第10話でソン秘書の罠にはまって逮捕されてしまうシン・ヨンジュ。
では「耳打ち~愛の言葉~」第11話のあらすじを紹介します。
※ネタバレを含みますので注意!
出典:http://www.kbs.co.kr/drama/chodro/
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<「耳打ち~愛の言葉~」 第11話あらすじ>
写真出典:http://program.sbs.co.kr
キャスト・登場人物はこちら→「耳打ち~愛の言葉~」キャスト
逮捕されるシン・ヨンジュ
チェ・イルファンが消したカン・ユテクの遺体を、ソン秘書がシン・ヨンジュの車のトランクに乗せてしまいます。
そして罠にはまったシン・ヨンジュが逮捕されてしまいます。
その速報をテレビで見てそれぞれ驚いたのはカン・ジョンイルとイ・ドンジュン、そして病室で見ていたシン・チャンホ。
心配するイ・ドンジュンはすぐにシン・ヨンジュの弁護士として会いに行きます。
取締室に入ったイ・ドンジュンは、「人権保護規定により手錠を外してくれ。夜12時以降の取り調べはするな。」と刑事に頼みます。
そしてイ・ドンジュンが刑事を部屋の外へ出すと、「ソン秘書はいつ遺体を私の車に移したのだろうか?」とシン・ヨンジュ。
イ・ドンジュンはハンカチでシン・ヨンジュの顔と手についている血を拭いてあげ、シン・ヨンジュの手を握りながら、「ケガはないですか?私を信じて。」とイ・ドンジュン。
シン・ヨンジュが陳述する内容が全てチェ・イルファンに伝わるため、シン・ヨンジュに黙秘権を行使するように助言するイ・ドンジュン。
シン・ヨンジュはイ・ドンジュンに、「父にはこの事を知られないようにしてほしい。」と伝えると、イ・ドンジュンは「ヨンジュさんとお父さんの最期の時間を何とか持てるようにします。」と約束します。
カン・ユテクの葬式で
カン・ユテクのお葬式に参席するチェ・イルファンとチェ・スヨン。
その二人を怒りに満ちた目で見つめるカン・ジョンイル。
「カン会長が生前、スヨンの事を可愛がっただろ。スヨンが追慕辞を準備した。」と言うチェ・イルファン。
「よろしく頼む。チェ代表の追慕辞は俺が準備してやろう。」と挑発するカン・ジョンイル。
葬式が終わり出勤するカン・ジョンイルはチェ・イルファンに、「葬式を手伝ってくれてありがとうございます。」とお礼を言って本物の高価な高麗青磁を贈ります。
それは、父カン・ユテクがチェ・イルファンになぐられた陶磁器と同じ物だったのです。
共犯にされる
イ・ドンジュンはソン秘書を訪ねて、「チェ・イルファンの罪までシン・ヨンジュに被せないで、私とシン・ヨンジュに協力するほうが良いのでは。」と言います。
その時イ・ドンジュンはチェ・イルファンから呼び出されます。
チェ・イルファンとチェ・スヨンはシン・ヨンジュの逃亡を手助けしたイ・ドンジュンをカン・ユテク会長の事件の共犯として、イ・ドンジュンにも罪を被せようとします。
ソン秘書はイ・ドンジュンの動きを阻止しようとするチェ・イルファンの命令に、自分も生きるためにチェ・スヨンと一緒に事件を解決すると言います。
ドライブレコーダー
イ・ドンジュンはシン・ヨンジュの無罪を立証するドライブレコーダーを探します。
イ・ドンジュンは漢江の駐車場に止めてあった車の中で、ドライブレコーダーが設置されている車を探し出します。
そして車の持ち主に頼んで映像を見せてもらおうとすると、カン・ジョンイルが一足早くドライブレコーダーを手に入れてしまいます。
カン・ジョンイルが手に入れたそのドライブレコーダーは、シン・ヨンジュが犯人ではない事を立証する映像だったのです。
けれどもイ・ドンジュンはカン・ジョンイルに先回りされて映像を確保できませんでした。
けれどもイ・ドンジュンは事件当日漢江の現場にシン・ヨンジュがいなかったというウソのアリバイを作ろうと提案し、シン・ヨンジュを助けるために「自分たちが恋人だったとウソをつこう。」と言います。
そしてイ・ドンジュンはその計画を実行に移します。
その日イ・ドンジュンとシン・ヨンジュが母が運営する療養院で、話をしていたという内容をシン・ヨンジュの友達チョ・ヨンファが見た、イ・ドンジュンとシン・ヨンジュが恋人だとインターネットに掲載すると大きな反響となり、イ・ドンジュンは市民からものすごい非難を受けます。
ウソのアリバイ
チェ・イルファンたちはまた新たな計略を考えます。
チェ・イルファンはイ・ホボムとチェ・スヨンを利用して、イ・ドンジュンとシン・ヨンジュが一緒にいたというその時刻、イ・ドンジュンは妻チェ・スヨンと産婦人科の治療を受けたとウソを言います。
結局シン・ヨンジュのアリバイがウソになってしまいます。
カン・ジョンイルはチェ・スヨンと取引をしようとしますが、失敗します。
結局お互い挑発、刺激して別れる事になります。
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カン・ジョンイルの提案
カン・ジョンイルはその帰り道にシン・ヨンジュを訪ね、共に生き残る道があると話します。
そしてシン・チャンホがキム・ソンシク記者を自分がやったと自白すれば、シン・ヨンジュにドライブレコーダーの映像を渡すと言います。
シン・チャンホが控訴を取り消すなら、裁判が中断してそれを口実にチェ・イルファンを反撃しようと提案します。
けれどもシン・ヨンジュとイ・ドンジュンはこの提案を拒否します。
娘のために
この事を知ったカン・ジョンイルは状況が急迫し、イ・ドンジュンとシン・ヨンジュには内緒でシン・チャンホを訪ねます。
そしてカン・ジョンイルはシン・チャンホに、「娘が殺人罪で牢屋に入る事になる。」と言ってシン・チャンホを脅迫します。
シン・チャンホは娘を思い、ウソの自白をしてドライブレコーダーの映像を手に入れます。
シン・ヨンジュの裁判で
カン・ユテク殺害事件の裁判当日。
カン・ユテクからシン・チャンホの手に渡ったドライブレコーダーの映像が裁判に提出されます。
その映像は、顔を隠して体格のしっかりした人物が、シン・ヨンジュの車のトランクに、カン・ユテクの遺体を移している映像でした。
驚くイ・ドンジュンとシン・ヨンジュ。
その映像のお陰でシン・ヨンジュは釈放されたのです。
父の最期
父が危篤だという知らせを受けて、急いで父の元へ駆け付けるシン・ヨンジュは、途中でシン・チャンホが2審の裁判を諦めるという陳述書と犯行を認める自白の速報が流れます。
シン・ヨンジュが病室に駆けつけた時には、すでにシン・チャンホは息を引き取った後でした。
シン・チャンホのウソのインタビュー映像と、泣き崩れるシン・ヨンジュを見て、イ・ドンジュンは固く誓います。
写真出典:sbs.co.kr
あとがき
最後の最後にシン・チャンホは自分の信念を曲げてしまいました。
でも、娘を助け出すために仕方がないと言えば、仕方がなかったですが、シン・ヨンジュはこれでは気持ちが収まらないでしょう。
とにかくここ数か月間、父を助け出すために命も顧みずに奔走したシン・ヨンジュの努力の甲斐がなかったのが、残念でなりません。
ちょっと、イ・ドンジュンを恨みたくもなりますが、今シン・ヨンジュのために一生懸命なので、応援したいです。
第11話の視聴率は16.0%でした。
では次回第12話に続きます。
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