所沢市のふるさと納税でもらえる御礼品に西武鉄道2000系車両部品が登場しました。
ふるさと納税は、自分が好きな自治体を応援する事ができる寄付金で、寄付をすると御礼品がもらえて、寄付金を確定申告する事で税金が控除される仕組みです。
好きな自治体をいくつでも選べるところも魅力ですね。
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この西武2000系電車は1977年(昭和52年)に登場し、西武鉄道では一番多く製造された通勤形電車の系列で、主に新宿線を走る代表的な車両です。
NHKのニュースで見た時には、御礼品に面白いものがあるんだなという驚きと同時に、笑みがこぼれてしまいました。
埼玉県所沢市ふるさと納税ホームページには「鉄道マニア必見 !」と書いてあります。
どれも実際に使われていた車両から取り外した本物の部品です。
<部品セットA>内容
・釣り手
・運転士補助いす
・車内放送装置
※各1点
<部品セットB>内容
・釣り手(優先席用)
・車掌スイッチ
・非常通報器
※各1点
釣り手、どこの釣り手かということもこだわるところなんですね。
どちらも25ポイントとありますから、1000円で1ポイント =25ポイントで25000円の納税ということになりますね。
<部品セットC>内容
・釣り手
・運転士補助いす
・車内放送装置
・車号銘板付点検扉
※各1点
70ポイント
<部品セットD>内容
・釣り手(優先席用)
・車掌スイッチ
・非常通報器
・運転士用椅子
70ポイント
運転士の椅子は是非欲しい一品ですが、本当に取り外してしまったようです(笑)
マニアの方ならのどから手が出るほど欲しい一品ではないでしょうか。
普段お金で買うことのできないものですから、かなり希少価値が高いのではないかと思います。
と思いましたが、鉄道部品はオークションで結構売られていますね(汗)
5月27(金)午後1時インターネットでの受付開始です。
急げ!
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