2018年9月27日〜11月15日
SBSで放送の水木ドラマ
「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」
では第23話、第24話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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<人物相関図>
キャスト・登場人物はこちら→[胸部外科]キャスト
<胸部外科 第23話,第24話あらすじ>
ユン・スヨンは父ユン・ヒョンモクの命日に、理事長ユン・ヒョニルと父の死について話をします。
ヒョニルは「お前が考えている父親は、そのような人でない。チェ・ソッカン教授のところに行って聞いてみたらいい。お前を守る人間は私だけだということを忘れるな。」と警告します。
スヨンはソッカンを訪ね、「ユビンの代わりに私を生かした事を、後悔していると言っていたではないですか?私が知らない事でもあるのですか?」とカンヌン分院で起きた事について尋ねます。
ソッカンはスヨンに「スヨンのお父さんはスヨンに最善を尽くした父だったし、自分は娘にとって最善を尽くせない父だった。」と答えるソッカン。
スヨンは心室中隔欠損症で、心臓に遺伝的に奇形のあるエドワード症候群の子供を手術すると発表します。
ソッカンは「無理に説得して手術する事に何の意味があるのか。両親の決定に従うべきだ。」と手術に反対します。
けれどもスヨンは「親が手術を選ばなかったら、子供は手術する機会さえ奪われる。手術をしなければあとどれくらい生きられるか分からない。一日の価値を私たちが評価してはならない。」と自分の考えを譲らず、それでソッカンは理事長の側につくのかと反論します。
結局スヨンは自分の意見を通して、テスと一緒に子供の手術をする事にします。
するとアン・ジナは「手術が成功したとしても、結末が見えている。」と心配します。
「子供と過ごす一日一日が、両親にとってハッピーになるはずよ。こうやって医学も進歩して新たな治療法も出て来るはずだし。」とスヨンが言い、ジナはスヨンに感心します。
スヨンはオペ室に入ると、「今までで一番難しい手術になる。」とテスに言うと、「この子供が今まで出会った医者の中で一番温かい医者のはずだ。」と答えます。
そしてスヨンとテスは無事手術を成功させます。
スヨンは「私、間違っていなかったでしょ?」と尋ね、「俺たちは最善を尽くした。」と答えるテス。
一方心臓が悪くて来院した祈祷師の患者は、テスの手術を受ける事にします。
自分は今日の手術で死ぬのではないか、と言う祈祷師に、「運命は後でお分かりいただけるでしょう。」と祈祷師を安心させます。
ところがオペ室に入って手術が始まると、手術した事がないと言っていた祈祷師の胸に手術跡があり、驚いたテスは「保護者に確認して。」と叫びます。
そして胸を切開していると大動脈が破裂して出血します。
しばらくして、保護者からの連絡が来て、祈祷師が過去に胸腺癌で手術して、放射線治療まで受けた事があると分かります。
その胸腺癌で手術した後に、大動脈が癒着していて今回破裂したのでした。
医師たちは「もっと早く言ってくれないと。」と不満を吐露し、テスも「私が患者の言葉だけを聞くのではなかった。」と言います。
緊急事態になりましたが、ク・ドンジュンとムン・スンジェの助けもあり、テスはこのような状況を収拾すると同時に、手術を無事成功に導きます。
手術を終えて患者が意識を取り戻すと、テスは患者が以前手術した履歴に対して、なぜ言わなかったのかと尋ね、「医師が全て把握出来ないから、次に別の病院に行く場合は、手術をした事について話すように。」と助言します。
祈祷師はテスに「助けてくれてありがとう。」とお礼をいい、テスも「私こそ感謝している。よく耐えてくれて。」と嬉しそうに微笑みます。
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手術に成功して助かった祈祷師の元にやって来たク・ヒドンは、「自分の相は病院長になれますか?」と尋ねますが、ギャグで答える祈祷師。
ヒョニルとソッカンは、ハン議員をテサン病院に連れて来て、手術するためにはどうしたら良いか考えます。
ソッカンは「手術に成功した場合、私は何を得る事ができるのか?」と尋ね、ヒョニルは「望むモノは何だ?」と答えます。
ソッカンは「小児心臓センターをぜひ立てたい。」と野望を伝え、ヒョニルは「まずは手術を成功させるんだ。」と受け入れます。
ユン・ヒョニルとソッカンは、ハン・ミンシク議員との席を密かに用意します。
ヒョニルはハン議員に心臓移植の話をすると、ハン議員は「この場に来るべきではなかった。」と答えて、その場を立ち去ります。
ハン議員はソッカンだけを別に呼び、「自分の補佐官が心臓癌サルコーマになり、手術をしなければならない。」とソッカンに頼むハン議員。
ソッカンは「手術をしても助かる見込みがない。」と言います。
ハン議員はソッカンに「助けて欲しいと言っているのではない。政治をしていると、時には敵より見方が怖い時がある。補佐官の手術をしたら、自分も心臓移植を受ける。この事はチェ教授と私だけの秘密にしてほしい。」と言い、ソッカンはハン議員の補佐官の手術に応じるべきか悩んで心が揺れます。
ソッカンは小児心臓センターの建設のためには、ハン議員の助けが必要だと考えています。
悩んだソッカンはテスを訪ねます。
ソッカンは「テスよ、俺は手術を一つしなければならないようだ。」と言うと、テスは「なぜ手術をしようとするのですか?スヨン先生の手術は意味がないと反対したじゃないですか。」と答えます。
ソッカンは「じゃあ、やめるか?テス、君がやめろと言えばやらないよ。」とテスを見つめます。
テスは「それは私が判断する事ではない。」と言ってその場を去ります。
ソッカンは、医師の前で手術ブリーフィングをし、補佐官の心臓を取り出し、心臓の裏側にある肉腫を除去して移植すると発表します。
スヨンは「なぜ手術をするんですか?先生の欲ではないですか?こんなに難しい手術も出来るんだという・・・。」と言って、ソッカンをにらみ付けます。
するとテスが手を挙げて、「自分も手術に参加します。」と明らかにし、スヨンは驚いて「なぜ参加するんですか?」とテスを見つめます。
テスは「チェ教授がなぜこの手術を選択したのか、直接この目で見てみたい。」と考えています。
結局ソッカンとテスはオペ室に入り、スヨンとヒョニルは緊張した表情で2階からオペを見守っています。
実はヒョニルはハン・ミンシク議員にこっそり会い、ソッカンに危険な手術を任せようと合意したのでした。
スヨンは「他の意図があるではないですか?このような危険な手術をしようとする欲とは・・・。」と手術を見つめています。
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
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あとがき
パク・テスは患者とのやり取りの場面で、心温かく患者が望むような理想的な医者を演じていて、とても好感が持てます。
その雰囲気がテサン病院の職員の間でも感じられるようで、自然とテスを応援する職員が増えて来て、微笑ましい限りです。
それとは対照的に、裏で取引しながら何を目的としているのか、良く分からないチェ・ソッカン。
表向きは小児心臓センターを設立すると言っていますが、本当に子供たちの命を救うためなのかどうかと疑ってしまいます。
どうしても、ソッカンに対しては出世欲とか名誉欲が本心なのでは?と思ってしまうのは私だけではないのでしょうか。
この対照的なテスとソッカンの、今後の展開がどうなるのか楽しみです。
そしてスヨンがテスに片思い?こちらも恋に発展するのか、期待しましょう。
視聴率は第23話が7.6%
第24話が8.4%でした。
では次回に続きます。
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