2018年9月10日〜2018年10月30日
tvNで放送の月火ドラマ
「100日の郎君様」
第5話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.tving.com
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キャスト・登場人物はこちら→「100日の郎君様」キャスト
<100日の郎君様 第5話あらすじ>
倒れたウォンドゥクは医員に診てもらうと、「矢で射られた傷はあるものの、この傷とは無関係で、飢餓状態だ。」と言います。
「さっき市場でクッパを食べていたのに、空腹で倒れた?」と呆れるホンシム。
医員が薬を処方するから、高いが飲ませるようにと言うと、高価な薬剤を断るホンシム。
医員が帰ると、「先生の言う通り、薬を飲ませなきゃダメじゃないか。」と心配するヨン氏。
「私はそもそも何も食べていないから、出る物もない。」とホンシム。
とにかく元気をつけて働かせて、借金を返さなければどうしようもない、と嘆くヨン氏。
ホンシムは山に入り、草を摘みキジを仕留めて帰宅し、汁を煮込みます。
その汁をまだ目を覚まさないウォンドゥクの口に入れて飲ませてあげます。
翌朝ヨン氏は、ホンシムがウォンドゥクの部屋で一晩を共に明かしたことを喜びます。
目を覚ましたウォンドゥクは、隣で眠っているホンシムを見つめています。
そしてホンシムの顔のキズを指でなぞっているとホンシムが目覚めて、慌てて起き上がります。
「別々の部屋で寝る約束じゃないか。」と言うウォンドゥクに、「徹夜で看病してあげたのに。」とホンシム。
ホンシムは2日前に起きたことを話すと、ウォンドゥクは過去にあの場所で何があったのかと気になります。
過去の自分がどうだったのかと尋ねるウォンドゥクに、テキトウに答えるホンシム。
「もっと具体的に答えよ。」とウォンドゥク。
答えられないホンシムは、用事を思い出して部屋の外へ逃げてしまいます。
かまどで煮炊きをしているホンシムに、顔のキズを心配するウォンドゥク。
土龍湯を煮ているというホンシムが、ミミズを鍋に入れようとしているのを目撃したウォンドゥクは「まさか昨夜の薬も・・・。」と青ざめます。
「ミミズをみかけで判断しないで。」とホンシム。
「なら、お前も食べてみろ。」と言うウォンドゥクに、「私は絶対に食べないわ。」とホンシム。
「何と無礼な。お前を絶対に許さない。厳罰に処してやる。」と怒るウォンドゥク。
そのウォンドゥクの手を握って、元気になって良かったと喜ぶホンシム。
「その手を離せ。」と振り払うウォンドゥク。
のろし守に行くため山を歩いているヨン氏に、「数日前、怪しい者を見なかったか?」と尋ねる内禁衛従事官。
部下に呼ばれて従事官が去っていくと、「絶対に尋ね人は見つけられない。」とつぶやくヨン氏。
一方部下は従事官に、世子の持ち物が川下で発見されたと報告します。
ホンシムはウォンドゥクに、「きっと体で覚えているはず。」と言って、薪割りやわらじ作り、草刈りをさせたりしますが、何をやっても全くできないウォンドゥク。
菜の花畑を歩きながら、「カマは危ない道具だな。私の適正には合わない。私の適正に合うことを探せばいいではないか。」とウォンドゥク。
「貴族の言葉使いが一番不快よ。」と怒って行ってしまうホンシム。
川下で世子の帽子を見つけたキム・チャオン。
すると内禁衛の兵士が、川原で世子の服を着た遺体を発見します。
チャオンが直接遺体の確認すると、胸に矢がささっていて、「礼を尽くせ、世子だ。」と叫ぶチャオン。
ホンシムとウォンドゥクが山から帰ると、パク・ポグンとマチルが待っています。
ポグンはウォンドゥクが割った水瓶代を弁償してほしいと言い、マチルは利息を払えと催促します。
そのうちポグンとマチルが、「自分の方が先だ。」と言い争い、育てている花を踏みそうになった二人を押さえるウォンドゥク。
「みんな、ついてきて。」と言うホンシムは、花をかばうウォンドゥクにため息をつきます。
官衙に場所を移したホンシムは、県監の前で「借金の返済はできません。」と宣言すると、マチルは借用書を見せます。
ホンシムは、「昔、狂女が指輪を盗んだのに無罪になったことがあります。心神喪失状態だからです。私の郎君ウォンドゥクも同じです。」と言い、借金はなかったことにしてほしいと訴えます。
「私はまともだぞ。」と口をはさむウォンドゥク。
ホンシムはクドルや村人にウォンドゥクの言動について証言をさせ、「村では有名です。役立たずだと。」とトドメを刺すクンニョ。
「話を聞いていると、大バカのようだな。」と県監。
「こんな人間を騙して書いた借用書に効力がありますか?」とホンシム。
「ホンシムの話にも一理あるが、借金で買ったものはすべて返せばいい。」と県鑑。
「断る。私は心神喪失状態の大バカと認める訳にはいかない。」とウォンドゥク。
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帰り道、ウォンドゥクはホンシムに「まともな人間を大バカ扱いして、記憶喪失で苦労しているのに・・・。」と言うと、「30両よ。物を返してなかったことにしてくれるんだから、それでいいじゃない。」と反論します。
すると「貧乏な私と結婚せずに、妾になればよかったじゃないか。老いぼれはイヤで、若い男がよかったのか。」とウォンドゥク。
ホンシムは思わずウォンドゥクの頬を叩いてその場を立ち去り、「お父さんが生きていれば、ウォンドゥクと結婚しなくて済んだのに。」とつぶやきます。
宮殿では王の元に世子の遺体が発見されたと知らせが届きます。
このことをチョン・サヨプから聞いた中殿パク氏は、「東宮殿の悲報なら、私たちには朗報ですね。」と笑みをこぼします。
一方世子嬪は「夫婦になっていなければ、こうならなかったのに。どうぞ安らかに。」とつぶやきます。
チョン・ジェユンは村人から聞き込みをしています。
宮殿に戻ったジェユンは、内医女を射た矢の職人が亡くなったと上司に報告しますが、上司はその件はもう犯人が捕まったと言います。
ジェユンは犯人を取り調べし、矢について尋ねます。
そして実際に犯人の矢の実力を試すため、飛んでいる鶏を射させると、「あの者は犯人ではない。だが牢屋に入れよ。」と命じるジェユン。
十五夜の夜、モジョン橋の上で兄を待っているホンシムに近づくジェユン。
「悪いお兄さんだ。約束は守らないと。」とジェユンは言い、「君の顔が見たかった。」とホンシムの顔をマジマジとのぞきます。
「そんな言葉で女性を口説こうとしているのか。」と呆れるホンシム。
「女性を口説いたことはない。実は告白することがある。」とジェユン。
「やめてください。」と断るホンシム。
ジェユンは急に流灯の話を持ち出し、「君のお兄さんに会わせてください、と願い事を書いて川に流した。」と言うと、流灯が草にかかったのを見たホンシムが川に向かって駆け出します。
ジェユンが着物を脱いで川に入ろうとモタモタしていると、「遅くて見ていられない。」とそのまま川に入って行くホンシム。
流灯を見ると、願い事が何も書かれていないのを見て、「ウソじゃないの。」と怒り出すホンシム。
「ソンジュヒョンの女性に会わせてください。」と書かれているのを読み上げるホンシム。
慌てたジェユンは、流灯の後ろ側を見せると「彼女が兄に会えますように。」と書かれています。
自分の願い事は空いたスキマにちょこっと書いただけだと言うジェユン。
思わず笑う二人。
「どうして私に親切にしてくれるんですか。」とホンシム。
「昔から私は人の顔の区別ができない。でも、君は違った。ハッキリ見えた。だから運命かと。」とジェユン。
気まずくなった二人。
ジェユンは慌てて流灯を流そうとすると、コケてしまい、人の流灯を川に沈めてしまったジェユンは、いちゃもんをつけられます。
慌ててホンシムの手をつかんで逃げるジェユン。
ところが逃げ足が速いホンシムは、ジェユンを置いて一人で逃げて行きます。
みすぼらしい格好で一人橋を渡るジェユンは、「また一月後か・・・。」とつぶやきます。
すると橋の欄干に手紙が置いてあるのを見つけます。
ホンシムが兄宛に書いた手紙には、「10年前からこの橋に来ているが、10年待っても来ないということは、お兄さんが生きていないということ・・・。もうモジョン橋で私を待たないでください。」と書かれています。
その手紙を読んだジェユンは、胸を痛めます。
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翌朝、ウォンドゥクはクンニョに「ホンシムが帰ってこない。」と言うと、「家出したのね。私でも帰らないわ。」と冷たい返事をしたかと思いきや、「冗談よ。十五夜だからよ。」とクンニョ。
ウォンドゥクはホンシムが毎月十五夜には漢陽に行くと聞きます。
肉ジョンが食べたくなったウォンドゥクに、クドルは「仕事をすれば食べられる。」と言って、ウォンドゥクを官衙に連れて行きます。
そしてポグンに「肉ジョンをもらいに来た。」と言うウォンドゥク。
そのために何か雑用でも働かせてやってほしいと隣でお願いするクドル。
「何もできないくせに。」と笑うポグンに、「無礼ではないか。」と怒るウォンドゥク。
パク令監の還暦を祝う宴の手伝いをするクドルとウォンドゥク。
するとホンシムも掃除を手伝っています。
ホンシムは、「どうして父上の剣で遊ぶのだ、針を練習すべきなのに。」と兄に注意された幼い頃を思い出して微笑んでいると、そんなホンシムを見て微笑むウォンドゥク。
ウォンドゥクに気づいたホンシムは、急に表情を変えて怒って行ってしまいます。
ホンシムがウォンドゥクの前に現れると、「どうして黙って出て行ったのだ。どれほど心配して・・・。不快だった。」と言うウォンドゥク。
ホンシムが「高価な物ばかりある屋敷だから、問題を起こしては困る。」とウォンドゥクを家に帰そうとすると、クドルが連れて来たと言います。
還暦の宴が始まると、食事をしているある招待客もパク令監をじっと見ています。
そしてウォンドゥクは仕事もそこそこにパク令監の様子をじっと見つめて「私はあの場にいる人間のはずなのだが。」とつぶやきます。
そこへやって来たポグンに「さっさと働け。」と怒られます。
酒を交わしながらパク令監が書いた詩を褒める県監。
そこへツバメの巣の高級料理を運んでいた女性に、足を出してわざと転ばせる謎の招待客。
「明の商人から苦労して手に入れた物だ。100両もする。」と言って激怒している県監に女性の代わりに許しを請うホンシム。
「いちいち口答えするな!」と怒鳴る県監に村人たちは青ざめますが、パク令監は県監の怒りを鎮めてホンシムに、「酒を注いで、手を握らせてくれれば許す。」と言います。
返事をしないホンシムに、「仕方がない、責任を取ってもらう。」とパク令監が言うと、「私の手を高く評価してくださり、ありがとうございます。」とホンシム。
笑っているパク令監をよそに、ホンシムの手をつかんで「一歩も動くな。」とウォンドゥクは言い、続けて「お偉い方が人妻を困らせていいのですか。」とパク令監に向かって発言します。
そしてウォンドゥクはホンシムを連れて帰ろうとすると、「いいところを見せたいのか、役立たずだというウワサを聞いたが。女の前で強いフリをして。」と笑うパク令監。
「子供のような詩を書いておいて、人を笑うとは。」とウォンドゥク。
「子供だと?文字も読めないくせに。」と怒るパク令監。
ウォンドゥクはパク令監の書いた詩を読み上げ、「黄色いね、黄色いね、赤いな、赤いな・・・。」と解説しては「これでも詩か?」と尋ねます。
「お前も書いてみろ。」とパク令監。
するとウォンドゥクは漢詩をスラスラと読み上げて、パク令監を批判します。
これに食事をしていたあの招待客もむせてしまいます。
パク令監が「人の詩で両班を欺くのか。綱常罪(倫理道徳に反する罪)が怖くないのか。」と怒ると、「綱常罪とは三綱と五常だが、私は詩を読めと言われた命令に従っただけだ。」とウォンドゥク。
「こいつらを官衙に連れて行け!」と叫ぶパク令監。
そこへ兵士がやって来て、「大変です。左相様が遺体を見つけられたのですが、その遺体がどうやら・・・。」とパク令監と県監にヒソヒソと話をします。
急に顔色を変えたパク令監は、「宴の膳を片付けよ!」と叫びます。
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ウォンドゥクはホンシムの手を引いて家に向かいます。
するとホンシムは手を振り払い「詩はどこで聞いたの?綱常罪はどうして知っているの?軍隊で何をしていたのよ。」と尋ねます。
「それが分からないから、記憶喪失なんだ。」とウォンドゥク。
両班には気をつけないと、命がないと言うホンシムに、「無事に帰って来たではないか。あの令監に酒を注ぐつもりだったのか?口紅まで塗って。」とウォンドゥク。
「妾になれと言っていたクセに、嫉妬してるの?」とホンシム。
「この不快な気持ちが嫉妬なら、嫉妬かもしれない。」とウォンドゥクは言って、ホンシムに一歩近寄り、「あの家に二度と行くな。私以外の男のために。口紅も塗るな。」とホンシムの唇を指でなぞるウォンドゥク。
妙な気持ちになるホンシムにウォンドゥクは「一つだけ分かった。詩が分かるから、大バカではない。」と言いつつ、肉ジョンを食べずに帰って来たことを後悔します。
宮殿では王が遺体と対面します。
「世子のはずがない、こんな風に逝くわけがない。」と王。
そして遺体の損傷があまりにもひどいので、腰を抜かしてしまいます。
ホンシムの友達は、「一歩も動くな。」と言うウォンドゥクがカッコよかったと言って笑います。
「ところでウォンドゥクは大バカかと思ったら、文字を読めるのね。」とヤンチュン。
家に帰ったホンシムは、「墨色男の50の影」という本をウォンドゥクに読ませてみます。
すると「影が50あるとは、墨色男とは何だ。」と尋ねるウォンドゥク。
ホンシムは「字が読めるの?」と驚きます。
「低俗な恋愛物だろう。」と言うウォンドゥク。
するとニヤっと笑ったホンシムは、ウォンドゥクに抱きついて「カッコいい。」と喜びます。
「その笑顔、不快だ。」と嫌がるウォンドゥク。
宮殿では王が不在の朝廷で、王命を読み上げるチャオン。
王はチャオンを推鞫庁の責任者とし世子を殺した犯人を捕らえよ、葬儀は簡素にせよ、という内容でした。
中殿パク氏の側の臣下たちは、チャオンの暴走を妨げたいと考え、ソウォン大君を世子にする策を練ります。
中殿パク氏はソウォン大君に嬉しそうに「つらい日々は、もうすぐ終わります。」と言います。
ジェユンは男を牢屋から釈放します。
上司から「どうして無罪と分かったのか。」と聞かれたジェユンは、「弓の握り方が変でした。初めて射った握り方だった。」と答えます。
「拷問してでも黒幕を探った方がよいのでは。」と言う上司に、「尾行した方が早いですよ。」とジェユンが言うと、「尾行しないのか?」と言われて慌てて男を尾行するジェユン。
すると男を見逃してしまいます。
ジェユンはキョロキョロしながらエウォルとぶつかり、「もしかして、人の顔が分からないのね。」と言う声で、エウォルと気づいたジェユン。
「世子様が亡くなったから、気を付けてくださいね。」と何気なく言うエウォルの言葉に、驚愕するジェユン。
チャオンはムヨンを呼び出し、「遺体は世子ではなかった。」と言い、ムヨンの首に剣を突き付けます。
「失敗の対価が何か、よく覚えておけ。すぐにチョヌ山に行き、世子を見つけたら必ず殺して私の元に連れて来い。」と命じます。
クォン・ヒョクはジェユンに世子イ・ユルから預かっていた手紙を渡します。
「世子様はなぜご自分で渡さないのかと考えたが、”自分が戻らなかったら、渡してほしい”という意味だったようだ。」とヒョク。
ジェユンは封筒を開けると「踵(きびす)」という字が書かれています。
ホンシムはたくさんの本を買って来て、「1冊2銭だから、大金を稼げる。」と言い、ウォンドゥクにすべて書き写すようにと頼みます。
「読みたくない、うんざりだ。」とウォンドゥク。
するとホンシムが本を読み上げ、それを文字に書き写すウォンドゥク。
(ホンシム)「そして、ヨニの服のひもを解いた。」
ところが恥ずかしくなったホンシムは早口で読み上げます。
「あらわになったヨニの肌が・・・ソプはヨニに口づけをした。」
ウォンドゥクは「やめろ、会ったばかりの男女が、ありえるか?」と物語の展開にケチをつけます。
「一目惚れしたら、ありえるでしょ?」ホンシム。
「もしかして、お前も俺に一目惚れしたのか?私のどこに惹かれたのだ。」とウォンドゥク。
「その反対よ。あなたが一方的に私に惚れたから結婚することにしたのよ。私の顔はいやでも惚れる顔でしょ。」と呆れるホンシム。
ウォンドゥクはホンシムに顔を近づけると、ドキッとするホンシム。
「いや、違う。」とウォンドゥク。
翌日ホンシムとウォンドゥクは書店に行き、写し書きした本をすべて売って、その代金を受け取ります。
一晩でこんなにたくさん写し書きしたのかと書店の店主は驚き、ホンシムを褒めますが、「私がすごいのだ。これからは1冊3銭だ。」と言うウォンドゥク。
店主とホンシムは顔を見合わせます。
帰り道に、「値上げまでして、嬉しい。」と大金を手にして大喜びするホンシム。
クッパを食べて靴も買いたいと言うウォンドゥクに、「クッパ1杯を二人で分けて食べよう。」と答えるホンシム。
すると市場にマチルを見かけたホンシムは、ある店の物置にウォンドゥクと逃げて隠れます。
狭い場所で二人が向き合い、ホンシムがウォンドゥクの腕を握りしめて、「マチルは残酷な男だから気を付けて。」と必死に訴えているのをよそに、ホンシムの顔をジッと見つめて「不快になった。」とつぶやくウォンドゥク。
「狭いから、ガマンして。」と言うホンシムに、「狭いからではない。記憶が戻ったようだ。」とウォンドゥク。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
水がめを担いでいて倒れてしまったウォンドゥク。
何をやっても役に立たないと村中の笑い者となってしまいましたが、実は矢で狙われた記憶がかすめたからなんですけど、本人は命にかかわる場面の記憶に苦しんでいるのに、周りはのんきなものです。
でも元・世子だけに、確かに何をさせても何もできないのろまな感じがとても憎めないですけど、本当はもっといろいろな能力があると言うことは、村での生活ではあまり活躍の場がないウォンドゥク。
字を読めるということだけでもホンシムに周知されて幸いですね。
一方で世子を血眼になって捜しているチャオンの存在がとても脅威ですが、チャオンの手下として働いているムヨンは、妹ホンシムと再会して喜ぶことも出来ずに、陰のある存在として去って行き、これからますます世子であるウォンドゥクの命に関わる恐ろしい存在になりそうです。
とにかく表情一つ変えずに「不快だ」と繰り返すオチャメなウォンドゥクから、目が離せません。
第5話の視聴率は4.362%でした。
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※2020年3月時点で「100日の郎君様」は配信されていません。
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