2018年9月27日〜11月15日
SBSで放送の水木ドラマ
「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」
では第21話、第22話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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<人物相関図>
キャスト・登場人物はこちら→[胸部外科]キャスト
<胸部外科 第21話,第22話あらすじ>
理事長ユン・ヒョニルはチェ・ソッカンを呼び出し、「チェ教授が見てここテサンはどうだ?もしテサンで手術をして亡くなったとしても、テサンを選ぶか?テサンはチェ教授にとってどんな存在だ?」と尋ねます。
続けてヒョニルは「どうやって患者の信頼を受けたらいいか、私に考えがある。」と言って、テサン病院がより有名になるためには、一般の患者を手術するよりも、今回の大統領選挙候補に出る国会議員の心臓移植手術をするのが、どんな広告より影響力が大きいのではと話すヒョニル。
そしてヒョニルはソッカンに、ハン・ミンシク議員の超音波資料を渡して、心臓手術を勧めます。
ヒョニルはハン・ミンシクが心臓移植をしても大統領選を諦めずに立候補できるようにしてくれるか、とソッカンに頼みます。
するとソッカンは「どうして大統領候補の手術を私が?」と尋ねます。
「娘の命の引き換えとも知らず生きた、15年の月日を取り返したくはないか?私はお前のその目つきが気に入った。良く考えてくれ。」とヒョニル。
ソッカンは悩みますが、手術を引き受ける事にします。
パク・テスとユン・スヨンは、心臓手術をしている最中に、何か分からない感情に導かれてテスを眺め、そのスヨンを眺めるイ・ドンジュン。
そんなスヨンのテスに対する視線をオペ室のみなが感じています。
テスに片思いのスヨン・・・。
そのテスは無事に手術を終えます。
手術を終えたスヨンに看護師イ・ソニョンは、「大丈夫でしょ?パク先生が戻って来た時、ユン先生の事心配だったのよ。」と言うと、「私は、私のせいでパク先生が戻って来ないのではと心配だった。」と明かすスヨン。
ソニョンはスヨンに、「今日はカッコよかった。」と褒めると、「胸部外科のみんなが頑張ったから。」とスヨン。
スヨンはテスに、「これで一緒に手術するのは3回目ですね。先生のお陰で全て成功で。」と言います。
「全てユン先生のお陰だ。ユン先生でなければ、成功しなかった。」と答えるテス。
テスはテレビ局のインタビューを受けますが、ク・ヒドンに譲り、ク・ヒドンが冠状動脈バイパス手術について模型を使って説明します。
手術が上手いだけでは良い医師とは言えない、それが胸部外科の医師。
テスは自分が手術した患者が、最初の尿が出るまで患者を見ていると、
「尿が出るのが、こんなに嬉しいとは。パク・テス先輩が来るまではこんな事思った事もなかった。」とムン・スンジェ。
テスとスンジェ、そしてク・ドンジュンはお互いを慰労し、その様子を見ていたイ・ソニョンも感動します。
テスが患者を家族のように見守る姿に、スンジェは改めてテスに尊敬の念を抱きます。
スンジェは胸部外科でテスと出会って、考えが変わったと言い、胸部外科に来た事に満足しています。
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ムン・スンジェは検査を終えた患者をエレベーターに乗せている時、患者がつけていたエクモ(人工循環補助装置)の線がエレベーターのドアに挟まれて裂けてしまい、慌てたスンジェにテスは呆れます。
緊急事態はうまく対処しますが、患者を適切に世話できなかったという罪悪感に、スンジェは挫折し、涙を流します。
そんな姿を見たテスは「起きてはいけないが、起きるのが事故だ。わざとではなくても、事故が起きたら対処するのが我々の役目だ。今後は気を付けよう。」とスンジェを慰め、励ます。
一人で判断して挿管やエクモが出来れば、一人前だとアドバイスするテス。
患者を見る時は冷酷なアン・ジナ。
「半日で60~70人、多い時で100人の患者を診なくちゃいけないのよ。それが患者のためなのよ。」と言うジナ。
ある日、神との交信をしていて倒れた祈祷師が救急患者として運ばれて来ます。
不整脈で倒れた祈祷師は、神と交信して倒れたと言って退院して行きますが、また倒れて病院に運ばれます。
ジナは冷たく治療し、「また退院するなら覚書を書くように。」と祈祷師に言うと、「神が我に入って倒れたのだ。入院も退院もしない。」と答える祈祷師。
テスは「あなたが入院するのは、1度や2度ではないでしょう。その度に神が入ったと言うが、実は怖いのでしょ?神ではなくて病だから。手術しましょう。」と言い、祈祷師は手術する事を決心します。
スヨンは秘密裏にある男性にアフリカのテサン病院の裏金調査を依頼しますが、すでに裏金はきれいに整理されている事が分かります。
「そんなはずはないのに。」と驚くスヨン。
「向こうでも調査に気づいて整理したようだ。」と男性。
そして交通事故に遭った時に衝突したトラックの運転手についても調べますが、すでに海外に出国した後でした。
スヨンは父の命日に、ヒョニルと一緒にお寺に行きます。
「お父さん、変わりない?お父さんに会いたい。お父さんがどうしてこんな事になったのか、誰の仕業なのか、必ず突き止めるわ。お父さんが守りたかったテサンを、私が守るわ。」とユン・ヒョンモクの位牌に声を掛けるスヨン。
一瞬戸惑ったヒョニルは、「そんなに事故の事が心に引っかかっているのか。」と言うと、「私とお父さんだけではないわ。4人の人生が変わってしまった。パク・テス先生と亡くなったパク先生のお母さんもよ。」とスヨン。
そしてスヨンは、「私の意識が戻った時尋ねましたね?事故当時の記憶があるかと。寝ていて声が聞こえたんです。父が事故直前に叔父さんの名前を呼ぶ声が。どうして叔父さんの事を呼んだのでしょうね。叔父さんは何か知っていますか?」と言うと、ヒョニルは驚いて、シラを切ります。
「どうしてお父さんは叔父さんがテサンを去ると言ったのでしょうか?アフリカの病院の裏金、きれいに整理しましたね。私から見ても、叔父さんはテサンを去るべきでは?」とスヨンはヒョニルを圧迫します。
ヒョニルはスヨンに「裏金ごときで何だ?お前の父親はどんな人間か知っているか?お前は父親がどんな事をしたのか知らないだろう。どうしてそんなに私が兄を憎んだのが、過去について知りたければ、チェ・ソッカン教授のところに行って聞いたら良い。」と言います。
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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あとがき
今回は病院内での職員たちの日頃の働きぶりなどが見られました。
パク・テスが戻って来てから、仲間の雰囲気が良くなって、協力し合って仕事をしているようです。
テスの人柄なのでしょうね。
テスとは対照的に、チェ・ソッカンはちょっと近寄りがたい感じですし、ユン・ヒョニルとソッカンは出世欲のため?秘密裏に計画している事が、本当にテサン病院のためになるのかどうか、疑問ですね。
第1話で大統領候補の議員の心臓手術をするシーンが出て来ましたが、あのシーンにだんだん近づいているようで、テスにどんな心境の変化が起きたのか、これからますます気になります。
視聴率は第21話が6.2%
第22話が7.5%でした。
では次回に続きます。
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