2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第15話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第15話あらすじ>
ソン・ジャヒョンを拉致しようとしていたイ・ガンから助け出したイ・フィ。
イ・フィが亡くなったと思っていたジャヒョンは驚きますが、イ・フィと再会して初めてイ・フィが生きていたことを知り、涙を流します。
「大君様の服を着た遺体を見ました。島で葬儀もしました。目の前で大君様が葬られるのを見たのです。」とジャヒョン。
「府使ド・ジョングクの助けで自由の身を得るために、芝居をしたのです。溺死した船乗りの遺体とすり替えたのです。死んだことにすれば、流刑地から抜け出せるから。」とイ・フィ。
「大君様が亡くなったとばかり思い、私は何てことを。私に知らせてくれれば良かったのに。」とジャヒョン。
「都城から刺客がやって来て、知らせることも出来なかった。私が亡くなったからと言って本当に兄上の側室になろうとしたのか?いや、何も言わないでくれ。すべては私のせいだ。」とイ・フィ。
「その通りです。ずっと守ってくれると約束したのに、大君様が亡くなったと知り、自分の足で入宮して側室になろうとしました。これでいいですか?スッキリしましたか?それなら、どうして私を連れだしたのですか?」とジャヒョン。
直接会いたかったと言うイ・フィに、「会って何を確認したかったのですか?」とジャヒョン。
「会えないのは死ぬほどつらかったから。」とイ・フィ。
「私のこと信じてくれていないのに?」と言い、ジャヒョンは浄業院に帰ると言います。
自分がこの場を去るから、残っていてほしいとジャヒョンに言うイ・フィ。
ジャヒョンとの会話がこじれたイ・フィを心配するキトゥク。
「ジャヒョンを幸せにする自信があったのに、この世で一番不幸な新婦にしてしまった。」とイ・フィ。
「それはすべてチニャン大君のせいではありませんか。」とイ・フィを慰めるキトゥク。
イ・ガンはジャヒョンを逃した部下に怒りをあらわにして、部下の髪をつかみます。
そしてイ・ガンはジャヒョンが行方不明になったことは、誰にも知られないようにと部下に口止めします。
ジャヒョンは帰宅すれば家族に迷惑がかかり、浄業院に行けば頭を刈って尼僧にならなければならないので、しばらくイ・フィの隠れ家に身を隠すことになり、ルシゲと一緒に生活することにします。
そしてジャヒョンは自分を陥れた人間に復讐するとルシゲに言います。
「ここでは身の回りのことを自分でやらなくてはいけない。」とルシゲが言うと、「初めからできる人はいないでしょ?炊事も洗濯もやるわ。」とジャヒョン。
「でも、ここで襲撃されたらあなたはお荷物だから、私が教える護身術を身に付けて。その代わりに文字を教えてほしい。」とルシゲ。
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川で洗濯するジャヒョンを手伝うイ・フィ。
「洗濯できるのか?」と驚くイ・フィに、「だってお手伝いさんがいないから。」とジャヒョン。
するとイ・フィも「3年間大君ではなく、捕虜として暮らしていた。炊事も掃除も薪割もする。キトゥクと二人で家も建てられる。」と言います。
「ここにいては危険だから、別に隠れ家と使用人を準備する。」とイ・フィ。
「誤解しないで。大君様と一緒にいたいから、ここにいる訳ではない。みんながやろうとしていることを私もしたい。乱れた世の中を変えたいのでしょう?私もその大義の下に、死んだ者となったのよ。私は変乱の犠牲者で、暴政の被害者よ。自分の手で復讐する。」とジャヒョン。
イ・フィはジャヒョンに危険が及ぶことを心配しますが、イ・フィと行動を共にできないことのほうが危険だったし、自分がすべきことをすると言うジャヒョン。
ヤンアン大君は大提学ソン・オクを呼び、明国の皇帝にチニャン大君が朝鮮の王として冊封を受けられるよう奏上文を作成してほしいと頼みますが、断るソン・オク。
ユン・ナギョムは大妃キム氏を訪ねると、ジャヒョンの件で叱責を受けます。
幼い王を廃位し王位に就いたイ・ガンは、心から自分に付き従う臣下がいないことに対して、不平不満を言います。
そしてイ・ガンに従わない臣下が自分に従うようにと、チョ・ヨギョンを宮殿に呼び、宴会を開きます。
ソン・オクが明国への奏上文を断ったから、王が宮殿でこんな恥ずかしいことをするのだと言って、ソン・オクに圧力をかける臣下たち。
イ・フィを流刑地で暗殺した功で漢陽に登用されたド・ジョングクは、宴会の席が居心地が悪く帰ろうとするソン・オクに、「ジャヒョンが生きているし、上王(譲位した先代の王)のために奏上文を持って使臣として行ってほしい。」とお願いします。
ナギョムはヨギョンを拉致します。
ヨギョンが側室として入ってくるのではと不安なナギョムは、「どうしてお前が宮殿にまで入って来たのか?お前が宮殿に入るとは、宮殿が汚れる。」とヨギョンに嫉妬します。
そしてナギョムは「まさか王様の側室になるつもりなのか?でも体に障害があったら、側室にはなれないのだ。」と言うと、「きれいな体です。塵の一つ、傷の一つもありません。」とヨギョン。
ところがナギョムは「妓女の商売をするには、支障はないだろう。だが側室は絶対に許さぬ。」と言い、ヨギョンの目に水銀を入れてしまいます。
ナギョムの仕業で片目が失明してしまうヨギョン。
ナギョムの兄ユン・ジャジュンはヨギョンに金を与えてなだめようとします。
ヨギョンはイ・ガンに会わせてほしいと訴えますが、ヨギョンに会わないイ・ガン。
むしろイ・ガンは部下を通して、ヨギョンを都城から離れた地方へ出て行くようにと脅迫します。
ヨギョンの件で対立しているイ・ガンとナギョム。
ナギョムは自分の不安がなくなるように、子供を授かりたいとイ・ガンに言います。
ルシゲから護身術を習っているジャヒョンは、練習中にルシゲに地面に倒されてしまいます。
ちょうどその時ジャヒョンに会いに来たクッタンは驚いてジャヒョンに駆け寄ります。
そしてその様子を見ていたイ・フィとキトゥクも驚き、ジャヒョンを心配します。
クッタンはジャヒョンの身なりを整えます。
戦場に行き失踪し、流刑地で死んだフリをされたのに、ジャヒョンの入宮の件を疑っていたイ・フィに対して、まだ気が晴れないとクッタンに言うジャヒョン。
クッタンはジャヒョンの体を洗おうとすると、ジャヒョンの腕に傷があるのを見つけて驚きます。
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ジョングクはヨギョンがナギョムによって、片目を失ったことをイ・フィに知らせます。
ヨギョンが側室になるのを阻止しようと、ナギョムがわざとやったようだ、障害があると、側室にはなれないから、と言うジョングク。
「なんと凶悪な。」と驚くイ・フィ。
「だからジャヒョンお嬢様も尼僧にされそうになったではないですか。」とジョングク。
イ・フィたちが話し合っている場に入って来たクッタン。
「ジャヒョンお嬢様はチニャン大君の側室として入る前、お嬢様にもしものことがあったら、流刑地にいる大君様に渡すようにと私が預かった物です。」と言ってクッタンはジャヒョンが書いた遺書をイ・フィに渡します。
イ・フィはその遺書を読むと、「眠っていた私の想いを呼び起こしてくれた大君様。あなたは私の師匠で、想い人で、もう一人の私のようでもあります。あなたの命は私の命ゆえ、先に逝って待っています。どうかこの世で長く暮らしてから私の所に来てください。花となって待っています。」と書かれています。
「これは死を覚悟した手紙ではないか。」とクッタンに尋ねるイ・フィ。
「お嬢様のお体を清めようとしたら、お体に拷問の傷跡が。もうお分かりになりましたね?お嬢様は側室になろうとは思っていなかったのです。」と涙を流すクッタン。
イ・フィはジャヒョンに駆け寄り、ジャヒョンの腕の傷を見ます。
「どれほど痛かったか。どれほどつらかったか。」と涙を流すイ・フィ。
「アザは残っても、この身は守りました。」とジャヒョン。
「疑っていたのではない。心が揺れたわけでもない。ただお前を守ってやれなかった自分を恨むだけだ。いっそのこと私を捨てれば良かったのに。死ぬつもりだったのか?」とイ・フィ。
「初めはそのつもりでしたが、大君様を葬った後は、復讐するつもりでした。私のこの手でチニャン大君を殺すつもりでした。それで大逆賊として拷問を受けました。でもチニャン大君は私を罰することができず、大王大妃様が私を浄業院に送ったのです。私はもう大君様が知っている昔のジャヒョンではありません。人に命を狙われる人間なんです。」とジャヒョン。
「それは私のせいだ。私を許さないでほしい。」とイ・フィは涙を流してジャヒョンを抱きしめます。
イ・ガンに捨てられたヨギョンはジョングクに会い、ジョングクの本当の狙いを知りたいと尋ねます。
「私は大君によって、父を失った。その本当の仇を知りたいか?」とジョングク。
「私があなたに情報を提供するとしたら、あなたには後ろ盾がいるのですか?王と闘うことができるのですか?力なしには命を落とすだけで、真実は葬られてしまうだけですから。」とヨギョン。
「では、お入りください。」とジョングク。
その時、ジョングクの後ろにイ・フィが姿を現します。
驚くヨギョンは、イ・フィを信じて秘密文書をイ・フィに渡します。
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イ・フィとジャヒョンはイ・ガンに対する復讐を共にすると決意します。
ヨギョンから秘密文書を受け取ったイ・フィは、ジャヒョンとその文書を検証し、宮殿でかなりの人がイ・ガンに買収されたという情報を知ります。
ヨギョンが提供した情報にイ・フィは、「これだけ多くの人、金、時間をかけて私を消すための準備をしてきたのか。」と驚き、今まで何の力もなくイ・ガンと対決しようとしていた自分がバカだったと気づきます。
王になってから狩りに行く機会もなく、宮殿内で弓を射るイ・ガン。
ところが弓を射ったイ・ガンは弓に塗られていた毒により顔をケガし、中毒になります。
何者かに狙われることで、不安が大きくなっていくイ・ガン。
そんなイ・ガンを見てヤンアン大君は、これを機に上王を殺害すべきだと主張します。
それでなくてもイ・フィを殺害して王になって、民たちが自分に対して良く思っていないのに、上王まで殺害したらどのようにして民心を治めればいいのか、と考えるイ・ガンは、「一旦、上王を流刑地に送り、それから事を起こそう。」と言います。
上王が退位になり追い出される状況に陥ると、大王大妃シム氏はイ・ガンに「約束を守るように。」と言いますが、イ・ガンは約束を守らずに幼い先王を流刑地に送ります。
道端にひれ伏す民たちは、幼い王に同情して慟哭します。
上王が流刑に行くのを通りで見ているイ・フィとジャヒョンは、「母上もお祖母さまもいない流刑地に一人で送るとは・・・。」と上王を心配します。
ヤンアン大君はジョングクを試して本心を知るために、上王を流刑地で殺すようにと命じてジョングクに毒を渡します。
これ以上イ・ガンの暴走を見守ることができないイ・フィは反乱を準備し「王座奪還」を宣言し、通りのあちらこちらにイ・ガンが簒位(さんい・・・王位を奪う)したという張り紙を貼ります。
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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あとがき
イ・フィに無事に助けられたジャヒョンですが、イ・フィに対する複雑な思いがあったようですが、イ・フィにその思いが伝わったようですね。
でも、それにはキトゥクやクッタンの助けがあってのことで、いつもイ・フィとジャヒョンの二人では意思疎通が難しいみたいで、これからもキトゥクやクッタンの助けが必要ですね。
幼い先王まで流刑地に送るイ・ガンは恐ろしい人間ですね。
民たちもそのことは薄々感じているようですが、もう黙ってはいられないイ・フィがジョングクやヨギョンの助けを借りて、立ち上がったようです。
どんな展開になるのでしょうか。
第15話の視聴率は3.7%でした。
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