2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第2話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第2話あらすじ>
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キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
急にテレビ出演する事になったチャ・ジョンファンは、
スタジオに入ると、昔の恋人ビョン・ヘヨンもスタジオにいます。
ビョン・ヘヨンとの過去を回想するチャ・ジョンファン。
チャ・ジョンファンは映画のチケットを2枚持って、
映画館の前でビョン・ヘヨンを待っています。
するとビョン・ヘヨンから、「私たち、別れましょう。」とメールが来ます。
真に受けないチャ・ジョンファンは、「待っているから早く来いよ。」と
気軽に電話をしますが、「私、本気よ。メールのとおり別れましょう。」と
ビョン・ヘヨン。
チャ・ジョンファンは毎日のようにビョン・ヘヨンの家の前で電話をします。
とうとう、「一体どうしてなんだ。話をしないと分からないだろ!」と
大声で叫ぶチャ・ジョンファン。
すると中から出て来た妹ミヨンに、
「家にいないですよ。オーストラリアに行っている。」と聞いて
諦めたチャ・ジョンファン。
スタジオでは話が進んでいます。
ストーカーを罪に問うとしたらどんな罪状かを説明するビョン・ヘヨン。
その説明に対して、「でも刑が確定しても罰金が安くて効果がないのでは?」と
反論するチャ・ジョンファン。
ビョン・ヘヨンが、「だからストーカーと脅迫罪を合わせて
処罰しなければ。」とさらに説明をすると、言葉が出ないチャ・ジョンファン。
ところが次の話題では、チャ・ジョンファンの質問に答えられないビョン・ヘヨン。
完全に打ち勝ったチャ・ジョンファンに対して、悔しがるビョン・ヘヨン。
ビョン・ミヨンは面接に来ています。
ビョン・ミヨンは心肺蘇生術の資格、大型自動車1種免許、
スポーツ指導者資格などを取得していますが、どれも役には立っていません。
一時は青少年道代表柔道選手で、全国大会で銅メダルを取りました。
けれども柔道の練習中に肩を怪我して柔道が出来なくなり、
後遺症に悩まされますが、立ち直りました。
そんな過去を面接で自信を持ってアピールするビョン・ミヨン。
こんな風に面接で力説できたらいいなと回想しているビョン・ミヨン。
待ち時間が長くトイレに行くと、すれ違いざまにビョン・ミヨンが
ぶつかったのはキム・ユジュ。
過去にキム・ユジュにいじめられたのを思い出すビョン・ミヨン。
面接では、面接官が柔道をやっていた事に関心を持ちますが、
「年齢がいっているので入社してもすぐに
結婚するのではないか。」と質問します。
ビョン・ミヨンは「いいえ、過去にも現在にも、
未来にも彼氏はいません。私の目標は結婚ではなくて、
キャリアウーマンです!」ときっぱり言います。
一方チャ・ジョンファンとビョン・ヘヨンはスタジオでの収録が終わり、
お互い目から出た火花がぶつかり合います。
「8年ぶりだろ。映画館で別れを告げられてからこうして出会うの。
あの時は別れの理由を探すのに大変だった。」と
嫌味たっぷりのチャ・ジョンファン。
「何よ、この間も会ったでしょ!別れの理由なんて知りたいの?」とビョン・ミヨン。
「少なくとも理由は知らないとな。何で振られたんだ?」とチャ・ジョンファン。
「どうしましょう。忘れたわ。」と白を切るビョン・ヘヨン。
一方アン・ジュンヒは希望していたドラマのミニシリーズの
仕事が舞い込んできて喜んでいます。
ところがマネージャーの話では、「オーディションがある。」と聞いて、
ガッカリするアン・ジュンヒ。
それでもオーディションを受けなくちゃと前向きですが、
ラブストーリーではなく親子の話だと聞いてまたガッカリします。
ビョン・ヘヨンは帰宅すると家族そろっての夕食です。
今日のスタジオ収録がどうだったか尋ねる母に、
変な顔をするビョン・ヘヨン。
「失敗だったのね~。」とビョン・ラヨン。
「失敗したわけじゃなくて、後でテレビ見て。」とヘヨン。
母ナ・ヨンシルは長女のヘヨンばかりに気を使っています。
ラヨンは、「カビの面接どうだった?」と尋ねると、
ミヨンは「黙ってて。」と嫌がります。
「ミヨンは今日面接だったのか?」と父ビョン・ハンス。
「あまり期待しないで。」とミヨンが言うと、
何事もなかったかのように食事を続ける両親。
寝室で一人思い出しているミヨンは、
「何でキム・ユジュみたいなヤツがいい会社にいるのよ。」と呟きます。
翌朝早くナ・ヨンシルは、鶏小屋へ卵を取りに屋上へ上がります。
そしてビョン家の朝はトイレの争奪戦です。
チャ・ジョンファンの両親は朝ごはんを食べています。
「息子と一緒に朝ごはんを食べたのはいつだったかしら・・・?
私はあなたみたいに記者だけが忙しいのかと思ったら、
PDってあんなに忙しいのかしらね。
あなたは知っていたの?」とジョンファンの母オ・ボンニョ。
父チャ・ギュテクは黙々と食事をしています。
「あなたったら、現役の記者の時は忙しくて会話も出来なかったけど、
引退したら夫婦でゆっくり会話したかったのに・・・。」と
愚痴を言うオ・ボンニョ。
「この間買った建物、カフェインテリアが終わったから
一度見てみてよ。もし良ければカフェでもやろうかと思っているんだけど。
もしイマイチならまた売ってもいいし。」とオ・ボンニョ。
「そんな建物、どうして買ったんだ。」とチャ・ギュテク。
「私たちの老後の備えなのに。」とオ・ボンニョ。
その日、カフェの建物を見に行くオ・ボンニョ。
そこに先日オ・ボンニョと大ゲンカをしたナ・ヨンシルと
母キム・マルブンが、ケーキを持ってお詫びの挨拶にやって来ます。
ナ・ヨンシルが謝りながらケーキを差し出すと、
「この辺の町内のパン屋のケーキは食べませんの。」と断るオ・ボンニョ。
するとナ・ヨンシルは部屋のゴミを外に出したりとゴマをすります。
「ところで大家さん、急に家賃が50万ウォンも値上がりすると、
とても負担なんです。商売もあまり調子が良くなくて。」とナ・ヨンシル。
「商売がうまくいかないのなら、店を閉めればいいでしょ?
心配しないでください。そちらとは再契約しませんから。」とオ・ボンニョ。
「どういう事ですか?!」と驚くナ・ヨンシル。
「それはこっちの勝手だわ。賃貸の契約が終了したら
お店を出て行ってくださいね。」とオ・ボンニョ。
ナ・ヨンシルはオ・ボンニョを捕まえて何とか
再契約をお願いしますが、キム・マルブンがナ・ヨンシルの顔に
コップの水を掛けて、辞めさせます。
「あんな建物、売ってしまいたいわ。」と店を出て行くオ・ボンニョ。
ビョン・ラヨンはヨガ教室で生徒を待っている間、
自分の写真を撮ってはSNSに投稿しています。
写真は加工してウエストも細くし、「ダイエット中~」と投稿するラヨン。
すると生徒たちが入って来て、ヨガのレッスンが始まります。
ミヨンはパパ軽食で海苔巻を作るお手伝いをしています。
するとビョン・チュニョンが店に入って来るなり、
「オヤジ、教材を一つ買わないといけないんだけど。」と言いにくそうに話します。
その日やっと稼いだお金から3万ウォンをチュニョンに渡すビョン・ハンス。
そして店で海苔巻を食べているテコンドー着の子供の
包帯がほどけているので、巻き直してあげるビョン・ハンス。
それを見たミヨンと子供たちは驚いて、
「わあ、もしかして運動していたんですか?」と尋ねます。
「いや、別に・・・。」とビョン・ハンス。
そこにミヨンの携帯電話が鳴り、電話取ると大喜びして店を飛び出すミヨン。
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一方教材を買うと言ってお金をもらって店を出て行った
ビョン・チュニョンは、コンビニでスピードくじを買って祈っています。
その隣にはカップラーメンを持ってやって来た叔父のナ・ヨンシク。
ビョン・チュニョンがスピードくじをコインで削ると、
5枚のうち3枚ははずれです。
残りの2枚をビョン・チュニョンとナ・ヨンシクが順番に削ります。
するとナ・ヨンシクが削ったくじが10万ウォン当たります。
くじを取り合いする二人。
結局二人で山分けします。
大手エンターテインメント会社カビから合格のメールも届き、
ビョン・ミヨンは喜ぶのもつかの間、高校時代の
同級生キム・ユジュと同じ会社かと思うと気が重くなります。
「どうしてアイツがあの会社にいるのよ。
韓国に会社がいくつあるって言うのよ!」とミヨン。
よほど高校時代に嫌な思いをしたようです。
ミヨンは姉ヘヨンにメールを送り、相談があると言って
二人は会う事になりました。
喫茶店でミヨンは、「私の事じゃないからね。
一緒に運動していた時の友達の話なんだけど。」と相談します。
「やっとの思いで決まった会社には高校時代に
自分をいじめた同級生がいる。会社に入るべきか辞めるべきか、
こういう事?」とヘヨン。
「うん。」とミヨン。
「いじめの程度がどの程度?」とヘヨンが尋ねると、
「デブと言ってからかわれ、それとなく仲間外れにされて。」とミヨン。
「暴力は?脅迫は?」とヘヨンが尋ねると、「それはなかった。」とミヨン。
ヘヨンはミヨン本人の話だと見破り、
「会いたくない同級生がいるからって会社を断るの?
今まで履歴書何通書いたの?100通?1000通?
小学生でも分かる事が分からないみたいだけど
頭が少し足りないみたいね。」と呆れるヘヨン。
「私がどんな思いでお姉ちゃんに相談したかわかる?
そんなに簡単な問題じゃない。
どれだけ精神的苦痛とストレスを味わうかわかる?
私は幸せな職場生活を送りたいのに。」とミヨン。
「幸せな職場生活?!何甘い事言ってるの?
ずっと無職で生きて行く気?我慢してとにかくその会社に通いなさい。
ストレス?どんな職場へ行ってもみんなストレス受けるのよ!」と
きつく反論するヘヨンは母親に電話して、
ミヨンが入社が決まったと知らせます。
パパ軽食では、ナ・ヨンシルとビョン・ハンスが、ミヨンの合格に大喜びします。
ミヨンの入社祝いパーティーをするために、
ビョン・ハンスとナ・ヨンシルは市場に買い物に出かけます。
するとビョン・ハンスはある男性とすれ違いますが、
その男性と顔を合わせないように目線をそらします。
「あなた、まだそうなの?」と低い声で尋ねるナ・ヨンシル。
「いや。俺はもうそんな事してない。本当だ。」と答えるビョン・ハンス。
「分かったわ、行きましょう。」とナ・ヨンシル。
アン・ジュンヒはドラマミニシリーズの台本の読み合わせをしています。
今まで大根役者と笑い者にされてきたので、
感情を込めて必死にセリフを読んでいるアン・ジュンヒ。
その努力の甲斐もなく、監督とスタッフに、
「”親父”という言葉が、ジュンヒさんにどんな感情を起こさせますか?
お父さんとは一杯飲みながら語り合ったりするでしょ?」と言われて、
父親とはあまり会うこともなく戸惑いながら、
「生んでくれた人。」と答えるアン・ジュンヒ。
監督は呆れて笑っています。
「どこが良くないか、直接教えてください。」とアン・ジュンヒ。
「演技を、書いてある文字の通りに読めばいいんじゃないですよ。」と監督。
今回もドラマの監督から出演を断られてしまいます。
ナ・ヨンシクの妻イ・ボミとキム・マルブンは
内職をしていると、ナ・ヨンシルから
「就職祝いパーティーを7時からやるから。」とメールが来ます。
そのメールにみな喜びます。
喜んでいたのに、メールの続きを読んだイ・ボミは、
「参加費がいるのね。一人1万ウォン・・・。」と急にテンションが下がります。
「メニューはカルビ、チャプチェ・・・。」と美味しそうですが、
イ・ボミは財布の中身を見ると、何千ウォンしかありません。
イ・ボミはパーティーに行くのを諦めて、
「家でキムチチゲでも食べましょう。」と言います。
トイレでしばらく悩んだナ・ヨンシクは、
さっきくじで当てた5万ウォンを眺めています。
そして4万ウォンをイ・ボミに差し出します。
一方ビョン・ミヨンは家に帰りながら、
「お姉ちゃん、私はお姉ちゃんのようにはできない。
お母さんとお父さんにはごめんと言っておいて。
私やっぱりあの会社には通えない。」と言います。
「早く来ないでなにやってるの?」と知らぬふりをするビョン・ヘヨン。
ミヨンが家に着くと、家族と叔父家族が喜んで迎えてくれます。
そしてミヨンの入社祝いパーティーが始まります。
「ナミ、久しぶりだな。最近学校生活はどうだい?」と
ビョン・ハンスが尋ねると、
「学校の成績は心配ないが、担任の先生が成績を
管理するから大変だ。」とナミ。
ところが若い子が使う略語がさっぱり通じない
ビョン・ハンスのために、ビョン・チュニョンが通訳しています。
そして覚えたばかりの略語をキム・マルブンも使って、みんなを笑わせます。
アン・ジュンヒは監督から断られて、ある人に電話をします。
父親の事をよく知る人物のようです。
アン・ジュンヒはその人物と喫茶店で会い、父の若い時の写真をもらいます。
一番右にいるのが父だと聞いて写真をよく見ると、
テコンドー着の名前に「ビョン・ハンス」と刺繍してあります。
ビョン家では、パーティーが盛り上がって来て、
ビョン・ハンスが歌を歌いますが、家族はみな耳をふさいでいます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
あとがき
チャ・ジョンファンが昔の恋人をしつこく追いかけ始めました。
とにかく別れた理由を聞き出したいみたいです。
それも8年前の(汗)
そのしつこさが理由ではないか・・・とさえ思えてしまう
しつこい役柄ですが、素のリュ・スヨンってもっと爽やかな
好青年なんですけど、まったくそんな事を感じさせない
役柄を次々とこなして、役者魂感じます(笑)
そしてビョン家のパーティーに参加するのに親戚からお金を受け取るなんて、
あまり韓国では考えられないような光景で、違和感を感じたのは私だけでしょうか?
どこか会場を借りて招待されたら、お祝い金をみな持って行くのは
ありですが、自宅でパーティーですからね。変わった家族だなあ。
そしてお父さんがどう変なのか、
もしかしたらドラマの最後の場面がまさにその答えなのか・・・?!
次回が気になりますね。
第2話の視聴率は26.5%でした。では次回第3話に続きます。
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