2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第13話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第13話あらすじ>
ユン・ナギョムから流刑地にいるイ・フィが危険だと聞いたソン・ジャヒョンは、イ・ガンの監視を避けてルシゲと共に流刑地キョドン島に向かいます。
そのジャヒョンに代わって、寺へ行き祈りを捧げるフリをするクッタン。
その頃、「江華島まで。船賃はいくらでも出すわ。」と言い、ジャヒョンとルシゲは船に乗り川を渡っています。
顔を隠して寺に入ったクッタンを監視しているイ・ガンの部下は、いつまで経っても出てこないので寺に入ると、居眠りしているクッタン。
一方イ・フィに会うために出発したジャヒョンとルシゲのことを知らないイ・フィ。
「ここには長くいないつもりだ。ここから出よう。」と言うイ・フィ。
「脱出ですか?!」と驚く朝鮮人。
「荒い女真族の巣窟からも脱出したじゃないか。」とイ・フィ。
「でも3年もかかったじゃないですか。」と朝鮮人。
「もう少し待った方が良いのでは?」とキトゥク。
「兄上が釈放してくれるか?母上がお一人で兄上と叔父上の権勢を押さえて幼い王を守るのは難しい。」とイ・フィ。
「でも罪人の身で逃げて、何ができますか?」とキトゥク。
「罪人では何もできない。自由の身にならなければ。」とイ・フィたちは脱出計画します。
その時オ・ウルンはド・ジョングクに、イ・ガンの命令でイ・フィを暗殺する計画を伝えます。
もしイ・フィの暗殺を成功させればジョングクを漢陽に呼び寄せ、ジョングクの父ド・ヨンスの役職を引き継がせると言います。
ジャヒョンが姿を消したと知ったイ・ガンの部下は、ジャヒョンをあちこち捜します。
船に乗っているジャヒョンとルシゲに、「夜は暗くてこれ以上進めない。」と言う船頭。
「え?急いでいるんですよ。」とジャヒョン。
船賃の追加料金を要求する船頭に、「さっき全部払いましたよ。」とジャヒョン。
「それじゃ、ここまでだ。」と言う船頭の言葉に、怒ったルシゲが「船から降りろ。船なら私が漕げる。」と言って船頭を海に落とそうとします。
そんなルシゲに「ちょっとやり過ぎじゃない?」と微笑むジャヒョン。
結局ルシゲに従う船頭。
一方、ジャヒョンがイ・フィに会いに行ったという事実を知った竹山アン氏は、ジャヒョンを捨ててしまおうと言います。
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流刑地ではウルンはイ・フィを暗殺するため、刺客を送りイ・フィを襲撃します。
刺客に追われたイ・フィに矢を向けるジョングク。
「仇は私が討つ。」とジョングクが射った矢に当たったイ・フィは、崖から転落してしまいます。
ちょうどその時ジャヒョンとルシゲは流刑地に到着します。
翌日、ジョングクは崖から転落したイ・フィを見つけますが、顔の傷がひどく判別が出来ない状況なので、衣服と傷を見てイ・フィであると確認します。
ジャヒョンとルシゲは、イ・フィの遺体を荷台に乗せて運ぶド・ジョングクとウルンとすれ違います。
その遺体を運んでいるジョングクに「誰の遺体なの?」と声を掛けるジャヒョン。
「お前は一体誰だ?罪人の生死を探るとは。」とジョングク。
「ウンソン大君はどこにいらっしゃるの?ここが流刑地だと聞いて会いに来た。」とジャヒョン。
すると「ウンソン大君は死んだ。罪人の身で群れを作り、このようになった。お前は何者だ、お前も一味か?」とジョングク。
ジャヒョンは遺体に掛けられている藁を持ち上げて顔を見ると、思わず目をそむけ衝撃を受けます。
荒地に穴を掘ってイ・フィを埋めようとすると、「止めなさい。この方は大君様よ。王族をこのように葬って良いと思っているのですか!」と叫ぶジャヒョン。
「王族ではなく、罪人の葬儀だ。流刑地で死ねばその場に埋めるのが慣例だ。」とジョングク。
「せめてお棺に入れてください。私が準備します。」とお願いするジャヒョン。
宮殿では尚宮が王の食事の前に味見をしようとすると、銀のさじが黒くなり、食膳に毒が盛られていることを知り、中殿キム氏は不安に震えます。
大王大妃シム氏を訪ねたイ・ガンは、断られて屈辱を感じます。
一方中殿キム氏も大王大妃シム氏に会いに行きますが、途中で瓦屋根が落ちてきて、恐怖を感じます。
大王大妃シム氏にイ・フィが流刑地で亡くなったことを伝えるイ・ガン。
「この時を待っていたのか?兄が亡くなるのを待ち、弟を死なせて、次は母が死ぬのを待っているのか?それならこの朝鮮を好きにするがよい。」とシム氏。
イ・フィの死を知った中殿キム氏は、幼い王を見つめて涙を流します。
そして中殿キム氏は、王位をイ・ガンに与えるようにと大王大妃シム氏に訴え、「国母の座を諦めてください!私は中殿の座も大妃の座もいりません!ただ息子の母でいたいだけです!」と助けを求めます。
イ・フィの死の知らせに、池に花を浮かべて王になる誓いをするイ・ガン。
流刑地ではウルンとジョングクの会話の中で、キトゥクが逃げたことを知ったルシゲはイ・フィの死を信じられず、キトゥクを捜すためその場を立ち去ります。
イ・ガンはチョ・ヨギョンに酒の相手をさせ、イ・フィを失った喜びを踊りで表現します。
そんなイ・ガンを見つめるヨギョン。
ヤンアン大君は、イ・ガンを王位に就けるために都承旨シム・ジョンを包摂しようと企み、接触します。
家に帰って来たジャヒョンを冷やかに迎える竹山アン氏。
イ・フィが亡くなったという知らせに、ジャヒョンが気の毒に思います。
イ・フィの死を聞いたソン・オクがヤンアン大君と対立すると、シム・ジョンはソン・オクにイ・ガンを受け入れるようにと告げます。
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イ・フィを失った悲しみに呆然としているジャヒョン。
そこへソン・ドゥクシクがやって来て「チニャン大君が王に即位するそうだ。」と言い、イ・フィの手紙をジャヒョンに渡すと涙を流すジャヒョン。
息子と孫をみな失った大王大妃シム氏は、世宗の墓を訪ね、自分の人生とイ・フィの悲しみを打ち明けます。
イ・ガンはついに夢にまで描いた王位に就きます。
「これまで遠い道のりだったが、結局ここは私のための座であり、こうなったのだな。」とつぶやくイ・ガン。
イ・ガンはヤンアン大君を領議政に任命し、オ・ウルンを内禁衛の隊長に、そしてド・ジョングクを義禁府に人事し、勢力を作ります。
そして王位に即位した途端、臣下の言葉には耳も貸さずに自分の思い通りに人を登用し、反発する臣下たち。
イ・ガンはウルンに命じてジャヒョン宅に行きジャヒョンを呼び出そうとしますが、ソン・オクと竹山アン氏はダメだと言ってウルンを妨げます。
「王様がこんな夜遅くに呼び出すなんて。中殿になったナギョムが黙っていないはずなのに。」と呆れるクッタン。
ところが髪飾りと薬を準備して籠に乗るジャヒョン。
即位の初夜に中宮殿に行かず、ジャヒョンを呼んだイ・ガンの行動に、ナギョムは嫉妬をします。
宮殿に入ったジャヒョンは花化粧をします。
イ・ガンの部屋に来たジャヒョン。
「座りなさい。まさか来るとは思わなかった。」とイ・ガン。
「約束は約束ですから。もう大君様はこの世にいないのですから、仕方がないことです。」とジャヒョン。
「私が王になったから、気が変わったのか?」とイ・ガン。
「そんなことを知っても意味のないことです。」とジャヒョン。
「それは失礼をした。酒を注いでくれ。」とイ・ガン。
ジャヒョンは尚宮と宮女を人払いするようにイ・ガンに頼み、イ・ガンが伝えに部屋を出た間に、酒に薬を盛るジャヒョン。
その時イ・ガンに会いに来たナギョム。
けれども尚宮はイ・ガンがジャヒョンと一緒にいるからと言い、ナギョムを妨げます。
「どうして私の呼び出しに応じたのか。」と理由を尋ねるイ・ガン。
「大君様が亡くなっても、他の男性の元には絶対に行きません!」とジャヒョン。
「それならなぜここに来たのか?私が王になったからか?」とイ・ガン。
「答えを聞きたいですか?それは・・・仇を討つためです!この手であなたを殺すためです!」とジャヒョン。
ジャヒョンがこっそり薬を入れた酒のせいで、意識がもうろうとしているイ・ガンの喉元に、鋭利な髪飾りを突きつけて脅すジャヒョン。
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あとがき
今回はイ・フィか矢に当たり崖から落ちてしまいました。
顔が分からないものの、衣装と矢の刺さった状態を見て、イ・フィの遺体と判断したようですが、なぜか今回はイ・フィの死をすんなり受け入れてしまったジャヒョン。
なぜ?
前回もイ・フィが死んだと言われてもその言葉を信じずに帰りを待ったジャヒョンが、今回はどうして?とかなり疑問なのですが、もしかしたら何か考えがあってのことかもしれません。
そしてジャヒョンは王になったイ・ガンの側室になって?入宮しましたが、やっぱりイ・ガンに仕返しをするつもりでしたね。
でも、二人が見つめ合うその空気感から、ジャヒョンはイ・ガンを殺すことはできないのではないかと予測しています。
かと言ってもう後戻りできない側室の座。
ジャヒョンはこれからどうするのでしょうか。
第13話の視聴率は3.0%でした。
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