2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第8話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第8話あらすじ>
イ・フィは自ら女真族と交渉するために、敵陣に入ります。
その間、ヤンアン大君が急襲を開始し、怒った女真族たちに捕えられ、殺されそうになるイ・フィ。
そしてルシゲに助けられて、やっとの思いで命拾いして山に逃げ込みます。
イ・フィを危機に陥れたヤンアン大君は、オ・ウルンにイ・フィの状況を調べるようにと命じます。
ヤンアン大君は女真族の族長に特使を派遣し、イ・ガンが王になったら北方の領土を譲ると約束します。
そしてイ・フィが来ていた服をヤンアン大君に渡す女真族。
特使はヤンアン大君に、イ・フィが逃げて行方不明だと報告し、ソン・ジャヒョンがイ・フィのために縫った服を渡します。
一方、イ・フィたちは女真族から逃れ、山の中をさまよいます。
イ・フィを守るために女真族を巻いて山の中に戻って来たキム・グァンと再会したイ・フィは、ジャヒョンからもらった服を置いて来てしまったと言います。
ルシゲを信じてもいいのかと疑うキム・グァンとキトゥクに、「母親が朝鮮人だ、信じても大丈夫だ。」と答えるイ・フィ。
その時ルシゲが罠を見つけて表情を一変させ、「一番荒っぽい女真族が仕掛けた罠だ。」と言い、警戒するイ・フィたち。
ところがイ・フィたちは女真族に見つかり、再び捕まってしまいます。
王子は誰だと尋ねる族長。
イ・フィの護衛武士キム・グァンはイ・フィを守るために、自分が王子と偽り、イ・フィとキトゥクが牢屋に閉じ込められてしまいます。
ユン・ナギョムは妓女チョ・ヨギョンを呼び出します。
「チニャン大君様は、あなたのような卑賤な身分の女とは似合わないお方よ。」とナギョム。
そして「チニャン大君様には最高の酒と料理を出すように。」と言って手土産を差し出すと、「私はチニャン大君様にお仕えするのであって、奥様にお仕えしているのではありません。」と言って、手土産を断ります。
続けて「私のような賤しい身分に気を取られずに、恋敵は他にいますから、そちらに気を遣った方がよろしいのでは?」と付け加えるヨギョン。
ヨギョンが席を立つと、ナギョムはヨギョンを倒して足で踏みつけながら、「恋敵とは誰か。」と問い詰めます。
絶対に口を開かないヨギョン。
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女真族に捕まり牢屋に入れられたイ・フィたち。
女真族と朝鮮人の間に生まれた娘ルシゲがイ・フィに食べ物を運びます。
イ・フィとキトゥクは強制労働をさせられ、イ・フィは強制労役場で朝鮮の民が捕えられて、凄惨な強制労働をしている姿に嘆きます。
ヤンアン大君はジャヒョンがイ・フィのために作った服に、獣の血を付けて朝鮮に持ち帰ります。
そして宮殿に戻ったヤンアン大君は戦争に勝利したと聞き、みな大喜びします。
王と大妃シム氏はヤンアン大君に、「なぜイ・フィは一緒に帰らなかったのか。」と尋ねると、ヤンアン大君は血の付いた服を差し出してイ・フィが戦死した、遺体は見つからなかったと言うと、涙を流す王と大妃シム氏。
宮中は深い悲しみに包まれます。
イ・ガンからイ・フィの死の知らせを聞いたジャヒョンは信じられないと驚愕します。
イ・ガンはジャヒョンに、「敵陣に交渉に行って、非業の死を遂げた。ウンソン大君は死んだ。」と告げます。
「ウソです!私はそんなウソに騙されません。生きて帰ると約束しました。」とジャヒョン。
ヤンアン大君はイ・ガンに、「もしイ・フィが生きて戻ったとしても、その前に王位継承をしなくてはいけない。あとは大妃との時間の闘いだ。」と言います。
そしてイ・フィの死を信じない者には、遺品として血の付いた服を見せれば良いと言うヤンアン大君。
イ・フィの死を聞いたジャヒョンはナギョムを訪ね、信じられないと訴えます。
ジャヒョンはその帰りにイ・ガンと会うと、顔を伏せたまま、「大君様を捜してください!」と涙を流して必死にしがみつきます。
イ・ガンはヤンアン大君から受け取ったイ・フィの血のついた服を投げ、自分の目で直接確認するようにと答えます。
自分が作った服を握りしめて嗚咽するジャヒョン。
イ・フィの死を信じていないジャヒョンに、イ・ガンはさらに嫉妬心が沸き上がりますが、衝撃に身を震わせているジャヒョンの姿が切ないイ・ガン。
イ・ガンはジャヒョンをつかみ、「この赤い血を見ても意地を張るのか?」と叫び、ジャヒョンを抱いて「希望を捨てるのだ!」と言ってイ・フィの死を受け入れるようにと強要します。
けれどもジャヒョンは「大監様は今諦める名分だけを探しておられます。」と言い、イ・フィは死んでいない、見つけてきて欲しいとお願いします。
その二人の様子を見つめているナギョムは、ヨギョンが言っていた「恋敵」の意味が分かります。
帰宅したジャヒョンは、遺品の服を握りしめて涙を流します。
その頃イ・フィはジャヒョンからもらった髪飾りを見つめて、ジャヒョンを想って涙を流します。
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強制労働をさせられている朝鮮人たちをかばって暴力を受けたイ・フィは、背中に傷を負います。
それを知ったキム・グァンは「これ以上こうしていてはダメだ。ウンソン大君様だけは助けないと。」と言い、イ・フィ一人をウディケ部落から脱出させようとします。
「お前たちを置いて、行く訳にはいかない。」とイ・フィ。
キム・グァンは「兄のチニャン大君とヤンアン大君が女真族と取引をしたようです。」と言い、驚くイ・フィ。
「チニャン大君が王位に就いたら、女真族に北方の領土を譲ると約束したそうです。」とキム・グァン。
イ・ガンとヤンアン大君が戦争を装って、イ・フィを死地に追いやったと知り、衝撃を受けるイ・フィ。
ナギョムはジャヒョンを訪ねます。
ジャヒョンはナギョムに、イ・フィは生きていると訴えると、「それなら黙って待っていればいいのに、どうして私の夫の心を揺さぶるの?」とナギョム。
「誤解よ。」とジャヒョン。
「大君の妻になり損ねて、大君の妾にでもなるつもり?」とナギョム。
「大君様が欲を出しているのよ。私たち、親友じゃなかったの?」とジャヒョン。
「二人は一体いつからそんな仲だったのよ!初めから親友だなんて思った事ないから。」と怒りをあらわにするナギョム。
クッタンはジャヒョンを心配し、本当にイ・フィが戻って来るだろうか、もし戻って来なかったら・・・と言うクッタンに、「私はあの人の思い出だけで生きて行ける。」とジャヒョン。
女真族にはキム・グァンが王子だとだましている中、イ・フィが交渉材料を持って来るとウソを言ってウディケ部落を抜け出そうと、キトゥクと出ようとした瞬間、朝鮮の民たちが「大君様、我々を置いて行ってしまうのですか?」と言います。
キム・グァンが王子ではなく、イ・フィが王子だという事実が発覚してしまいます。
すると女真族がイ・フィを捕えようとし、キム・グァンが剣を抜きます。
イ・フィとキトゥクが逃げると女真族が矢で攻撃し、イ・フィの肩に矢が突き刺さります。
続いて大量の矢からイ・フィを守るために、キム・グァンが飛び込んできてイ・フィの代わりに矢を受けて倒れます。
矢が胸を貫通したキム・グァンは、「殿下を・・・元子様を・・・。」と言い残して死に、泣き叫ぶイ・フィ。
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あとがき
自分が王位に就くためにイ・フィを消す目的で戦場に送り込んで、イ・フィは亡くなったなんて報告をして、イ・ガンの狙いが見え見えですね。
大妃シム氏はそのウソが見抜けないのか、ヤンアン大君の報告をそのまま信じているのか、そのあたりがもどかしい点ではあります。
ジャヒョンもイ・フィの死を全く受け入れていないのに、大妃シム氏はただ悲しんでいるだけで、真実を探ろうとは思わないようで、葬儀まで済ませてしまいました。
あとはイ・ガンが王位を継承さえしてしまえば、イ・フィが生きて帰ろうと関係ないという、短絡的なやり方で王になっても、長続きしないようにも思いますが、イ・ガンの王様っぷりがどんなものなのか、ちょっと見てみたい気もします。
ジャヒョンもただ黙って見ているとは思えませんが、かといって女性一人でイ・フィを捜すことも難しいでしょうし、イ・フィも命が危ない場面で終わってしまい、どういう展開になるのか、気になります。
第8話の視聴率は2.6%でした。
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