2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第3話,第4話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第3話あらすじ>
ワン・デリュクはチャン・ソヨンとビジネスで関わりを持とうとしますが、キム・ドランの邪魔が入り、怒りをあらわにします。
そしてバイトが終わって出て来たドランの行く道を防いで、「ちょっと話がある。」と言うデリュク。
するとドランは、「今度は一体どんな女を見つけようと、またここへやって来たの?」と言うと、「お前のせいで、人生ややこしくなった。他人のやる事に首を突っ込むな。」とデリュク。
「私のせいで金持ちのお嬢様をつかまえられなくて、私に難癖つけに来たんでしょ?」とドラン。
デリュクは自分が何をしていてどんな目的があったか話そうとすると、「聞きたくもない。」と言って掛かって来た電話に出て行ってしまうドラン。
ドランは飲み屋にいるミランを迎えに行きます。
キム・ミランは酒を飲んで酔っ払い、「友達は留学するから就職できるけど、自分は語学研修も行かれないから、就職もできない。どうしてうちはこんなに貧乏なの?」と愚痴を言い、ドランに支えられて帰宅します。
ドランはミランがくよくよする姿を見て、ロースクールに通うためにバイトで貯めたお金を、ミランのために使ってと母ソ・ヤンジャに渡します。
「これしかないの?」とドランに尋ねるヤンジャ。
その時キム・ドンチョルが部屋から出て来て、ドランの通帳を取り返し、「本当に行きたいなら、ドランのように稼いで行くんだ。」とミランを叱り、ドランには「試験の準備を頑張るように。」と言います。
キム・ヨンフンは自殺しようと漢江に飛び込みますが、ペテロ神父に助けられます。
ヨンフンは名前をカン・スイルに変えて、大聖堂で子供たちの世話をしながら、生活しています。
ドンチョルとヤンジャは、夫婦同伴で知人の結婚式に出掛けます。
するとドンチョルは家の外で、27年前にヨンフンが住んでいた家の大家だったクモクと会います。
クモクはドンチョルに近づいて来て、「私を覚えているかい?27年前にあの赤ちゃんがいた家の大家だよ。あの時ドランの父親が刑務所に行って、あんたがドランを引き取っただろ?」と尋ねます。
まさに幼いドランとドンチョルの事情を、すべてを知っているクモク。
ドンチョルは驚いて、「人違いです。」と答えて逃げて行きます。
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一方デリュクは会社の会議中、昨日の事を考えて恥ずかしくなり、チャン・ソヨンに電話をして会おうと言います。
ソヨンはデリュクがわざと車をぶつけて来た理由を知りたくて会いに来たと言うと、デリュクは「以前から関心があった。会いたかった。その機会がなかったから、運命の出会いのよう会いたかった。そんな欲のためにちょっとやり過ぎた。悪かったと後悔している。」と正直に答えます。
けれども「私、来月婚約するの。一足遅れね。」と言うソヨン。
出勤するワン・ジングク会長にオ・ウ二ョンが愛嬌をふりまいてキスすると、
パク・グムビョンは「飲み屋の女か?!」と叱ります。
ウニョンは友達ナ・ホンシルに泣きながら話をして、うっぷんを晴らします。
花屋で働いているチャン・ダヤは、ワン・イリュクから「花のようだ。」と言われた過去を思い出していると、イリュクが店に入って来ます。
するとダヤは約束があると言って出て行こうとし、イリュクがダヤの前で行く道をふさぎます。
「イリュクさんはイリュクさんの道を行って。私は私の道を行くから。」と言って、ダヤは元カレで弁護士カン・ジュンスの車に乗ってその場を立ち去ります。
ところがダヤは少し行ったところで、「やっぱりダメだわ。」と泣きながら車から降ります。
ジムに通って体を鍛えているデリュク。
デリュクはトレーナーに写真を撮ってほしいと頼み、過去に太っていた自分の画像をUSBに保存していました。
デリュクは「僕の黒歴史だ。」と言いながらその画像を見て笑います。
ところがデリュクは誰にも見せられない画像が入ったUSBを、会社の机の前に落としてしまい、気づかないデリュク。
ウニョンは朝グムビョンから言われた事を謝罪してほしいと言うと、グムビョンは朝の会話を忘れて怒り出します。
ジングクも「母がそんな事を言うはずがない。」と言って怒ります。
ドンチョルはクモクが近所に住んでいるのかと思うと、眠る事ができず、ヤンジャに「引っ越そう。」と言い出だします。
<たった一人の私の味方 第4話あらすじ>
「突然引っ越しだなんて、どうして?そんなお金がどこにあるの?」と尋ねるヤンジャ。
ドンチョルは、シンク台の修理の依頼の電話が来て、ちょうど事務所にやって来たドランに事務所をお願いして出かけて行きます。
ドンチョルが事務所に戻ると、カンナム警察署の刑事が訪ねて来て、キム・ヨンフンの行方を尋ねます。
そしてヨンフンの娘を見つければ、ヨンフンも見つける事ができるのではと考えた刑事は、ドンチョルに娘の行方も尋ねます。
ドンチョルは事務所にいるドランを、自分の娘だと言って刑事に挨拶します。
刑事はヨンフンの居場所を突き止め、教会を訪ねます。
刑事は刑務所でヨンフンと同じ部屋だった男が、出所後すぐ盗みを働いた事に言及し、何か知らないかと尋ね、知らないと答えるスイル。
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数日してまたクモクとすれ違ったドンチョルは、秘密がばれるのを恐れてミランではなくドランを留学させると決めます。
ドンチョルは図書館で勉強しているドランに電話をしますが、ドランが電話に出なかったので、刑事がドランに会ったのではと心配するドンチョル。
帰宅したドランにドンチョルは、「今すぐ留学に行くように。」と言い、家を売ってでも留学させると言います。
ドアの向こうで盗み聞きしていたヤンジャは、実の娘であるミランの事は留学させられないと言いながら、どこから転がり込んで来たかも分からない他人の娘を簡単に留学させるのかと怒り、ヤンジャは家族の前でドランが自分たちの娘ではないと暴露してしまいます。
驚いたドランは家を飛び出し、ドンチョルはドランを捜すためバイクに乗って外に出て行き、交通事故に遭い倒れてしまいます。
ドランは、子供の頃から母がドランだけに家事を手伝わせたり、虐待をしたり、美味しい物はミランにだけあげていたのを思い出します。
そこへミランからのメールで、ドランはドンチョルの交通事故を知り、気が動転したドランは、デリュクの車にぶつかりそうになりますが、デリュクに大丈夫と言ってその場を立ち去るドラン。
デリュクはドランを見て、あの時の女性だと気付きます。
病院に運ばれたドンチョルを診た医師は、出血量が多すぎて助かる可能性が低いと言い、ドンチョルは家族一人ずつに愛していると言い、目を閉じる直前に病院に到着したドランには、「お前は俺の娘だ。」と言い残して、亡くなります。
そして葬式が終わるとドンチョルの死を悲しんだヤンジャの怒りはドランに向けられます。
ヤンジャは「私の夫を殺しておいて勉強するのか。私の夫はあんたのせいで亡くなった。」と言ってドランの髪の毛をつかんで叫び、ドランを追い出してしまいます。
裸足で追い出されたドランは「お母さん・・・。」と玄関の外で泣きますが、ヤンジャはミランに、「あなたが玄関を開けた日には、あなたも追い出すから!」と脅します。
ドランは途方に暮れて道を歩いていると、バスの中から泣いているドランの姿を目撃するカン・スイル(キム・ヨンフン)。
スイルはすぐにバスから降りて、ドランの後をつけて行きます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
デリュクはソヨンとアメリカで会った時から、ソヨンに一目惚れしていたようで、出会うキッカケをつくるために、わざと事故を起こしたようです。
ソヨンは婚約するとの事で、ソヨンとこれから恋に発展する可能性はもうないのかな、とあっけない場面でしたが、デリュクはその後もソヨンを追いかけるのでしょうか。
そしてドランの唯一の理解者ドンチョルが亡くなり、家まで追い出されてしまいました。
行く当てがあるのか心配ですし、ドランの後をつけているスイルも、きっと声を掛けられずに別れてしまうのではないか、と気になりますね。
視聴率は第3話は22.8%、第4話は25.6%でした。
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