2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第14話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第14話あらすじ>
王になったイ・ガンに呼ばれたソン・ジャヒョンは、イ・フィの仇を討つと決意して入宮します。
ジャヒョンが酒にこっそり入れた薬を飲んだイ・ガンは意識がもうろうとし、ジャヒョンはイ・ガンを殺そうとしますが失敗します。
ジャヒョンを捕らえるよう命令するイ・ガン。
「私も殺されるのですか?」と尋ねるジャヒョン。
「まだ時ではない。どんな思いをしてそなたを手に入れたか。そう簡単には手放せぬ。」とイ・ガンは言い、ジャヒョンは密宮に閉じ込められます。
康寧殿で尋常でない動きがあったという知らせを聞き、康寧殿へ向かったユン・ナギョムは、イ・ガンを殺そうとしたジャヒョンに驚愕します。
イ・ガンは意識がもうろうとしてナギョムの前で意識を失って倒れます。
ナギョムが御医を呼ぶと、深酒をしたか、何か合わない薬を飲んだようだと言う御医。
ナギョムはジャヒョンが入宮したことと、イ・ガンが狙われたという事実に嫉妬と怒りを抱き、ジャヒョンに入宮した理由を追及します。
「王様に何をしたのか?王様のお体に残っている傷はお前の仕業か?媚薬でも飲ませたのか?」と罪を追及するナギョム。
「媚薬でなくて、毒薬を飲ませた。」とジャヒョン。
「あんたは助からないわよ。」とナギョム。
「早く私を殺して。死んで早くあの人に会いたい。」とジャヒョン。
「あんたの一味を捜し出してやる。」とナギョムは言い、ジャヒョンに拷問を命じます。
「私を処分せずに拷問するのは、無実の人たちを関連つけようと企んでいるから?」とジャヒョン。
「真相を明らかにするためよ。」とナギョム。
「真相なんてないわ。私を殺して。」とジャヒョン。
これではダメだと言ってジャヒョンを拷問するナギョム。
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一方、キトゥクを捜していたルシゲは空腹のため、たどり着いた一軒家に忍び込み、食べ物を食べていると、キトゥクに剣を突き付けられます。
ルシゲと分かったキトゥクはイ・フィの元へ案内し、ルシゲとイ・フィは再会します。
「本当にフィなの?」とイ・フィの顔を触って確認するルシゲ。
「知らせることができずすまなかった。」とイ・フィ。
イ・フィとともにいるド・ジョングクは、実はイ・フィと組んでイ・フィの暗殺を偽装したのでした。
「危険な作戦だった。」とジョングク。
「あの時はこの方法しかなかった。」とキトゥク。
「じゃ、あの遺体は、あのお墓は何?」とルシゲ。
流刑地でジョングクが親の仇を討とうとイ・フィに剣を向けた時、キトゥクに気絶させられたジョングク。
目を覚ましたジョングクは、イ・フィが流刑の罪になったいきさつを聞きます。
本当の逆賊が誰か理解したジョングクは、イ・フィの味方となったのでした。
そしてイ・ガンの命を受けて暗殺しにやって来るオ・ウルンからイ・フィを守るため、ジョングクはイ・フィを矢から守るように胴着を付けて、わざとジョングクが崖の上からイ・フィを狙って暗殺したように見せかけたのでした。
そして川原ではキトゥクたちがいち早くイ・フィを助け、準備していたイ・フィの身代わりの遺体とすり替えたのでした。
イ・フィが死んだと思い込んでいるジャヒョンが、何をするか分からないと心配するイ・フィ。
ジョングクは、「大君の婚約者は大した女性ですね。大君の身の危険を知らせにこんなに大変な所へ来たのですから。」と言います。
キトゥクは「失踪して3年間も待っていたのですから、きっと大丈夫ですよ。」とイ・フィに言いますが、「いいや、今までとは違う。自ら遺体と墓を見たのだから絶望しているだろう。何をするか心配だ。」とイ・フィ。
翌日イ・ガンが目を覚ますとナギョムは、「ジャヒョンの件は大逆罪として処罰せねばなりません。殿下が亡くなるかもしれませんでした。」とジャヒョンの処罰を要求します。
ところがイ・ガンはナギョムに「口を出すな。私に任せるのだ。」と答えると、「殿下の妻はこの私です。私でなければ誰がすると言うのでしょうか。それに王の即位の日に何という恥をかいたのですか!」とナギョム。
イ・ガンは中殿気取りのナギョムに、「まだそなたを中殿にするかどうか、心に決めていない。そなたが国母になる器かどうか、まだ見極めているところだ。」と警告します。
ナギョムがジャヒョンを拷問していると知ったイ・ガンは拷問を中断させ、ナギョムに怒りをあらわにします。
大王大妃シム氏は、ジャヒョンが密宮に閉じ込められ拷問を受けたと聞き、イ・ガンとナギョムを非難します。
イ・ガンは、「ジャヒョンがしたことを考えると許せない立場だが、殺されそうになってもこの女を傍に置いておきたいのはなぜだ。」とジャヒョンを捨てることができない自分の心に涙を流します。
そしてイ・ガンは拷問で気絶しているジャヒョンを見つめて、「死んだウンソンとまだ戦わなくてはいけないのか。」とつぶやきます。
イ・フィを暗殺した功をイ・ガンから認められて漢陽に戻ることになったジョングクは、キトゥクたちと共に漢陽に向かいます。
都城に帰って来たイ・フィとキトゥク、ルシゲ、ド・ジョングク、北方で出会った朝鮮人三人は、大王大妃シム氏が一人で幼い王を守れずに、イ・ガンが王になったことを知ります。
そしてイ・フィは真っ先にジャヒョンの家を訪ねます。
ところがイ・フィはソン・ドゥクシクからジャヒョンがイ・ガンの側室になったという事実を知り、イ・フィは衝撃を受けて絶望します。
ルシゲはジャヒョンに対して怒りをあらわにし、「あんな女なんか、忘れてしまえ。」とイ・フィに叫びますが、イ・フィはきっと何か訳があるとジャヒョンを信じます。
イ・フィは「自ら入宮する人ではない。宮中で何があったか、どのように過ごしているのか調べてほしい。」と言います。
キトゥクはジョングクに、「宮殿に忍び込みそうな勢いだから、大君を止めてください。」と頼みます。
「大殿や内殿の尚宮を通じて調べてみよう。」とジョングク。
また、イ・フィに濡れ衣を着せた張本人として、妓女チョ・ヨギョンを疑っているジョングクはヨギョンと接触します。
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ソン・オクは大王大妃シム氏に会い、娘を家に帰してほしいとお願いします。
大王大妃シム氏はソン・オクに、「宮殿から出すことはできるが、家に帰すことはできない。娘を生かすには、浄業院へ送って尼僧にするしかない。」と提案します。
結局尼僧になって出宮することを決意したジャヒョンは、尚宮にイ・フィの部屋を見せてもらえるようにお願いします。
ジョングクはチョ・ヨギョンに探りを入れると、イ・フィはジョングクに「チョ・ヨギョンを捕まえよ。」と命じます。
ジョングクは宮殿の様子を調べると、ジャヒョンが出宮したとイ・フィに報告します。
「それなら、ご無事なのですね。自宅に帰ったのでしょうか。」とキトゥク。
「王が側室として迎えようとしたが、正室の嫉妬がひどく、大王大妃シム氏も許可しなかったので、浄業院へ送ったそうです。」とジョングク。
衝撃を受けるイ・フィ。
出発前イ・フィの部屋に入り、イ・フィが使っていた絵の具や、飾られている菖蒲の花を見てイ・フィを懐かしむジャヒョン。
いざ出発するジャヒョンはナギョムに「すべてを手に入れて幸せ?」と尋ねます。
「もちろんよ。尼僧になって、余生を大君の極楽往生でも祈って暮らしなさい。」とナギョム。
「因果応報。罪を犯した者が罰を受ける世の中になるように祈るわ。」とジャヒョン。
そしてジャヒョンは「不相応な座に居座っても生涯不安がつきもの。宮殿でのすべてのことを疑って暮らすがいい。」とナギョムを警告します。
「何を言ってもあなたは敗者よ。」とナギョム。
寺に出発するジャヒョンを拉致しようと企むイ・ガン。
一方ジャヒョンが浄業院に行くのを阻止せねばと考えるイ・フィは、ジャヒョンが寺に到着する直前にジャヒョンを助けようと計画します。
キトゥクは、ジャヒョンを浄業院に送った方が安心なのではと言いますが、ジャヒョンを直接自分の目で確認したいと言うイ・フィ。
籠に乗ったジャヒョンが浄業院へ到着するというその時、ジャヒョンを諦められないイ・ガンが、部下に命じてジャヒョンを拉致しようとしますが、その部下を打ちジャヒョンを助け出すイ・フィ。
ジャヒョンはイ・フィと再会を果たすと、「私、死んでしまったの?あの世で大君にお会いしているの?」と驚くジャヒョン。
ジャヒョンを引き寄せて抱きしめるイ・フィ。
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あとがき
毒を盛ってイ・ガンを殺そうとしたジャヒョンも大胆ですが、そんなジャヒョンのことをかばうイ・ガンは、ジャヒョンのことをどれほど想っているのでしょうか。
イ・ガンはもちろんイ・フィとジャヒョンが結ばれることに嫉妬して執着していたというのもありますが、もしかしたらジャヒョンに対する想いは、私たちが想像する以上に深いのかもしれませんね。
とは言えジャヒョンはイ・ガンに対して復讐しか考えていないので、これ以上宮殿にはいられず、寺に行くことになったのはよかったかなと思いますが、このタイミングを逃さずイ・フィが登場。
イ・フィは何度も命を狙われながらも無事に助かり、不死身のヒーローみたいです(笑)
でも、イ・ガンが王になったからには、イ・フィはまだまだ身分を隠して生きていかなければならない立場。
これからどのようにしてイ・ガンに立ち向かうのでしょうか。
第14話の視聴率は3.7%でした。
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