第6話でマイケル・チョンが無罪放免となり海外逃亡するのを、チョ・ドゥルホが追いかけましたが、間に合いませんでした。
チョ・ドゥルホが絶対に解決したい事件の真相を握っているマイケル・チョンがいなくなり、3年前の放火事件はうやむやになってしまうのでしょうか。
では「町の弁護士チョドゥルホ」第7話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
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<町の弁護士チョ・ドゥルホ 第7話あらすじ>
出典:http://www.kntv.co.jp/prog/detail/?p=32400
キャスト・登場人物はこちら→「町の弁護士チョ・ドゥルホ」キャスト
職探し
イ・ウンジョは朝いつまでも寝ているところを「会社に遅刻するわよ。」と母にたたき起こされます。
金山法律事務所を辞めた事を母には話していないようです。
新しい仕事を探すことが出来ずに、病院を回りながら看護師や患者に名刺のついたドリンクを配りながら営業をしますが何度も追い出されます。
それでも屋上でパンといちご牛乳でお昼ご飯を食べ、看護師や医師が通り過ぎると近寄って行き営業するイ・ウンジョ。
無気力なチョ・ドゥルホ
一方チョ・ドゥルホはマイケル・チョンに逃げられ深い意欲喪失に陥ります。
何日もじっと動かずに新聞紙を顔に被せて事務所のソファで横になっています。
事務所のペ・デスたちはチョ・ドゥルホを外へ引っ張り出してしまえと言っています。
すると差し入れを持って入ってきたイ・ウンジョはチョ・ドゥルホがどうしたのかと心配します。
小さなお客様
そんなチョ・ドゥルホにお客様が訪ねて来ます。他のお客様が来ても面倒くさいと対応しないのですが、動かざるを得ないお客様です。
そう、3年前に離婚して海外に行っていた9才の娘スビンです。
じっと動かずに寝ていただけのチョ・ドゥルホが、あんなに会いたかった娘が目の前に現れたのを見て嬉しさのあまり「お~~~。」と叫び、スビンを抱きしめます。
「どうやってここが分かったのか。」とチョ・ドゥルホが聞くと、スビンは「インターネットでパパの名前を検索して、地図を見て来た。」と言います。
チョ・ドゥルホとスビンが遊びに出かけるのを見送りつつ、イ・ウンジョはチョ・ドゥルホが金山法律事務所のチャン・ヘギョンと離婚したことを知り、驚きます。
親子水入らず
スビンはパパとしたい事がたくさんあると言って、久しぶりに会うパパとトッポッキを食べながら、おしゃべりに夢中です。
そしてスビンは「パパにあげる物がある。」と言って3冊の日記帳を出しました。
「3年間離れている間に、スビンが何をしていたのか気になると思って。」と言います。
続けてスビンは泣きながら「パパに会いたかった。どうして会いに来てくれなかったのか。」と言います。「パパも会いたかった。パパが会いに行かなきゃいけなかったのに、ゴメン。」と鳴きながらチョ・ドゥルホが答えます。
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ペ・デスの妹
スビンと事務所に帰ると、ペ・デスの妹ぺ・ヒョジンがチョ・ドゥルホに弁護を頼みたいとやって来ました。
ぺ・ヒョジンは幼稚園の先生をしていたのですが、児童暴行をしたという理由で不当に幼稚園を辞めさせられたのです。けれど、ぺ・ヒョジンは幼稚園で児童に虐待をした事はないと言います。
子供が好きで先生になって絶対にそのような暴行をしていないとぺ・ヒョジン。
チョ・ドゥルホが「イ・ウンジョ弁護士に頼もう。」と言うとペ・デスは自分の妹の頼みなのにと不満に思います。
チョ・ドゥルホはスビンをお母さんの所に送るために事務所を出ました。
外へ出たスビンはパパに「あの先生を助けてあげて。先生の目がとても暖かい目をしていたから、必ず助けてあげて。」と言います。
スビンが迎えに来ていた母親の元に帰ると「パパとは頻繁に会わないで。」とスビンに言うチャン・ヘギョン。
チャン・ヘギョンは娘が父親のもとへ行くのが嫌なようです。
別れ際にスビンはパパに「来週の月曜日の誕生日にパパを招待するね。」と言って別れます。
チャン・ヘギョンが「ママではなくて、パパと一緒に住む?」と娘スビンに質問するとスビンは涙を浮かべながら、「ママの事もパパの事も好き。」と答えます。
スピンの3年間
チョ・ドゥルホはスビンからもらった日記帳を読みます。
そこにはパパが弁護して勝った内容をテレビで全て見た事、そしてパパはスーパーマンだと書いてあり、チョ・ドゥルホはその日記を読んで元気が出ます。
そしてチョ・ドゥルホは娘の言葉でペ・デスの妹の裁判を受け持つことにしました。
ぺ・ヒョジンが検察に
ところが問題が発生しました。
ペ・デスに電話がかかってきて、ペ・デスの妹ぺ・ヒョジンが警察に連行されたというのでチョ・ドゥルホたちが駆けつけます。
するとすでに検察のシン・ジウク検事の所に送致されたとの事でした。
チョ・ドゥルホが急いで検察に駆けつけると、ぺ・ヒョジンの弁護がチョ・ドゥルホと聞いてシン・ジウクが担当すると言いだしたのです。「何故ここへ来たのか。」とシン・ジウク。
ここへ入る資格があると答えるチョ・ドゥルホ。
シン・ジウクは「加害者を擁護するな。」とチョ・ドゥルホに言います。
チョ・ドゥルホは「まだ被疑者の身分なのだから罪人扱いするな。」とシン・ジウクに言います。
シン・ジウクの調べでは「事件当時ぺ・ヒョジンがソヨンを追いかけているのが防犯カメラに映っている。ソヨンの体には叩かれた傷があった。」と言います。
チョ・ドゥルホは弁護士の資格でぺ・ヒョジンに会って相談します。
ぺ・ヒョジンは「ソヨンは自閉症もあり、幼稚園では特別にソヨンに情をかけて接していた。」と話します。
「では、どうしてソヨンを暴行した犯人にされてしまったのですか。」とチョ・ドゥルホが尋ねます。
ぺ・ヒョジンはチョ・ドゥルホに「最後まで責任を取って欲しい。最後まで耐えて欲しい。」と頼みます。
ヒョジンは「幼稚園の園長は二重人格の持ち主で、表ではにっこりと笑って優しいが、裏では先生たちに暴行し、侮辱感を与えて園の職員や先生たちは長く続けることが出来ない。」と言います。
続けて「もう一つの問題は、園で賞味期限の過ぎた食べ物を食べさせている。」と幼稚園での実態を話します。
そして「園長に話しても変わらず教育庁に告発したが反対に自分が辞めさせられて、私が暴行教師として追い込まれて、園児の父母たちに通報されて児童虐待していると検察に捕まってしまった。」と話します。
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送迎バス運転手の証言
チョ・ドゥルホはぺ・ヒョジンが先生をしていた幼稚園の送迎バスの運転手から、幼稚園でのぺ・ヒョジン先生の様子を聞きます。
運転手の話では、ぺ・ヒョジン先生が暴力を振るうなんで全くあり得ない話しで、園児たちからも好かれていたと言います。
ソヨンの家族がぺ・ヒョジン先生を訴えた事も全く理由が分からないと言い、実は運転士も理由が全くないのに幼稚園を解雇になったと話します。
運転手が一緒に連れて来た園児たちも、ぺ・ヒョジン先生はとても優しくて大好きだと話します。
作戦会議
事務所の会議で、この事件のカギはぺ・ヒョジン先生が暴行していないという事で、それは明らかな事実だと確認します。
事務長ファン・エラは調理室の職員として、チョ・ドゥルホとペ・デスは幼稚園の送迎バス運転手として潜入取材をする事にし、イ・ウンジョは被害者ソヨンの母親に会いに行くことにしました。
ファン・エラは幼稚園の調理室へ潜入を試みて、無事に採用されて出勤します。
しかし、賞味期限が切れた食品をいくら探しても探すことが出来ません。
ペ・デスは試験に落ちましたが、チョ・ドゥルホは試験で運転が上手だったので園長に気に入られて、無事に運転手として働き始めます。そしてソヨンを探します。
イ・ウンジョはソヨンの母親と会います。
ソヨンの母は「話すことはない。」とすごい剣幕でイ・ウンジョを追い帰します。
防犯カメラの映像
イ・ウンジョはシン・ジウク検事にドリンクを差し入れしながら会いに行きます。
「ぺ・ヒョジンさんは私が担当なんです。」とイ・ウンジョが言うと、シン・ジウク検事は「チョ・ドゥルホが担当ではないのですか。」と聞きます。
イ・ウンジョは「いいえ、防犯カメラをちょっと見せてもらえますよね。」とお願いすると、「難しい事ではないですよ。」と答えるシン・ジウク。
その防犯カメラの映像を見ていると、幼稚園でかくれんぼをしている様子です。
ぺ・ヒョジン先生が園児たちを追いかけています。
するとシン・ジウクは「これを見てください。児童たちが先生を怖がって逃げているではないですか。」と言います。
「暴行している場面は映っていないですよね。」とイ・ウンジョ。
「暴行していなくてもあんなふうに追いかけているのを見たら、園児に精神的に暴行していると言えるのではないか。」とシン・ジウク。
「何か変だから、ここを拡大してください。」とイ・ウンジョ。「園児が笑っているじゃないですか。暴行で追いかけられているのではないですよ。」
スビンの誕生日
この事件に関係している児童ソヨンから情報を得るために、チョ・ドゥルホはソヨンと一緒に遊んでいましたが、スビンの誕生日だという事を遅れて気づきます。
そして自分の代わりにソヨンと遊んで欲しいとイ・ウンジョにお願いしてスビンに会いに行きます。
スビンの誕生日には母親も一緒にパーティーをするのですが、プレゼントを持ってパーティーに行くチョ・ドゥルホは緊張しています。
チョ・ドゥルホの代わりにお料理をしてソヨンのために食べるものを作るイ・ウンジョ。
ところがソヨンがその料理を食べてお腹をこわし病院に行ったと電話で連絡を受けたチョ・ドゥルホは、スビンに会う事も出来ずに幼稚園に直行します。
スビンはパパが来るかどうか外を気にしています。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/
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あとがき
やはり現場主義のチョ・ドゥルホは動き出しましたね。
まさか幼稚園の送迎バス運転手をやるとは、バスの中の園児と歌を歌ったりして人気者になりそうです。
それにしても、事務長ファン・エラの変装ぶりもすごいです。
ファン・エラ役のファン・ソクチョンが過去に出ていたドラマ「本当に良い時代」や「彼女はキレイだった」も見ましたが、ファン・ソクチョンの存在感と言ったら言葉では言い表せないです。
今回はプラス変装ですから、存在感が一層引き立っています(笑)
それはさておき、ペ・デスの妹ぺ・ヒョジンが何故ソヨンを暴行したと訴えられてしまったのでしょぅか。これからチョ・ドゥルホたちによって真実が明らかにされていくと思いますが、今後の行方が気になります。
そしてファン・エラ役のファン・ソクチョンも今後どんな変装シーンが出てくるか、楽しみです。
第7話の視聴率は12.6%でした。
では次回第8話に続きます。
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