2017年4月2日〜9月15日までKBS2で放送された平日連続ドラマ
「名前のない女」
第14話後半,第15話前半,(韓国:第20話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama
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キャスト・登場人物はこちら→「名前のない女」キャスト
<名前のない女 第14話後半(韓国:第20話)あらすじ>
ハン・ソラはホン・ジウォンに電話をして、今すぐテレビを観るように言います。
慌ててテレビをつけたジウォンは、ハン・ソラが記者会見をしているのを見て、
驚きます。
と言うのも、ハン・ソラがク・ドチは財閥ウィドグループ二世で
後継者だと暴露したのです。
キム・ムヨルがユン・ソルの事務所に来て、
「昨日はどうしてあんな事をしたのか?」と尋ねると、
「どうしてだか、自分でもよく分からない。」と答えるソル。
そしてソルはムヨルの手を握りながら、奥さんは大丈夫かと尋ね、
「夫婦の仲にヒビが入るような事は、
避けなくてはいけないわね。あなたの奥さんにも心配を掛けて、
ごめんなさい。」と静かに言います。
ムヨルが急用で急いで帰ると、ソルの事務所に現れたク・ドチは、
初めて作った料理を持って来たと嬉しそうです。
そして「食べれないほどまずくはないだろう、くらいの期待で食べて。」と
ソルに振る舞うドチ。
するとマネージャーから電話が掛かって来て、
ハン・ソラがドチの事を暴露したと知らせて、慌てて出かけるドチ。
キム・ヨルメは帰宅して、チャン・エノクに感謝します。
ヨルメは俳優ドチのファンなので、バイトを紹介されて大喜び。
エノクも下心があり、ヨルメのバイトが決まって大喜びです。
エノクはヨルメを理由に、毎日レストランに顔を出すつもりのようです。
ク・ドチの出身が世間に暴露され、ク・ドヨンを中心に家族会議を開きます。
「今までは俳優の活動に支障が出ると思い、
ウィドグルーブの二世であると明かさなかった。
今後もグループの経営に関与しないと発表したら?」と
ホン・ジウォンはドチに提案します。
するとウィドグループで法務部の人材を募集していて、
「ユン・ソル」と書かれた履歴書が、
ドヨンの机の上に置いてあるのを目にしたドチ。
ドチは「この弁護士が自分の問題を解決してくれた弁護士だ。」と
ドヨンに話します。
ホン・ジウォンも「ガヤとマヤの喧嘩騒動を収めてくれたのも、
この弁護士よ。私たちと縁があるのね。」と言います。
今回は身分証明写真のない履歴書を応募していて、
ユン・ソルの顔を知らないジウォン。
<名前のない女 第15話前半(韓国:第20話)あらすじ>
ク・ドチは用事を済ませて、また急いでユン・ソルの事務所に駆けつけます。
そして二人は公園へ行き、お弁当を美味しく食べるソル。
するとその公園で遊んでいる母が、「ポミ!」と子供を呼ぶと、
ソルはドチを置いたまま、ポミを追い駆けて行きます。
そしてソルはポミの脇腹に四葉のクローバーのような、
ホクロがあるか確認しますが、何もありません。
母親は、ソルを怒って頬を叩きます。
ソルは「ポミが死んだのは分かっているのに・・・。」と涙を流します。
ドチは黙ってソルを見つめ、ソルが胸を痛めている理由は
何だろうと考えています。
ホン・ジウォンはキム弁護士に呼ばれて会社に行き、
キム弁護士から「ク・ドヨン会長から奥様に譲渡する会社の持ち分を、
20%から5%にするようにと言われました。」と報告します。
「たったそれだけ?」と驚くジウォンは、
すぐにドヨンの元に行き、少ないと訴えます。
すると「それはドチの事が発覚する前の話だ。
ドチの事をうまく処理できなかっただろ。」とドヨン。
ジウォンが事務所に戻ると、キム弁護士が、
「建物の名義も奥様の名義から、
ヘジュお嬢様との共同名義に変更になります。
これも会長からの指示です。」と告げます。
家に帰って、怒りをあらわにするジウォンに、電話が掛かって来ます。
電話の相手が分からないジウォンに、相手は、
「13年前にピョンテクの橋の上を通り過ぎた人間だと言えば、
分かるか?」と言います。
思い出したジウォンは震えて電話を切ってしまいます。
そして「どうしてあの時の事を知っているの?
通り過ぎた人は誰もいなかったのに。」と独り言を言うジウォン。
すると今度は相手からメールが来て、
「あの時の事が気になるのなら、今すぐ出て来い。
そうでなければ、天下のウィドグループの会長夫人が、あの日何をしたか、
世間に暴露してやる。」と書かれています。
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ジウォンは、ウィドグループを狙って脅迫されたことが何度もあるのだから、
気にすることはないと強気になりながらも、
相手の男が指定する待ち合わせ場所に向かいます。
やっぱり帰ろうとするジウォンに声を掛ける男。
実はその男は、ジウォンとソン・ジュホと一緒にサラン孤児院で育った
男だったのです。
「ジュホは13年前に死んだんだろ?
あの時お前も一緒にいたじゃないか。
ウィドグループの会長夫人が、
交通死亡事故の現場にいた・・・。偶然と言う事もあるが、
孤児院で同級生だったんだから、怪しいよな。」と男。
「何を望んでいるの?」とジウォンが尋ねると、
「俺みたいな人間が望むものなんか、決まっているじゃないか。」と男。
ところが帰宅したジウォンは、「絶対にお金なんか渡すものか。
一度渡したら、限りなく渡さなくちゃならないじゃないの。」と悩みます。
そしてジウォンが考えたのは、ユン・ソルを会社の法務部に採用すれば、
自分の手足となってくれるという結論でした。
ジウォンはすぐにユン・ソルに電話をして、会おうと言いますが、
ソルは地方にいて会えないから用件を言って欲しいと言います。
すると「今から話す事は、絶対に口外しないで
秘密を守ってほしい。」とジウォンが言うので、
「それが弁護士の仕事ですから。」と約束するソラ。
ジウォンは、「昔から知っている人物に、脅迫されている。
その人物の正体を調べて、口を封じて欲しい。」とソルに頼み、
ソルは承諾します。
ソルはさっそくその男について調べると、
書類に「サラン孤児院出身」と書いてあります。
そこへユン・ギドンがやって来て、
ソルは「ホン・ジウォンからある男について調べて欲しいと頼まれたが、
その男が父と同じ孤児院出身で、何か怪しい。」と話します。
元刑事のギドンは、この男の名前「チョ・パルボン」に見覚えがあると言います。
そして、ギドンが刑事時代に詐欺罪で牢屋に入れた男だと思い出します。
チョ・パルボンが通りを歩いていると、後ろからパルボンを捕まえたギドン。
そしてユン・ソルもパルボンの前に姿を現します。
「父の事故現場に、誰がいたですって?!」と驚くソル。
パルボンは、「ホン・ジウォン・・・。あの時妻と一緒に現場を通りかかって。
サラン孤児院の近所だった。」と答えます。
「本当ですか?ホン・ジウォンが現場にいたって言うのは?!」とソル。
「間違いない。」とパルボンが答えると、涙をこらえてその場を立ち去るソル。
ソルは事故当時、ホン・ジウォンを訪ねて父について尋ねましたが、
「知らない。」と答えたジウォンを思い出しています。
写真出典:http://www.kbs.co.kr/drama/
あとがき
ク・ドチが財閥の二世だという事を、今まで世間に発表していなかったのですが、
まさにホン・ジウォンやク・ドヨンが、ドチを跡継ぎとして認めたくないという
下心が見え見えですね。
それもドチが跡継ぎになりたいと言えないように、
ドチが幼い頃にいろいろと何かをして脅したようですし、
夫婦そろって恐ろしい部分があります。
そのホン・ジウォンにも陰りが見えて来ましたね。
ユン・ソルの父ソン・ジュホが交通事故で無くなった時に、
なんと現場を通り過ぎた人がいたとのことで、
そういえば、ジウォンに駆け寄った女性がいましたが、
その夫チョ・パルボンがジウォンと知り合いなだけに、
ただ単に通り過ぎてはいなかったと言う事ですね。
天はユン・ソルの味方となるのでしょうか。
この交通事故の目撃者によって、ジウォンの立場がどうなるのか、
楽しみになって来ました。
韓国第20話の視聴率は17.7%でした。
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