2018年9月10日〜2018年10月30日
tvNで放送の月火ドラマ
「100日の郎君様」
第8話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.tving.com
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キャスト・登場人物はこちら→「100日の郎君様」キャスト
<100日の郎君様 第8話あらすじ>
ホンシムはヨン氏から「実はウォンドゥクは別人だ。」と聞き、「誰かも分からない人と結婚させたの?」と怒るホンシム。
「パク令監の妾になるよりはマシだと思って、お前を助けるためにそうした。」と言い訳するヨン氏。
ホンシムはすぐにウォンドゥクに真実を明かそうと言いますが、ヨン氏はこのまま暮らそうと言ってホンシムを止めます。
家族が捜しているかもしれないし、高い身分の人かもしれないと、心配するホンシムは、このままではいけないと考えます。
麦畑で花の刺しゅうの入った靴を愛おしく眺めているウォンドゥク。
そこにやって来たホンシムは深刻な表情をしています。
ウォンドゥクはホンシムを見て笑みを浮かべますが、ウォンドゥクは背後に何か気配を感じて振り向くと、そこには矢を射ったムヨンがいます。
そしてムヨンはウォンドゥクの後ろに妹がいることを知ります。
ウォンドゥクは飛んできた矢からホンシムを守るために、麦畑に一緒に倒れて避け、一命を取りとめます。
ウォンドゥクは「パク令監の復讐だ。」と言うと、「すぐに暗行御史に伝えて来る。」とホンシム。
ウォンドゥクは敵の数と矢の数が分からないから、動かない方がよいと言い、しばらくホンシムと麦畑にしゃがんで敵の様子を伺います。
世子嬪が懐妊したことを知った王は、衝撃を受けます。
「体調不良で流産を恐れて、言い出せなかったのです。」と謝るキム・チャオン。
すると中殿パク氏の呪いの札で、大事な世継ぎが狙われるところだったとチャン・ムンソク。
直ちに中殿とソウォン大君を廃位させるべきだと言う臣下。
それに対して、めでたい日だからまず世子嬪の体調を気遣うのが先だと言う大司諫チョン・サヨプ。
チャオンは「詩経には”民心をつかめなければ、それはもう王ではない”と書かれています。何を手放し、何を手に入れますか。」と王に尋ねます。
「王妃の廃位を簡単には決められない。時間をほしい。」と王。
「民心を失うのは一瞬です。早急にご判断ください。」とチャオン。
中殿パク氏は世子と世子嬪の仲が悪いのは公然の秘密であり、世子嬪のお腹の子が本当に世子の子なのか、と疑います。
そんな発言をしたら、廃位どころか賜薬を飲まされることになる、と忠告するサヨプ。
サヨプに向かって、「そなたの弟が呪いの札を見つけなければ、何事もなかったのに。」と怒る中殿パク氏。
農具の小屋に縛られているチョン・ジェユンは、「どうせなら一気に殺してくれ。」と独り言を言っていると、異腹兄サヨプが入って来ます。
サヨプは「ジェユンのせいで中殿パク氏が廃位されるかもしれない、廃位を狙っていたチャオンに利用されたのだ。」と言います。
「そのうち分かりますよ。世子の暗殺を企てたのは・・・。」とジェユン。
サヨプはこれ以上余計なことに関わるなと警告します。
するとジェユンはサヨプに官服と駕籠を頼みます。
しばらく麦畑で座って隠れていたウォンドゥクは、ホンシムのわらじを脱がしてわらじを投げます。
何の反応もないので、「敵はもういないから大丈夫だ。」とウォンドゥク。
自分のわらじを投げればいいのにと怒るホンシムに、市場で買った花柄の靴を差し出します。
ウォンドゥクが履かせようとすると、自分で履くと言うホンシム。
「良く似合う。」と笑顔で喜ぶウォンドゥク。
ホンシムは「打ち明けることがあるの。」と言うと、「知っている。お前が両班の娘だということ。」とウォンドゥク。
ホンシムは漢陽の言葉を使うこと、そして字が読めて、自分が薪の下に隠したものが出納帳だと分かって暗行御史に持って行ったこと、そしてホ・マンシクが暗行御史だと見抜いたことなどをあげます。
ホンシムはあれこれと言い訳をして否定すると、「話したくないなら、話さなくてもよい。お前のことをひとつずつ知って行くのも悪くはない。」とウォンドゥク。
そしてパク令監のことは考えがあるから心配するなとウォンドゥクは言います。
二人の様子を遠くから見ているムヨン。
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駕籠に乗ってやって来たジェユンは、門番に身分証を見せて門の中に入ります。
その様子を遠くから見ているのは、覆面をした男。
ジェユンは書庫で承政院日記を読んでいます。
そこには3月19日、チャオンが王に雨乞いを欠席した方が良いのではと助言したことが記されています。
そして王は自分の代わりに世子イ・ユルに行ってほしいと頼みます。
世子は雨乞いどころではない、深刻な問題を抱えていて、王に行かれないと断りますが、雨乞いに行くことになった世子に、ジェユンは行くしかなかった世子の事情を考えます。
そして雨乞いに世子が行くように言い出したチャオンが、世子殺しの犯人ではないかと疑います。
ジェユンは世子の「踵」と書かれた密書をチャオンに見せると、何を望んでいるのかと尋ねるチャオン。
「左相様のお心です。私は左相様の側につきたいのです。」とジェユン。
ヨン氏は麦畑から帰宅したウォンドゥクに肉入りのクッパを振る舞い、その間にホンシムを呼び出し、ホンシムがウォンドゥクの正体について、まだ明かしていないと聞いてホッとします。
「いつかウォンドゥクではないと明かさなくちゃ。」とホンシム。
一方のウォンドゥクはパク令監にどう対峙するか悩んでいると、クドルとクンニョがやって来ます。
県監が捕まったお祝いのケトク(餅)を持って来たと言うクンニョに、「まさかケ(犬)で作ったトク(餅)なのか。」と警戒するウォンドゥクに、おもしろいと笑うクンニョ。
クドルはウォンドゥクに酒を持って来たから、今夜はガンバレと言うと、まだ別々の部屋を使っていると聞いて、「だからまだ雨が降らないのか。」と驚くクドル。
クドルとクンニョが帰る途中、ムヨンがやって来てホンシムとウォンドゥクについて尋ねると、夫婦だと聞いて驚くムヨン。
しかもウォンドゥクは記憶喪失だと聞き、ムヨンは内心衝撃を受けます。
ホンシムはウォンドゥクがケトクも知らないので、どんな身分の人だったのか気になります。
「ケトクなんて聞いただけでも、私の好みではない。」とウォンドゥクが言うので、ウォンドゥクの好きな食べ物を尋ねると「肉ジョン。」と答えますが、どこで食べたか記憶はないと言います。
ホンシムがヨン氏の部屋に行こうとすると、「楽しい時間を過ごすのだ。今日が父親と寝る最後の夜になる。」とウォンドゥク。
庭での二人の様子を見ているムヨン。
部下はムヨンになぜ世子を早く始末しないのかと尋ねると、「一緒にいるのは私の妹だ。」と明かすムヨン。
中殿パク氏は「ソウォンだけは助けてください。」とひざまずきます。
王は世子の母を失ったが、結局世子までも失った、これ以上世子殺しの犯人は捜さないし、中殿とソウォン大君を失いたくないとチャオンに訴えます。
王は非情でなければいけないと言うチャオンに、うわさや民意を操って扇動しているのはチャオンではないかと反論する王。
すると「あの日、そなたが王になれば良かったではないか。」と王。
チャオンは王に、中殿とソウォン大君の廃位をこれ以上要求しない代わりに、「玉璽」を要求します。
「王座を差し出せと?」と王。
「白紙に玉璽を押してください。王座は望んでいません。」とチャオンは言います。
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官衙で片づけをしていたパク・ポグンは、戸籍台帳を拾って読んでいると、ウォンドゥクについて書かれているのを見つけて、驚きます。
一方のウォンドゥクは官衙で矢を拾って山に入り、ホンシムがその矢に手紙をつけてウォンドゥクに渡すと、パク令監宅に向けて矢を狙います。
「私は弓を射たことがあると分かった。そして多分名手だった。」とウォンドゥク。
するとパク令監宅の柱に矢が命中して、茶菓をしていたパク令監がビックリします。
「お前が民を苦しめていることを知っている。暗行御史ホ・マンシクがお前を見ていることを忘れるな。」という手紙を読んだパク令監は、周囲を見回して怯えます。
「これでしばらくは大人しくしているはずよ。」とホンシム。
今日は家に帰って眠りたいと言うウォンドゥク。
帰宅するとポグン、ヤンチュン、クンニョ、クドルが先にホンシムの家を片付けています。
「部屋をきれいに飾るから、頑張れよ。」とウォンドゥクに言うクドル。
ホンシムの家にやって来たマチルは、利子を払わないならホンシムを売ると言って、ホンシムを連れて行こうとします。
するとウォンドゥクは一撃でマチルを倒し、「偽造文書での人身売買は違法だ。」と言います。
クドルはマチルが息をしていないと言い大騒ぎになると、「これは殺人事件だ。触るな。」とポグンは言い、ウォンドゥクに縄をかけて官衙に連れて行きます。
「私は急所を外したし、さほど力は入れていない。原因はきっと倒れた時の脳挫傷だろう。これは不慮の事故だから、極刑にはならないだろう。」とウォンドゥク。
「まったく口は達者だな。お前の正体は一体何だ。」とポグン。
ところが食堂の店主とすれ違い、これから人が集まってククスを振る舞うから、食べに来るようにと言われて、喜んで行くと言うポグン。
呆れるウォンドゥク。
ヨン氏が泣き叫び、ホンシムが官衙へ行こうとすると、ホンシムの足をつかむマチル。
みな驚きます。
縄で縛られたまま食堂にやって来たウォンドゥクを、マチルやクドルたちが待ち構えています。
そして「誕生日だ、めでたい。」と歌い出します。
すっかり騙されたウォンドゥクに、肉ジョンを差し出すマチル。
ヨン氏とホンシムは、ムスッとしています。
「この状況は、一体なんだ。」とウォンドゥク。
「今日はお前の誕生日だ。ウォンドゥクは記憶喪失だとしても、二人とも覚えていないなんて。」とポグン。
「驚かすためだったのか。」とヨン氏。
すると「人を驚かせて面白いのか。」と怒るホンシムは、涙を流します。
ウォンドゥクは「死刑になるかと心配したのか。ずっとそばにいるから。」とホンシムを慰めます。
熙政堂の前でひざまずく中殿パク氏とソウォン大君の前に現れたチャオンは、これ以上廃位についての建議をするなという御命を読み上げます。
ウォンドゥクの誕生祝いの宴の席で、ポグンがウォンドゥクの戸籍台帳を見た話をします。
「丙申年生まれなら35才で、マチルと同い年なんてありえないだろう。」とポグン。
「信じがたい。」とウォンドゥク。
何を食べたらこんなお肌になるのか、と女性たちがウォンドゥクの顔を触ろうとすると、「不快だ。」と怒るウォンドゥク。
「言葉遣いに気をつけろ。」とポグンたち。
そしてクドルは村のなまりを教えますが、嫌がるウォンドゥク。
クドルはウォンドゥクに言葉をマネさせて、みな盛り上がります。
村人たちが帰宅すると、クンニョはホンシムに香り袋を渡して、今夜は一緒に寝るようにと言って帰ります。
そこへムヨンがやって来ます。
ホンシムはムヨンに、仕事はもう終わったのかと尋ねると、「もう関係なくなったから、今晩ここを去ろう。」と言うムヨン。
「今日はダメ。」とホンシム。
「結婚したからか?相手はお前には合わない。」とムヨン。
「まだやらなきゃいけないことがある。私の失敗だから、私が解決しなくちゃいけないの。何日か待って。」とホンシム。
自分の部屋に戻ったウォンドゥクは、寝具がきれいに整えられているのを見て笑みを浮かべます。
家に戻ったホンシムを部屋に呼ぶウォンドゥクは、「今日は誕生日なのに、どうして何もくれないのだ。」と尋ねます。
気が動転していて準備できなかったと答えるホンシムに、「私の方が年上なのだから、これからは”郎君様”と呼ぶように。」とウォンドゥク。
「鳥肌が立つから、また今度にして。」とホンシム。
ウォンドゥクが「郎君様」と呼ぶように言うと、早口で3回呼ぶホンシム。
ウォンドゥクはホンシムが良い香りがするのに気づきます。
「クンニョがくれたの・・・。お休み。」とホンシムは部屋を出て行こうとすると、ホンシムを遮り「父親と寝るのは昨日が最後だと言ったはずだ。夫婦だから合房は当然のことだ。今日は行かせない。」とウォンドゥクはホンシムに口づけしようとすると、ホンシムは顔をそらして「記憶が戻っていないから指一本触れるな、と言ったじゃない。」と反論します。
「全く覚えていない。」とウォンドゥク。
「まずは記憶を取り戻して。」とホンシムは言って部屋から逃げて行きます。
ウォンドゥクに申し訳ない気持ちで合房できないホンシム。
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翌朝ウォンドゥクを見かけたクドルは、昨晩どうしたかと尋ねます。
「その顔は・・・?どうしてだ。」とクドル。
「自分で自分の首を絞めた。」とウォンドゥク。
「俺に、いい考えがある。」とクドル。
宮殿では相変わらず日照りが深刻で、餓死する民がいると聞き、王は穀物を送るように命じます。
そしてソンジュヒョンではナ・ウォンドゥクという者が暗行御史に出納帳を差し出し、県監が不正で捕まったと報告を聞きます。
「ナ・ウォンドゥクか・・・立派なことをした。」と王は言い、褒美を与えるようにと命じます。
チャオンはソンジュヒョンの県監の後任として、漢城府参軍チョン・ジェユンを推薦します。
これに「彼は庶子です。」とソヨプは反対しますが、中殿パク氏は私家で謹慎となり、立場が弱く発言力のない中殿側のソヨプたち。
王はチャオンに一任すると言います。
書庫の整理をしているジェユンを訪ねたキム・スジは、「聞いたか?出世したな。ソンジュヒョンの県監だ。俺の父がお前を推薦したんだ。」と報告します。
スジは自分のお陰だから、一杯やろうと言いますが、「どうして。」と言ってその場を立ち去るジェユン。
ジェユンはチャオンに会い、自分を疑うのかと尋ねますが、チャオンはソンジュヒョンでやることがある、上手くいったら漢陽に呼び戻すと答えます。
ムヨンはチャオンに箱に入った手を持参し、世子を消したと報告します。
手でどうやって世子と分かるのかと尋ねるチャオンに、都城まで遺体を運ぶのは難しく、遺体はチョヌ山の渓谷に埋めたと言います。
「これで安心だ。」というチャオンに、「約束通り、去ってもよいですか。」とムヨン。
ウォンドゥクはクドルと市場を歩いていて、「思い出したようだ。」と言い、赤い髪飾りを見つめます。
そしてウォンドゥクはホンシムに、端午にブランコに乗ったり、雨で水車小屋に逃げ込んだことを思い出したと言います。
ウソっぽい話を疑い深く聞いているホンシム。
「思い出したから、もういいだろう。」とウォンドゥク。
「なら、いいわ。」とウォンドゥクに話を合わせるホンシム。
「家に帰ろう。」とウォンドゥク。
ホンシムは便利屋の仕事が入ったから、川向こうの上の村に行って来てとウォンドゥクに頼みます。
ムヨンが漢陽を去ろうとすると、駕籠に乗った世子嬪とすれ違い、カン尚宮はムヨンの姿を見て世子嬪を呼びます。
世子嬪とムヨンは人気のない所で二人で話をします。
漢陽を立つムヨンが羨ましいと言う世子嬪は、大きな仕事をした褒美だと言って贈り物を差し出しますが、「ご懐妊おめでとうございます。」とだけ言ってその場を立ち去るムヨン。
するとムヨンの肩に矢が刺さります。
ウォンドゥクが上の村を訪ねると、「ウォンドゥク。」と叫ぶ一人のおばあさん。
夕食の準備を終えたホンシムの元に帰って来たウォンドゥクは、「なぜ私をあの場に行かせた。」と尋ねます。
「知るべきことがあったから。あなたはウォンドゥクじゃないから。」とホンシム。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
ウォンドゥクが本当は誰なのか、だんだん気になってくるホンシム。
ヨン氏はウォンドゥクが気に入って、このままウォンドゥクでいてもらいたいとホンシムにお願いしていますが、正直者のホンシムは黙っていないようで、ついにはウォンドゥクがウォンドゥクでないと本人に知らせるための行動に出てしまいました。
クドルとクンニョがあれこれ世話してくれて、いよいよウォンドゥクとホンシムが合房するかと思いきや、ホンシムは良心が許さないのでしょう。
一方のウォンドゥクは、ただでさえ記憶のないのに、自分が誰だか分からず苦労している中で、ウォンドゥクでないと分かったら、さらに混乱してしまいそうです。
ウォンドゥクが部分的に記憶がよみがえってきているのを見ると、これから徐々に記憶が戻ってくるのではないかと思いますが、記憶が戻ったらまた苦しい過去が待っているのかと思うと、今の村の生活がよさそうですが、複雑ですね。
第8話の視聴率は9.223%でした。
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