
心を痛めるキム・ミプン。
「そうね、お父さんを捜しましょう。
餃子を食べに来たんだから、
この近くにいるはずよ。」とチュ・ヨンエ。
「お父さんが記憶がないんじゃ、広告を貼っても
分からないんじゃないの?」とキム・ミプン。
「でも、誰かしら見れば連絡をくれるかも知れないわ。
だからお父さんの特徴を書いて広告を貼ろう。」とチュ・ヨンエ。
帰宅したキム・デフン
キム・デフンはみすぼらしい姿で警察に無事保護され、
キム・ドクチョン家族が迎えに行きます。
「どこに行っていたんだ?私がどれだけ捜したか。」と
涙を流すキム・ドクチョン。
「お父さん、私もお父さんの事を捜しました。」と
キム・デフンも涙を流します。
パク・シネとマ・チョンジャは、
今回の拉致の企みがバレないか、ハラハラします。
帰宅すると、「だから家にじっとしていなさい。
どうして一人で家を出たんだ。」とキム・ドクチョン。
知らない男に車で連れて行かれた話をしたキム・デフン。
続けて、「シネがお父さんの誕生日だから
パーティーの準備をしなくちゃいけないからって、
誰にも言わずに出て来てって言ったから、
だから出かけて行ったんだ。」とキム・デフン。
「シネよ、何の話だ?私の誕生日が何だって?」とキム・ドクチョン。
「お父さん、何言ってるの?夢でも見たんじゃないの?
私は重要な会議があって、会社にいたんだけど。」と
おろおろしながら答えるパク・シネ。
「お前が出て来いって言ったじゃないか。
お祖父さんを驚かせるから、
誰にも分からないようにって。」とキム・デフン。
「私がいつ?お父さん、本当にどうしちゃったの?
ウソ言わないで。」とごまかすパク・シネ。
「お前が出て来いって言ったじゃないか。
文房具屋の隣の路地にって。
なのにどうしてお前はウソを言うんだ?」と声を荒げるキム・デフン。
「部屋で休んだ方がいいんじゃないの?」とマ・チョンジャ。
「お義父さん、ショックが大きかったんじゃないですか?」とチョ・ヒドン。
「デフン、部屋に行こう。」とキム・ドクチョン。
「お父さん、本当です。」とキム・デフン。
「分かった、分かった。
部屋でゆっくり休めば大丈夫だ。」とキム・ドクチョン。
「本当になのに、シネが言ったじゃないか!」と言う
キム・デフンを部屋に連れて行くキム・ドクチョン。
「シネ、本当にそう言わなかったのか?」とチョ・ダロ。
「はい、あの日はお祖父様のお誕生日でもないし、
そんな事言いません。」とパク・シネ。
「今と過去の記憶が混乱してしまうんではないですか?
ショックも受けて。」とチョ・ヒドン。
「ヒドンの言ってるとおりかもしれないわ。
病院に入院させた方がいいんじゃないの?」とマ・チョンジャ。
「何が入院だ。お義父さんの前で
そんな事絶対に言うんじゃないぞ。」とチョ・ダロ。
妨害するパク・シネ
キム・ドクチョンとキム・デフンが部屋に戻ると、
「お父さん、実は逃げている時にすごくお腹が空いて、
一度だけ泥棒をしちゃったんです。
餃子を1個だけ取って食べました。」とキム・デフン。
「きっとお店の人はデフンの事を理解してくれるから、
自分の事を責めなくていい。」とキム・ドクチョン。
すると、「いいえ、私が食べた餃子代を必ず返したい。
それであの時の餃子がとても美味しくて、
お母さんが作ってくれた餃子と同じ味で、
あの餃子を食べたら、
お母さんの事を思い出して涙が出た。」とキム・デフン。
「そうか?私もその餃子を食べたいから、
明日一緒にその店に行ってお詫びもして、
餃子を買って帰ろう。」とキム・ドクチョン。
翌日キム・ドクチョンとキム・デフンは、
キム・ミプンの餃子店に行きます。
一方キム・ミプンが亡くなったと思っていた父親を
店で見たという話をタルレが聞き、
タルレはマ・チョンジャに話します。
マ・チョンジャは、キム・デフンとキム・ミプンが
餃子店で出会った事を知ります。
キム・ドクチョンとキム・デフンが餃子店の近所まで来ると、
尾行していたパク・シネがキム・ドクチョンに電話をかけます。
「お、シネか。」と電話に出るキム・ドクチョン。
「お祖父様、具合が悪いんです。」とパク・シネ。
「分かった。私とデフンとすぐ家に帰るから。」とキム・ドクチョン。
「お父さん、どうしたんですか?」とキム・デフン。
「シネが具合が悪いようだ。」とキム・ドクチョンはすぐに車に乗り込みます。
二人が帰る様子を近くから見ていたパク・シネは、ホッとします。
「ああ、良かった。シネの言う通り、
餃子屋がどこにあるか知らないみたいね。」とマ・チョンジャ。
「私たちも早く家に帰らないと。」とパク・シネ。
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諦めないイ・ジャンゴ
キム・ミプンは店を出ると、
イ・ジャンゴがキム・ミプンを追って
「話って何だ?ここに二度と来るなとか絶対に言うなよな。」と尋ねます。
「お兄さん、どうして?私の話聞いてなかったの?
私がここには二度と来ないでって言ったでしょ。」とキム・ミプン。
「あ、それは言うなと言ったぞ。」とイ・ジャンゴ。
「私たちは裁判所に離婚届を出せばもう離婚が成立するのよ。
完全に他人なのよ。
いつまでもこうだと私もお兄さんも辛いでしょ。
だからもう諦めて、自分の道を進んで。」とキム・ミプン。
「もう一度言うか?俺はお前がいないとダメなんだ。
今からでも荷物をまとめてお前の所に行きたい。
俺たち、そうするか?」とイ・ジャンゴ。
「お義母さんが昨日ここへ来て言ってた事、
聞いたでしょ?今そんな言葉が出ますか?」とキム・ミプン。
「おふくろは時間が解決してくれると信じよう。
俺とお前が幸せに暮らしているのを見れば、
いつかおふくろも認めてくれるだろう。」とイ・ジャンゴ。
「いつかっていつなの?私もう傷つきたくない。
いいえ、私が傷つくのはいいけど、
お母さんが傷つくのはイヤ。
だから別々の道を行きましょう。
お義母さんが好む素敵な女性と出会えば、
ここで餃子屋をやっている私のような
女はすぐに忘れるわ。」とキム・ミプン。
「お前、本当にそんな事言うのか。」とイ・ジャンゴ。
「私たち、裁判所で会いましょう。」とキム・ミプンは
店に入ってしまいます。
「お前に復讐してやる!」とイ・ジャンゴ。
ウソを守るために
キム・ドクチョンとキム・デフンは一緒に寝ています。
「どうしたんだ、眠れないのか?」とキム・ドクチョン。
キム・デフンは起き出して、
「お父さん、本当に気になるんですけど。
シネが本当に私の娘ですか?」とキム・デフン。
「そうだ。お前の娘だ。どうして急に?」とキム・ドクチョン。
「お父さん、シネが私の娘じゃないみたいだ。」とキム・デフン。
「お前が記憶を取り戻していないからそうなんじゃないか?」とキム・ドクチョン。
「記憶のせいじゃないみたいなんです。
お父さんといると気持ちが楽でいいのに、
シネは怖いです。」とキム・デフン。
「シネが?怖い?」と尋ねるキム・ドクチョン。
「私の事ウソをつくと言って怒るし、脅すし、
病院に送ってやるって言うんです。」とキム・デフン。
「シネがそんな事言ったのか?」とキム・ドクチョン。
キム・ドクチョンは考えています。
そしてキム・ドクチョンはチョ・ダロに、
「キム・デフンとパク・シネの遺伝子検査をしなくてはいけない。」と告げます。
この話を盗み聞きしていたマ・チョンジャは、
キム・ミプンの家に侵入し、キム・ミプンの歯ブラシを盗みます。
パク・シネはマ・チョンジャが盗んできた
キム・ミプンの歯ブラシと自分の歯ブラシをすり替えます。
そして遺伝子検査の結果、
キム・デフンとパク・シネが親子である事が成立します。
何も知らないキム・ドクチョンは、
「デフンが記憶が無くて色々と大変だろう。」とパク・シネを慰めます。
パク・シネは遺伝子検査という峠を越える事が出来たお礼に、
マ・チョンジャにネックレスをプレゼントします。
ある時、パク・シネの娘ユジンを迎えに幼稚園に行ったキム・デフン。
キム・デフンは幼稚園でキム・ミプンの甥であり、
キム・デフンの孫であるユソンと出会います。
写真出典:http://www.imbc.com
あとがき
今まで何度かキム・ミプンは父親や祖父と
出会う機会がありましたが、
パク・シネの策略で見事にすれ違ってしまいました。
このままでは、キム・ミプンが捜す家族には
出会えないのではないかと、
希望を見失いそうです。
個人で捜すのは限界がありそうですし、
韓国でも、人捜しを依頼できるところがあるのでは
ないかと思うので、そういうところに依頼するといいのですが。
今回もパク・シネとキム・デフンの遺伝子検査の結果、
親子と出てしまったので、これを疑う人は誰もいませんよね。
後は、キム・デフンがケガをして輸血が必要で、
パク・シネの血液が合わないとか、
そういう事でしか親子でない事を証明できないですよね。
ちなみにキム・ミプンが始めた餃子店のお店の名前が
「아바지 만두 (アバジ マンドゥ)=パパの餃子」で、
アバジというのは、韓国語の아버지(アボジ)の朝鮮の方言のようですね。
きっとキム・デフンが餃子が大好きだったのかなと思います。
キム・デフンもここの餃子を食べて涙を流すほど懐かしんでいたので、
また次の機会にお店に来てくれるといいですね。
第41話の視聴率は19.5%でした。では次回第42話に続きます。
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