2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第3話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第3話あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
世子イ・ソンは捕盗大将ホン・ゲヒから、
シン・フンボク事件の捜査結果を聞き、
「自殺だと?!」と驚きます。
「井戸で発見されたのに、肺に水が溜まっていないと言う事は、
溺死ではないはずだ。自殺と断定された理由は何だ?
まず他殺と考えるのが妥当ではないか。」とイ・ソン。
「井戸に飛び込もうとした時、まず頭を打ってから
井戸に落ちたとも考えられます。
ですが特別捜査本部でも、検死結果だけでは
自殺か他殺かの判断は難しいと考えます。
そしていくつかの証言を集めましたが、
一人で景宗の墓の方へ行くのが目撃されています。」とホン・ゲヒ。
結局画員シン・フンボクは王室の誹謗目的で自殺をしたと結論づけて、
捜査が終了します。
そこへ王・英祖からの命令文がイ・ソンの元に運ばれます。
逆賊シン・フンボクの首を落とし、首を木にかけてさらし、
家は全滅させ、家族は官婢として北三道に追放せよという内容でした。
イ・ソンは声を震わせて、
その場にいる臣下たちを解散させます。
フンボク事件の捜査結果を聞いたソ・ジダムは、
妓楼でウンシムに、「これは偽装よ!
襲撃されて殺されたのを、
私がこの目で見たんだから。」と訴えています。
「なんで私に訴えるの?もう辞めなさい。」とウンシム。
「何としてでも私が証拠を見つける。」とジダム。
ミン・ウソプは捕盗大将ホン・ゲヒの執務室を訪ね、
「目撃証言も出たのに、自殺とは何ですか?」と問い詰めます。
「その証言が確かだと言う証拠はあるのか?
偽装されているとしたら、どう責任を取るのか?」とゲヒ。
ウソプはそんなはずはないと否定し、
ただ原則通りに捜査するだけだと主張します。
イ・ソンはフンボクが亡くなる直前に
イ・ソンに残した手紙を読んでいます。
フンボクが殺されただけでも悔しいのに、
逆賊にされて、怒りを抑える事が出来ないイ・ソン。
イ・ソンは英祖を訪ね、
再捜査すると言い、英祖は止めておけと答えます。
イ・ソンはフンボクについて、「自ら命を絶つ理由がなく、
まして王室を誹謗する理由もありません。」と訴えます。
「お前がどうして分かる?」と英祖。
「友としていつも私の傍にいた者です。」とイ・ソン。
英祖は、物を投げつけて八つ当たりしつつ、
「それならやってみろ。」と言い、イ・ソンは頭を下げます。
キム・テクは英祖の元に駆けつけ、
「再捜査とは。連判状を守る事が出来るのですか?」と尋ねます。
「それはご主人が守らなきゃ。」と英祖はキム・テクの肩を叩きます。
「おい、イグム(英祖の名前)。
30年前、景宗が亡くなった場所で
私たちが運命共同体として同盟を組んだのを
忘れたのか?」とキム・テク。
「おい、お前はまだ私が怯えるだけの王に見えるのか?」と英祖。
「私たちが死んだら、お前も死ぬのだ。」とキム・テク。
「一度は見逃す。そういう脅しは二度とないように。」と英祖。
大一統会猛の屋敷では、
猛長キム・テクが、「今からが戦いだ。」と宣言します。
ジダムは証拠を見つけるために、
フンボクが殺された橋に行き、
橋の上から下を見下ろしては、
何かを思い出して橋の下へ降りて行きます。
すると川辺の石の間に、
貸本の際やり取りする木札を発見し、
嬉しそうに帰宅する途中、
部下を連れて馬で橋に向かうイ・ソンとすれ違います。
イ・ソンは橋に到着し、兵たちに目撃者を捜すようにと命令し、
その時フンボクが持参していた本と木札について、貼り紙をします。
ジダムは帰りながら、木札だけでなく、
本がどこにあるのかと、疑問を抱きます。
その頃、その本を手にしているのは、パク・ムンス。
執務室の掛け軸の後ろにある扉を開けて、
本を入れて鍵をかけます。
イ・ソンはチャン内官に、
「貸本業をしている本の配達人が
犯人を目撃している可能性が高い。
本の配達人を捜してほしい。」と指示し、
チャン内官は妓楼の塀にある竹筒の中に、手紙を忍ばせます。
すると妓楼のウンシムが、竹筒を持って行き、
手紙の内容を読んで驚きます。
その手紙には、「私は王世子イ・ソンだ。
もしフンボクの死に関して、真実を知っているならば、
宮殿に来て話してほしい。」という文面でした。
橋で捜査しているイ・ソンに、パク・ムンスがやって来て、
「世子様の推測が合っていれば、
ホン・ゲヒの捜査結果は偽装されたと言えます。
どこまで行くつもりですか?
シン・フンボクが逆賊ではないとすれば、
フンボクを逆賊に仕立て上げた本当の逆賊、
ホン・ゲヒまで動かしたとすると、
簡単に立ち向かえる相手ではなさそうです。」とパク・ムンス。
「どんな相手だろうと、最後まで徹底的に罪を追及します。」とイ・ソン。
そのパク・ムンスの動きを知った英祖は、
ムンスが連判状について何か知っていると推測します。
キム・テクも話を聞き、
どうしてパク・ムンスが連判状について
知っているのか、と考えています。
イ・ソンはミン・ウソプを東宮殿に呼び出すと、
捜査の疑問点を徹底的に調べる良い機会と考えますが、
実家から急な呼び出しがかかり、帰宅します。
父ミン・べクサンはウソプに捜査から手を引け、
それでも捜査に加わるなら、
父の首を切ってから行けと小刀を出します。
ジダムはフンボクの家にやって来て、
こっそり侵入し、本を探しますが見つかりません。
ジダムは妓楼に行くと、
チュノルが泣いています。
チュノルと恋仲で画員のホ・ジョンウンが、
フンボクの件でイ・ソンに会いに行ったのですが、
自分もフンボクのようになるのではと、
急に怖くなり帰ってしまいます。
ホン・ゲヒはイ・ソンに捜査のいい加減さを追及され、
キム・テクを訪ね、
今回の捜査は間違いだったと責めますが、
フンボク事件の背後に英祖がいると知り、
キム・テクに「捜査の結果が
覆されることはない。」と念を押されます。
英祖はパク・ムンスに、
「なぜ10年前に、そなたに連判状を
燃やすように指示したか分かるか?
キム・テクはとても世子が相手に出来る人間ではない。
ここで手を引くのだ。」と迫ります。
イ・ソンはカン・ピルチェから、
事件当時フンボクを目撃した者が
誰一人いないと報告を受け、愕然とします。
イ・ソンは貸本業のジダムの
人相書きを何枚も描かせて、
唯一の頼みの綱であるジダムを捜そうとします。
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その頃貸本屋では、ジダムが木札を見つめて悩んでいます。
フンボクの所持品が木札であるため、
本を貸した取引先の名簿を
証拠品として提出しなくてはいけないとため息をつくジダム。
するとピョン・ジョンインを始め左捕盗庁の兵たちが
ソ・ギュン宅の門を激しく叩きます。
地下工房でその気配を感じたギュンは、
みなを静めて息をひそめます。
反応がないのでジョンインは門を破れと命令し、
中になだれ込んで来ます。
地下工房では本を隠しながら、
ジダムや職人たちも隠れます。
ソ・ギュンの家の塀の外では、
ナ・チョルチュが話を聞きつけて、
ジダムを助けるためにやって来ました。
ジョンインは家の周囲を回りながら、
何もないと確認し、帰ろうとしますが、
地下へ通じる入り口を見つけ、
ふたを開けて、階段を下りて行きます。
するとギュンが本を読んでいます。
ジョンインはギュンに、
ここで貸本業を営んでいると通報を受けたと言い、
地下の部屋が、本を作るのに適している
良い空間ではないかと言いながら、
娘がいるだろう?と尋ねるビョンイン。
娘がいようと、関係ないだろとギュン。
ビョンインはなぜこんなに本があるのか、と尋ねると、
本を流通させているとギュン。
貸本業ではなく、本の流通か?と確認するビョンインは、
本棚の向こうが気になり、棚を叩きます。
本棚の奥で怯えるジダムたち。
すると女の子が外から入って来て、
「お父さん。」とギュンにしがみついて怯えます。
ビョンインは、その娘の顔を見て、
人相書きの娘とは違うと確認し、
「今日はこの辺にしておくが、もし貸本業を営んでいると
通報が入ったら、タダじゃおかない。」とギュンを脅すビョンイン。
イ・ソンとチャン内官はお忍びで妓楼を訪ねます。
その様子を外で見張っているのは、
東宮殿別監カン・ピルチェとカン・ソウォン。
イ・ソンはジダムの人相書きをウンシムに見せますが、
「知らない。」の一点張り。
帰りながら、イ・ソンはため息をつき、
「何か知っているようなのだが。」とつぶやきます。
カン・ピルチェは妓楼を監視しては、と提案します。
妓楼ではイ・ソンが帰った後、隣の部屋にいたホン・ゲヒも、
「貸本業者の事を、何か知らないか?」とウンシムに尋ねます。
「世子様と同じ質問をするのですか?」とシラを切るウンシム。
ホン・ゲヒは「私は今日ここには来ていない事に。
もし世子に知らせたら、貸本業者の娘は
私の元にいると思え。」と警告します。
ソ・ギュンの地下工房では、
ニセの娘のお蔭で助かったとギュン。
ナ・チョルチュが手回しをしたのでした。
そしてギュンはジダムに当分の間
外に出ないようにと注意します。
イ・ソンはホン・ゲヒの執務室を訪ね、
貸本業者を取り締まりするとは、
私が事件の真相を捜査するのを、
阻止しようと言うのですか、とゲヒを責めます。
そしてどうしてこの娘を(ジダムの人相書きを見せて)
捜しているのか、と問い詰めるイ・ソン。
逆に、再捜査をする理由をイ・ソンに尋ねるゲヒ。
フンボク事件の目撃者を呼んで、
話を聞いたチェ・ジェゴンは、
イ・ソンが話を聞く前に目撃者を返してしまいます。
イ・ソンはジェゴンに反発すると、
「客観的に捜査しなくてはいけません。
結論つけてから、証拠を探すのではなく、
証拠を元に結論つけるのです。」とジェゴン。
イ・ソンはフンボクについて話を聞くために、
画員たちを呼び出すと、
肝心なホ・ジョンウンが見当たりません。
ジョンウンはフンボク事件と関連が
あるようだと推測するジェゴン。
イ・ソンはジョンウンを捜し出すように命じます。
キム・テクもホ・ジョンウンが連判状について
知っていると知り、世子より先にジョンウンを
捕まえて来るように命じます。
ジョンウンが逃げようとする腕を捕まえるパク・ムンス。
ジョンウンが、「お前だな?フンボクを殺して、
井戸につるしたのは。」と尋ねると、
「そうだ。だからすぐに東宮殿に行って、
知っている事すべてを世子様に話すのだ。
後は私に任せろ。急がないとお前にも害が及ぶ。」とムンス。
ジョンウンは図画署に戻って、
フンボクが宮中での行事を描いた絵を見ながら、
「この絵に描かれている人物が誰なのか
明らかにしてから世子様に会いに
行かねば・・・。」とつぶやくジョンウン。
そこへキム・テクの命令でフクピョがジョンウンを
捜しにやって来ますが、
その前にカン・ピルチェがジョンウンを見つけて、
捕まえます。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
ジダムが第一発見者と知ってイ・ソンが捜していますが、
なかなか接点がないようで、会えませんね。
お互いにとって、はやくイ・ソンとジダムが
会えたらいいのですが、
まだ先になりそうです。
そしてホ・ジョンウンが捕まえられて、
偶然フンボクが手にしていた連判状を見ただけなのに、
何やら大変な騒動に巻き込まれてしまいました。
犯人に仕立て上げられるのではないかと、
ハラハラしてしまいます。
パク・ムンスの動きが気になるのですが、
何を目的としているのでしょうか。
本当にフンボクを殺したのが、
パク・ムンスなのでしょうか。
第3話の視聴率は7.9%でした。
では次回第4話に続きます。
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