第42話でユジン、ユソンと一緒に遊んでいたキム・デフンは、
めんこを作ったチラシを広げると、
自分を捜す内容が書かれています。
では「吹けよ、ミプン」第43話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:stylus
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<吹けよ、ミプン 第43話あらすじ>
写真出典:http://www.imbc.com/broad/tv/drama/mipoong/cast/
キャスト・登場人物はこちら→「吹けよ、ミプン」キャスト
口がすべるパク・シネ
キム・デフンはチラシを良く見ると、
「キム・デフン1951年1月生まれ」と書かれています。
そして指輪の写真を見たキム・デフンは、
「俺のお母さんがしていた指輪と同じだ。」と言います。
キム・デフンはそのチラシをパク・シネに見せてると、
パク・シネは慌てます。
「お父さん、このチラシはどこから出て来たの?」とパク・シネ。
「ここに書いてあるキム・デフンは俺の事みたいだ。」とキム・デフン。
「韓国にキム・デフンという名前の人がどれだけいると思ってるの?」とパク・シネ。
そして「ユジン、ママがちょっとおじさんと用事があって
出かけて来るから、宿題やってて。」とパク・シネ。
「今ユジンに”ママ”って言った?」と耳を疑うマ・チョンジャ。
一瞬固まるパク・シネ。
「私がですか?私がいつ?
お義母さんの聞き間違いでしょう。
それに叔母か母かの違いなんて何が重要なんですか?」と
マ・チョンジャに答えて、その場を立ち去ります。
「今、確かに”ママ”って言っていたのに。
でも、今はそれどころじゃないわね。」と
マ・チョンジャは1階に下りてしまいます。
マ・チョンジャがいなくなってホッとするパク・シネ。
キム・デフンはパク・シネに、
「自分を捜している人に電話した方がいいんじゃないかな。」と相談します。
「お父さんには私もお祖父さんもいるのに、
誰が捜しているって言うのよ。」とパク・シネ。
パク・シネはキム・デフンに
餃子店を一緒に探してあげるとウソを言い、
キム・デフンを外に連れ出します。
マ・チョンジャはキム・デフンとパク・シネがいない間に、
チラシを燃やしてしまいます。
チラシ貼り
キム・ミプンが電信柱の高い所に
父を捜すチラシを貼ろうとしていると、
後ろからイ・ジャンゴが現れて、サッと手を貸してくれます。
「俺が押さえているから、テープで止めろ。」とイ・ジャンゴ。
「どうしてここが分かったの?」とキム・ミプン。
「そりゃ、分かるさ。」とイ・ジャンゴ。
「お前が走ったところで、俺の手の平の中さ。」とイ・ジャンゴ。
「お兄さんもしかして、私にGPS発信機でも付けてるの?」とキム・ミプン。
「今、ミプンのお義母さんに会って来たところだよ。
こんな事なら、俺に一言連絡くれればいいのに。」と
イ・ジャンゴはチラシにテープを貼って、
「旦那がいるべきか、いないべきか。
ところで俺が話があると言ったのに、返事がこないじゃないか。」と尋ねます。
「餃子を作るのに忙しかったから。話って何ですか?」とキム・ミプン。
「お前がウィナーズにいた時、
ホ理事とは何があったんだ?」と尋ねるイ・ジャンゴ。
「ホ理事?ホ理事の顔ぐらいは分かるけど、
良く知らない人ですよ。どうして?」とキム・ミプン。
「そうか?個人的に知り合いとかじゃなくて?」とイ・ジャンゴ。
「知りません。あんなに偉い人とどうして私が
知り合いになるんですか?それがどうかしたんですか?」とキム・ミプン。
「いや、なんでもない。」とイ・ジャンゴ。
「もしかしてお兄さん、私に会いたいけど話もないから、
いい加減な事言っているんですか?」とキム・ミプン。
「どうして分かったんだ?!」と嬉しそうなイ・ジャンゴ。
「まだチラシを貼らなきゃいけないから、
もう帰ってください。」とキム・ミプン。
「俺帰るとこないのに、帰らなくてもいいだろ?」とイ・ジャンゴ。
脅迫するパク・シネ
ユソンとユジンと遊んだめんこのチラシを、
パク・シネがマ・チョンジャに頼んで処分したのを知ったキム・デフン。
「シネは俺の娘じゃないだろう!」と怒ります。
「お父さんがいつまでもそんな事言うなら、
精神病院へ入れるわよ。」と脅迫するパク・シネ。
「な、何だって?」とキム・デフン。
「変な事を言って私を困らせるのに、
どうして一緒に暮らせるのよ。
だから私の言う事を良く聞いて。
私か違うと言ったら違うのよ。分かった?」とパク・シネ。
「お前、俺の娘じゃないだろ!」とキム・デフン。
「私がお父さんの娘じゃなければ誰の娘なのよ!
お父さん、本当に精神病院に入れられたいの?
入れてあげようか?」とパク・シネ。
「何て悪い子だ!」と思わず手を挙げるキム・デフン。
「お父さんは変な事を言う精神病者よ!」と抵抗するパク・シネ。
「今シネが言った事をお父さんに全部話してやる!
お前は俺の娘じゃない!」とキム・デフン。
「言っちゃダメ!」と引き留めるパク・シネ。
キム・デフンはパク・シネの手を振り払おうと、二人は大騒ぎになります。
すると家族が驚いて部屋から出て来ます。
やっとの思いでキム・デフンとパク・シネを引き離します。
するとキム・デフンは、「シネは絶対に俺の娘じゃない!
悪い女だ!今すぐに追い出して!」と主張します。
一方パク・シネは、「お父さんが変です!私の腕を噛みました。」と涙ながらに訴えます。
「俺を精神病院に入れると言ったじゃないか!
シネの言う事はみなウソだ!」とキム・デフン。
キム・ドクチョンはキム・デフンを自分の部屋に連れて行きます。
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パク・シネは「お父さんが認知症だ。」とチョ・ダロに言います。
そしてキム・デフンを病院に連れて行こうとするパク・シネを、
チョ・ダロが止めます。
パク・シネとチョ・ヒドンはキム・デフンを連れて病院に行き、
キム・デフンの症状について相談するど、
「映像検査、血液検査、全て異常なしです。
認知症ではありません。
ショックによる部分的な記憶喪失です。
ですが、記憶混同による感情の起伏が激しいので、
なるべくストレスを受けないように気を遣ってください。」と医師。
「俺はウソなんかついてない。」とキム・デフン。
パク・シネは計画通り行かなかったので、
後で一人で病院に行き、医師から精神安定剤をもらい、
キム・デフンに服用させます。
そしてパク・シネとマ・チョンジャはイ・ジャンゴを海外に送る計画を立てます。
ファン・クムシルのお願い
ファン・クムシルが餃子店を訪れます。
「今日は文句を言いに来たんじゃないの。話があって。」とファン・クムシル。
「座ってください。」とキム・ミプン。
「うちのジャンゴ、イギリスに研修に行く機会が出来たの。
もしかして聞いてる?」とファン・クムシル。
「いいえ、聞いていません。」とキム・ミプン。
「そう、話していないと思ったわ。
だけどジャンゴが行かないって。
あんたのせいだと思う。
ミプン、あんたも社会人をしていたから分かると思うけど、
会社で海外研修の機会を与えられるなんてなかなかないじゃない。
海外で仕事しながら勉強も出来て、
経験も積んでいい機会じゃない。」とファン・クムシル。
「どうしてその話を私にするんですか?」とキム・ミプン。
「ミプンが協力してちょうだい。
ジャンゴが研修に行けるように。
今までの事は水に流してジャンゴを説得してちょうだい。
今からでもジャンゴがミプンを忘れられるように、
ジャンゴの将来のために、協力してちょうだい。」とファン・クムシル。
そこにチュ・ヨンエが戻って来て、
「何の用事ですか?」と冷たく尋ねます。
「それじゃ、頼むわね。」とファン・クムシルは帰ります。
「あの人が何だって?何か言われたの?」とチュ・ヨンエ。
「ううん、そんなんじゃないの。」とキム・ミプン。
「早く言ってみなさい。」とチュ・ヨンエ。
「お母さん、私ちょっと行ってくる。」と店を出るキム・ミプン。
キム・ミプンはイ・ジャンゴに会い、イギリスに行くように説得します。
けれどもイ・ジャンゴは、「ミプンのそばにいる。」と言います。
真実
イ・ジャンゴは以前キム・ミプンが
新製品の販売に携わった時、
新製品を紛失した濡れ衣を着せられた件で、
一人でひそかに調べています。
その時に新製品を配送したトラックのカン元運転手が、
パク・シネとホ理事が現金の授受をしているところを目撃したと言います。
そしてカン運転手の娘スジョンが病気で亡くなり、
とうとうカン元運転手がイ・ジャンゴに真実を明かします。
「スジョンにとって恥ずかしい父親にならないように、
今からでも真実を明かします。」とカン元運転手。
ボイスレコーダーには、
「一人しかいない娘の手術費のために、
パク・シネ本部長の頼みを断る事が出来ませんでした。
あの時の事件で私は失敗しましたが、
パク・シネ本部長から謝礼を現金で受け取りました。
キム・ミプンさんに濡れ衣を着せて
申し訳なかったと伝えてください。」と言う声が録音されています。
イ・ジャンゴはその録音をキム・ミプン、チュ・ヨンエと聞いています。
「ジャンゴさん、これはどういう事なんですか?」とチュ・ヨンエ。
「お兄さん、これはこの前のカン運転手ですか?
じゃ、あの時ダンボールが無くなったのは、
わざとだったんですか?」と驚くキム・ミプン。
「うん、この内容が本当だとすれば、
パク・シネ本部長がやらせたのに間違いない。」とイ・ジャンゴ。
「なんですって?!」と衝撃を受けるキム・ミプン。
写真出典:http://www.imbc.com
あとがき
キム・デフンが自分を捜すチラシを目にして、
パク・シネに見せてしまったのがいけなかったですね。
キム・ドクチョンに見せれば、少し展開が違ったのかもしれませんが、
キム・デフンは10才の知恵との事なので難しいですね。
一方キム・ミプンの濡れ衣の件も、
本人は泣き寝入りしてしまいましたが、
イ・ジャンゴが諦めずに調べてくれていましたね。
パク・シネが指示したという証言が有力な証拠になるといいのですが、
今までキム・ミプンがやられてきた事をひとつひとつ解決できるといいですね。
第43話の視聴率は19.3%でした。では次回第44話に続きます。
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