第13話でコ・ドンマンの父とチェ・エラの父が
突然ファン・ボクヒの家を訪ねて来ます。
そこにちょうど訪ねて来たコ・ドンマンとチェ・エラ。
では「サム、マイウェイ」第14話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
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<サム、マイウェイ 第14話あらすじ>
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競技場から選手が救急車で運ばれます。
その救急車をただ黙って見守っているチェ・エラ、
そしてコーチのファン・ジャンホ。
~暴風前夜~
大家ファン・ボクヒの家におかずを持って行ったコ・ドンマンは、
部屋の中で物音がするので、ゴルフクラブを持って構えています。
ちょうどチェ・チョンガプとコ・ヒョンシクが隠れている所を
開けようとしたコ・ドンマンに、「誰もいる訳ないじゃないの。帰ろう。」と
声を掛けるチェ・エラは帰って行きます。
ホッと胸をなでおろすファン・ボクヒ。
その母の様子を見ているキム・ナミル。
家の玄関の前まで来たコ・ドンマンは、「絶対に誰かいたぞ。」と言うと、
「何であんたはそう空気が読めないのよ。
おばさんの私生活に踏み込んじゃダメ。
あのおばんさん口紅塗ってたじゃない。きっと恋人よ。」とチェ・エラ。
「あ、あ゛~っ!」と納得して驚くコ・ドンマン。
「ところで最近パク・ヘランが外を歩いているのを見た?
何で見かけないんだろう。」とチェ・エラ。
「お前が気にする事ないだろ。帰ろ。」とコ・ドンマンが家に入ろうとすると、
付いてくるチェ・エラ。
「自分の家に帰れ、俺はもう疲れる。」とコ・ドンマン。
その頃ファン・ボクヒの家では、押入れからチェ・チョンガプと
コ・ヒョンシクが出て来ます。
キム・ナミルが、「お母さん、どうしてこんな所から人が出て来るんだ?
この人たちは誰?」とファン・ボクヒに尋ねます。
コ・ヒョンシクが、「お母さん?」と驚くと、
「はい、ファン女史のたった一人息子のキム・ナミルです。
二人の内のどっち?」とキム・ナミル。
どちらかが自分の父ではないかと考えたキム・ナミル。
チェ・チョンガプとコ・ヒョンシクは家の外に出ると、
ファン・ボクヒも出て来てます。
「今さらどうして現れたんだ。」とコ・ヒョンシク。
「今まで隠れて暮らしていた訳ではない。今さら息子がいると明かしたら、
何かまずい事でもあるの?」とファン・ボクヒ。
結局コ・ドンマンの家に来てしまったチェ・エラはコ・ドンマンに、
「それでも本当に試合やるの?
人生自分のやりたい事だけやっていいと思ってるの?
格闘技をやるなと言っているんじゃなくて、
キム・タクスとは辞めて。」と心配します。
すると上の部屋から物音がするので、
「家にいるにはいるのね。パク・ヘラン。」とチェ・エラ。
上の部屋では、パク・ヘランが書類を眺めてため息をついています。
外に出てきたコ・ヒョンシクは、
「ファン・ボクヒにあんなに大きい息子がいるとは。」と驚きます。
ここまで来たついでに子供たちの顔を見て帰ろうと言うチェ・チョンガプに、
「頭が足らないな。ファン・ボクヒに会いに来たとでも言うのか?」とコ・ヒョンシク。
「そういうお前は何しにここへ来たんだ?」とチェ・チョンガプが尋ねると、
「近いから来たんだ。」と答えになっていないコ・ヒョンシク。
翌日、キム・タクスとの試合を控えて、
キム・タクスの前には記者がたくさん集まっています。
そこに現れたコ・ドンマンとカレーラス。
記者はカレーラスに集まって来ます。
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一方コ・ドンマンに、「胸がときめく方へ行け。」とアドバイスをもらった
チェ・エラはKBCのアナウンサー面接をキャンセルして、
格闘技のアナウンサー面接を受けに行きます。
その場で合格をもらい、次回の試合から仕事が出来るようになった
チェ・エラは、キョトンとしてしまいます。
そこへ現れたのはパク・ヘラン。
前回コ・ドンマンの試合に観戦に来たのが話題になり、
次回の試合に司会をやると決まっているらしいのが、
審査員の一人の代表が、オーディションをやると言うと、
気分を害したパク・ヘランは出て行ってしまいます。
チェ・エラも外へ出て合格を喜んでいると、
審査員の内の一人がやって来て、
「パク・ヘランに勝ちましたね。彼女、最近仕事がないみたいだ。」と言います。
チェ・エラが理由を尋ねると、「離婚した女を見たい人はいない。」と言う審査員。
帰りの路線バスでもパク・ヘランと一緒になるチェ・エラ。
バス料金を払うのも慣れていないのか、もたもたしている
パク・ヘランの代わりに二人分の料金を払うチェ・エラ。
バスの中では、「パク・ヘランだ。」と言ってスマホで撮影して
喜んでいる若者がいます。
チェ・エラが密かにパク・ヘランについて検索すると、
悪口が書かれたSNSの記事を多く発見します。
夜家の玄関の前で手をつないているコ・ドンマンとチェ・エラの前に、
ペク・ソリが帰って来ます。
まだ付き合っていると言っていない二人は、慌てて繋いでいた手を放します。
そしてチェ・エラとペク・ソリが家に入ろうとすると、
コ・ドンマンがペク・ソリを呼び止めます。
コ・ドンマンはチェ・エラの手をつないで、
「今日は俺がエラと一緒に寝る。」と言います。
試合の前日に充電をしたいと言うコ・ドンマン。
ペク・ソリはそんな二人の事を知っていたようで、了承します。
ファン・ボクヒはファン・ジャンホのやっている屋台に行き、
「おい、スンデ。」と呼びます。
「俺は”スンデ”じゃなくて、将軍の将(ジャン)に虎の(ホ)で、
ジャンホ。」と名前を教えます。
ファン・ボクヒはファン・ジャンホに頼み事をします。
「あんた、口が固いわよね。」とファン・ボクヒ。
そう言って昔の携帯電話をファン・ジャンホに渡して、
保管してほしいと頼みます。
キム・チュマンはペク・ソリの家の前に桃とクマの人形を置いて、
ピンポンダッシュをして逃げてしまいます。
試合の前日で緊張しているコ・ドンマンに寄りそうチェ・エラ。
チェ・エラはまだキム・タクスとの試合を心配しますが、
チェ・エラも初めて試合でマイクを握るので、
コ・ドンマンが勝ったら自分がインタビューするからと言います。
それでも心配するチェ・エラを、抱きしめるコ・ドンマン。
朝、自分の部屋に戻るチェ・エラに、
「20年も何ともなかったのに、
とうとう事故ったわね。」とにっこり笑うペク・ソリ。
コ・ドンマンがキム・チュマン部屋に行くと、焼酎を飲んで寝転がっています。
「お前、泣いてるだろ。お前とソリが喧嘩したら、
俺はソリの味方だ。
ソリは99%いい子じゃなくて100%いい子だから。
だからお前が必死に謝れ。」とコ・ドンマン。
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出勤したペク・ソリはチャン・イェジンとお茶をします。
「この前、キム代理と飲んだんですけど、
3時間もソリさんの話を聞かされました。
それで、キム代理がどんなに酔っても、
ソリさんがいいと言っていました。
それに私のせいでソリとも仲たがいしてしまったと
言っていました。」とチャン・イェジン。
そして自分の気が済むからと、
キム・チュマンとペク・ソリの二人を描いた絵をプレゼントするチャン・イェジン。
チャン・イェジンはイギリスに留学する前に、
ペク・ソリに謝りたかったと言います。
いよいよコ・ドンマンとキム・タクスの試合を前に、
リンクの上でマイクを握るチェ・エラ。
ファン・ボクヒとキム・ナミルも観客席に座っています。
一方キム・チュマンの会社では創立記念日に職場の仲間が会食に行きます。
そこでペク・ソリの隣に座ったキム・チャノが、
「また今度一緒に行きましょう。」とペク・ソリをネイルサロンに誘っていると、
キム・チュマンが二人の様子を気にしています。
キム・チャノはペク・ソリがキム・チュマンと付き合っていた事も、
別れた事も知らない様子で、ペク・ソリに彼氏がいるのか尋ねると、
「最近別れた。」と言うペク・ソリ。
その食卓へ炭を取り換えるためにやって来た店員が、
つまずいて炭を投げ出してしまい、
キム・チュマンはペク・ソリを守るために
自分の背中に炭を受けて火傷してしまいます。
いよいよコ・ドンマンとキム・タクスの試合が始まります。
コ・ドンマンはキム・タクスの足蹴りを避けて、
キム・タクスに足蹴りを決めます。
足蹴りではコ・ドンマンにかなわないキム・タクスは、
コ・ドンマンを抑え込もうと誘って来ます。
キム・タクスは「お前の妹はいつも座ってばかりだから、
お前は立っているのか?」とコ・ドンマンの痛い所をついてきます。
その誘いに乗ったコ・ドンマンはキム・タクスと床に倒れ込みます。
すると二人の頭がぶつかり、コ・ドンマンは頭から血を流してしまいます。
競技場の医師の判断で試合が一時中断になり、
「大丈夫だ。試合出来る。」と言うコ・ドンマンに、
とうとう試合無効が言い渡されます。
キム・タクスの狙い通りとなります。
「続けさせてくれ!」と叫ぶコ・ドンマン。
キム・タクスは退場し、ファン・ボクヒとキム・ナミルも帰って行きます。
悲しい表情をするファン・ボクヒに、キム・ナミルが、
「俺がお母さんと呼ぶのが嬉しくないだろう。」と言います。
そしてキム・ナミルは、捨て犬の話をします。
飼い犬を捨てる理由の一つに、主人に本当の子供が出来た時だと言うキム・ナミル。
「何が言いたいの?」とファン・ボクヒ。
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競技場では、気力が無くなってそのままリンクに座っている
コ・ドンマンの背後で、キム・タクスが取材陣に囲まれています。
そして質問に答えている途中で倒れてしまうキム・タクス。
すぐに救急車で運ばれます。
コ・ドンマンが外に出て来たので、ファン・ジャンホが傍に近づきます。
「こっちへ来い。病院へ行くぞ。」とファン・ジャンホ。
コ・ドンマンは無言で立ち去ろうとするチェ・エラを追いかけます。
コ・ドンマンは無言でチェ・エラを抱きしめます。
「驚いただろ。悪かった、エラ。」とコ・ドンマン。
「コーチが寝技はダメだって言ったでしょ。」とチェ・エラ。
「大丈夫だってば。」とコ・ドンマン。
「自分勝手なら、どうして私の事を好きになったの?」とチェ・エラ。
「俺が悪かった。でも怪我も大した事ないし。」とコ・ドンマン。
「キム・タクスは運ばれたでしょ!もう格闘技はやめて。
私これ以上は・・・。」とチェ・エラが話している声がだんだん
耳鳴りで聞えなくなっていくコ・ドンマン。
「エラ!」と大声を出すコ・ドンマン、自分の耳を叩いています。
「どうしたの?」と心配するチェ・エラ。
「お前、どうして声を出さないんだ。」と意味の分からない事を言うコ・ドンマン。
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あとがき
最初に救急車で運ばれる場面が、コ・ドンマンが倒れたのかと思って
心配していたのが、最後にキム・タクスだと分かったので安心しましたが、
コ・ドンマンの耳がおかしくなってしまいました。
まさかこんな事になるとは思ってもいなかったので、
キム・タクスとコ・ドンマンは対戦しない方が良かったのではないかと
思ってしまいます。
チェ・エラもあれだけ心配していたので、
やはり女のカンと言うか、分かるのかも知れませんね。
あと、試合が終わって出て行くファン・ボクヒとキム・ナミルの会話が
とても意味深で、気になりましたね。
次回、この謎も明らかになるでしょうか。
第14話の視聴率は13.0%でした。では次回第15話に続きます。
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