2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第47話,第48話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第47話あらすじ>
キム・ドランを結婚式場まで車で連れて行くカン・スイル。
ドランはスイルのエスコートで車から降りると、ワン・デリュクがドランを迎えます。
スイルは「本部長、うちのドランをよろしくお願いします。」とデリュクに挨拶し、「ドランよ、幸せになるんだ。」と心の中で呟きます。
「新郎新婦の入場です。来賓の皆さんは大きな拍手でお迎えください。新郎新婦入場。」と司会進行。
「ドランよ、私の娘ドラン。こんなに立派に育って私の目の前で結婚して、本当にありがとう。」と心の中で呟き、感激の涙を流すスイル。
デリュクの結婚に不満のオ・ウニョンは涙を流し、ナ・ホンシルは尿路結石のため救急で運ばれて、チャン・ゴレがホンシルに付き添ったため、結婚式を欠席してしまいます。
そしてチョン・ダヤはドランが義姉になる事に不満げです。
ドランとデリュクの結婚式は無事に終わり・・・
結婚式に参席していたナ・ホンジュは「ところで、カン先生。そのマフラー、本当に誰からプレゼントされたんですか?いつもしているけど。」とスイルに尋ねます。
「ホンジュさんは何がそんなに気になるんですか?」と逆に尋ねるスイル。
一方スイルが涙をおさえて外へ出ると、スイルを見かけたのは、孫のユジンと一緒に参席していたクモク。
「さっきのあの人、ドランのお父さんじゃない?!あの人がどうしてここにいるのかしら?」と疑問に思うクモク。
クモクはスイルを見て追い掛けて行きますが、突然胸が苦しくなって倒れ、スイルを逃してしまいます。
「あの人は確かにドランのお父さんだったのに。ドランのお父さんがなぜドランの結婚式にいるの。もしかして知っていて来たのか。偶然来たのか。この前会った時は”ドランが一生自分の事を知らずにいて欲しい”と言っていたけど、これは一体どういう事だろう?」とアレコレ考えるクモク。
ドランとデリュクはキャンピングカーで新婚旅行に行きます。
ドランが「本部長」と呼ぶので、「キム秘書と一緒に出張に行くみたいだ。」と言うデリュク。
すると、「デリュクさん、私たちは新婚旅行に行くんです。出張ではなくて。」とドラン。
ドランとデリュクの結婚式が無事に終わり、教会に奉仕活動に行くスイルとホンジュ。
二人はパンを焼き終えると「カン先生、私たち男友達、女友達じゃなくて、彼氏、彼女になりましょう。お付き合いしましょう。私たちお互い一人だし、たまに会って映画も見て、ご飯も食べて、散歩もして、お話もしましょう。」とホンジュ。
「私は、ホンジュさんの気持ちを受け入れられるほど、そう良い人ではないんです。ホンジュさんのように良い方が、私のそばで一緒に奉仕活動をしてくれるのは、本当に感謝していますが、ホンジュさんに対する私の気持ちは、ここまでです。私はホンジュさんの相手としては、ふさわしくありません。だから私の事は諦めて、他に良い方に出会ったらと思います。」とスイル。
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新婚旅行の初日、デリュクとドランはテントを張って、屋外で映画を見ます。
そしてジャンケンしながら、お互いにご飯を食べさせてあげ、甘い時間を過ごします。
「夫婦が結婚して多くの事を共に経験して、共に年を取れば、後に人生で誰よりも大切な友達になるんだって。ドランさん、俺たちこれから多くの事を共に乗り越えて、お互い助け合って大切な友達になろう。」とデリュク。
「はい。」と答えるドラン。
ダヤは、ワン・ジングクがパク・グムビョンを連れて病院に行っている間、グムビョンの部屋に花を飾るために入ると、偶然にソ・ヤンジャの覚書を発見します。
そして内容を読んでビックリしたダヤは、「これをお義母さんに見せるべきか、見せないべきか・・・。」と悩みます。
ダヤはベッドルームにいるオ・ウニョンに「お義母さん、驚かないでください。」とその覚書を見せます。
驚愕したウニョンはドランに電話を掛け、「今すぐ帰って来るように!」と怒りをあらわにします。
ドランの隣で運転していたデリュクは、グムビョンがまたミョンヒを捜して電話して来たのかと思います。
グムビョンとジングクが病院から帰って来るなり、「お義母さん、これは何ですか?説明してください。キム秘書の母親とかいう女にお金を渡したのですか?」と尋ねるウニョン。
グムビョンは「そうよ!私があげたのよ。私があなたのお金でもなく、自分のお金を渡したのに、何を大声出して!」と怒ります。
「だからお義母さんがなぜ、あの女にお金を渡したんですか?うちのデリュクが足りないからですか?どうしてお金まで渡して結婚しなければならいけないのですか?」と言って覚書を突き出してグムビョンを責めるウニョン。
グムビョンは「私があの家に行ったら、暮らしが厳しいようだから、私がお金を渡したのよ。今までドランが一人で稼いで、家族三人で暮らしていたみたいよ。うちのデリュクのためにも、姻戚の暮らしが少しでも楽な方がいいでしょう?」と説得しようとします。
それでもウニョンは「恥ずかしい事だわ、私はこの結婚を認めない。婚姻届もまだ出していないのだから、まだ間に合いますよ。」と涙を流します。
ジングクはグムビョンをかばいます。
そんな騒ぎの中、新婚旅行から急いで帰って来たドランとデリュク。
ウニョンはドランに向かって「キム秘書、これを見て!乞食の家でもこんなマネしないわよ。どうしてこんな汚らしくて無作法な家とお金で取引をして、うちのデリュクがこんな結婚をしなければならないの。」と言い、覚書を投げつけます。
覚書を読んだドランは、すぐにタクシーをつかまえて実家へ向かいます。
その頃ソ・ヤンジャは贅沢なショッピングを終えて帰宅します。
ドランは「この覚書を書いてお金を受け取ったのですか?」と問い詰めます。
ヤンジャは「じゃあ、くれるのに断るの?」と答えると、ドランは「お母さん!」と叫びます。
「私とミランが生きていくためにもらったわ。なぜ?」と叫ぶヤンジャ。
「お母さん、私がお金を稼いで生活費を渡すと言ったでしょ。だからお金を出して。」とドラン。
「死んでも渡せない。」と答えるヤンジャ。
「これでお母さんとは本当に終わりよ。二度と会いたくない。」とドランは実家を飛び出します。
キム・ミランは「お母さん、どうしてそのお金を受け取ったの?お母さんはプライドもないの?」とヤンジャを非難します。
家の前で待っていたデリュクにドランは「本部長、私は二度とここに戻って来ない。私、お母さんと縁を切った。本部長もそう知っておいてください。私には母親なんていない。」とデリュクに言い涙を流すと、ドランを抱きしめるデリュク。
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帰宅したドランは家族が集まった席で、「本当に申し訳ありません。合わせる顔がありません。」とひたすら謝罪します。
グムビョンは「あなたが間違った訳じゃないのに、どうしてあなたが謝るの?この事でこの子にこれ以上何も言わないで。私が決めて私が渡したの。この事で言いたい事があれば、私に言ってちょうだい。姻戚が大変なら助けてあげる事もあるでしょう。何でこんなに騒ぐの?」と言います。
スイルはドランの姿を見て、ヤンジャに対して怒りが込み上げて来ます。
スイルは夜中に庭に出て立っているドランを見て、「さっきの事で悔しくて出て来たのですか?」尋ねます。
「あんな母親がどうして私の母親かと思うと悲しくて。世の中に良い母親も多いのに、どうして私だけあんな母親なんだろう。」とドラン。
「奥様もキム秘書が本気で努力すれば、その真心と誠実さを分かってくださると仰いました。」とスイル。
「だけど、自信がないんです。どんどん自分がみすぼらしくなって、すべて覚悟して結婚したけど、とても大変です。」と打ち明けるドラン。
ドランは何とか家族に良く思われるように努力します。
翌朝ドランは早起きして朝食の準備をし、家族みながおいしいと食事をする中、食事に手を付けないウニョンは席を立ってしまい、「あの子、家族を味方に付けようと尻尾を振っているわ。」とむしろドランを憎み、ダヤもドランに冷たい目線を送ります。
ホンシルがデリュクの結婚式に参席できなかったので、ウニョン宅に挨拶に行きます。
そのホンシルについて来たホンジュは、いきなりスイルの部屋に入り込んで来ます。
「カン先生が私を拒む理由は何ですか?カン先生の目を見ると、私の事を好きだと思うのに、どうして口では私を拒むのですか?一体どんな理由で、もしかしたらカン先生が運転手という職業だから私を拒むんですか?もしその理由なら、私が運輸会社を一つ作りますよ。」とホンジュ。
ホンジュはスイルが運転手だからそれが何だと言うの?と全く気にしません。
困惑したスイルはホンジュを部屋から追い出そうとすると、家政婦のミス・チョに二人がいるところを目撃されて、ホンジュとの関係を疑われるスイル。
すると認知症の症状が出て、グムビョンに追い駆けられるウニョンとホンシル。
グムビョンはホンジュを見て、「チュンシム!」と言って自分の古くからの友達だと勘違いして喜びます。
ミランがネットカフェでバイトしていると、チャン・ゴレがやって来て、驚くミランは「ゴレさん、ここに来てどうするのよ。私たち、別れたじゃない。」と言います。
「俺たちまだ付き合った訳でもないだろ。俺の事、気にしないで仕事でもしてろ。」とゴレが言うと、なぜか悲しくなるミラン。
「だって私たちはキスもしたじゃない。あれは何だったの?」とミラン。
「あれは事故だった。それにお前は俺に興味がないと言ったじゃないか。俺の事気にしないで、好きにしろ。」とゴレ。
怒ったミランは「それじゃ私は合コンに行くわね。私、合コンに行ってもいいでしょ?」と尋ねます。
ゴレはミランに、「それは君がそう思えば行けばいい、どうして俺に聞くのか?」と尋ねます。
ミランは「何て責任感のない人。あなたみたいなニートに、一瞬心を奪われた自分がバカだったわ。あの人は本当に私が合コンに行っても何ともないの?いくら私が別れようと言ってもあんな事言わなくてもいいじゃない。悪いヤツ。」と心の中で呟きます。
ドランは新婚旅行のお土産を渡すため、友達のユジンに会いに行きます。
「ところでお祖母ちゃんは式場でどうして倒れたの?」と尋ねるドラン。
すると「検査結果はまだ出ないの。ところでお祖母ちゃんがちょっと変なの。ドランが実のお父さんに会ったのかと聞いていたの。」と尋ねるユジン。
「ユジン、私に実の父親が別にいる事を、どうしてお祖母ちゃんが知っているんだろう?」と疑問に思うドラン。
「亡くなったお父さんが、実のお父さんじゃなかったの?私も知らない事をお祖母ちゃんがどうして知ってるのかな?」と驚いて、疑惑を抱くユジン。
ドランはクモクを訪ねて行き、「もしかして、私の実のお父さんの事、知っているんですか?」と尋ねます。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
新婚サンになったドランは、新婚旅行も途中で中断して、慌てて帰宅しましたが、これからが前途多難ですね。
グムビョンからすれば、残されたドランの家族の事も心配ですし、ドランが嫁として来てもらわないと自分も大変ですし、3億ウォンもヤンジャに渡したのは苦渋の選択だったかもしれませんが、ウニョンにとっては、そこまでして嫁に来てもらいたい相手ではなかったわけですよね。
ドランが嫁として認めてもらうまでの道のりは、まだまだ遠いようです。
そしてクモクに実父について尋ねたドラン。
クモクは本当のことを言えずに、困ってしまいますね。
どう返事するのでしょうか。
視聴率は第47話は31.5%、第48話は36.3%でした。
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