2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第73話,第74話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第73話あらすじ>
カン・スイルがパンの移動販売を始め、キム・ドランが手伝いをしていると、チンピラに囲まれます。
そこへスイルと刑務所同期だったパク・ドンウォンがやって来て、スイルたちを助けます。
「兄貴、大丈夫ですか?怪我はありませんか?兄貴、私ドンウォンです。私が兄貴をどれほど捜したか分かりますか?」とドンウォン。
スイルは路地裏にドンウォンを連れて行き、娘ドランは自分の過去を何も知らないし、知られたくないからと言います。
ドンウォンはスイルに、娘に会えて良かった、チンピラはここへ近寄らないようにするから、心配せずに安心して商売してくださいと言います。
会長宅ではミス・チョはヨ・ジュデクに「私が見てもカン運転手は娘を心配して親子だと話せなかったみたい。ダヤさんがドランさんを追い出そうとして告げ口して、この厳しい冬にドランさんに何も持たせずに2回も追い出したのよ。それに離婚させられそうになって。とにかく大騒ぎだったのよ。」と話をします。
驚くジュデク。
それを聞いたチャン・ダヤはミス・チョに「ちょっとミス・チョ。何がどうしたですって?」と言い、ダヤはオ・ウニョンに「お義母さん、今ミス・チョがお義姉さんを追い出そうとしたのは私だってヨ・ジュデクさんに言いふらしているんですよ。」と言います。
ミス・チョは「だってダヤさんがドランさんに姉として接しないで、率直に言ってダヤさんは礼儀がないでしょう?」と言い返します。
ウニョンはミス・チョに「ミス・チョ、言葉に気を付けなさい。」と注意をすると、「私、言いふらしたりしませんよ。」と答えるミス・チョ。
ダヤは電話でナ・ホンシルが倒れたと聞きます。
チャン・ゴレが同性愛者ではなかったと知り気を失ったホンシルの病室。
「母さん、俺は母さんが本当にミランの事を気に入ったから結婚を許してくれたと思ってた。それなのに母さんは俺が男の人を好きだと思って、スンジュンと付き合っていると勘違いして、その事がウワサになるかと心配して俺のためにミランを犠牲にしようとしていたの?」とホンシルに尋ねるゴレ。
そして「母さん、どうしてそんな誤解をしたの?もし偶然に誤解をしたとしても、その時俺に話してほしかった。どうしてそんな理由でミランを利用したの?この事はミランにも他の人たちにも知られたくない。」とゴレ。
ホンシルはナ・ホンジュに「これもみんなあなたのせいよ。あなたうちのゴレをどうするのよ!最初あなたからゴレが男好きだとか言ったんじゃないの。そうじゃなければミランみたいな子と絶対に結婚させなかったわよ。」と責めます。
「どうして私のせいなのよ?占い師の言うとおりにしたんじゃない。」とホンジュ。
すると病室にやって来たウニョンとダヤは話を聞いてしまいます。
「お母さん、ホンジュ叔母さん、今何を言っていたの?」と驚くダヤ
「ホンシル、つまりゴレが同性愛者だと思って、その事が周りの人たちに知られないように、その事実を隠すためにミランさんと結婚させたの?!ホンシル、まさか。」と驚くウニョン。
「お兄ちゃん、大学時代にも彼女いたのに。」とダヤ。
「彼女がいたの?!」と驚いて泣いて悔しがるホンシル。
ホンシルが退院し、ダヤが支えながら帰宅すると、「うちのお母さんは誰のせいで倒れて病院まで行って来たと思っているの?家で横になってテレビなんか見て、本当にとんでもないわね。」とキム・ミランに嫌味を言うダヤ。
ホンジュは「大丈夫、大丈夫!死ぬ病気じゃないから、心配しないで。」とミランを慰めます。
ミランはダヤの言葉が気になり、ゴレに電話を掛けます。
「お義母さんが倒れたとどうして私に話してくれなかったの?お義母さんはどこが具合悪いの?」とミラン。
「ストレスと過労で救急に運ばれて、医者は大した事ないし大丈夫だと言ったから、ミランが気を遣う事ないよ。」とゴレ。
「お義母さんが家に帰って来た途端、私を見る目つきが良くなかったの。ダヤさんは私のせいでお義母さんが倒れたみたいに言っていたし。」と不安がるミラン。
ドランは手土産を持って、秘書室を訪ねます。
「やっぱり俺たちの事を気にしてくれるのは、キム秘書だけだ。」と喜んで、手土産を食べるホン秘書とヤン室長。
ドランがデリュクの事務所に入ると、スイルのパン屋の心配するデリュク。
「いまだに場所代を要求してくるの?」とデリュク。
「はい、でもお父さんの後輩がいろいろと助けてくれて。」とドラン。
そして新商品の開発に頭を悩ますデリュクに、わかめスープからケーキまでセットになった誕生日お弁当のアイデアを出すドラン。
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ミランはホンシルの寝室にお粥を運ぶと、「こんなのいらないから、持って出て行って。」と冷たいホンシル。
「お義母さんは急にどうしたんだろう。いつものお義母さんじゃないみたいだし、私にどうして?」と考えるミラン。
ミランはソ・ヤンジャに電話を掛けて、ホンシルの様子がおかしいと打ち明けます。
「具合が悪ければ、イライラもするわよ。」とミランを慰めるヤンジャ。
ホンシルはゴレに「あなたに彼女がいると一度だけでも教えてくれたら、私はそんな誤解をしなかったのに。私がお見合いさせた時、付き合っている女性がいると一言でも言ったなら、私はこんなひどい結婚はさせなかったのに。誤解したのは私だけど、あなたどうしてそんなに女性を見る目がないの?選ぶにしてもどうしてあんな子を選んだの?もっと私が気に入る子を連れてこなきゃ。」と言います。
「俺はミランと結婚できて、幸せに思っている。母さんが誤解しなくて、ミランを反対したとしても、俺はミランと結婚します。俺は今までミランほど好きになった女性はいなかったし、今後もそうだと思う。だからミランに優しくしてやってほしい。」とハッキリ答えるゴレ。
家族全員揃った食卓で、「今度ドランのお父さんを招待して食事をもてなしたい。」と言うパク・グムビョン。
「お前はどうだ?」とワン・ジングク。
「みんながいいと言っているから、そうしましょう。」とウニョン。
「お前が心の準備が出来たら、その時にしよう。」とジングク。
グムビョンの部屋でドランは、「私を受け入れてくださり、ありがとうございます。」とお礼を言うと、「すべては時間が解決してくれるわよ。」とグムビョン。
トラックでパンの販売をしているスイルを訪ねたドンウォンは、売れ残りのパンを全て買うと言い、そのパンの代金として大金をスイルに差し出し、「俺は兄貴のお陰で人間らしく生きる事ができるようになった。その恩返しがしたい。このお金でパン屋を1軒持てるでしょう。」と言います。
「俺がお前に何をしてあげたから、こんな事するんだ?この金は自分のために使うんだ。」とスイル。
「兄貴、このお金が汚いお金だと考えてますね?これは夜だけど一生懸命働いたお金ですから。」とドンウォン。
それでも断るスイル。
ドランはスイルに電話を掛けます。
「今日6万ウォン売れた。」と喜んで報告するスイル。
ドランはデリュクにスイルの売り上げを話すと、「お義父さんにパン屋を準備してあげたらどうだろうか。」と相談するデリュク。
「お父さんは望んでいないと思うわ。」とドラン。
「それじゃ、もし協力が必要な時は、必ず俺に言って。」とデリュク。
「あなた、ありがとう。」とドラン。
「あなた?!今あなたと言った?」と驚くデリュク。
その二人の会話を部屋の外で聞いているダヤは、嫉妬します。
パンの販売を終えて帰宅するスイルを、入り口で待っているホンジュ。
「この間遊びに来たら、必要なものがたくさんあるから。」とホンジュは日用品を持っています。
体が冷えているホンジュのために、ラーメンを煮て食べさせるスイル。
「カン先生、ラーメン食べたくなったら、また遊びに来ていい?」と嬉しそうなホンジュ。
食後の片付けをお互い譲らず、ラーメンの残り汁で服を汚してしまったホンジュに、服を貸すスイル。
<たった一人の私の味方 第74話あらすじ>
スイルの服を着たまま帰宅するホンジュを、パンの販売車で送るスイル。
ホンジュの家の前に着くと「カン先生、明日パンの移動販売を見に行ってもいいですか?」とホンジュ。
「はい、来てください。」と嬉しそうなスイル。
「カン先生、いつからか私たち親しくなって、ますますお互いにとっていい友人になったみたいで嬉しいです。」とホンジュはスイルを抱きしめます。
スイルもホンジュと出会った事を感謝します。
ホンジュは、スイルと親しくなった事を心の中で前夫フレディに感謝します。
ホンジュを送ったスイルは、帰宅するとすぐにホンジュの服を洗濯します。
ドンウォンはスイルを訪ねると、ある建物へ連れて行きます。
そして「ここは兄貴のパン屋です。急いでトラックを探したから、車の中の修理が少し必要ですよ。兄貴、俺が刑務所にいる時お世話になった分は必ず恩を返すと言ったでしょ。俺たちが一緒にパン焼きを習った時、兄貴が刑務所から出たらパン屋を一つ準備すると言ったじゃないですか。」とドンウォン。
負担に思うスイルに、「経済的に困難な人にパンを分けてあげて、子どもたちを助けてあげればいいじゃないですか。」とドンウォンが言うと、結局スイルはドンウォンの好意を受け入れます。
朝いつまでも寝ているミラン。
ホンシルはミランの部屋へ行き、ミランに「あなた今何時だと思ってまだ寝ているの?何考えてるの。ゴレが外に出て一日中患者を診て働かなきゃいけないのに、あなたがベッドでいつまでゴロゴロしてるの?」と言って起こします。
朝ゴレが一人で起きて牛乳飲んで病院に出勤しているのに、ミランは実家で何を教わったのかと怒るホンシル。
ミランは涙を流し、ホンジュはホンシルをとめます。
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その時ホンシルが具合が悪いと聞いて、お粥と白キムチを持ってやって来たヤンジャ。
ホンシルは連絡もせずに急にやって来たヤンジャに、失礼だと言います。
「ゴレのお母さん、今何ておっしゃいましたか?失礼ですって?私はゴレのお母さんが具合が悪いと聞いて、お粥を持って来ただけですよ。それなのに何ですって?」とヤンジャ。
ホンシルは用があるからと外出してしまい、涙を流してヤンジャを帰すミラン。
ホンジュはミランに、「姑が更年期だと思えばいいわよ。」と慰めます。
そしてホンジュはホンシルに、「ミランは何も悪くないのに、急に怒ったらミランが驚くじゃないの。それでこの家を出て行ったらどうするの?」と言うと、「自分の足で出て行ってくれればありがたいわ。」とホンシル。
ドランはスイルの店に行きます。
ドランはどんな後輩がパン屋を準備してくれたのかと不思議に思っていると、店にドンウォンがやって来ます。
ドランはドンウォンに「お父さんから話を聞きました。お父さんの店を準備してくださって本当にありがとうございます。」と挨拶をします。
「兄貴に恩返しするにはまだまだです。」とドンウォンは言って、中学の後輩だと挨拶します。
スイルがドランに「店の名前をつけてほしい。」と頼み、ドランは「パパベーカリー」と名付けます。
ホンジュもやって来て、店のオープンのための準備を手伝います。
ドンウォンは帰り際、今後はあまり店には来ないようにする、顔が見たい時だけ寄らせてほしいと言って、スイルに気を遣います。
スイルがパン屋をオープンすると聞いたウニョンは、「カン運転手がどこにお金があって、パン屋をオープンするのかしら?」とドランに尋ねます。
「それは父の後輩が助けてくれたんです。本当です、お義母さん。父の後輩が、父にお世話になったからと協力してくれたんです。」と答えるドラン。
スイルのパン屋がオープンし、ドランとホンジュ、そして会社を休んだデリュクとグムビョン、ミス・チョも手伝います。
スイルとホンジュが仲良さそうな様子を見て、気分を害したミス・チョは、ホンジュを怪しんでヨ・ジュデクに話し、ダヤにも「あなたの叔母さんも手伝いに来ていたわよ。」と言うと、驚くダヤ。
お惣菜を持ってホンシルを訪ねるヤンジャ。
ホンシルは、「今後家に来ないでほしい。」とヤンジャに言うと、「毎日来て今からでもミランに料理を教えます。」と答えるヤンジャ。
そんなヤンジャを追い返すホンシル。
そしてホンシルはミランに、「もう母親がここへ来ないように言いなさい。」と言います。
ミランは「お義母さんがどうして突然私に厳しくするんですか?私本当に悔しいです。少し前まで実の母と娘のように過ごしていたのに。お互いに頼りながら幸せに暮らそうと言ってくださったじゃないですか。お義母さん、私が何か悪ければ教えてください。私、最善を尽くして直しますから。」と涙を流します。
「あなた2階から下りて来ないで。私はあなたの顔を見るのも嫌だから。」とホンシル。
パン屋の手伝いをしてくれたホンジュを家の前まで送るスイル。
そしてホンジュとスイルが抱き合っているのを、偶然ダヤが目撃します。
ホンジュはダヤに、「私の彼氏よ、カン・スイルさん。」と紹介します。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
スイルに恩返しをすると言って、大金をスイルに差し出したり、店を見つけてくれたりとドンウォンは至れり尽くせりですが、好意が大きすぎてちょっと怖いですね。
それでも真冬に車で移動販売はかなり寒さが厳しいので、店をオープンしてドランにとっても一安心ですね。
ドンウォンはあまり店に出入りしないと言いますが、またダヤが何か嗅ぎ付けて裏調査でもしたりしたら、すぐに真実が暴かれそうでヒヤヒヤします。
それでなくてもスイルとホンジュが付き合っていると、ホンジュが公言してしまったので、これからまた一騒動ありそうです。
そして今まで姑と仲良くやってきたミランですが、一転してミランが追い出されそうな境遇になってしまいました。
ゴレがミランを守る事が出来るのでしょうか。
視聴率は第73話は35.2%、第74話は41.0%でした。
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