2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第5話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第5話あらすじ>
水の中に飛び込んだソン・ジャヒョンを救うため、後を追って飛び込むイ・フィ。
そしてジャヒョンを助けて共に船に上がったイ・フィ。
「大丈夫か?むやみに飛び込んでどうするんだ。泳げないのに。」とイ・フィ。
「降りろと言ったじゃないですか。」とジャヒョン。
「船に乗り移れってことなのに、誰が川に飛び込めと言ったんだ?そのうち死んだらどうするつもりだ?」とイ・フィ。
「信じていたわ。きっと助けてくれると。」と答えるジャヒョンを抱きしめるイ・フィ。
そんなイ・フィとジャヒョンを眺めながら嫉妬心が込み上げるイ・ガン。
岸に着いてジャヒョンを抱えてイ・フィが船から降りると、「降ろして。」と言うジャヒョンの言葉も聞かずに、抱えたまま小屋に連れて行くイ・フィ。
「なぜここに来たのですか?」とジャヒョン。
「濡れた体のままでどこに行くと言うんだ。今火を起こす物を探して来る。」とイ・フィは小屋を出て、キトゥクに「ジャヒョンの家の使いの者に着替えを準備するように伝えてくれ。」と頼み、イ・フィは薪を探しに行きます。
起こした火を黙って見つめているイ・フィとジャヒョン。
「どうして他の男の呼び出しに応じたんだ?」とイ・フィ。
「私は若様からのお迎えかと思って。」とジャヒョン。
「それにしても一人で呼び出されるなんて疑わなかったのか?どうしていつもそんな風に無謀なんだ?」とイ・フィ。
「若様にお会いしたかったし、聞きたい事もあったし。どうして私に絵を教えてくれたのか、どうして染料を贈ってくれたのか、乗馬場にも妓楼にも連れて行ってくれたのか、私が望むことは全てさせてくれて、理由は何ですか?」とジャヒョン。
「でしゃばりでそそっかしいかと思ったら、頭もおかしいのか?お前が喜ぶのを見たかったから。花が咲いたら一緒に見たいし、実がなったら一緒に取りたい。」とイ・フィ。
「それで、それで何なの?」とジャヒョン。
思わずジャヒョンにくちづけし、「これで答えになるか?」とイ・フィ。
そこへクッタンを連れて来たキトゥク。
慌てて離れるイ・フィとジャヒョン。
服を着替えるジャヒョンのために、その場を離れるイ・フィを眺めて微笑むキトゥク。
一方ジャヒョンの着替えを手伝いながら、「やれやれ一体何が起こったんですか?」とクッタン。
「水に落ちた。」と答えるジャヒョンに、「何で?!やってられないわ。」とあきれるクッタン。
イ・フィが助けてくれたと話すジャヒョンに、「お二人は本当に縁があるみたい。若様が助けてくれなかったら、大変だったわ。ところでそれだけ?他の事はありませんでしたか?」とクッタン。
「くしもある?髪も整えないと・・・。」とごまかすジャヒョン。
イ・ガンはチョ・ヨギョンを訪ねて妓楼に行くと、突然来たイ・ガンに驚くヨギョン。
イ・ガンはイ・フィとジャヒョンが船の上で抱き合う姿を思い浮かべながら、強引にヨギョンを押し倒して自分のモノにします。
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イ・フィから返してもらったハンカチを見て、イ・フィとのくちづけを思い出して、一人恥ずかしがるジャヒョン。
そんなジャヒョンを見て「私に何か隠しているでしょう?」と尋ねるクッタンは、何か怪しんでいます。
布団から起きたイ・ガンは、「お前はもう俺のものだ。俺のために生き、死んでも俺の命に従うのだ。」とヨギョンに言います。
自分が何を得ることができるかと尋ねるヨギョンに、欲しい物を尋ねるイ・ガン。
「考えておきます。」とヨギョン。
イ・ガンを見送りながら、「私は誰もモノでもないです。でもくださるモノはありがたく受け取ります。」と心の中でつぶやくヨギョン。
宮殿に戻ったイ・ガンを待っていたイ・フィは、イ・ガンを拳で殴り、「二度と私の人に手を触れないでください。欲しいモノは全て兄上が手に入れればいい。あの人だけはダメだ。兄上は王ではないし、決して王になることができない!」と牽制するイ・フィ。
居所に戻ったイ・フィはジャヒョンに手紙を書き、キトゥクからクッタンを通して手紙を届けます。
日に日に想いと共に増えていくイ・フィとジャヒョンの手紙。
王子を見ては満足そうな表情をする王。
「王が幼い時とよく似ている。」と喜ぶ大妃シム氏。
キム・グァンは中殿ヒョビンキム氏が難産だったことを実家の母親が心配しているから、湯薬を欠かさず飲むようにと助言します。
お腹の子が逆子で大変だったと語るヒョビンキム氏。
左議政キム・チュは、「世子様を交代させようと狙っている晋陽大君(イ・ガン)が、王子にとって脅威となる存在です。」と言いつつ、イ・フィは違う、兄イ・ガンを牽制して甥の王子を守るだろうと言います。
イ・ガンとユン・ナギョムの婚礼の日。
ナギョムの居所にお祝いにやって来たジャヒョンとチョン・ソルファ。
まだ実感が湧かないと言うナギョムに、お互いが婚姻しても今までと同じく親友でいようと言うジャヒョン。
姑は宮殿にいるから、結婚したらすぐに女王のように振る舞えて羨ましいと言うソルファ。
ジャヒョンは手作りの飾り物をナギョムとソルファに渡すと、喜んで友情を確かめ合います。
ナギョムの使いが新郎イ・ガンが来たと知らせると、「私、想いを寄せる人が現れたの。」と発言し、母親にはその相手と婚姻したいと話したと言うソルファ。
「それじゃ、私だけ残ったわけ?」とジャヒョン。
ナギョムの婚礼がいよいよ始まるという時、新郎イ・ガンの隣にいるイ・フィを見つけたソルファが「あの人よ。朝鮮一の美男子、王族のウンソン大君よ!どう?新郎よりステキでしょ!」と言います。
「あの人が大君なの?イ・フィ若様じゃない?!」と驚くジャヒョン。
「ウンソン大君イ・フィ様は王様の弟よ!どう?私とお似合いでしょ?」とソルファ。
婚礼の儀が始まる中、イ・フィはジャヒョンに嬉しそうに視線を送りますが、表情が固くなるジャヒョン。
とうとうその場を立ち去るジャヒョンに気づいたイ・フィは、ジャヒョンを追い掛けます。
イ・フィはジャヒョンを呼び止めると、「今までの手紙は、私をからかっていたんですか?」と尋ねるジャヒョン。
「違う、誤解しないでください。」とイ・フィ。
慶福宮に住んでいるから、王族の人だと気付くべきだった自分が愚かだったと言うジャヒョン。
「今まで打ち明けられず、すまない。」と謝るイ・フィ。
「身分を隠して女性を弄ぶのが趣味なんですか?大君のお嫁になると言う娘もいますよ。」とジャヒョン。
「私は知らない。私の想いはあなただけだ。」とイ・フィ。
「それは本当なんですか?これからはお互い知らなかったことにしてください。」とジャヒョン。
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着替えをしているイ・ガンは、ナギョムと婚姻しながらも、ヨギョンに欲心を抱いていると、「たかが妓女ではないか。」とヤンアン大君。
帰宅したジャヒョンはイ・フィからの手紙を燃やしてしまいます。
イ・フィが大君だと知ったクッタンは、「むしろ良い話なのに、どうしてそんなに怒っているの?」とジャヒョンに尋ねます。
騙されたと怒るジャヒョンに、「それほどまでに想っていたんですね。」と驚くクッタン。
「遊び人の王族にもてあそばれていたのよ。それが兄弟そろって・・・。」とジャヒョン。
けれどもイ・フィから返してもらったハンカチは燃やせなかったジャヒョン。
婚礼の儀を終えて、初夜を迎えるイ・ガンとナギョム。
一人酒を飲むイ・ガンに、「今夜私にくださる物があるのでは?銀粧刀を返してくださると言っていたではないですか。」とナギョム。
「願いが叶った気分はどうだ?」とイ・ガン。
自分は姉に毒を飲ませて姉の婚姻を奪ってここまで来た、賭博のような冒険だったがこの選択に一生後悔はないと答えるナギョム。
「取り返しのつかないことなのに。」と意味深なことを言うイ・ガン。
イ・フィからの手紙を受け取ってもらえないと訴えるキトゥクは、もう5回も断られたのに、6回目も断られたらどうするのかと嘆きます。
「正面突破だ!」とイ・フィ。
「それでも何か作戦をお立てください。」とキトゥク。
イ・ガンは幼い時宮殿を離れて住んでいた家をナギョムに見せます。
「夫婦とは、家族とはどんなものなのかまったくわからない。」と言うイ・ガンに、「これからは自分がつねに傍にいてご主人様を支えます。」と慰めるナギョム。
とうとうイ・フィはソン・オク宅を訪ねます。
「ウンソン大君様が長男のドゥクシク儒生に会いに来ました。」と叫ぶキトゥク。
使用人がドゥクシクは留守だと言うと、「では居間で待たせてもらおう。」と言って家に上がるイ・フィ。
するとイ・フィはキトゥクに、ジャヒョンを庭に呼び出してきてほしいと頼みます。
そしていつまで待っても来ないジャヒョンをイ・フィは庭で待っていると、慌てて走って来たドゥクシクはイ・フィを家に招き入れます。
その頃クッタンは、イ・フィがジャヒョンに会いに来たのだから、顔を出したらどうかとジャヒョンを説得しますが、会いたくないと強情なジャヒョン。
一方イ・フィはドゥクシクと飲む酒がつまらなく、ジャヒョンのことばかり考えています。
イ・フィはジャヒョンの誤解を解くためにあれこれ悩んでいると、本を読んでいてふと妙案が浮かびます。
ソン・オク宅では演劇を披露すると言うので、竹山アン氏の友達が集まります。
クッタンは嫌がるジャヒョンを誘って一緒に見に行きます。
「時は三国時代。高句麗の王子ハンは百済に隠れて入り、敵国百済の娘ハンジュと恋に落ちてしまいます・・・私が想いを寄せる娘は、私が高句麗の王子とも知らずに・・・。」
なんと面を被って芝居をしているのは、王子ハンに扮したイ・フィとハンジュに扮したキトゥク!
芝居の中で、ハンは百済を去る前に自分の正体が高句麗の王子だとハンジュに明かさねばならないのに、自分と一緒に高句麗について来てほしいと言いたいのに、どうしたらよいかと悩んでいます。
とうとうハンジュに、自分は百済ではなく高句麗の人間で、敵地の偵察に来たのだと明かすハン。
ハンジュは「今まで私を騙していたのですか!」と怒ります。
「誤解です。あなたを想うようになり、真実を明かすのが怖くなってしまった。」とハン。
するとイ・フィがジャヒョンの前に近づき、ひざまずいて面を外すと、ジャヒョンは驚きます。
「目に見えるモノだけを信じずに、今まで共に過ごした時間を信じて欲しい。初めて会った時から胸がときめいた。無礼な私に同情してくれた温かい心。一日中そなたのことばかり考えている。そなたなしには生きられない。私と共にしてくれるか?」とお芝居をしながら告白するイ・フィ。
するとキトゥク扮したハンジュがハンに抱き付き、「王子様のお言葉が真実なら、敵国どころか地獄でもついて行きます。」と答えます。
「勇気ある百済のハンジュは、愛するハンと共に故郷を離れ、後日、高句麗の王妃になって幸せに暮らしたそうです。百済の女性を愛した高句麗の王子の話でした!」と締めくくるイ・フィ。
竹山アン氏やその友達は拍手喝采、大盛況でした。
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芝居を終えて帰る支度をしながらも、ジャヒョンが現れないのを心配し、これで何の便りもなければもう機会はないと諦めかけていたイ・フィとキトゥク。
イ・フィは諦めて帰ろうとすると屋敷の外にジャヒョンが立っています。
「すまなかった。初めの頃は身分を明かす理由がなかった。そのうちお前が”王族はキライ”と言うから、話す機会を失ってしまって。」とイ・フィ。
「大君様がハンジュ役をすればよかったですのに。女装もとてもお似合いですよ。」とジャヒョン。
「私を許してくれるのか?」とイ・フィ。
「許せません・・・でも理解はできます。」とジャヒョン。
「許せなくても、一生そばで罪を償わせてほしい。手を取り、唇も重ねたと言うのに、他の男の所に嫁に行こうと言うのか?人は私を大君と呼ぶが、私は何もない男として、誰かの父親、誰かの夫として生きるのみなのだ。だから私は自ら妻を決めたいのだ。お前はもう私の人だ。お互いを名前で呼び合う友達のような夫婦として暮らそう。」とイ・フィ。
「はい。」と答えるジャヒョン。
「一生お前一人だけを愛して守ると誓おう。」とイ・フィは言い、ジャヒョンに唇を寄せます。
イ・ガンの命令で北方に出向いていたウルンが朝鮮に戻ります。
ウルンは手紙をイ・ガンに渡すと、女真族が領土を欲しがっていると書かれています。
欲が大きいとヤンアン大君は言いますが、女真族の望み通り一旦領土を与える事にして、後で取り返そうと言うイ・ガン。
イ・ガンとヤンアン大君は企み通り女真族を動かし、女真族は朝鮮に侵入します。
イ・フィは大妃シム氏に、想っている女性がいる、弘文大提学ソン・オクの娘だと告げます。
大妃シム氏がソン・オクの娘とどこで出会ったのかと尋ね、イ・フィはジャヒョンの兄を通して知り合ったと答えます。
お妃選びのような大ごとにはしたくないと言うイ・フィに、では父娘を宮殿に招いて一度会う機会を設けると答える大妃シム氏。
「きっとお気に召されると思います。」とイ・フィ。
「まだ許したわけではない。」と大妃シム氏。
王が王子を抱いていると、そこへ都承旨シム・ジョンが駆け付けます。
「パジョ江流域の女真族が国境を越えたと知らせが入りました。」とシム・ジョン。
大妃シム氏にも、「北方に変事が起こったようです。」と尚宮から知らせが入ります。
「女真族か?!」と驚く大妃シム氏。
「私が行って確認してまいります。」とイ・フィ。
王も「すぐに朝廷臣下たちを招集するように。」と命じますが、倒れてしまいます。
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あとがき
イ・フィの正体が明らかになって一度は怒ってそっぽを向いたジャヒョンですが、結局誤解が解けて仲直りと言うか、求婚に応じました。
ドラマの中で身分を隠されると最初は主人公は必ず怒りますが、結局高い身分だったりするので、そんなに怒る事でもなかったりして。
このドラマはなんとなく定番中の定番って感じの筋書きで、なんとなく先が読めるところが何とも言えないですが、それでもイ・フィ役のユン・シユンと、ジャヒョン役のチン・セヨンが好演を見せていて、とても関心度の高いドラマのようです。
最後に女真族が朝鮮を攻めて来たので、イ・フィが直接見に行くと言って出掛けたまま・・・。
それで第1話に繋がるようですね。
ただ、イ・フィが行方不明になった大陸での苦労はまだ描かれていないので、先の読めない展開を期待したいです。
第5話の視聴率は2.0%でした。
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