2018年9月27日〜11月15日
SBSで放送の水木ドラマ
「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」
では第19話、第20話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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<人物相関図>
キャスト・登場人物はこちら→[胸部外科]キャスト
<胸部外科 第19話,第20話あらすじ>
ユン・スヨンが心臓移植手術を受けた日、チェ・ソッカンは盗んだ睡眠薬を緊急治療室に横たわっているパク・テスに投与します。
テスは何者かから送られて来たUSBに保存されていた動画を見てソッカンが自分に薬物を投与したのを知り、スヨンの心臓移植手術のために、自分が眠らされた事に深い怒りを感じます。
テスは1年ぶりにソッカンを訪ねて「手術の中継を見た。最近も救急患者を受け入れたが途中で死亡した。チェ教授が受け入れたら助かったもしれない。」と言うテスは、今救急患者は受け入れないのかと尋ねると、「俺が5年間も救急患者を受け入れて得たものは何もなかった。だがユン・スヨン先生を助けてからは気持ちが変わった。」と答えるソッカン。
「どこまで変わるつもりだ?その救急患者を俺が受け入れる。またテサンに戻りたいと思う。テサンを辞めたら何も出来なかったよ。」とテスは言い、「私を受け入れてください、チェ教授。」とお願いします。
テスはナム・ウジンに「どうしてあんな事したのか知りたい。俺を眠らせてまでどうしてだ?テサンに行ってチェ教授がどう変わったのか見ようじゃないか。」とテス。
「俺たちがここにいるのを知っているのはユン・スヨン先生しかいないじゃないか。」とウジン。
ソッカンが国内初の手術に成功して以降、イ・ジュンドはアン・ジナに当たってばかり。
そしてジナはスヨンに「患者のために手術する医者なんて、いるの?」と尋ねると「いるわよ。」と答えるスヨン。
ムン・スンジェとク・ドンジュンもジナと同じ質問をスヨンにします。
「自分の立場が危うくなると、患者を放り出すじゃないか。」とドンジュン。
スヨンは手術ブリーフィングで担当患者について説明し、「機械弁と生体弁のうち、機械弁を使用するつもりだ。」と話します。
するとソッカンに「機械弁を使うと、後々管理が必要だが、患者にとって適切か?生体弁も考えてみろ。」とアドバイスされ、「分かりました。」と答えるスヨン。
ク・ヒドンは「心臓手術は誰がやるんだ?私はスケジュールがいっぱいで出来ない。」と言うと、「その手術はパク・テス先生が引き受けます。」とソッカン。
ヒドンは「近所の商店じゃないぞ。」と反論しますが、ソッカンは「理事長が許された事です。」と答えます。
テスはテサン病院に復職する前日、病院の職員に挨拶しに行きます。
テスは胸部外科の仲間と食事会をし、これまでできなかった話をしながら楽しい時間を過ごします。
するとスヨンもやって来て、テサンに戻る理由についてテスに尋ねます。
テスは、「今まで気づかなかったが、病院の仲間たちが自分をたくさん助けてくれて配慮してくれていた事をテサンを去った今になって知った。」と言います。
スヨンはテスに「無理な手術をするのですか?」と尋ねると、テスは「以前にも俺の事、無謀だと言っただろ?それは無謀ではなく、切実なんだ。それがまさに俺がテサンに戻って来た理由だ。」と答えます。
ソッカンはテスを呼び、「テスに任せたい手術がある。こんな手術を任せて恨めしいか?できないなら出来ないと言え。」とテスに言うソッカン。
「いいえ、します。」とテスが答えると、ソッカンは自分の過去を回想します。
ソッカンは「テスよ、お前は自分がなりたいと思う医師になれ。俺は俺がなりたい医者になるのだから。」と意味深な表情をします。
テスがどんな意味かと尋ねると、ソッカンは「言った通りだよ。手術の準備をしっかりしろ。」と言ってその場を去ります。
その場に一人で残ったテスは、ソッカンが自分に睡眠薬を投与した事を回想し、「そこまでしながら、チェ教授がなりたいと思う医師はどんな医師だろうか。チェ教授が俺を眠らせてまで、なぜそうしたのかを知りたい。テサンに行って見てみようと思う。チェ教授がどう変わったのか。」と心に決めるテス。
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結局テスは1年ぶりにナム・ウジンとテサン病院胸部外科に戻ります。
ソッカンはテサン病院で誰も引き受けたくない切迫した患者をすべてテスに任せるようになります。
スヨンは理事長室でユン・ヒョニルとユン・ヒョンモクの命日が近づいていると話しています。
そしてヒョニルはスヨンに「一緒にお寺に行こう。」と言いつつ、「どうしてあんな事故が起きたのか?」と尋ねます。
スヨンは「事故だなんて、まだ何も明らかになっていないのに。」と答えます。
「それなら原因は何だ。刑事たちが言うには、兄が居眠り運転をしていたんじゃないかと言っていた。」と答えるヒョニル。
スヨンはヒョニルを疑っています。
ク・ヒドンは、自分を広く知らせるために、テレビ局の取材と手術撮影の日程を入れます。
この事で重篤な患者の手術を初めて任せられていたテスは、手術の日を一日見送る事になります。
ソッカンとテスは病院の屋上で話をします。
患者の手術が一日延びて、もどかしいテスに「俺がなりたい医師には、あんな患者はいない。」とソッカン。
「チェ教授。」とテス。
「お前がなりたい医師には、そんな患者がいるのか?」とソッカンが尋ねると、
「はい当然です。目の前の患者を放棄するような医師にはなりたくありません。ただ一人も。」と答えるテスに、「メスを入れる瞬間、すべてはお前が責任を負うんだ。」とソッカン。
「そんな事が怖かったら胸部外科に来る事もなかった。」とテス。
ところが患者は心筋梗塞を起こし、テスはスヨンの助けを借りてク・ヒドンが撮影しているオペ室に入って来ます。
ここにク・ドンジュンまで合流し結局手術が行われます。
生かす見込みがあまりない手術でしたが、テスの指導の下、スヨンやク・ドンジュン、そして麻酔科、看護科の医師がすべて一致協力して手術を進行させ、この場面がすべて放送に映し出されるようになります。
その時患者が緊急事態となり、これを2階で見ていたソッカンと目が合います。
その時テスは「目の前で患者を放棄する医師にはなりたくありません。」とつぶやき、一方でソッカンは「目の前の放棄するしかない現実、私はそれを変えるつもりだ。」と考えます。
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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あとがき
パク・テスがテサン病院に戻ったのは、他でもないチェ・ソッカンへの復讐?!
そうでなければ他に理由が見当たりません。
でも、医者が復讐するというのは、どんな形で復讐するのでしょうか。
そしてテスにUSBを送った人物が誰か気になりますが、ドラマの中でソッカンがわざと救急患者を断って、テスがいる病院で受け入れるように仕向けたようなニュアンスにもとれる場面があったので、もしかしてソッカンがUSBを送って、テスがテサン病院に戻って来るようにした?!
とすると、ソッカンが何を企んでいるのかますます心中が分からなくなってきました。
テスにとってはテサンに戻って良かったと思いますが、また何か起こりそうな予感がします。
視聴率は第19話が6.7%
第20話が7.5%でした。
では次回に続きます。
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