2018年9月27日〜11月15日
SBSで放送の水木ドラマ
「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」
では第25話、第26話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
スポンサーリンク
<人物相関図>
キャスト・登場人物はこちら→[胸部外科]キャスト
<胸部外科 第25話,第26話あらすじ>
パク・テスとチェ・ソッカンは、成功率の極めて低いハン・ミンシク議員の補佐官の手術のため、オペ室に入ります。
複数の医師たちが見守る中、二人は心臓を取り出し、腫瘍を除去し、心臓を再び体内に戻し、血液を循環させた瞬間に心停止が発生します。
心拍数が止まり、テスは「ペースメーカーを。」と言いますが、ソッカンは「もう遅い。」と答えます。
けれどもテスは諦めずに継続して「ペースメーカーを準備しろ!」と叫びますが、サルコーマを患っていた補佐官はとうとう死亡します。
患者が死亡して、ソッカンは未練なくオペ室を出て行き、そんな姿を見たテスは、初めて見るソッカンの行動に疑問を持つようになります。
手術を見守っていたユン・スヨンも、患者が死亡したにも関わらず、そっと微笑む理事長ユン・ヒョニルを見て、違和感を受けます。
他の医師たちは「チェ教授も終わったな。理事長さんの依頼の患者があんな事になって。」とウワサします。
テスはソッカンを訪ね、「こうなる事は初めからお分かりでしたね?教授は明らかに今回の手術の結果を知っていました。それでもこの手術をする理由があったのですね?」とソッカンを睨みつけます。
「俺には必要な患者だった。患者も俺が必要だったし、理由はそれだけだ。」と答えるソッカン。
スヨンもソッカンに、「叔父に頼まれた手術だったんですか?助けるための手術をしたんですか?どうして最後まで助けられなかったんですか?」と尋ねます。
「もちろん助けたかった。」と答えるソッカン。
「なら、どうして患者の心臓が停止した時、叔父さんが笑みを浮かべたのかしら?」と尋ねるスヨン。
ソッカンは、ヒョニルがハン議員の提案を知っていたと直感します。
そしてソッカンはヒョニルに、「知っていたのですか?ハン候補が私に側近の手術を任せた理由を。」と尋ねると、ヒョニルは「転がり始めた雪だるまは止める事ができないものだ。ますます大きくなるか、衝突して壊れるか。後悔でもしたいのか。後悔ならユン・スヨンを生かした時で十分ではないか。」と答えます。
一人ソッカンは、テスとスヨンのアドバイスを思い出しています。
ヒョニルはハン議員を訪ね、補佐官の手術が失敗して亡くなったと報告します。
「ありがとう。」と微笑むハン議員。
ヒョニルはハン議員に手術を勧めると、「誰にも知られずにしなければならない。」と答えるハン議員。
テスは補佐官の手術に失敗した後も、ソッカンの手術の動画を見直します。
補佐官の死に対して、マスコミも取り上げていて、テスは今回の補佐官の手術は患者が死ぬと分かっていながらソッカンが手術したと確信します。
スヨンも動画を見て、「意図的に行われた手術だ。」と考えます。
ソッカンとヒョニルは計画していたとおり、ハン・ミンシクの手術をテサン病院で行う事にして、ハン議員は秘密裏に病院に入院します。
ソッカンに「難しい手術だったろう。ご苦労だった。」とハン議員。
「30年も補佐官をしていたのに、そこまでする必要があるのですか?」とソッカンが尋ねると、「あいつは障害物だった。」と答えるハン議員。
ソッカンは「障害物だからと言って、みなこんな事をするのですか?」と尋ねますが、ハン議員は「こんな事だなんて。手術はチェ教授がしたんじゃないか。」と言ってソッカンを脅します。
スポンサーリンク
ヒョニルはハン議員の手術のために、夜12時以降オペ室を空けるようにとソッカンに命じます。
ソッカンは「点検をするから。」と言う理由で、オペ室を独占します。
ところがいよいよハン議員の手術が始まろうとしたところで、緊急患者が発生しテスは手術の準備をしようとしますが、テスとスヨンはオペ室が空いていないと知ります。
「急に点検なんて、聞いていないぞ。」とテス。
「今日VIP手術があるかもしれません。そうなれば記録も残らないかも。」とスヨン。
テスはソッカンを訪ねて状況を説明し、「救急患者は今すぐに手術しなければ死んでしまう。」とソッカンに訴えます。
けれどもソッカンは「俺の患者は、最も有力な大統領候補だよ。パク先生の患者が俺の患者よりも大事なのか?」と答え、ヒョニルとオペ室に向かいます。
するとテスは決断の末、病院内放送で「救急患者がいます。20番オペ室に集まってください。」と放送します。
ハン議員のオペ室でテスの放送を聞いた麻酔科のイ・デヨンは、「放送が聞こえたのは私だけ?超緊急なんだから、聞こえないフリできない。」と言って、ハン議員より救急患者を先に手術するためオペ室を出て行きます。
するとカン・ウンスク、ムン・スンジェ、ペ・ユリたちも一人、二人とハン議員のオペ室から出て来て、テスのいるオペ室に入って行きます。
手術が出来なくなり、ヒョニルはソッカンに怒りをあらわにすると、「これ以上事を大きくするのはやめましょう。」とハン議員は言い、手術を放棄します。
テスとスヨンは救急患者をオペ室に連れて来ながら、テスはソッカンに「チェ教授にとっては必要のない患者かも知らないが、私には必要な患者だ。」と言います。
ソッカンは「そうだろう。それはお前がなりたい医師だから。」と答えます。
テスは「チェ教授がそのような医師だった。私もチェ教授のようになりたかった。一緒に手術しますか?」と尋ねると、ソッカンは「私にはもうそんな患者はいないと言ったではないか。」と言ってその場を立ち去ります。
ソッカンはハン議員の病室を訪ねます。
すると先にヒョニルが来ていてハン議員と話をしています。
ソッカンはハン議員に「二度とこんな事がないようにします。4時間後にはオペ室が空くので、手術できるように準備します。」と言いますが、「言葉で言うのは簡単だ。誰かが責任を負わないといけないのでは?」とハン議員。
そしてハン議員は今回の主導的な人物パク・テスを辞めさせろと言います。
ヒョニルはソッカンに、ハン議員が手術できなかった事への責任をソッカンに問います。
そしてヒョニルはソッカンに、「本心としてはオペ室を出て行った職員を全て解雇したいが、事件の発端であるパク・テスをテサンから追い出す。パク・テス、今の手術がテサンで最後の手術になるだろう。」と言います。
写真出典:https://programs.sbs.co.kr/
スポンサーリンク
あとがき
チェ・ソッカンとユン・ヒョニルの企み(?)は失敗に終わってしまいました。
この企みはテサン病院のため?名誉のため?出世のため?
色々な思惑が交差する企みでしたが、医師のための病院なのか、患者のための病院なのか、この考えの違いで、病院内では完全にヒョニルとソッカンは孤立してしまったようで、他の病院職員たちはパク・テス側について、一致団結しています。
ドラマが始まった時には、もっと患者ファーストだったソッカンは、取り返しがつかない、後戻りできない道を選んでしまった後悔をしつつも、もっと危険な道を進むのでしょうか。
そしてユン・スヨンは父ユン・ヒョンモクとチェ・ソッカンの過去について、何かあったようだというところまでは押さえているようですが、さらに詳しい事を探るのでしょうか。
知らない方が良い過去が自分にあるとは、スヨンも想像もつかないかもしれませんね。
今回の件で、さらに仲間の信頼を得たテスが、このまま病院で順調に勤務できればいいのですが、ヒョニルには解雇にさせられそうですし、第1話のような心臓を奪うシーンにどうつながるのか、展開が気になります。
視聴率は第25話が5.8%
第26話が7.1%でした。
では次回に続きます。
あわせて読みたい関連記事
スポンサーリンク
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、インターネットを接続する環境が整っていれば、レンタルショップに行かなくてもカンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」というアイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2020年9月時点で「胸部外科~心臓を盗んだ医師たち~」は1話無料で配信されています!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作~懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。