2017年3月4日〜8月27日までKBS2で放送された土・日ドラマ
「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」
第8話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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<適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~ 第8話あらすじ>
写真出典:http://www.kbsworld.ne.jp
キャスト・登場人物はこちら→「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変~」キャスト
ナ・ヨンシルはプレゼントでもらったバックに入っていた桃が、
どんどん大きくなる夢を見て目が覚めます。
「あら、胎夢(懐妊の兆しとなる夢)だわ。誰かしら・・・。」とヨンシル。
朝ご飯を食べながら、胎夢を見たと話すヨンシルに、
「俺たちに兄弟が生まれるのか?」とジュニョン。
ヨンシルは笑います。
ヘヨン・ミヨン・ラヨンは心の中で、「誰が妊娠したのよ?」と呟きます。
ビョン・ミヨンはアン・ジュンヒが心配で、アン・ジュンヒのマネージャーに電話をします。
大したことはないが、入院していると聞いたミヨンは、
自分のせいでアン・ジュンヒを怪我させてしまったと後悔します。
一方病室のアン・ジュンヒは、持病の痔で入院したとマスコミに書かれていないか、
ネットで調べています。
マスコミには過労で倒れた事にしておきましたが、
ネットでは、「仕事もないのに、何が過労だ。」という
批判のコメントが多数書かれています。
そしてカビエンターテインメントの本部長が病室に入って来ると、
「あのインターンを即刻首にしてくれ。」と怒るジュンヒ。
放送局では、チャ・ジョンファンがトイレの個室にいると、
「チャPDの担当番組の視聴率が、また落ちたって。
チャPDはもうクビじゃないか?」と聞こえてきます。
思い直したジョンファンは、昼食時間にビョン・ヘヨンと約束していたエステを一旦断り、
夕食を家で一緒に食べようと誘います。
ヘヨンは了解しますが、エステの予約がもったいないので、友人を誘います。
そして一緒にエステを受けながら、またジョンファン先輩と付き合っていると明かすヘヨン。
そしてヘヨンは、ジョンファンの部屋で一緒に住まないかと言われた事も話します。
お互い忙しくてデートも出来ないから、先輩の部屋でワインを飲みながら、
食事をしてテレビを見て、20代には出来なかった恋愛をしたいとヘヨン。
「それなら、結婚しちゃえば。」と友人。
ビョン・ミヨンはカビエンターテインメントの本部長に呼び出されます。
「アン・ジュンヒが怒っていたぞ。」と本部長。
「謝罪する機会を持ちたいと思います。」とミヨン。
本部長は何の取り柄もなさそうなビョン・ミヨンを、
どうして採用したか分かるか?
スポーツをしていたからファイトがあるだろう、
そのファイトでアン・ジュンヒに許してもらえ、
1年辛抱すれば正社員になれるから、と励まされるミヨン。
ミヨンはマネージャーに相談しながら、反省文を書いています。
ビョン・ハンスはアン・ジュンヒに話をするために、
カビエンターテインメントを訪ねます。
そして受付で、「ここに所属している俳優に会いたくて。」と声を掛けます。
「そうですか、そう簡単にはお会いできないと思いますが。」と言って、
受付のガードマンは事務所を案内します。
事務所を探していたビョン・ハンスは、廊下でミヨンとすれ違います。
慌てて顔を隠し、ここでミヨンが働いていたかと思い出すハンス。
病室ではアン・ジュンヒのマネージャーにメールが来て、
ビョン・ミヨンが謝罪に来ると伝えると、
「断ってくれ、頭に来て顔を見るだけで余計に痔が痛む。」とジュンヒ。
マネージャーがジュンヒを説得して、ミヨンを病室に入れる事にします。
ミヨンは手土産を持って病室に入り、ジュンヒに謝ります。
そして手土産をジュンヒに渡しますが、なんとワカメ。
「ワカメはミネラルたっぷりで、便秘にも効き、”痔”にも良いとの事です。」とミヨン。
説明を聞いて、ワカメを投げつけるジュンヒ。
今度は心を込めて書いてきた反省文を読み上げると言うミヨン。
「読んでみろ。」とジュンヒ。
「俳優の大事なお体に傷をつけてしまい、申し訳ございません。
“痔”はお尻に風が当たっても痛いと言うのに、こんな事になってしまい、
どれほど痛いのか想像もつきません。
不幸中の幸いは、他にお仕事のスケジュールが全く入っていなかった事です。
もし許していただけるなら、これからも真心こめてお仕えいたします。」とミヨン。
すると病室から追い出されるミヨン。
病室からはジュンヒに怒られているマネージャーの様子が聞こえて来ます。
キム・ユジュは産婦人科を訪れます。
すると妊娠5週と言われて、喜べないキム・ユジュ。
自宅に帰ってユジュは母子手帳を眺めています。
そして母親に電話をしようとしますが、ためらってしまいます。
区民センターの講師が集まって会議をしていると、
夜11時にシャワーを使っている人がいるという報告があったから、
気を付けるようにと言われて、思わずビョン・ラヨンの顔を覗くパク・チョルス。
会議が終わり、チョルスがラヨンに、「話がある。」と声を掛けますが、
知らんぷりして行ってしまうラヨン。
ビョン・ハンスはジュニョンから電話をもらい、
店から駆け付けると、ヨンシルは風邪で寝込んでいます。
「熱が高いじゃないか、具合が悪いと言ってくれればいいのに。」とハンス。
ジュニョンが氷枕を準備しようとすると、
「私がやるから、お前は勉強していなさい。」とハンス。
ジュニョンは勉強部屋に行って、ヘヨン、ミヨン、ラヨンに母の事を
メールで、「各自おふくろの好物を一つずつ買って帰る事。」と知らせます。
そしてヘヨンは夕食に遊びに行く予定を明日にしてほしいと、
チャ・ジョンファンにメールします。
ガッカリしつつ、明日で了解するジョンファン。
ヘヨン、ミヨン、ラヨンが帰宅し、ヨンシルの風邪を心配します。
「薬を飲んで熱がだいぶ下がった。」とハンス。
ヨンシルが建物の掃除まで引き受けて、無理をしているからだと心配する娘たち。
そしてヘヨンは掃除をする人をお願いしたから、もうやらなくていいとヨンシルに言います。
ジュニョンはお粥を作って運んできます。
まずラヨンが味見をしてから、ヨンシルに食べさせます。
オ・ボンニョがチャ・ギュテクの部屋に入ると誰もいません。
ボンニョはギュテクが書いた詩を見つけます。
すると最後に「ああ、苦痛なしがらみ、限りなく長い年月のオ・ボンニョ。」と書いてあります。
「私が今まで連れ添った夫が、こんな事書くなんて・・・。」と失望するボンニョ。
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チャ・ジョンファンが一人暮らししている家に帰宅すると、
部屋に明かりがついています。
ヘヨンかと思って玄関に入ると、中にいるのはボンニョ。
チャ・ギュテクの詩を読んで、悔しくて息子に会いに来たのでした。
「許さない。」と声を震わせるボンニョに、
「ただの詩だから、本心ではないはず。」と慰めるジョンファン。
すると、座っているソファに女性のヘアゴムが落ちていたのを見つけたボンニョ。
ジョンファンは、「ああ、最近髪の毛が長くて、
自分が使っているんだ。」と前髪を結んで見せます。
それより、夫婦喧嘩したら、先に家を出たら敗者になるんだから、
家を出て来ちゃダメだと言うジョンファン。
「そうよね、どうして私が家を出なくちゃいけないのよ。」とボンニョ。
キム・マルブンは風邪で寝込んでいる娘ヨンシルのために、
建物の前を掃除します。
そこへやって来たオ・ボンニョは、もっと丁寧に掃除をするように、
そしてあっちもこっちも掃除をするようにと、口うるさく指示します。
するとキム・マルブンはボンニョの足元をわざとほうきで掃きます。
「ちゃんと掃除しないなら契約違反だから、
家賃上げるわよ。」とボンニョが言うと、「やるわよ。」と渋々答えるマルブン。
掃除を終えたマルブンはヨンシルに、「腰に湿布を貼ってくれ。」とやって来ます。
「だからやらなくていいのに。」とヨンシル。
キム・ユジュはビョン・ジュニョンを日本料理の寿司屋に呼び出します。
「ずいぶん高そうだけど、なにか祝い事か?」とジュニョンが尋ねると、
「あなたが勉強大変そうだから。」とユジュ。
ジュニョンが感心して美味しく食べていると、
「お父さんが日本料理店を経営しているから、
口が肥えているのね。」とユジュ。
ジュニョンはユジュにウソをついていたのです。
「今からでも正直に話そうかな・・・。」と心で呟くジュニョンに、
「私、妊娠したの。5週ですって。」と話すユジュ。
驚くジュニョン。
ビョン・ラヨンが元カレの披露宴に誰と行こうか悩んでいると、
目の前に現れたのはパク・チョルス。
そしてチョルスはまさかシャワー室に女性がいるとは思っていなかったと、
言い訳をします。
そしてチョルスは事情があって、区民センターに寝泊まりしていて、
もうすぐ出て行くと言います。
「あ～、そうだったんですか。ところで、今度の日曜日、空いてます?
あの時見たでしょ?カフェで。元カレの披露宴に一人で行かれないから、
一緒に行ってくれません?」と尋ねるラヨン。
「それはちょっと、難しいですね。」と断るチョルス。
「あ、ならいいです。」とラヨン。
チョルスがサッカーの勉強をしていると、ラヨンからメールが届きます。
その動画を見ると、なんと区民センターの宿直室にラヨンが潜入し、
ここにパク・チョルスが住んでいます、とリポートしています。
チョルスはラヨンに電話をして、披露宴に行くと言います。
チャ・ジョンファンはまた仕事が忙しくて、
ビョン・ヘヨンとの約束を守れなさそうだと電話をします。
ところがヘヨンがジョンファンの家の前で待っていたので、喜ぶジョンファン。
二人はジョンファンの家で夕食を食べます。
すると呼び鈴が鳴り、「えっ?!おふくろか?!」と驚くジョンファン。
ヘヨンは別の部屋に隠れて、ジョンファンが玄関を開けると、
「先輩!」と言って玄関に入って来るイム・ヨンジ。
ジョンファンが職場にUSBを忘れたからと、わざわざ家まで持って来たヨンジ。
そしてヨンジが家の中の様子を覗いていると、わざと衣類の乱れを演出して、
二人の前に現れたヘヨン。
ビックリしたヨンジは、慌てて帰って行きます。
すると、「何だよ、それ～。」とヘヨンを大笑いするジョンファン。
「今笑ってる場合じゃないでしょ。」と怒るヘヨン。
「それより、本当にここで住まないか?」と尋ねるジョンファンに、
「使った分の生活費はちゃんと払うわ。家に帰りたい時は帰るし。」とヘヨン。
ビョン・ミヨンはアン・ジュンヒの退院のため、病院に迎えに行き、
マネージャーに会います。
そして「どうしたらアン・ジュンヒさんの怒りが収まるでしょうか。」と
マネージャーに相談するミヨン。
「色気を使えたら、いいんだけど・・・。」とマネージャーが言います。
ミヨンがジュンヒに花束を渡そうとしますが、無視されるミヨン。
ジュンヒの乗った車が自宅が近づくと、
前方にビョン・ハンスが見え、驚くジュンヒ。
ジュンヒが車を降りてビョン・ハンスに近づいて行きますが、
無視して通り過ぎてしまいます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
あとがき
ナ・ヨンシルが胎夢を見ましたが、まさか本当に彼女キム・ユジュが妊娠しているとは、
話を聞くまで他人事でしたね。
ユジュはあまり喜んでいませんでしたが、
あの日本料理のごちそうは、お祝いだったのでしょうか。
ジュニョンはまだ無職で受験生ですけど、これからどうするのでしょうね。
そしてアン・ジュンヒはまだビョン・ハンスが父親だと勘違いして、
無視していましたが、ハンスは本当の事を話しに行ったようですね。
どんな訳があって友人に託された話があるのでしょうか。
第8話の視聴率は26.8%でした。では次回第9話に続きます。
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