2018年3月3日〜2018年5月6日
TV朝鮮で放送の週末ドラマ
「不滅の恋人」
第9話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
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写真出典:http://broadcast.tvchosun.com/
キャスト・登場人物はこちら→「不滅の恋人」キャスト
<不滅の恋人 第9話あらすじ>
イ・フィを守ろうとして自ら矢に当たって亡くなった護衛武士キム・グァン。
イ・フィとキトゥクは号泣します。
3年後。
宮殿では王の病状が悪化し、大妃シム氏、中殿キム氏、幼い世子が心配して見守っています。
イ・フィが亡くなったと思っている竹山アン氏は、ソン・ジャヒョンに嫁に行くようにと言いますが、イ・フィは生きていると信じてどこにも嫁つがないと言います。
「本当にお嫁に行かないんですか?」とジャヒョンに尋ねるクッタン。
「みながイ・フィを忘れても、私だけは忘れない。」と答えるジャヒョン。
一方女真族から逃れたイ・フィ、キトゥク、そしてルシゲは、雪原を歩いています。
そして朝鮮の地にたどりついたイ・フィは、真っ先にジャヒョンの家に向かいますが、門の前まで来て「この格好では驚くだろうから、まず宮殿に行こう。」と言うイ・フィ。
「でも、きっと喜ばれることでしょう。3年間、待っていたでしょうに。」とキトゥク。
「母上と兄上にご挨拶してからにしよう。」と結局ジャヒョンの家に行くのをやめるイ・フィ。
その頃イ・ガンの側の大殿尚宮は、王が危篤だという知らせを宮女を通してイ・ガンに伝えます。
宮殿の門の前までやって来たイ・フィを止める守門長。
3年前にイ・フィの葬式まで済ませていて、生きて帰るとは思っていない守門長は、イ・フィが大君を名乗った罪で捕えようとします。
イ・フィたちと門前を守る兵士たちはお互い剣を抜くと、イ・フィ、キトゥク、ルシゲは優れた剣術で兵士たちを制圧します。
その時イ・ガン宅に行く宮女を目撃したイ・フィは、後をつけます。
宮女はイ・ガンに手紙を渡し、イ・ガン、ユン・ナギョム、ユン・ジャジュンは王の危篤を知ります。
宮女がイ・ガン宅から出て来たところを、拉致するキトゥク。
王が危篤になることで、自分たちの計略に狂いが生じないかと心配するジャジュン。
まずは顧命(王の遺言)を自分が受けるために、宮殿に行かないといけないと言うイ・ガン。
ナギョムはイ・ガン側の臣下たちを呼び寄せると言います。
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婚姻問題でイ・ガンに会いに行くジャヒョン。
イ・ガンは今から宮殿に向かうから、ジャヒョンに帰るようにと言うナギョム。
ナギョムの阻止にも関わらず、イ・ガンはジャヒョンに会います。
ジャヒョンは、自分の縁談をなかったことにしてほしいとお願いすると、イ・ガンは「私のいとことの縁談だから、郡夫人(王族の夫人)になるのに。」と言い、それがイヤなら縁談を断る代わり自分と結婚しようと言います。
イ・ガンの図々しい態度に怒りをあらわにするジャヒョンは席を立ちます。
帰ろうとするジャヒョンの頬を叩くナギョムは、イ・ガンを訪ねて来たジャヒョンの態度に腹を立てます。
「友達だった頃のことは、忘れてしまったの?」と悲しむジャヒョンに、ナギョムは「大君の愛を受けた時から友人ではない。」と答えます。
帰ろうとするジャヒョンの後ろから、「結婚して幸せになることを祈るわ。」と皮肉を言うナギョム。
部屋に戻ったナギョムは、ジャヒョンを監視するようにと小間使いに命じ、ジャヒョンを結婚させようと躍起になっています。
キトゥクが拉致した宮女の服をルシゲに着せ、ルシゲを宮殿に侵入させて大妃シム氏に自分が生きている事を知らせようと計画するイ・フィ。
そして拉致した宮女に聞き込みをするイ・フィとキトゥクは、大殿尚宮がイ・ガンに手紙を送ったと知ります。
宮女から奪った通行証を宮殿の門番に見せて、宮殿に侵入したルシゲは、イ・フィに教えられたとおりに宮殿の中を進みます。
するとルシゲはちょうど王に会いに行こうとする大妃シム氏と出会い、ルシゲは立ちはだかります。
ルシゲは「フィ」と書かれた血書を大妃シム氏に見せると、イ・フィが生きていると察した大妃シム氏は驚愕します。
臣下たちと宮殿に向かうイ・ガン。
一足先に大妃シム氏と再会したイ・フィ。
大妃シム氏は「生きていたのか。」とイ・フィを抱き寄せて、涙を流して再会を喜びます。
大妃シム氏が王の危篤をイ・フィに告げ、王位を狙っているイ・ガンには王の危篤を知らせる事ができない状態だと話すと、イ・ガンが王の危篤を知っていると大妃シム氏に伝えるイ・フィ。
無事に生きて帰ったイ・フィを見て喜んで涙を流す王は、「イ・ガンから世子を守ってくれ。」と言い、イ・フィに抱かれて息を引き取ります。
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遅れて宮殿に到着したイ・ガンが王に会いに行くと、「誰も通してはならないという大妃様のご命令です。」とイ・ガンを阻止する尚膳。
その尚膳を脅迫して王に会おうとするイ・ガンの前に現れた大妃シム氏が王の崩御を伝えます。
イ・ガンは「誰が顧命を受けたのか。」と尋ねると、そこへイ・フィが現れ、「自分が王の顧命を受けた。」と言うと驚くイ・ガン。
イ・フィは王の遺言を伝え、イ・ガンを抱きしめて無事に帰ったことを報告します。
その頃、縁談を破棄するために逃げようとするジャヒョンは、ナギョムに監視を頼まれたソン・ドゥクシクに見つかってしまい、部屋に軟禁されてしまいます。
これ以上縁談を断れないと直感したジャヒョンは、尼僧になる決心をして自ら髪の毛を切ってしまいます。
翌日、イ・ガンはイ・フィに、「無事に生きて帰って良かった。」と言うと、「待っている人がいる。死ぬわけにはいかない。」と答えるイ・フィ。
イ・ガンが「ジャヒョンが他の男と結婚する。」と伝えると、すぐに出かけて行くイ・フィ。
イ・フィの帰還で計画が崩れたイ・ガンは、世子が王になる前に顧命を覆そうと企みます。
ジャヒョンの家にかけつけたイ・フィを見て驚くソン・オクに、王が崩御したと伝えるイ・フィ。
そしてイ・フィは必死にジャヒョンを捜すと、ソン・オクは「ジャヒョンは嫁に行くから会ってはいけない。」と阻止しますが、耳に入らないイ・フィ。
一方「イ・フィが生きて帰って来た。」と伝えるためにジャヒョンの部屋に入った竹山アン氏は、ジャヒョンの髪の毛を見て驚き、尼僧になると言うジャヒョンに、イ・フィが帰って来たと言います。
イ・フィの声が聞こえて部屋から飛び出したジャヒョンは、裸足のままイ・フィに走り寄り、イ・フィに抱き付きます。
イ・フィが宮殿を留守にしている最中、イ・ガンは大妃シム氏に、「女王になる欲心があるとは、知りませんでした。」と皮肉を言い、「王の顧命を撤回して、自分に王位を継承させてほしい。」と言うイ・ガン。
「世子が王になってこそ、ゆるぎない王室となる。」と大妃シム氏。
「能力のある者が王になるべきだ。」と反論するイ・ガン。
3年ぶりに再会したジャヒョンとイ・フィ。
イ・フィは「いつも夢に見ていた。目を開けると夢だと気付き、つらかった。これも夢ではないかと怖い。」と言い、ジャヒョンが目の前にいても信じられないと言いますが、「夢ではありません。いつでも自分がそばにいます。」と言うジャヒョン。
二人は唇を重ねます。
短くなったジャヒョンの髪を束ねるイ・フィ。
ジャヒョンはイ・フィに、どうやって生き延びたのかを尋ね、二度と自分から離れないでと約束させます。
イ・フィはジャヒョンを家まで送り、これからはいつもジャヒョンのそばにいるからと安心させ、「宮殿の用事を済ませたら、また会いに来るから。」と言って離れたがらないジャヒョンに言い聞かせて、帰って行きます。
ルシゲの身支度を端正にしようとしても、嫌がるルシゲに手を焼く宮女たち。
チャン尚宮はそんなルシゲをおとなしくさせて、身支度をきれいに整えます。
イ・ガンは世子の護衛をすることを口実に、東宮を包囲します。
そして大殿尚宮を通して世子の身元を人質として確保し、大妃殿に行き玉璽を奪うことを計略します。
そして世子をもってキム・チュを脅し、もし言う事を聞かなければ殺してしまおうと言うイ・ガン。
宮殿に戻ったイ・フィにイ・ガンは、亡王の遺志を受け継がず、大妃シム氏の考えには従わないと言います。
イ・ガンの企みを予感したイ・フィは都承旨シム・ジョンに、世子の護衛を誰に任せているかと尋ね、イ・ガンの企みを知ります。
王の崩御を悲しむ中殿キム氏の涙をぬぐう世子。
中殿キム氏は世子に、「民を愛する王になるように。」と言い約束します。
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なぜ軍隊を率いて来たのかと尋ねる左議政キム・チュに、「世子の護衛を任された。」と答えるジャジュンは、中殿キム氏とキム・チュを圧迫します。
そしてまた世子の護衛を率いて来たイ・フィも、世子の護衛は翊衛司(イギサ)が担当すると対抗し、意のままにならない状況に怒りを覚えるジャジュン。
イ・フィは、「兄上たちに世子の護衛を任す訳にはいかない。」と言い、イ・ガンがどこにいるか捜します。
その頃、決定をしたかとイ・ガンに尋ねるナギョム。
ナギョムは「今夜、朝廷の臣下たちと会合がある。」と言い、イ・ガンに笑顔を浮かべていると、イ・フィが訪ねて来て驚きます。
「彼女との再会は果たしたか?」とイ・ガン。
「一日遅ければ尼僧になるところでした。兄上も私が生きて帰ることを願っていましたか?」とイ・フィ。
「死を願っていたと思うのか?」とイ・ガン。
「それなら兄上はなぜ私を敵陣に売ったのですか?」とイ・フィ。
「何をたわごとを言っているのだ。」とイ・ガン。
「女真族に3年も捕われていたのです。すべて知っています。王位に就くために国と私を売ったことを。民たちが知れば兄上の側につくでしょうか?」とイ・フィ。
「証拠もなく、そのようなことを言えば、せっかく戦場から帰って来た命を保証できないと思え。」とイ・ガン。
「急いで世子の護衛を代えた理由は何ですか!息子を亡くした母上に残酷にも圧力をかけているではないか!」とイ・ガンに問い正すイ・フィ。
「証拠を出せ、証拠を!」とイ・ガン。
「その秘密文書、私の手にあります。フリガイ族長に手渡した秘密文書。その汚い交渉が世間にバレたら、王位はおろか、大君の地位も危うくなる。世子と母上を支える忠臣として生きてください。」とイ・フィ。
「陥れようとするな。」とイ・ガン。
「これが企みならどれほどよいか。」とイ・フィ。
イ・フィの胸倉をつかむイ・ガン。
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あとがき
イ・ガンの企みを何とか阻止したイ・フィ。
イ・フィが生きて帰って来ても、まだあの手この手で王位を狙うイ・ガンは、ジャヒョンまでも自分のモノにしようとしていました。
何て欲深いんでしょう。
イ・フィが王の遺言どおりに若い世子を守るでしょうけれど、これからイ・ガンの攻勢が強くなりそうです。
イ・フィとジャヒョンの婚姻も無事に挙げられるのか心配ですし、ジャヒョンと新たな王を守ることができるのでしょうか。
日本でのタイトル「不滅の恋人」ということですが、ジャヒョンはいつまでも結婚できずに「恋人」のまま終わってしまうのでしょうか?
第9話の視聴率は2.7%でした。
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