[小石川後楽園お花見2019]しだれ桜開花と見頃&園内ルール情報

東京都内でも有数のしだれ桜の名所「小石川後楽園」

しだれ桜の開花と見頃、売店や園内のルールなどを紹介します。

新たな情報が入り次第、更新いたします。

小石川後楽園 お花見 しだれ桜

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Contents

 

小石川後楽園について

1629(寛永6)年水戸徳川家の祖・頼房が江戸の中屋敷(後に上屋敷)の庭として造り、二代藩主の光圀の代に 完成した回遊式築山泉水庭園です。

中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられ、所々に中国の名所の名前をつけた景観を配した中国趣味豊かな庭園になっていて、明るく開放的な六義園と好対照の庭園です。

昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定され、都立庭園では「浜離宮恩賜庭園」と「小石川後楽園」の二つのみが特別史跡と特別名勝の重複指定を受けています。

園内にはシダレザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノなどの桜が33本あり、毎年約4万人のお花見客が訪れます。

  • 住所:東京都文京区後楽1-6-6
  • 開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)
  • 定休日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
  • 入園料:一般300円、65歳以上150円
    (小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
    【20名以上の団体】一般240円、65歳以上120円
  • ライトアップ:なし
  • お問い合わせ:小石川後楽園サービスセンターTEL 03-3811-3015

 

小石川後楽園の詳細はこちら

 

園内マップ

小石川後楽園 お花見園内マップ

写真出典:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/map030.html

 

しだれ桜

小石川公園には7本のしだれ桜があり、かつては樹齢100年を超えるしだれ桜の古木がありました。

小石川後楽園のシンボルである「馬場桜」はその後を継いで植えられたもので推定樹齢は60年を越すと言われています。

「馬場桜」は庭園に入って正面にあります。

 

桜の開花と見頃

しだれ桜とソメイヨシノでは開花と見頃が違い、しだれ桜の方が1週間ほど早く開花します。

2018年3/23しだれ桜が満開を迎えました↓


2019年ソメイヨシノの開花予想は3/21(木)と発表されました。

2018年3/26の様子です↓

 

園内ルール

小石川後楽園は特別史跡及び特別名勝に指定されている公園のため、以下のルールがあります。

  • 犬などのペット連れでの入場は禁止です。
  • 園路が狭いため、ウメ、サクラ、ハナショウブ、モミジなどの見頃の時季には三脚使用は禁止です。
  • 植え込み内や園路などにシートを敷くことは一切禁止のため、弁当を持込む場合は、園内に設置されている縁台を利用します。
  • 宴会・カラオケ・酒類持込が禁止です。

静かに散策しながらお花見を楽しみましょう~♪

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売店

公園の入口手前に売店があります。ソフトクリームやドリンク、特製弁当など、そして鯉のエサも売っています。

園内には売店がないので、水分などは予め準備して中に入りましょう。

特製弁当↓ 茶巾寿司に煮物が入った美味しいお弁当です♪

小石川後楽園 (トリップアドバイザー提供)

 

アクセス

電車

  • 都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
  • JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
  • 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
  • 東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分

駐車場はありません。

小石川後楽園周辺の駐車場詳細はこちら

 

小石川後楽園周辺マップ

 

最後に

園内での宴会は出来ませんが、お弁当を持参できますので散策がてらのんびりとお花見が楽しめます。

そして園内には各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されていますので、庭園も一つずつじっくり見ながら回るだけでもかなり楽しめます。

駐車場はありませんので、なるべく公共の交通機関を使う事をおすすめします。

 

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