2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第91話,第92話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第91話あらすじ>
開店前のパン屋を掃除しているホームレスの男。
スイルはその男が28年前の殺人事件の際、目撃者として裁判所で証言をした貸金業者の男だと思い出します。
スイルはその男に、「私はキム・ヨンフンです。覚えていませんか?」と声を掛けますが、男は覚えていないと言います。
スイルは間違いないはずなのに、おかしいなと思います。
ホームレスの男は28年前の事件を思い出しています。
貸金業者の事務所にやって来たスイルは、お金を借りられず札束を盗んで逃走。
そのスイルを追い掛けた貸金業者は、スイルが落としたナイフでスイルを刺そうとしますが、たまたま通りかかったチャン・ダヤの父チャン・デホを刺してしまいます。
壁にぶつかって気を失い、その瞬間を見ていないスイル。
「罪を全て償って刑務所から出たんだから、俺が今さら自白して真実を知ったところで何になる。俺は知らねえ。」と独り言をつぶやくホームレスの男。
一方「確かに、あの男だったのに・・・。」とつぶやくスイルは、もう一度事件の瞬間に起きた真実を尋ねてみる事にします。
そしてスイルは28年前に訪ねた貸金業の事務所があったビルに行きます。
スイルは警備員に「再開発する前に貸金業の事務所がありましたが、覚えていますか?」と尋ねると、「ああ、ヤン社長の事務所ですね。再開発した途端、事務所が潰れて出て行きましたよ。」と警備員。
警備員の話では、ヤン社長は従業員の女性と結婚したが、その妻は亡くなり、息子と二人で貧しく暮らしていると言います。
「もしヤン社長と連絡が取れれば、私に連絡をください。」とスイル。
ナ・ホンシルは、スイルがナ・ホンジュを手放さないのだと考えて、パン屋を訪ねます。
「うちのホンジュはどこなの!」と店で叫ぶホンシル。
「ホンジュさんはここにはいませんが。」とスイル。
ホンシルはスイルの頬を叩き、「うちのホンジュをどこに隠したの?犯罪者め!人の夫を殺しておいて、妹を奪うなんて!」と叫んで店の中をメチャクチャにするホンシル。
「それは誤解です。」とスイル。
「誤解ですって?この殺人魔!」とホンシル。
イ・テプンは「これは明らかな暴行罪です。」と言って、ホンシルを警察に通報します。
ホンシルが警察へ連れて行かれたと聞き、駆け付けるチャン・ダヤとオ・ウニョン。
ホンシルは、「あの人間はうちの夫を殺したのよ!それで妹と付き合って。だから妹を連れ戻しに行ったのよ。あいつをまた刑務所に入れて!」と警察に訴えます。
「むしろナ・ホンシルさんがパン屋で犯した罪が、傷害罪、器物損壊罪、業務妨害罪、暴行罪ですよ。」と警察官。
「善処願います。」と警察官に頼むスイル。
この場で謝罪すれば、ホンシルを無罪放免すると言う警察官に、「そんな法律があるか!この男を許したつもりはない!」と怒るホンシル。
チャン・ゴレは警察にホンシルを迎えに行き、帰宅したホンシルに、「もう事件の事は忘れよう。」とゴレ。
「忘れられるはずがない!」とホンシル。
「それでパン屋に行って暴れたの?そしたらあの男を殺して仇を討つの?それが母さんの望みなら、俺が叶えてやる。」とゴレ。
「私が間違っていたわ。そんな事しないで。」と涙を流すホンシル。
キム・ミランの実家に戻って来たゴレは、ミランを抱きしめ、「ミランがいてくれて、本当に良かった。」と言います。
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ホンシルがスイルの件で警察沙汰になったと聞いたホンジュは、急いでホンシルを訪ねます。
ホンジュは、スイルとの交際を認めてもらうために土下座します。
「ここがどこだと思って、上り込んで来たのよ!」とホンジュを怒るホンシル。
「すべて私が悪いんです。どうかカン先生にあんな事しないでください。全部私が悪いんです。」と泣きじゃくるホンジュ。
ホンシルと警察沙汰になりスイルが無事だった件で、「テプンさん、色々とありがとうございました。」とお礼を言うドラン。
「社長が被害者ですから。社長は罪の償いを全て終えて出て来られたのだから、法がそうなっているのだから、あの人たちもこれからは勝手なマネは出来ないと思います。」とテプン。
そしてテプンは「ドランさん、心配しないで。私が守ってあげますから。」とドランに約束します。
パンがたくさん売れ残り、ドランとテプンはホームレスにパンを配って奉仕活動します。
バーで一人酒を飲むワン・デリュクは、テプンといつも一緒にいるドランの事を考えています。
スイル宅では、ドランとテプンと三人で食事をしながらお酒を飲んでいます。
すると酔ってみかんの手土産を持ってやって来たデリュク。
「お義父さんが大好きな婿がやって来ましたよ~。」とデリュク。
デリュクはテプンを見ると、「何でこの男がここにいるんだ?俺が幻を見ているのか?」と言います。
デリュクが泥酔していて寝込んでしまうと、ちょうどウニョンからデリュクに電話がかかってます。
ドランが代わりに電話に出ると、驚くウニョン。
「うちのデリュクと一緒にいるの?あなたたち、また会っているの?」と尋ねるウニョン。
「お義母さん、そうではなくてデリュクさんがお酒に酔ってここへ来たんです。」と答えるドラン。
驚いたウニョンは、「あの家にいつまでもいさせておいてはダメよ。」と言い、すぐにスイル宅に迎えに行く事にします。
ワン・イリュクが急いでデリュクを迎えにやって来て、「兄貴、どうしてここに来たんだ?どうもすみません。」と言います。
「いや、ここで泊まって行く。イリュク、どうしたんだ?」とデリュク。
イリュクはデリュクを連れて帰って行きます。
「まったくどうしようもないんだから!」とデリュクを怒るウニョン。
療養院から電話を受けたワン・ジングクは、すぐに駆けつけます。
「私のミョンヒをすぐに捜して!私が捜しに行く!お母さんに絶対にミョンヒを手放さないでと言われたのよ!」と騒いでいるパク・グムビョン。
そんなグムビョンをやっとの思いで取り押さえ、注射を打たれると静かに眠ります。
グムビョンの手を握って涙を流すジングク。
ミランの実家で何日かお世話になっているゴレは、「俺たち、しばらくホテルで過ごそう。」とミランに言います。
「気を遣うから?」とミラン。
「そうじゃなくて、お義母さんと叔母さんが・・・。」とゴレ。
「心配しないで。うちのお母さんと叔母さんは、サウナのマニアだから。」とミラン。
その頃ソ・ヤンジャとソ・ヤンスンは、ゴレのためにサウナで寝泊まりしています。
「そのうちゴレさんが私たちにマンションの一つでも買ってくれるわよ。」と何かを期待しているヤンジャ。
<たった一人の私の味方 第92話あらすじ>
ゴレに気を遣ってサウナで寝泊まりしているヤンジャとヤンスン。
「私たちがここにいれば、ミランたちに早く子供も出来るでしょう?」とヤンジャ。
ヤンジャとヤンスンがサウナから帰宅すると、ゴレは鼻血を出します。
驚くミラン。
「ちょっと顔を洗って来ます。最近どうして鼻血が出るんだろう?」と言うゴレは最近疲れ気味の様子。
ホンシルに離婚させられそうなミランに対して、早く妊娠したら離婚しなくて済むのではと考えるヤンジャ。
ヤンジャはミランに、「この状況から抜けるには、あなたが子供を妊娠するしかないわ。」と言います。
「お母さん、またそんな事言って。」とミラン。
「早く子供を作って、ゴレさんをつかまえないと。」とヤンジャ。
「ゴレさんの前で、そんな事言わないでね。」とミラン。
パン屋の近くまでやって来たテプンの祖父は、車の中から注意深くテプンの様子を見ています。
「今まで私の姿を見るとすぐどこかへ消えたのに、今回はまだここで仕事をしていると言う事は・・・。もしかしてテプンはあの女性が好きなのだろうか。」とつぶやき、テプンとドランの関係を疑います。
テプンの祖父は運転手に「会議に遅れる。もう行こう。」と指示し、「はい、会長。」と答える運転手。
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グムビョンはジングクに顔も見たくないと言い、食事も取らずにミョンヒに会わせて欲しいと訴えます。
ジングクはグムビョンに、「ミョンヒは交通事故で亡くなったんですよ。」と言いますが、信じないグムビョン。
そんなグムビョンをミョンヒの墓に連れて行くジングク。
ホンジュが教会の奉仕活動に来ると、子供たちの顔を見にやって来たスイル。
二人は偶然顔を合わせて驚きます。
「神父様からホンジュさんは家に戻ったと聞いて、ここにいないと思いました。」とスイル。
そして「会ったついでに、これ、お返しします。」と言ってスイルは左手の薬指の指輪をはずしてホンジュに渡します。
「どうして私に返すのですか?忘れたいなれば、捨ててください。私のは私が捨てますから。」とホンジュ。
「そうします。私たちがこれからここで会ってはいけませんから、子供たちには私が当分の間来られないと言いますから。」とスイル。
「いいえ、私がここには来ないようにします。子供たちはカン先生が焼いたパンを喜びますから。」とホンジュ。
ドランはグムビョンの話を聞き、気になって療養院に行きます。
「うちのミョンヒ、可哀想に。」と言って深い悲しみの中にいるグムビョンをこっそり見ては心を痛めるドラン。
ドランは療養院のスタッフにグムビョンがいつからあの状態なのかと尋ねると、「ミョンヒの事をずっと捜していたので、会長が”ミョンヒは亡くなった”と言ったんです。」と答えます。
涙を流すドラン。
療養院を出たドランは、デリュクとバッタリ出会います。
酔ってスイル宅に押し掛けた事を、ドランに詫びるデリュク。
ミョンヒと会えるまで食事を口にしないと言うグムビョン。
「2階の青年はうちのミョンヒに会いたくないの?」とデリュクに尋ねるグムビョン。
そして「ミョンヒが冷たい土の中にいるのに、ご飯がのどを通らないわ。私も死なせて!そしたらミョンヒに会えるわ。」と泣き続けるグムビョン。
とうとうグムビョンが倒れ、ジングクはウニョンとダヤにいろいろな食べ物を準備させ、グムビョンに持って行きますが、何も食べないグムビョン。
ダヤはソヨンを誘い、食事をします。
ウニョンとダヤは、酔ったデリュクを家まで送ってくれたソヨンに、お礼を言います。
そしてウニョンがソヨンを自宅に招待すると言うと、喜ぶソヨン。
グムビョンの事を思い出して心配しているドランに、ジングクから電話が掛かって来ます。
「うちの母を助けて欲しい。」とドランにすがるジングク。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
やはりテプンの祖父はどこか大企業の会長のようです。
テプンは居場所がないと言っていましたが、ずいぶん裕福な家柄なのに、自分から家を出たのは確かなようですね。
そんなテプンがドランを守ると宣言。
スイル宅でもテプンが一緒に食事をするシーンも不自然さがなく、このままドランとテプンの関係が進展?なんて予測を立ててしまいます。
でも、それはスイルが犯罪者という場合で、とうとうスイルが無罪と判明しました。
想像していた通り、ホームレスの男がダヤの父を殺していたのですね。
スイルがその現場を目撃していない以上、事件の真実を探る事はできないのでは、とちょっと希望が見えないのですが、別の目撃者が現われるといいですね。
視聴率は第91話は33.9%、第92話は39.3%でした。
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