[たった一人の私の味方]第33話,第34話あらすじネタバレ[韓国ドラマ]見逃し動画を無料で!

2018年9月15日〜2019年3月17日

KBS2で放送の週末ドラマ

「たった一人の私の味方」

第33話,第34話のあらすじ紹介です。

※ネタバレを含みますので注意!

韓国ドラマ「たった一人の私の味方」ポスター

写真出典:http://www.kbs.co.kr

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[たった一人の私の味方]人物相関図

 

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<たった一人の私の味方 第33話あらすじ>

 

キム・ドランはパク・グムビョンと一緒に散歩をしていると、グムビョンの帽子が風で飛ばされてしまいます。

帽子を拾おうとして急いで山道を降りて行ったグムビョンは足元を滑らせ、ドランはグムビョンを助けようとして斜面を転げ落ち、木に頭を打って気絶してしまいます。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 気絶するドラン

驚いたワン・デリュクはドランを背負って、山道を走って降りて行き、カン・スイルも同行します。

病院に運ばれたドランはなかなか意識が戻らないので心配するデリュクとスイル。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 心配するデリュク

ドランはやっと意識を取り戻し、検査の結果、足首のじん帯が伸びてギプスをし、頭には異常がなかったのでデリュクとスイルは一安心します。

無事に病院から帰宅する事になったドランをデリュクが支えようとすると、ドランは「大丈夫だから。」と断り、スイルに支えてもらいます。

「本当にドランさんの気持ちが分からない。俺は嫌われているのか?」とつぶやくデリュク。

スイルはドランを家まで送り、「本部長がドランさんの事を背負って走った事、覚えていませんか?救急車が来てくれる場所まで背負って走ったんです。本部長じゃなかったら大変なところでした。本部長がキム秘書の事、本当に好きなようです。」と話すスイル。

ドランはその言葉を聞いて内心感激しますが、「それでも私と本部長はダメ。」と自分に言い聞かせます。

スイルは、「自分はドランのために、何もしてあげられないが、本部長はドランを背負って走り、ドランを助けた。本部長がドランのそばにいてくれるなら、安心してここを去る事ができる。」と考えるようになります。

そしてドランとデリュクが結ばれるためなら、何でもすると心に決めるスイル。

 

ワン・ジングクから病気休暇をもらっていたのに翌日出勤するドラン。

デリュクはドランに「休むように言ったのに、どうして出勤したんだ?」と怒り出します。

すると「休暇をもらうほどではないですから。」と答えるドラン。

ドランが出勤したと知ったワン・ジングクも、「休暇を出したのに、どうして出勤したのか。」と心配します。

ジングクはドランの足が治るまで、ドランの送り迎えをスイルに頼み、そうでなければ病気休暇を出すようにと配慮します。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 ドランと話すジングク

そしてジングクはスイルに電話をして、ドランの送り迎えを頼むと、「ドランと本部長を結ぶ良い機会だ。」と考えるスイル。

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スイルに妻と子供がいると聞いて、アメリカに戻ると決意してペテロ神父に挨拶に行ったナ・ホンジュ。

するとペテロ神父は「とても寂しいですね。子供たちにとってスイルさんは父親だったし、ホンジュさんはまるで母親のようでとても良かったのに。それに孤独なスイルさんに新しい友達ができて、内心安心していたんですよ。」と残念がり、ホンジュは初めてスイルが単身孤独な境遇だという事を知ります。

ホンジュは、「カン先生が自分の事をどれ程嫌で、既婚者だとウソをついたのだろうか。」と考えます。

自分を嫌いだと言う男性に付きまとうのは失礼だと思い直し、きっぱりとここを去ろうと決意するホンジュ。

 

ウニョンのお使いでナ・ホンシルの家にキムチを届けに行ったスイルは、ホンジュが道端でスリに遭うのを目撃して、犯人からホンジュのバッグを取り返します。

スイルがホンジュにバッグを差し出すと、「やっぱり私たち、運命なんだわ。」と胸をときめかせるホンジュ。

ホンジュはスイルの車に無理やり乗り込み、会話をします。

「私の事がそんなに嫌いで、ウソをついたんですか?」とホンジュ。

すると「ちょっと負担です。」とスイル。

「偶然が重なっただけ。私の事、女友達と思って気軽に接してください。」とホンジュ。

スイルはホンジュに対する警戒心が薄れます。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 会話するホンジュ

ホンジュはスイルの車を降りる時、スマホを車の中に落としたまま降りてしまいます。

 

自分はドランに嫌われていると考えるデリュクは、「キム秘書は私の事好きではないようなので、今は無理に近づかない事にします。」とスイルに打ち明けます。

けれどもスイルは、「キム秘書も本部長の事、好きなんです。本部長の事が好きなのに、自分が傷付くかと思って躊躇していると思います。キム秘書は本部長と境遇が違うから。」と答えます。

そして「だからキム秘書を本当に好きなら、もう少し近づいたらいいのに。私が協力しましょう。」と約束するスイル。

「でも私がキム秘書を好きなのを良く思っていなかったでしょ?私の事、信じられないんでしょう?私の気持ちは遊び半分だと思っていたんでしょう?」とデリュク。

「実は昨日、本部長がキム秘書を助ける姿を見て、本部長がドランの事を心から好きなんだと気付いて。申し訳ありませんでした。」と打ち明けるスイル。

それ以降、スイルはドランに急な用事ができたとウソを言って、デリュクにドランの送り迎えをお願いします。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 デリュクに協力するスイル

最初は断ったドランも、結局デリュクの車に乗り出勤します。

 

<たった一人の私の味方 第34話あらすじ>

 

バイト中のキム・ミラン。

昨夜お酒に酔って、チャン・ゴレに何かを訴えたのを思い出して、「今日もあのニート来るわよね?私バイト辞めようかな。」とつぶやいてゴレと会いたくない様子。

「私が一体ニートのおじさんに、何をどこまで話したの?夕べはどうかしていたわ。お酒は敵よ。」と自分の頭を抱えて後悔するミラン。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 悔やむミラン

そしてミランは店に来ているゴレに、自分が酔って何かミスしなかったか尋ねます。

ゴレは「別に何も言っていなかった。」とウソを言います。

ミランは「夕べは助けてくれてありがとう。」とカップラーメンをあげて、ホッとします。

ミランはバイトが終わって帰宅しようとすると、まだゲームの時間が残っているゴレが、「今日は少し疲れたから早く帰る。地下鉄の駅まで乗せてあげる。嫌ならいいけど。」と言って、ミランに自転車の後ろに乗るよう勧めます。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 一緒に帰るミランとゴレ

ミランは「乗せてくれるなら有難いです。」とゴレの自転車の後ろに座ります。

ゴレはミランに、「腰でも服でもつかまって。つかまらないと落ちるよ。ちゃんとつかんで。」と言って出発し、ミランはふらついてとっさにゴレの腰をしっかりつかみます。

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スイルはドランとデリュクが上手く行くようにと願い、ドランを家まで送れないとウソを言い、デリュクが送る事になりました。

デリュクは車から降りるドランに手を貸そうとすると、ドランは断ります。

するとバランスを崩して倒れそうになったドランは、デリュクに抱き付き、笑みをこぼすデリュク。

 

グムビョンはドランを夕食に誘い、スイルがドランを迎えに行きます。

「もう良くなりましたか?」とスイルに尋ねるドラン。

デリュクはスイルの事を疲労と言っていたのに、スイルは胃の不調だったと言い、話が食い違っているのに気付くドラン。

ドランは「ウソを言うようにと本部長がそうさせたんですか?」と尋ねると、「自分がそうしようと言った。」と否定するスイル。

「キム秘書は本部長の事、好きじゃないですか?キム秘書が好きな人と幸せになれたらいいと思って。」とスイル。

「私が本部長と上手く行くはずないじゃないですか。私が辛い思いをして本部長を諦めようとしているのに、カン運転手までこんな事すると、私も辛いです。」と訴えます。

「私もよく知っている。それでも一度だけ本部長を信じてみてください。どんな困難な状況になっても、キム秘書は本部長が守ってくれるはずです。」とスイル。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 助言するスイル

 

グムビョンはご馳走を準備してドランをもてなします。

グムビョンはドランに、「あなたと私は前世で姉妹か親子だったようね。」と喜び、ネックレスをプレゼントします。

グムビョンを助けたドランに、家族みなが良くしてあげる様子に不満なダヤは、「お祖母さまは患者。あの女はヘルパー。」と心の中で自分に言い聞かせます。

 

ドランが帰宅するため外に出ると、ドランに私たちの作戦がバレたとデリュクに話しているスイル。

「本部長がキム秘書につくウソを間違えたんだ。」とスイル。

ドランは「また幼稚な企みをしているんですか?」と尋ねると、スイルはホンジュが置いて行ったスマホを届けるため、「忘れ物の携帯電話を返しに行くから。」と言って、デリュクにドランの送迎をお願いします。

「どうしてウソをついてまで、そんな事するんですか?」とドラン。

すると「ドランさんも俺の事、好きでしょう?どうして俺にウソをつくんだ?」とデリュク。

「だって私と本部長がお付き合いできますか?会長、奥様、そして会社の人たちが私の事をどう思いますか?自分の境遇も知らないでと非難するでしょう。そんな非難されたくない。私は今のままがいいんです。どうか私の事、ほっといてください。」とデリュクに訴えるドラン。

「俺だってドランさんの事を思うために、心の中の多くのものを捨てたんだ。諦めたんだ。俺はドランさんさえいてくれればいいから。他の何よりもドランさんが大事だから。」とデリュク。

デリュクは「ドランさんが心配している全てを俺が解決するから。そのくらいの覚悟はしている。俺の事、一度だけでいいから信じて。ドランさんのそばにずっといるから、絶対にドランさんの手を離さないから。」と言い、ドランは涙を流します。

そしてドランにキスするデリュク。

[たった一人の私の味方] 第33話,第34話 告白するデリュク

写真出典:http://www.kbs.co.kr

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あとがき

 

ドランがデリュクを想う気持ちを押し殺しているのが、デリュクにもスイルにも気づかれていたようですね。

ドランにとっては、職場を追われるのも、会長や奥様に悪く言われるのも、とても辛い事実ですが、デリュクはドランを守ると約束してくれました。

たぶん何をどうしてくれるのか、具体的には何もなさそうですが、このまますんなり二人の仲を認められたらドラマの展開として盛り上がらないので、何か二人の仲を阻む問題が勃発するかもしれませんね。

もしかして、スイルの過去が明らかになり、スイルとドランが親子だとバレてしまう?

ドランとデリュクが結ばれない理由として、この位しか思い当りませんが、どうなることでしょう。

そしてニートと思い込んでいるゴレと、ミランも恋に発展しそうな予感ですね。

また次回に期待します。

視聴率は第33話は23.9%、第34話は28.8%でした。

 

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