第15話でコ・ドンマンは耳が聞こえるようになりましたが、
格闘技をするとまた聴力を失うかもしれないと医者に言われます。
そして平行線だったコ・ドンマンとチェ・エラはとうとう別れてしまいます。
では「サム、マイウェイ」第16話(最終話)のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
スポンサーリンク
<サム、マイウェイ 第16話あらすじ>
写真出典:twitter.com/chierixxx
キャスト・登場人物はこちら→「サム、マイウェイ」キャスト
朝、キム・チュマンはピンクのエプロンをして、
ピンクのお弁当箱に海苔巻を作ってつめています。
コ・ドンマンの口に海苔巻を入れて食べさせるキム・チュマン。
「いつもソリにしてもらってばかりで、
してあげた事がないから。」とキム・チュマン。
そして作ったお弁当をペク・ソリの家の玄関に前に置くと、
中からチェ・エラとペク・ソリも出て来ます。
「梅酒、良く売れるね。」とキム・チュマン。
以前梅酒を作っているとブログに書いたら、
読者から売ってほしいというコメントが多くて、売り始めたペク・ソリ。
キム・チュマンはペク・ソリに話があると言って二人だけ階段を下りて行きます。
二人きりになったコ・ドンマンとチェ・エラ。
「冷蔵庫に入っているおかず、食べてね。」とチェ・エラ。
「別れて間もないのに、クールだな。
俺は今でもお前の事好きなのに。」とコ・ドンマン。
「その位の会話も出来ないの?」とチェ・エラ。
「もう付き合う気がないなら、話しかけてくるな。」とコ・ドンマン。
チェ・エラはとうもろこしを持ってファン・ボクヒの家に行きます。
「なべはいつ返してくれるんですか?
うちにはあれひとつしかないのに。」とチェ・エラ。
チェ・エラはファン・ボクヒの部屋を見回して、人形を見つけます。
その人形を見て、幼い自分が会った事のない母のために
作った人形だと思い出します。
「どうして自分にはお母さんがいないの?」と尋ねる幼いチェ・エラに、
チェ・チョンガプは、「遠い空にいて、見守ってくれている。」と言うのでした。
人形の腹を押すと、「アイラブユー、
エラはお母さんの事愛してる。」としゃべります。
「おばさんは誰なんですか?」とチェ・エラ。
そして部屋に飾ってある写真を見て、
「あの子供は私でしょ?」と尋ねるチェ・エラ。
帰ろうとするチェ・エラを引き留めて、
ファン・ボクヒは「どうしてこうするしかなかったか、
私がちゃんと説明するから。」と言います。
「死んだと聞いていたのに、
こんなにきれいで元気に生きていたなんて・・・。
ずっと大家として私の事を見ていたんですか?
不公平じゃないですか!」と複雑な心境のチェ・エラ。
「絶対あなたを捨てたんじゃないから。」とファン・ボクヒ。
「もう会いたくはないです。
生きているとだけ知っておきます。」と言って
チェ・エラはファン・ボクヒの家を出ます。
一方コ・ドンマンはチェ・エラの作った料理を、
「こんな事しなくていいのに。
だったら別れるなんて言わなきゃいいのに。」と
ぶつぶつ独り言を言いながら、食事をしています。
そこへパク・ヘランがやって来て、
タッパーをチェ・エラに返して欲しいとコ・ドンマンに頼みます。
チェ・エラがお粥を作ってパク・ヘランに持って行ったのでした。
パク・ヘランはコ・ドンマンに、
「このお粥はドンマン兄さんが軍隊に行く前日と病院に入院した時に
チェ・エラが作った卵粥じゃない。」と言います。
コ・ドンマンが軍隊に行く前日、
チェ・エラが大きい鍋にたくさん作ったお粥を、
コ・ドンマンの玄関先に置いて帰りましたが、
鍋のフタに張ったメモが風で飛ばされてしまい、
誰が鍋を持って来たのか分からなかったコ・ドンマン。
今パク・ヘランの言葉で初めて知ったのです。
しかもその時にチェ・エラが作ったお粥を、
コ・ドンマンがパク・ヘランにもお裾分けして持たせたのを
見たチェ・エラが、「誰にお粥をあげてるのよ。」と独り言を言っていました。
「ドンマン兄さんが軍隊に行く前日にお粥を作って持って来たのも、
私がお嫁に行く時、きっとドンマンは堪えられないだろうと
私の結婚を止めてくれたのもチェ・エラよ。」とパク・ヘラン。
その時の事を回想するコ・ドンマン。
パク・ヘランはコ・ドンマンが好きなのに、
お金持ちの男性と結婚してしまいます。
その時、チェ・エラはコ・ドンマンが死を選ぶのではないかと心配して、
コ・ドンマンの家にわざと行って、
「うちのボイラーが壊れたの。
ソリはチュマンの家に行っちゃったし。」と言って
コ・ドンマンの隣りでいびきをかいて眠るフリをします。
そしてチェ・エラがアワビのお粥とサムゲタンを持って来て
コ・ドンマンに食べさせようとするので、
「俺は失恋したのに3kgも太ったからやめてくれ。」とコ・ドンマン。
・・・今になってチェ・エラの行動の意味が分かったコ・ドンマン。
スポンサーリンク
キム・チュマンは会社のコピー室に入ると、
「キム代理・・・私コピー機を壊しちゃったみたいなんです。」と
甘えた声で女子社員が助けを求めます。
「コピー室では、自分でやったら自分で直す。
はい、ここにマニュアルがあるから、
見ながら自分で解決してください。」とキム・チュマン。
そしてキム・チュマンはコピー室から出ると、
ペク・ソリが上司と席を外すのを目撃します。
マネージャーはペク・ソリに、
「あなたを契約社員から正規採用には出来なくて、申し訳ない。」と謝ります。
そのタイミングでペク・ソリが辞職表を提出します。
ペク・ソリはブログで梅酒がたくさん売れて忙しいので、
仕事を辞める事にしたのでした。
マネージャーは喜んで、
「そんなにあなたが作った梅酒が売れてるの?
成功したら、うちのホームショッピングで販売出来るわね。」と
ペク・ソリに言って応援してくれます。
ファン・ボクヒはチェ・エラが作った人形を眺めていると、
キム・ナミルが帰宅します。
「また日本に行こう。あの携帯をもらってきて。」とファン・ボクヒ。
キム・ナミルはファン・ジャンホのところへ行き、携帯を受け取ります。
「この中には何が入っているんですか?画像ですか?」とキム・ナミル。
「ボクヒさんがガンにかかった時に作った遺書ですよ。
パスワードはあなたとチェ・エラさんの誕生日ですよ。」とファン・ジャンホ。
受け取った携帯を見るキム・ナミル。
そこにはチェ・エラの幼い時の写真と、
キム・ナミルの写真が保存されていました。
ファン・ボクヒに申し訳ない気持ちになるキム・ナミル。
キム・ナミルはその携帯をチェ・エラに届けます。
「受け取らない。何をくれようと気にならないし
必要ないから。」と断るチェ・エラ。
「おふくろは、30年もの間エラさんの傍にずっと寄り添っていました。
それを知らせるための携帯ですから、見てみてください。」と
キム・ナミルは帰って行きます。
チェ・エラは高速バスに乗って父に会いに行きます。
バスの中で携帯の画像を見たチェ・エラはチェ・チョンガプに
電話を掛けて、「これは何?」と父に尋ねます。
チェ・チョンガプに会い携帯を見せると、
チェ・チョンガプは、「入学式に卒業式、運動会、
全ての行事にサングラスと大きい帽子をして、
必ずエラを見に来た。」とファン・ボクヒの話をします。
そしてチェ・エラが大学を卒業するまで、
経済的にファン・ボクヒが助けてくれたから、
母親の事を悪く言うなとチェ・チョンガプ。
「それじゃ、私以外の人はみな知っていたって事なのね。」とチェ・エラ。
家に帰りながらチェ・エラは、
自分の携帯の電話番号に登録してある名前を
「大家」から「母」に変更します。
すると後ろからコ・ドンマンが言葉もなくチェ・エラのバックを
コ・ドンマンが背負います。
「今親父さんのところから帰って来たとすると、
お母さんが出来たんだな。」とコ・ドンマン。
「ドンマン、どうして知ってるの?」と驚くチェ・エラ。
「俺は23年間のお前の事をみな知っている。」とコ・ドンマン。
その後、チェ・エラは女性初の格闘技アナウンサー、
ペク・ソリは一人でコツコツと梅酒を売ります。
キム・チュマンは61日目の謝罪をペク・ソリにするために、
プレゼントを渡します。
キム・チュマンはファミリーサイズのピザを渡しながら、
「一人で食べれるかな?」と言いますが、
黙って受け取って家に入ってしまうペク・ソリ。
キム・チュマンはペク・ソリの父親の誕生日には、
ケーキを持ってお祝いに駆けつけます。
そしてコ・ドンマンは格闘技の練習ばかりしています。
スポンサーリンク
日本へ発つ前日、ファン・ボクヒとキム・ナミルは、
店で自分たち二人の出会いを話しています。
ファン・ボクヒがキム・ナミルと日本で出会った時、
キム・ナミルは15才。
両親がいない孤児で、たまたまチェ・エラとキム・ナミルが
同じ生年月日だったのに縁を感じたファン・ボクヒは、
キム・ナミルを引き取り育てます。
「初めて会った時、ナミルに保護者がいないのか心配にもなり、
自分がちゃんと育てられなかった我が子のようでもあり、
それでナミルを息子として育てて来て、
あなたのお陰で私は救われたのに、
エラが現れた途端にあなたを捨てるとでもおもったの?」とファン・ボクヒ。
涙ぐむキム・ナミル。
「明日は俺一人で日本に行くから、お袋はもう少しここにいて。
俺とは14年一緒にいるけど、
エラとは1年も一緒にいないだろ。」とキム・ナミル。
驚いたファン・ボクヒは、
「いつもしない事をして・・・。」と微笑みます。
チェ・エラの司会で、コ・ドンマンとキム・タクスの試合が始まります。
コ・ドンマンとチェ・エラの家族、
そしてキム・チュマンとペク・ソリ、ファン・ボクヒも応援に駆けつけます。
コ・ドンマンが入場しファン・ジャンホは、
「お前の好きなようにやれ。」と励まします。
いよいよ試合が始まります。
最初は目をつぶっていたチェ・エラは、
徐々に目を開けてしっかりコ・ドンマンを見ています。
コ・ドンマンの華麗な足蹴りが決まってキム・タクスは倒れ、勝利します。
その瞬間、コ・ドンマンは10年前のキム・タクスとの
屈辱の試合を回想しています。
思わず叫ぶコ・ドンマン。
そして応援していた人たちも大喜びします。
コ・ドンマンの母パク・スニャンも自宅のテレビで応援し、大喜びです。
パク・ヘランもテレビを見て、「カッコいい。」と呟きます。
そしてコ・ドンマンよりも喜んでいるファン・ジャンホ。
チェ・エラは涙を流しながらコ・ドンマンにインタビューします。
リングからみなが立ち去った後に残ったコ・ドンマンとチェ・エラ。
コ・ドンマンは「お前なしではダメだ。結婚しよう。」とプロポーズします。
「じゃ、格闘技は?」とチェ・エラ。
そんなチェ・エラの言葉を聞かずに結婚しようと連発するコ・ドンマン。
とうとう根負けしたチェ・エラ。
コ・ドンマンはチェ・エラを抱きしめます。
それを見ていたキム・チュマンもペク・ソリの手を握り頬にキスをすると、
ペク・ソリは怒ってキム・チュマンを何度も叩きます。
結局キム・チュマンとペク・ソリもよりを戻します。
スポンサーリンク
屋上で話すチェ・エラとファン・ボクヒ。
「今からお母さんって呼ぶから。」とチェ・エラ。
「どうして急に?」とファン・ボクヒが尋ねると、
「急に呼ぶのもヘンだけど、
母親の事をおばさんと呼ぶのもなんだし。」とチェ・エラ。
「あ、そう?ありがと。」とファン・ボクヒ。
ファン・ボクヒは借金が何億ウォンだから、
家賃はきっちり納めてねとチェ・エラに言います。
「借金が何億ウォン?」と驚くチェ・エラ。
「ビルにお店にファン・ジャンホの道場も買ったし・・・、
融資の担保よ。」とファン・ボクヒ。
コ・ドンマンはチェ・エラと結婚するために格闘技をやめ、
ファン・ジャンホと道場経営をする事にしました。
と言いつつ、実際チェ・エラと結婚したらどうなるか分かりません。
コ・ドンマンとチェ・エラの結婚式の前日、屋上で4人で飲みます。
「ドンマンの部屋で一緒に暮らすのか?」と尋ねるキム・チュマンに、
「何も考えてない。」とチェ・エラ。
「何か前もって考えたら上手くいくのか?」とコ・ドンマン。
翌朝チェ・エラは目を覚ますと、屋上にいます。
「今日は結婚式なのに、どうしてここにいるの?!?!」と叫ぶチェ・エラ。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
スポンサーリンク
あとがき
コ・ドンマンとチェ・エラの意見が平行線のままでしたが、
今回はお互いが譲って結婚する事になりました。
どう見ても、コ・ドンマンはチェ・エラしかしないようですから、
無事に結婚が決まって良かったですね。
チェ・エラとしては格闘技でコ・ドンマンがケガをしないか
どうかが心配なので、何事もなければ許してもらえるのではないかと思います。
そしてキム・チュマンとペク・ソリもよりを戻しましたね。
結婚するのももうすぐなのでしょうね。
ドラマの初めでは夢から遠ざかっていた4人でしたが、
みんな夢を掴んでようですね。
コ・ドンマン役のパク・ソジュンの肉体美は素晴らしかったですね。
この作品以前から鍛えていたとは思いますが、
テコンドー国体選手→格闘家の役という事で、
かなり意識して肉体改造をしたのかもしれませんね。
そのお蔭で撮影も難なくこなせたと言うパク・ソジュン。
また次の作品が楽しみですね。
第16話の視聴率は13.8%でした。
あわせて読みたい関連記事
★動画配信サービスを利用して[韓国ドラマ]を無料で見る
韓国ドラマを見始めると、アレもコレも見たくなりますよね♪
今までは、観たいドラマや映画があるとレンタルショップへ行って
借りて来ましたが、返しに行くのを忘れたり、貸出中で待ったり、
という手間がありました。
今ではパソコンやスマホ、タブレット、テレビなどで、
インターネットを接続する環境が整っていれば、
レンタルショップに行かなくても
カンタンに試聴出来る方法があります。
それは最新作から名作まで全てのジャンルで「見放題」、「読み放題」という
アイコンのついた作品を31日間無料トライアルで楽しめるU-NEXTです。
※2020年5月時点で「サム、マイウェイ」は無料で視聴可能です!
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
⇩「韓国ドラマ」を無料で視聴する方法はこちら⇩
アレもコレも見たくなるのが韓国ドラマ。
U-NEXTで最新作を「見放題」で試聴可能!
そしてU-NEXTだけの「独占配信」も!
新作～懐かしい作品まで、あなたが見たい韓ドラが見つかります。
⇩31日間無料試聴はこちら⇩
