2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第75話,第76話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第75話あらすじ>
ナ・ホンジュは家の前でカン・スイルと抱き合っているところを、チャン・ダヤに目撃されてしまいます。
「ホンジュ叔母さん、今カン運転手と何してるの?」と驚くダヤ。
「ダヤ、挨拶して。私の彼氏よ。カン・スイルさん。」と答えるホンジュ。
「叔母さん、何言ってるの?彼氏って。叔母さんどうかしてるわよ。叔母さん、このおじさんが誰か分からないの?」とダヤ。
ダヤが家に入るとスイルは、「大丈夫です。私がこの間まで会長宅で仕事をしていたから、想像もできない状況で驚いているんですよ。あまり叱らないでください。」とホンジュに話します。
家に入ったダヤはナ・ホンシルに、「家の門の前で二人で抱き合ってたのよ。いやらしいったら。お母さん、ホンジュ叔母さん頭おかしくなってどうかしちゃったみたい。」と言います。
ホンジュが家に入ると、何をしていたのかと叱るホンシル。
「叔母さんがお金をたくさん持ってるって知ってて、意図的に接近して来たのは明らかだわ。」とホンジュに言うダヤ。
ホンジュはダヤに、「ダヤ、どうしてそんなに考え方がひねくれてるの?それに私が誰と会おうとあなたには関係ないわよ。カン先生の何が悪いの?」と言います。
そしてホンシルには、「私に何か言う前に、お姉ちゃんは娘のしつけをきちんとしたら?カン先生はダヤの遠い親戚なのに、おじさんおじさんって失礼じゃない?私カン先生の前でとても恥ずかしかったわよ。」とホンジュ。
ダヤはキム・ドランに「お義姉さんのお父さんの正体は一体何なの?あなたのお父さんがうちの叔母に何をしているか、知っているんですか?うちの叔母がお金持ちと知って、意図的に接近したみたいだけど、うちの叔母はとうてい望めないわよ。」と問い正します。
さらにダヤはドランに向かって、「お義姉さんのお父さんに良心っていうものがあるなら、うちの叔母からすぐに離れてと言って。それもこれもうちの叔母がお金持ちだと知って、わざと近づいて来て誘惑したんでしょ?私が黙っていられると思うの?」と言います。
騒ぎに気付いたワン・ジングクとパク・グムビョンは、ドランに謝るようにとダヤに言います。
ウニョンはダヤに「ダヤがちょっと言い過ぎたとは思うけど、ダヤの立場から見れば気に障る事もあるわね。」と同情します。
ドランは「あの、お義母さん。私の父は毎週日曜日に教会の保育園に行って、子供たちのためのパン奉仕をしているんです。そこでダヤさんの叔母さんに会って良い友達になったそうです。人は年齢と地位の上下なく、友達になる事ができると私は学びました。私の父は何もありませんが、二人がお互いに友達になった事を非難される理由はないと思います。これからも私の父についてそう言わないでほしいです。」とウニョンに言います。
ウニョンは「ドランさんは大人に説教するつもり?」と言い、ジングクには、「あなた、何か言ってよ。」と言います。
ダヤはイリュクにも、「お兄ちゃんはうちの叔母とカン運転手が付き合ってもいいと言うわけ?」と尋ね、家族がみなスイルとホンジュの事を知ります。
ホンシルとダヤにスイルとの交際を反対されたホンジュは、荷物をまとめて家を飛び出し、スイルの家に行きます。
一方ダヤの言葉で心を痛めたドランは、デリュクと一緒にスイルの家を訪ねます。
するとそこに来ていたホンジュはとっさに部屋のタンスに隠れますが、ドランとデリュクは泊まって行くと話しています。
とうとうトイレを我慢できずに出て来たホンジュ。
ドランとデリュクが驚くと、スイルは「お父さんがお前に内緒にしていたわけじゃないんだ。ホンジュさんが急に家に来たと思ったら、ドランたちも来たから、こんなに遅い時間でドランたちが誤解するかと思って、隠れていたんだ。」と言い訳します。
翌日になり、スイルに説得されて帰宅するホンジュ。
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バイト生と一緒に買い物に行くワン・イリュク。
その二人を目撃したダヤは、「イリュクさん、二人は今何をしてたの?それならスジョンさんだけ行かせればいいのに、どうして二人で一緒に行くの?前回もそうだったし、イリュクさん、なんだかヘンよ。」と嫉妬します。
「チャン・ダヤ、いちいち疲れるヤツだな。これからはここ来るな。」とイリュク。
スイルはパン屋のバイトを募集すると、バイトをしたいと訪ねて来たイ・テプン。
ミランはホンシルのいびりに耐え切れずに実家へ帰ります。
ミランからホンシルの話を聞いたヤンジャは、ゴレを訪ねてホンシルの嫁いびりをゴレに訴えます。
ホンシルがミランに、「顔も見たくないから2階から下りて来ないように。」と言った事を知ったゴレ。
ゴレはホンシルに、「いくらイヤだからといって、俺を同性愛者だと誤解した時は、俺と結婚してくれたミランがありがたくて可愛がっていたのが、そうじゃないと分かった途端、ミランを憎むなんて、そんなのアリか?ミランのどこが悪いの?」とホンシルを責めます。
その二人の会話を聞いてしまったミランは、「お義母さん、ゴレさん、今の話は何ですか?ゴレさんが同性愛者だと思って私と結婚させて、そうではなかったから私をいじめたんですか?ゴレさんとは釣り合わない私を嫁に迎えたのが悔しくてですか?」と衝撃を受けるミラン。
「ひどいじゃないですか!私は今みじめで裏切られた気持ちです。詐欺にあった気分です。ゴレを見るのもイヤ!!!」とゴレに訴えるミラン。
ミランはまたヤンジャに事の次第を訴えると、ヤンジャは怒りをあらわにしてホンシルを訪ね、「うちのミランを一生独房に閉じ込めて犠牲にするつもりか!」と塩をぶちまけます。
「私が誤解をしなかったら、医師の義母になるなんて、できなかったでしょう?」と答えるホンシル。
「医師の祖母だってイヤ。ミランを離婚させて訴訟を起こして、放送局にも情報提供するわよ。ウワサになれば、病院を続けられると思うの?恥をかかせてやる。」とヤンジャ。
<たった一人の私の味方 第76話あらすじ>
ドランはデリュクの事務所を訪ねます。
デリュクはドランから提案のあったお弁当をドランに店ます。
「あ、誕生日のお弁当ですね。これはプレゼントにいいですね。合格です、合格!」とドラン。
スイルの家に必要な日用品を買いに行こうとデリュクが提案し、喜ぶドラン。
ドランは買い出しをして、スイルのパン屋を訪ねます。
すると「挨拶して。前回ドランが倒れた時、病院に連れて行ってくれた人だ。」とスイル。
ドランが倒れた時に助けてくれたイ・テプンは、求人広告を見て店を訪れ、パパベーカリーでバイトを始めたのでした。
ドランはテプンに、寒い中お世話になりましたとお礼を言います。
ヤンジャに告訴されるかと心配したウニョンは、実家へ行って告訴を取り下げるよう母親を説得してほしいとドランに頼みます。
ドランはヤンジャの家に行き、ミランの話を聞きます。
「だからあの時ダヤさんの母親が、ゴレさんとの結婚を急いだのね。まさかそんな事だったなんて。」と驚くドラン。
「子供たちさえ幸せならと思って、何かと不足なミランが反対一つされないから、本当にミランを可愛がってくれてるんだと思って、私は死ぬまでゴレさんのお母さんに恩返しして生きようと誓ったのに、話を聞いたら自分の息子がゲイだと思って、周囲の目をごまかすためにミランを犠牲にして嫁にしたのね。それなのに自分が勘違いをして突然ミランをいじめ始めたなんて、凶悪な女ね。」と呆れるヤンジャ。
「ゴレさんは愛しているけど、あんな姑とは一緒に暮らせないわ。」と嘆くミラン。
ドランは帰宅するとウニョンに、「ミランは離婚まで考えています。母とミランに謝罪するしかないのでは。」と伝えます。
ウニョンはホンシルを訪ねます。
「本当よ、ドランさんが実家に行ってお願いまでしたのに、ミランの母親は本当に私たちの事告訴するって。ミランの母親が放送局に情報提供でもしたら、どうしよう?あの女はやると言ったら本当にやる女よ。」とホンシル。
ウニョンは「方法は一つだけあるわ。ホンシル、とにかくあなたが直接行って頭を下げなさい。ひざまずいて。プライドとか気に障るとか言ってたら、あの女が新聞やSNSで言いふらしちゃうわよ。そしたらあなたが嫁に偽装結婚させたのが、世間に公開されてゴレの歯科だってウワサになって、医院が潰れるのも時間の問題よ。だからあなたが行って頭を下げるしか方法はないわよ。」と助言します。
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ヤンジャを訪ねたホンシル。
「お怒りなのは重々承知です。当然です。ミランとゴレの将来を考えて、告訴だけはしないでください。うちのゴレが辛くなったら、ミランさんにとっても良くないでしょう。」と平謝りするホンシル。
「ちょっとゴレのお母さん、私がそちらの息子さんをダメにするかとビビッてるんですか?最近は離婚したからって傷になんかなりませんよ。姑の虐待を受けるくらいなら、私と暮らした方が百倍千倍マシですよ。足らないうちのミランを受け入れてくれた時は、とてもありがたく感謝して、感動の涙を流したんですよ。私は一生この恩に報いながら生きると決意したんです。それなのに自分の息子のゲイを隠そうとして、ミランを利用するなんて、私への裏切り、傷、怒りに震えて死んでも許す事ができません。」とヤンジャ。
ホンシルは何度も頭を下げて謝り、ミランを実の娘のように可愛がると言います。
ゴレはミランに、「ミラン、今はどんな言葉でも慰めにならないと分かっている。うちの母が間違っていた。ひどかった。ごめんな、ミラン。俺からも謝るよ。」と言います。
そしてゴレはミランに、二人の気持ちは以前と変わらない、結婚式で約束したとおりゴレはいつでもミランのそばにいると言います。
ホンシルもミランに謝罪し、態度を改めてミランに優しく接します。
一方ヤンジャはホンシルの店に行き、一番高いコートを欲しいと言うので、プレゼントするホンシルは内心悔しがります。
スイルはホームレスの人たちにパンを焼いて無料で配り、奉仕活動します。
その中で、スイルを見て「どこかで見た事があるが、どこだったか・・・。」と呟くホームレスが一人。
実は過去にスイルが妻の手術代に困ってお金の工面をしたサラ金業者だった男で、スイルによって命を落としたと思っていたサラ金業者が生きていて、ホームレスになったのでした。
ホームレスの男は、スイルを思い出し、驚いて「違う、絶対に違う。」と言いながら、もらったパンを落としてしまいます。
スイルのパン屋を訪ねたパク・ドンウォンは、パンをたくさん買います。
ドランはお礼を言うと、「こんな事は大した事ではないですよ。私がムショにいた時、兄貴にお世話になった事を考えれば・・・。」とドンウォン。
スイルと約束していたのにうっかり口を滑らせたドンウォンは、「子供たちが待っているから、早く帰らなくちゃ。」と急いでその場を立ち去ります。
ドンウォンの「ムショにいた時」という言葉が気になるドランは、スイルが前科者ではないかと疑い始めます。
ドランはスイルの家に行き掃除をしていると、キム・ドンチョルがキム・ヨンフン宛に送った手紙を発見します。
宛先が「刑務所」になっているのを見たドランは、「キム・ヨンフンって誰?」と考え、まさか・・・と考えます。
そこへ帰って来たスイル。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
今回は数話ぶりにイ・テプンが登場。
視聴者はテプンの登場を期待していたと思いますが、スイルのパン屋でバイトする事になるとは想像していませんでした。
実はスイルと何か関係があるのか、それともドランとの関係が親しくなっていくのか・・・ドラマ後半に向けて気になるところですね。
そして今日はホームレスの男性の登場で、スイルを取り巻く環境がまた何か起きそうです。
でも、ちょっと疑問なのは、スイルに殺された事になっていたこの男が生きていて、スイルを見かけたら、普通はスイルに怒りをぶつけそうですが、むしろスイルを避けるような様子だったのは、普通の反応ではなさそうです。
もしかしたら、スイルは濡れ衣を着せられた?なんて可能性もあるかもしれませんが、その前にドランの父が前科者だという事実で一騒動起きなければいいのですが、ドランも薄々スイルの事を勘付いているようですし、どうなるでしょうね。
視聴率は第75話は32.2%、第76話は37.6%でした。
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