2014年9月22日~12月9日まで午後10:00~SBSで放送された月・火ドラマ
「秘密の扉」
では「秘密の扉」第4話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/
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<「秘密の扉」 第4話あらすじ>
写真出典:http://www.bsfuji.tv/secretdoor/chart.html
キャスト・登場人物はこちら→[秘密の扉]キャスト
ホ・ジョンウンが縄で縛られて、
捕えられているのを見た世子イ・ソンは、
すぐに縄を外すように命じます。
チェ・ジェゴンが、「容疑者です。」と言うと、
「容疑者でも、まだ犯人ではない。」とイ・ソンは
ジョンウンを椅子に座られ、知っている事を正直に
話してくれれば良いと優しい目で話します。
そして再捜査が始まった途端、図画署を去った
理由や、シン・フンボクの死について尋ねるイ・ソン。
すると、「私を殺してください。」と涙するジョンウンは、
手を震わせてこの手紙はフンボクが自分に宛てた
手紙だと言い、イ・ソンに差し出します。
手紙にはフンボクが王室を誹謗中傷する
内容や、権力に対する欲が書かれていて、
イ・ソンはその手紙を読んでも信じません。
ジョンウンは、「事実を話すのも怖かった。」と
姿を消した理由を話し、
フンボクの手紙の内容を認めます。
イ・ソンは腹を立てて帰ってしまいます。
実はジョンウンがイ・ソンの前に連れて行かれる前に、
東宮殿別監カン・ピルチェに脅されていたジョンウン。
キム・テクの命令を受けていたのは、何とカン・ピルチェ。
ジョンウンはイ・ソンの前で、
何も真実を語る事は出来なかったのです。
釈放されたジョンウンを追うパク・ムンスは、
なぜこうなったのかと尋ねますが、
無言のジョンウン。
執務室ではチェ・ジェゴンはイ・ソンに、
過去のフンボクの手紙を見せ、
最後には遺書も見つかったとイ・ソンに見せます。
「シン・フンボクは逆賊ではない、という思いが、
さらに世子様を窮地に陥れます。今回の件を受け入れなければ、
世子様の地位すら危うくなります。」とジェゴン。
イ・ソンは馬を走らせ宮殿を飛び出し、
幼い時からフンボクと一緒に遊んだ事を思い出します。
そしてフンボクの夢は、「弱い母を助ける事、
そして妹を嫁がせる事。」と言っていたのを、
回想しています。
イ・ソンが暗くなって戻ると、
英祖が待っています。
英祖はイ・ソンに、「王になる者は、孤独だ。
宮中に友などはいない。誰にも心を
開いてはいけない。」と言い、立ち去ります。
涙を流すイ・ソン。
イ・ソンは仕方なく王・英祖からの命令文に
署名をして、フンボクの家族は官婢として、
北三道に追放する事になります。
フンボク家族が連れて行かれるのを目撃したジダムは、
胸を痛めながら妓楼へ行きます。
するとウンシムがイ・ソンから受けた手紙を
燃やそうとしています。
ジダムはその手紙をウンシムの手から奪うと、
その内容を知って、「どうして隠してたの?」と
ウンシムを責めます。
ウンシムはジダムに、もう終わった事だから
止めるようにと言い、ジダムは諦めないと反論します。
ジダムは宮殿から依頼を受けた洗濯物の中に忍び込んで、
宮殿に侵入します。
そして両班の衣服に着替え、
宮殿内の地図をみながら進みます。
すると世子嬪ホン氏とすれ違い、
名前も名乗れずに逃げるジダム。
世子嬪はジダムが東宮殿に逃げたのを見て、
イ・ソンの寝所にやって来ますが、
チャン内官とチェ尚宮が、世子嬪を中に通しません。
世子嬪はムリを押して扉を開けると、
沐浴をしているイ・ソン。
「一緒に入るおもりでなければ、
その扉を閉めていただけますか?」とイ・ソン。
世子嬪は慌てて扉を閉めます。
するとイ・ソンは浴槽から出て、
服を着ながら、「もしバレたら、
命はなかったであろう。ところでそなたは
こんな危険な場所に来て、何を話そうとしているのだ?」と尋ねます。
隠れていたジダムは出て来て、
「真実です。シン・フンボクが襲われた橋の下で
見つかった物です。」と貸本でやり取りする木札をイ・ソンに渡します。
イ・ソンはその木札を見て、確信します。
というのも、イ・ソンは本を借りた時、木札の「書」の字の周りを、
彫刻刀で彫った後がそのまま残っていたからです。
イ・ソンは木札を見て、
「やっぱり橋に行ったのだな。あいつは一度約束したら、
必ず守るヤツだからな。」とつぶやきます。
イ・ソンはジダムに名前を尋ねると、
肩の力を落とし、床に座り込んで、
フンボクを思い、涙を流します。
ジダムはイ・ソンに、ホ・ジョンウンがフンボクについて
他殺だと言っていたと告げ、
ジョンウンが次は自分の身が狙われると言って、
恐れていたとも話します。
そしてイ・ソンはジダムと図画署のホ・ジョンウンの居所に行きます。
すると、ホ・ジョンウンは血を流して、死んでいます。
ジダムは机の上にある遺書を発見し、
読み上げると、
「違う。本当の遺書はこれだ。」とイ・ソン。
ジョンウンが最後の力を振り絞って、
血のついた指で床に「火阜他刀(ファブタド)」と
書き残しています。
そしてその文字の脇に落ちていた血の付いた小刀。
ジダムはこの小刀の持ち主を知っていると言います。
ジダムがイ・ソンを案内すると、
屋敷を守る護衛たちを次々に倒して中に入って行くイ・ソン。
屋敷の中で待ち構えていたのは、
ナ・チョルチュ。
「そなたが東方の親方か?」とイ・ソン。
「そうだが、どなただ?」とチョルチュ。
「どうしてシン・フンボクを殺した!」と
イ・ソンはチョルチュと闘い、
「フンボクを殺したのがバレて、
ホ・ジョンウンもやったのか!」とイ・ソン。
「どこで何を聞いて来たのか知らないが、
俺らはそんな事はしていない。
他を当たってくれ。」とチョルチュ。
「じゃ、どうして東方の親方の小刀が、
ジョンウンの遺体のそばに?」とジダムが尋ねると、
「ああ、そういう事か。」とつぶやくチョルチュ。
屋敷の中でチョルチュから説明を聞いて、
「小刀を失くしたですって?」とジダム。
何者かが東方の剣契の小刀を奪い、
ジョンウンの現場にわざと置いたようだと結論が出ます。
ジダムが誰の仕業か尋ねると、
剣契が東西南北に別れて、お互い争っているのは、
今始まった事ではない、とチョルチュ。
イ・ソンは「剣契の中で、火阜他刀という
刀を使う剣契はあるか。」と尋ね、
チョルチュが答えられないと、
小刀を持って出て行くイ・ソン。
するとチョルチュはジダムに、あいつは何者かと尋ね、
ジダムからイ・ソンの正体を聞いたチョルチュは、
外にいるイ・ソンに頭を下げて無礼を謝罪します。
イ・ソンもチョルチュを疑った事を謝罪します。
チョルチュはシン・フンボクの遺体を裏に埋めたからと、
イ・ソンに墓をお参りさせ、イ・ソンは酒をあげながら、
涙ぐみます。
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イ・ソンとジダムはジョンウンの遺体のある現場に戻り、
小刀と遺書を元の場所に戻します。
ジダムが、「私が第一発見者だと通報しましょうか。」と言うと、
「次はお前が標的になる。犯人は常に私の先を行くから、
当分の間は、隠密に動かねば。」とイ・ソンは言って、
火阜他刀という文字を消し、ジョンウンの目を閉じます。
キム・テクの屋敷では、
「今回はうまくやったのだろ?」とキム・テクが尋ね、
「ヤツの首をやりました。」とカン・ピルチェ。
キム・テクは、「目撃者の娘も消せ。」と言うと、
「そこまでやらなくては、いけませんか?」とキム・サンノ。
「そうです。小娘に、何ができますか。」とミン・べクサン。
「徹底的にやっておくのが、よかろう。」とキム・テク。
ジダムはイ・ソンを連れて、自分のアジトに行きます。
ジダムの秘密の部屋には、
人相書きの絵や、秘密文書がたくさんあります。
そこでイ・ソンはジダムがフンボクの最後の目撃者だと分かります。
イ・ソンは自分が借りた本を、
フンボクが持って出かけて事件に遭い、本が消え、
フンボクの日記もなくなったと言います。
その本や日記を犯人が奪った可能性が高いと考えるジダムは、
今まで自分で捜査した内容が書かれた日記を、
イ・ソンに差し出します。
イ・ソンがその日記を読むと、
「左捕盗庁が、事件は自殺だと偽装した
可能性が高いです。」と報告するジダム。
イ・ソンは、事件の捜査を依頼する人物を選ぶとき、
パク・ムンスがホン・ゲヒを推薦したのを、
思い出して、「また来る。」と言って、アジトを出ます。
その頃、ナ・チョルチュはパク・ムンスを訪ねて、
シン・フンボクについて尋ねると、
「その名前を二度と出すでない。」と注意されるチョルチュ。
フンボクが橋の上から落ちた時、
フンボクの所持品の本を拾ったのは、パク・ムンス。
そしてムンスがフンボクの脈を確認しているのを、
後ろで見ていたチョルチュ。
ムンスはチョルチュに、フンボクの遺体を運ばせ、
景宗の墓の前の井戸に落としたのでした。
チョルチュはムンスに、
「世子様が私に会いに来ました。」と言うと、
驚くムンス。
そこへイ・ソンがムンスに会いにやって来て、
ホ・ジョンウンが殺されたと話し、
そしてどうしてムンスが捜査を
ホン・ゲヒに頼んだら良いと助言したのか、
隠ぺいや偽装という言葉は、
ムンスには当てはまらないとイ・ソン。
そしてフンボクとジョンウンが見たという
秘密文書とは何かと、尋ねるイ・ソン。
「真実を知ったら、耐えられますか?」とムンス。
「どんな真実でも、耐えて見せます。」とイ・ソン。
「真実は、世子様が直接探さねばなりません。
誰も信じてはなりません。
目の前にいる、この師匠だとしても。」とムンス。
イ・ソンが気を落として帰って行くと、
チョルチュがムンスに、
なぜ真実を明かさないのかと尋ねます。
そして東方の剣契の部下の小刀が、
ジョンウンの遺体と共に落ちていたと話します。
誰の仕業かによって、我々の動きを変える必要があると
忠告するチョルチュ。
ホ・ジョンウンの遺体が発見され、
左捕盗庁が現場検証をしています。
そしてピョン・ジョンインが遺書を見つけ、
自殺と推測します。
ジダムとギュンは、ジョンウンと恋仲だった
チュノルが心配で、妓楼を訪ねます。
ジョンウンの死に衝撃を受け、
酒を飲んで酔って寝ているチュノル。
ジダムとギュンはチュノルを見て、
胸を痛めます。
イ・ソンはジョンウンが殺害されたとチェ・ジェゴンに話し、
フンボクの検死に関わった役人を内密に調べるように命じます。
キム・テクは英祖に、
「全て処理しました。これで連判状について
知る者は誰もいません。」と報告し、
「それはありがたいものだ。」と笑う英祖。
そして「こじれたのを、元に戻しましょう。
ホン・ゲヒから始めましょう。」とキム・テク。
英祖はイ・ソンを呼び出し、ホン・ゲヒが辞職表を持って来た、
盃を交わそうと言います。
ホン・ゲヒは自分の能力が足らず、職を退く事にしたと言います。
すると英祖はイ・ソンに、「ホン・ゲヒを
兵曹判書に就かせるように。」と言い、
英祖がホン・ゲヒを昇格させるのには、
何か訳があると察するイ・ソン。
そしてイ・ソンは膳をひっくり返し、
「無実の民を葬るとは!」とホン・ゲヒを踏みつけ、
英祖とにらみ合います。
写真出典:http://programs.sbs.co.kr/drama/secretdoor/vods/53778
あとがき
世子イ・ソンとソ・ジダムがやっと出会う事ができました。
この二人の出会いで、何かやってくれそうな
期待感が出て来ました。
その反対に、パク・ムンスは何を目的としているのか、
イマイチつかみどころがありません。
自分をも信じるなとか言っていましたが、
イ・ソンには、フンボク事件の捜査は自分の力で
するようにとも言っていました。
イ・ソンに真実を突き止めて欲しいのか、
なんなのか、サッパリわかりません。
そしてパク・ムンスとナ・チョルチュも
一緒に動いていましたから、
チョルチュは事実をジダムに隠しているという事ですが、
二人の関係も良く分かりません。
これから、その辺りも明らかになって来るでしょうか。
イ・ソンもジダムも、かなり本気で事件の真相を
解明しようとしているので、
二人の展開を期待しましょう。
第4話の視聴率は10.0%でした。
では次回第5話に続きます。
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