第41話でいよいよキム・ミプンとイ・ジャンゴが離婚に向かっています。
そしてキム・デフンはユジンを迎えに行った幼稚園で孫のユソンと出会います。
では「吹けよ、ミプン」第42話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第42話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
キム・デフンを阻止する
キム・デフンとチョ・ヒドンはユジンを迎えに幼稚園に行くと、
キム・ミプンの甥ユソンと出会います。
キム・デフンは初めて会うユソンの顔をじっと見つめます。
「どうしたんですか?」とチョ・ヒドンが尋ねると、
「どこかで見た顔だ。」とキム・デフン。
けれどもユソンは、「おじいさんとは初めて会う。」と言います。
ユジンと仲の良いユソンはそのままユジンの家に来て、めんこをして遊びます。
実はキム・デフンとユソンが祖父と孫だとはお互い知らずに遊んでいます。
パク・シネとマ・チョンジャは
「あ、シネ今帰ったの?」とキム・デフン。
「は、はい、お父さん。」とパク・シネ。
キム・デフンは家に連れて来ているユソンをパク・シネに挨拶させます。
「お父さん、どこか出掛けるの?」とパク・シネ。
「ユソンのお祖母ちゃんが迎えに来るって言うから、
外に出るところだ。」とキム・デフン。
「あの、私が連れて行きますよ。」と慌てるマ・チョンジャ。
「僕が連れて来たから、僕が連れて行く。」とキム・デフン。
「あ、ユソンはお義母さんに任せて、
お父さんは私とお話しましょう。」とパク・シネ。
「ああ、分かった。でも、僕がユソンを送って帰って来たら
話をすればいいじゃないか。」とキム・デフン。
「お、お父さん、ダメよ。また家に帰って来なくなったら
困るでしょ。」とパク・シネ。
「俺も一緒に行けばいいよ。」とチョ・ヒドン。
マ・チョンジャは慌ててユソンを抱きかかえて、
外に行ってしまいます。
パク・シネはキム・デフンの腕を掴んで、
外に行こうとするのを妨害します。
「シネさん、どうしたんですか?」とチョ・ヒドン。
お父さんが心配だと言うパク・シネに、
「僕をまるでバカ扱いだね。」とキム・デフンは怒って
部屋に行ってしまいます。
不自然なパク・シネを見てチョ・ヒドンは、
「心配するのは分かるけど、ちょっと気にしすぎなんじゃないの?」と言います。
「そ、そうだったかもしれないわ。」と答えるパク・シネ。
離婚前に
ファン・クムシルの激しい嫌がらせに嫌気がさしたキム・ミプンは
離婚を決意しますが、イ・ジャンゴはまだ
キム・ミプンに未練が残っています。
イ・ジャンゴは離婚の前日にキム・ミプンをデートに誘います。
「お兄さん、明日は離婚するのに。」とキム・ミプン。
「それは明日だろ。今日までは夫婦じゃないか。
今まで夫婦として出来なかった事をしたい。」とイ・ジャンゴ。
そして雪そりを滑りに来たキム・ミプンとイ・ジャンゴは
雪合戦をして遊びます。
雪合戦に夢中で、転んでしまうキム・ミプンとイ・ジャンゴ。
イ・ジャンゴはキム・ミプンに思わずキスをしてしまいます。
するとキム・ミプンはイ・ジャンゴを突き飛ばして、
「何をするんですか?!」と怒ります。
「夫婦がキスして何が悪い。」とイ・ジャンゴ。
キム・ミプンは怒って帰ってしまいます。
離婚を拒むイ・ジャンゴ
翌日、キム・ミプンは裁判所の前でイ・ジャンゴを待ちます。
けれども30分待ってもイ・ジャンゴは現れません。
するとキム・ミプンの元にコーヒーの配達と手紙が届きます。
手紙には、「ミプン、ごめん。寒いから俺を待たずに家に帰れ。
俺は今日そこには行かない。行けない。お前と離婚なんかできない。
だから早く家に帰れ。風邪引くな。
コーヒー飲んで温まって。愛してる。」とイ・ジャンゴからのメッセージ。
キム・ミプンは店に帰ってイ・ジャンゴの事を怒っていますが、
チュ・ヨンエはむしろ喜びます。
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その夜、キム・ミプンの餃子店を訪ねるイ・ジャンゴ。
「どうしてですか?約束したら来なくちゃ。
寒いのに待たされて。
離婚がお遊びですか?」とキム・ミプン。
「お前の言う通り離婚はお遊びじゃないから、
だから行かなかった。寒い中待たせて悪かったし、
約束を守れなくて悪かった。
だけどお義母さん、
俺はミプンと離婚する気はないんです。」とイ・ジャンゴ。
「それはどういう事なの?」とチュ・ヨンエ。
「お兄さん、一体どうするつもり?」とキム・ミプン。
「今でもミプンを愛しています。」とイ・ジャンゴ。
「言ったじゃないの。私はお兄さんが嫌いで
分かれるんじゃないって。」とキム・ミプン。
「分かってる。どうして離婚しようと言ったかも。
だけどミプン、俺たち愛し合っているんだから、
離婚しない方法があるはずだ。お義母さん、
また俺たちがやり直せるように助けてください。
ミプン、俺たちもう少し考えてみよう。
別れるなんて、何か違う。話したい事は全部話したから、
これで失礼します」と言ってイ・ジャンゴは帰ります。
「もう少し考えてみましょう。」とチュ・ヨンエはミプンに言います。
そして父を探しに行く二人。
親子対立
イ・ジャンゴが帰宅すると、ジャンゴを引き留めるファン・クムシル。
「あんた、離婚しなかったんだって?本当なの?
お祖母さんから聞いたんだけど、何かの間違いよね?」とファン・クムシル。
「いや、お祖母ちゃんの言う通りだよ。
俺離婚しなかったよ。」とイ・ジャンゴ。
「どうして?!ミプンが離婚してくれないって?!」とファン・クムシル。
「俺が裁判所に行かなかったんだよ。」とイ・ジャンゴ。
「どうしてよ?」とファン・クムシル。
「離婚したくないから。
それに俺はミプンに直接離婚出来ないと言って来た。
それにまたよりを戻そうと言って来た。
だから俺は離婚しない。
おふくろもそのつもりでいて。」とイ・ジャンゴ。
ファン・クムシルは怒ってコップの水をイ・ジャンゴの顔に掛けます。
「あの子がなんなのよ。それでまたあの泥棒みたいなのと
一緒になるの?」とファン・クムシル。
「ミプンは濡れ衣だと何回言ったらわかるんだ?」とイ・ジャンゴ。
タルレはファン・クムシルに腹を立てます。
「おふくろ、俺はミプンとまたよりを戻す。
絶対に離婚はしない。」とイ・ジャンゴ。
「あの子だけは絶対にダメ!!!」と叫ぶファン・クムシル。
チラシを目にするキム・デフン
キム・デフンは「下で遊ぶとあのおばさんがうるさいから。」と
ユジンと2階に上がって、めんこで遊ぼうと言います。
するとユソンがチラシで作って持って来ためんこに
何か書いてあるのを発見するキム・デフン。
めんこを広げてみると、「人を捜しています」と言う文字が。
良く見ると、そこに捜している人の名前が「キム・デフン」と書いてあります。
これは何だろうと考え込むキム・デフン。
写真出典:http://www.imbc.com
あとがき
キム・デフンと孫のユソンが出会いながらも、
お互いが誰なのか分からず、見ていてとてももどかしいですね。
パク・シネとマ・チョンジャの邪魔が入らなければ、
過去に何度かキム・ミプンとチュ・ヨンエ、
そしてキム・デフンが出会える場面があったのに、残念です。
そしてキム・ミプンが離婚したいという言葉を
全然相手にしないイ・ジャンゴ。
このままズルズルとこの関係を引きずるのでしょうか。
問題はファン・クムシルなので、
イ・ジャンゴが母親対策をしないと、
キム・ミプンとの関係を修復できないですよね。
第42話の視聴率は14.0%でした。では次回第43話に続きます。
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