2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第12話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第12話あらすじ>
イ・ガンを訪ねたジャヒョンはひざまずいて、逆賊の罪に問われているイ・フィを助けて欲しいと懇願します。
そんなジャヒョンに「では私に何をしてくれるか?」と尋ねるイ・ガン。
その二人の姿を目撃したユン・ナギョムはジャヒョンに嫉妬心を抱き、「ウンソン大君を死に追いやったのはソン・オク大監よ。だからソン・オク大監がウンソン大君のことを逆賊だと告弁したのよ。」と言ってジャヒョンを傷つけます。
「うちの父まで罠に陥れたのね!」とジャヒョン。
「あなただけが知らなかったのね。家に帰って聞いてみたら?」とナギョム。
一方ナギョムはジャヒョンを心配しているイ・ガンの姿に傷つきます。
ジャヒョンはナギョムから言われた言葉の真実を父ソン・オクに確認します。
「お父さん、ウソでしょ?ウンソン大君を死に追いやったのはお父さんじゃないって言って!」とジャヒョン。
「お前を助けるためだ。」とソン・オク。
「お父さんは私を殺したも同然よ!大君がいない世の中で、生きていけるはずがない!」とジャヒョンは酷い言葉を吐きます。
二人を見ていた竹山アン氏は、「何言ってるの!家族を助けるためなのよ!」とジャヒョンの頬を平手打ちし、親としてのソン・オクの気持ちを代弁します。
ジャヒョンはとうとう背を向けて行ってしまいます。
家の裏へ回ったジャヒョンは、イ・フィに対して申し訳ない思いで涙を流していると、ルシゲは「何か方法を見つけなければ。」と言います。
大王大妃シム氏は牢屋のイ・フィに会いに行きます。
「そなたを消すために、あのようなことを企てたと見ているのか?」と大王大妃シム氏。
「私がどうして一番幸せな婚姻の儀に血を流さなければならないんですか!」と無実を訴えるイ・フィ。
「だが、彼女の父親が告弁をしたではないか。」と大王大妃シム氏。
「それは家族を助けるためです。大提学の選択は、何者かに強要されたはずです。だから、ウソをついた償いに自害したのです。」とイ・フィ。
「そなたの無実を証明するには証拠が必要だ。今あるのはそなたの罪となる物証しかない。」と状況が前より悪くなっていることを知らせる大王大妃シム氏。
もどかしい気持ちのイ・フィ。
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イ・フィに会う方法を探していたジャヒョンは、尚宮から方法を聞き、兄ソン・ドゥクシクを通じてイ・フィに会います。
隠密に牢屋に侵入したジャヒョンは、檻の中のイ・フィと涙の再会をします。
イ・フィの体を心配するジャヒョン。
「悔しさはあっても、体は大丈夫だ。家族はみな無事か?」とジャヒョンを安心させるイ・フィ。
「許してください。いや、許さないでください。大君様をこのようにした我が家族を恨んでください。」とジャヒョン。
「私が大提学の立場でも、同じことをした。だから父上を恨まないで。」とイ・フィ。
「私は父を許せません。そして大君様をここから必ず出します。」とジャヒョン。
「私を助けようとして、家族を死地へ追いやらないで欲しい。婚姻の儀のあなたはとてもきれいだった、眠りにつくとあなたとの幸せな夢を見る。」とイ・フィ。
そして今は不利な状況でも希望を失わないイ・フィに、ジャヒョンはより以上に心を痛め、涙を流します。
大王大妃シム氏は、自分に会いたがっているジャヒョンに「けしからん。」と言って会おうとしません。
大王大妃シム氏が会ってくれないと知らせを聞いたジャヒョンは、イ・フィに対する罪悪感と心の病気で倒れてしまいます。
倒れたジャヒョンを看病するクッタン。
クッタンの看病のお陰で起き上がったジャヒョンは、チョ・ヨギョンに「チニャン大君に会わせてほしい。」とお願いします。
ジャヒョンはイ・ガンの部屋を訪ね、頭を深々と下げます。
「そなたが私を訪ねる理由はただ一つだと思うが、弟ウンソン大君は国法によって裁かれるだろう。」とイ・ガン。
「今も私を望んでいますか?」とジャヒョン。
「さあ。」とイ・ガン。
「私が持っているもの全てをチニャン大君様に差し上げます。ウンソン大君の命と引き換えに、私の命を奪ってください。」とジャヒョン。
「そなたが私の所に来るのは、死ぬも同然ということなのか?」とイ・ガン。
ひたすら頭を下げるジャヒョンは、イ・ガンが持ち出した取引を受け入れるから、イ・フィを助けて欲しいとお願いします。
一方、朝廷ではイ・フィを斬首せねばならないというの臣下たちの強い主張に、幼い王の代理政治をしている大王大妃シム氏は、イ・フィを助けられず苦しみます。
イ・ガンはイ・フィと大王大妃シム氏のためにというフリをして、流刑にしようと言って臣下たちを説得します。
結局、キョドン島へ流刑になったイ・フィとキトゥク。
納得がいかないキトゥクに、「命が助かっただけでも感謝すべきだ。」と言うイ・フィ。
流刑地へと発つイ・フィとキトゥク。
イ・フィに会うためジャヒョンとクッタン、ルシゲが駆け付けます。
イ・フィは「これが最期の別れではない。少しの間だけ待っていてくれ。必ず戻って来る。」と言います。
イ・フィとジャヒョンはまた必ず会おうと約束してつらい別れをします。
イ・ガンがイ・フィを生かしたことに不満を抱くヤンアン大君。
イ・ガンはそんなヤンアン大君に、「北方で奇跡的に生きて帰って来たウンソンは、人々の間で神話的な存在になった。普段性格が穏やかだったから、一体なぜそんなことをしたのか半信半疑な臣僚たちも多い。」と言い、イ・フィを斬首した場合にイ・ガン側に不利になると説きます。
流刑地キョドン島の都護府が、イ・フィの婚姻の儀で犠牲になったド・ヨンスの息子ド・ジョングクであることを話すイ・ガン。
「自分の仇が流刑地に来るのだから、ド・ジョングクは黙っていないだろう。私が直接手を下さなくてもよかろう。」と企んでいるイ・ガン。
その頃、流刑地のド・ジョングクの存在を知らないイ・フィは、船に乗せられて流刑地に向かいます。
イ・ガンとの取引で発つ事になったジャヒョンは遺書を二通書き、もし自分が帰らなければ一通は母へ、もう一通はイ・フィに自分の遺書を渡してほしいとクッタンにお願いします。
そしてイ・ガンから呼ばれて向かうジャヒョン。
籠の中でジャヒョンは銀粧刀を握り、強く決心します。
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流刑地に到着したイ・フィとキトゥク。
キトゥクはあまりにもひどい住まいに腹を立てますが、「ここの人たちにとって私はただの罪人だ。」とキトゥクをなだめるイ・フィ。
「濡れ衣を着せられただけで、罪人ではないではありませんか。」とキトゥク。
イ・フィとキトゥクを待っていたド・ジョングクは「その通りだ。凄惨に亡くなった吏曹判書ド・ヨンスは、私の父だ。私は仇を討つために辞任したが、大君が流刑地に来ると聞き、ここへ来た。」と言います。
イ・フィを仇と考えているジョングク。
イ・ガンに呼ばれたジャヒョンは、イ・フィと住まうはずだった屋敷に到着します。
「ここはウンソン大君と暮らすつもりだった家なのに、ここへ呼ぶとはなんと残酷なんですか?」とジャヒョン。
「私の気持ちがどんななのか、分からないか?今日どんな覚悟で籠に乗って来たのか?」とイ・ガン。
「約束を守ろうとここへ来ました。」とジャヒョン。
「私がそなたをどうしようと言うのだ。私は礼儀をわきまえて時を見てからそなたを迎えようと思っている。」とイ・ガン。
「弟の妻を自分のものにしようとしているところが、すでに礼儀知らずです。それは執着で、愛ではありません。」とイ・ガンを拒否するジャヒョン。
その頃、イ・ガンとジャヒョンの取引を盗み聞いたヨギョンは、ナギョムにイ・ガンとジャヒョンの取引を打ち明けて、ナギョムの嫉妬心を刺激します。
怒ったイ・ガンはジャヒョンを抱き寄せますが、ジャヒョンが持っていた銀粧刀を発見すると、「今日は帰っていい。」とジャヒョンを家に帰します。
そしてイ・ガンは部下に、「大提学の家に監視をつけよ。いつ逃げるか、何をしだすか分からない女だ。」と言い、ジャヒョンを監視させます。
イ・ガンの部屋を出たジャヒョンと会ったナギョムは、「我が家に来て妾のつもり?」と言います。
「ウンソン大君を助けるためなら、妾でも何でもするわ。」とジャヒョン。
「どうせウンソン大君は死ぬわよ。」とナギョムが言うと、ジャヒョンは衝撃を受けます。
そこへ駆け付けたルシゲが、ジャヒョンの手を引いてその場を去ります。
夜ジャヒョン宛の手紙を書きながら考え事をしているイ・フィ。
その時、部屋に覆面を被ったド・ジョングクが侵入し剣を抜くと、イ・フィと決闘が始まります。
その騒ぎで目を覚ましたキトゥクがド・ジョングクに殴り掛かり、イ・フィを助けます。
ある日イ・フィがいる流刑地に懐かしい客が三人訪ねて来て、大喜びのイ・フィたち。
その客人とは、イ・フィが北方で出会い救出させた朝鮮人の奴隷たちでした。
この朝鮮人たちはイ・フィがキョドン島に流刑に来たと知り、イ・フィにお礼をしに来たのでした。
その様子を見たド・ジョングクは物思いにふけります。
ド・ジョングクを訪ねて流刑地にやって来たオ・ウルン。
ジャヒョンとルシゲは、クッタンにジャヒョンのフリをさせて、イ・フィに会うために発ちます。
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あとがき
イ・フィは流刑になり、ジャヒョンはまたイ・フィとしばしの別れとなってしまいました。
しかもジャヒョンはイ・ガンに全てを捧げると言ってイ・ガンを訪ねましたが、ジャヒョンの思惑がよく分かりませんが、それでイ・フィが助けてもらえるのでしょうか。
ジャヒョンは遺書まで書いていましたから、死を覚悟してのことですが、もしイ・フィが助かってもジャヒョンの身に何か起きたら、イ・フィも嬉しくはないでしょう。
難しい選択ですが、イ・フィの側には味方が少ないので、これから味方が増えてくればいいのですが、流刑地でのド・ジョングクがちょっと気になる存在ですね。
第12話の視聴率は2.9%でした。
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