2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第93話,第94話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第93話あらすじ>
ワン・ジングクはパク・グムビョンに「ミョンヒは亡くなった。」と言いますが、食事を取らなくなって弱って行くグムビョン。
いたたまれなくなったジングクは、キム・ドランを訪ねます。
「どうかうちの母を助けてやってほしい。」とドランに頼むジングク。
「お祖母さまに何かあったんですか?」とドラン。
ジングクはグムビョンがあまりにもミョンヒを捜すので、ミョンヒが亡くなったと話すと、食事を取らなくなって倒れてしまったと涙ながらにドランに訴えます。
「どうか粥の一口でも、母に食べさせてあげてほしい。」と哀願するジングク。
即答できずにいるドランに、遠くから声をかけるカン・スイルはジングクに気づくと、「会長、何のご用ですか?」とスイル。
「私がここに来てお願いしてはいけないのだが・・・。この前の話は忘れて欲しい。」と涙をぬぐいながら、帰るジングク。
ジングクが帰るとスイルはドランに何があったのか尋ねます。
ドランはグムビョンの話をし、「お祖母さまがこのままじゃ心配だわ。私が会いに行った方が良さそうなんだけど。」と悩みます。
「大奥様に一度会えば、また次もミョンヒに会いたくなって捜すんじゃないか?」とスイル。
ドランがまだワン・デリュクに未練があるのではないかと心配するスイルに、未練はないと答えるドラン。
その頃療養院では、オ・ウニョンや家族たちがグムビョンに食事を食べさせようとしますが、一向に食べないグムビョン。
「お義母さん、一口だけでも食べてください。」とウニョン。
「私が死ぬのを、その目で確かめたいのか?私はミョンヒに会いたくてたまらないのに。」とグムビョンは食事をせずに気力を失い倒れます。
ウニョンはジングクに電話を掛け、ジングクが療養院に駆けつけると、意識がもうろうとしているグムビョンは、ジングクを見て「お父さん、ここはどこ?私はまだ生きているのかしら?」と尋ねます。
ジングクがグムビョンに食事を食べさせようとすると、「食べない。死なせてちょうだい。」とグムビョン。
「お母さん、ミョンヒは生きています。」とジングク。
「何ですって?ミョンヒは生きてるの?」と驚くグムビョン。
「この粥を食べたらミョンヒに会わせてあげますから。」とジングク。
「私をお墓まで連れて行きながら、どうしてウソを言ったの?」とグムビョン。
それでもジングクの言葉を信じられずに、食事を拒むグムビョン。
デリュクはジングクに、「ドランさんに来てもらえるように、頼んで来ます。」と言い、ドランに電話を掛けます。
他人に頼むなんてと怒るウニョン。
ジングクから「ドランさん、一度でいいから母に会いに来てください。」と電話を受けたドランは、グムビョンに会いに行きます。
「ドランさん、来てくれてありがとう。お母さん、ミョンヒが来ましたよ。」と喜ぶジングク。
「お姉ちゃん、ミョンヒです。」とドラン。
驚いたグムビョンはベッドから体を起こし、ドランを抱きしめます。
「お姉ちゃん、私死んでいません。」とドラン。
「ミョンヒ、生きていたのね。」とグムビョンは言い、やっと食事を口にします。
後から病室にやって来たデリュクは、ドランの姿を見て驚くと、「どうしようもなくて、ドランさんを呼んだんだ。」とジングク。
正気に戻ったグムビョンは、「ドランさん、あなたがどうしてここに?また私があなたを捜したのね?」と尋ね、自分が原因でドランが来たと知ると、ため息をつきます。
パンの配達中に町中で偶然チャン・ゴレと出会うスイル。
二人はカフェに入ります。
「あの時、私の父が何をしたんですか?」とゴレ。
「いいえ、何もしていません。初めて会いました。」とスイル。
「どうして殺したんですか?」とゴレ。
「分かりません。私は病気の妻を生かしたい一心で医療費を工面しようとして、貸金業者を訪ねて行きました。ところがお金を借りることができなかったので、とっさにその貸金業者のお金を奪って逃げました。するとチャン院長のお父さんが私の行く手をふさいだんですが、その後に私が気を失って、目を覚ましたらチャン院長のお父さんが刃物に刺されていたんです。」とスイル。
「人の命を奪っておきながら、記憶がないですって?」と怒るゴレは、席を立って外に出て行きます。
ところが気を失って倒れたゴレは、病院の救急室のベッドの上で目を覚まします。
すると、「ある男性がおぶって病院まで運んでくれたんですよ。」と看護師。
今まで倒れた事があるかと聞かれたゴレは、右胸の下の痛みを感じて手でさすります。
それを見た医師は、「まず肝機能の検査からしましょう。」と勧めます。
検査をしたゴレは、「きっと何でもない。」と一人つぶやきます。
その様子を遠くから見つめているスイル。
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ナ・ホンジュから呼ばれてナ・ホンシルの家を訪ねるウニョンとチャン・ダヤ。
ホンジュはご機嫌でウニョンとダヤにプレゼントを渡したかと思うと、急にベッドに入り泣き始めます。
驚くウニョンとダヤに、「実は最近ずっとあんな調子なのよ。急に泣いたり、笑ったりして・・・。」とホンシル。
スイルと別れてから、精神的に起伏が激しくなったホンジュ。
ジングクはグムビョンに会いに来てくれたお礼に、ドランにお金の入った封筒を渡そうとしますが、「お祖母さまに恩返しがしたくて、感謝の気持ちで来ましたから。」と断ります。
ジングクの行動に怒りを覚えるデリュク。
ドランが帰るところを追い掛けてきたデリュクは、「ドランさん、送りますよ。ここはタクシーがあまりないから。」と声を掛けます。
そしてデリュクは、ジングクがお金でお礼をしようとしたことを、ドランに謝罪します。
ドランは車で地下鉄駅の前まで送ってもらえばいいと言いますが、「ワン運転手、目的地までお送りします。」とデリュクは言って、スイルのパン屋まで送ります。
車から降りたドランを迎えるイ・テプンに、嫉妬するデリュク。
ソ・ヤンジャは派手な下着をキム・ミランにプレゼントし、早く子供を授かるようにと言いますが、今の状況では妊娠する考えはないと言うミラン。
ゴレはミランにネックレスをプレゼントし、自分は何があってもミランと離れないから、信じて待っていてほしいと言うゴレ。
ミランは当然だと答えて、「家に帰ってお義母さんのそばにいてあげて。そしたら私も早く家に戻れるから。」とゴレに帰宅するようにと言います。
帰宅したゴレの顔色を見たホンシルは、ゴレの健康状態が心配になります。
<たった一人の私の味方 第94話あらすじ>
療養院にいるグムビョンは、ミョンヒと引き離されていると思い込んで、夜こっそり抜け出します。
ジングクはグムビョンがいなくなったと連絡を受け、大騒ぎになります。
まだミランが妊娠していないのにゴレを実家に帰したことで、どうして家に帰したのかとミランを責めるヤンジャ。
ドランはスイルに、「実はさっきお祖母さまに会って来たの。」と打ち明けます。
ドランがグムビョンに会いに行ったことを良く思わないスイル。
ドランはグムビョンが食事を一切せずに倒れてしまい、いてもたってもいられず会いに行ったと話すと、納得するスイル。
そこへ「カン運転手!」と叫んでやって来たのは、療養院を抜け出したグムビョン。
ドランに抱き付き、「ミョンヒ~!ここにいると思ったわ。」と喜んでいます。
驚くドランとスイル。
グムビョンは、「タクシーに乗って来たから、タクシー代を払ってちょうだい。」とスイルにお願いします。
その額13万ウォン!
ドランはすぐジングクに電話を掛け、グムビョンがスイルの家に来たと知らせます。
ジングクとデリュク、ワン・イリュクが迎えに来ると、「いっそのこと私を殺して!絶対に帰らないから。」とグムビョンは言い、部屋に入ってカギを掛けてしまいます。
ドランがグムビョンを預かって世話をするからと言い、結局グムビョンのことを一晩ドランにお願いして帰って行くジングクたち。
ジングクたちがスイルの家から出て来ると、「母は家に帰らないそうだ。」と言うジングクに怒るウニョン。
家で食事中にゴレはまた鼻血を出します。
「一緒に病院に行こう。」とホンシル。
「検査をしてまだ結果は出ていないけど、きっと大丈夫だ。」とゴレは言いますが、心配するホンシル。
ヤンジャは栄養たっぷりの汁物を持ってホンシルを訪ね、ゴレに食べさせてと言いますが、受け取らないホンシル。
ジングクはドランを呼び出します。
ジングクはドランに、「母の世話をまたお願いできないだろうか。とうとう私は”ミョンヒは死んだ”とウソを言って母を墓にまで連れて行ったが、母は私が何を言ってもミョンヒだけを捜している。ドランさんは母と長い時間を過ごしたじゃないか。他の方法は思いつかない。」と提案します。
ドランは「はい、そうします。その代わりに私は何も望みません。そして、お祖母さんは我が家だけでお世話をいたします。会長宅には行きません。」と条件を付けくわえて了解します。
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ホンジュは教会で「どうかカン先生のことを忘れますように。」と祈ります。
そして大聖殿から外へ出たホンジュは、スイルとばったり出会います。
ペテロ神父が注文したパンの配達にやって来たスイル。
気まずい二人。
スイルは昔金融業者の事務所が入っていたビルの警備員から、「無料の配給所でみすぼらしい格好のヤン社長を見かけた人がいる。ホームレスになったそうだ」と電話を受けます。
スイルはパン屋の前で見かけたホームレスの男が、ヤン社長に間違いないと確信します。
スイルは「警察で調査を受けて証言までした人が、どうして私を知らないと言ったんだろう?」とホームレスの男の不審な言動を疑い始めます。
そしてスイルは無料配給所やホームレスがいる地下道へ行き、ヤン社長を捜しますが見つけることはできません。
ドランの家にいるグムビョンを理由に、スイル宅にやって来たデリュクは、「ショッピングもして、美味しい物も食べよう。」とドランを誘います。
ドランは「私たちに未練があったとして一体何になるんですか?もう訪ねて来ないでください。」とデリュクに警告します。
デリュクが帰ると、「あなた、2階の青年と結婚してたんじゃないの?」とドランに尋ねるグムビョン。
ドランはグムビョンに「私、2階の青年と離婚したんです。」と言い、涙を流します。
「お義母さんをドランさんの家に預けながら、そのうちドランさんをまた嫁として呼び戻すつもりじゃないでしょうね?」とウニョン。
「何を言っているんだ?」と怒るジングク。
すると「デリュク、お祖母さまを言い訳にドランさんに未練を持つんじゃないわよ。」とデリュクに念を押すウニョン。
「今この時に、よくもそんな言葉が出ますね。」と怒るデリュク。
「私は殺人犯の娘を我が家に入れる気はないから!」とウニョン。
ジングクはグムビョンが認知症の症状が出た時にはドランにお世話になり、正気に戻ったら帰って来るようにすると言います。
「それではまるでドランさんがヘルパーではないですか。」とデリュクは怒ると、「お祖母さんのことは考えないのか?」とジングク。
「父さんはお祖母さんのことを考えずにドランさんを追い出したじゃないですか!ついこの間離婚させておいてお祖母さんの世話をさせるなんて、ひどすぎます!それなら私はドランさんとヨリを戻します。」と宣言するデリュク。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
ドランとデリュクが離婚して間もないのに、結局ドランに助けを求めて駆け込んだジングク。
その父の姿にデリュクも呆れているようですが、デリュクの本心も考えてほしいというそんな気持ちも見え隠れしているように思います。
最後にはデリュクはドランと再婚すると宣言しました。
やっぱりそうだったか、という感想につきます。
そして今スイルがヤン社長について調べ始めました。
結論を言うとスイルにはダヤの父親を刺したという確証がないようですね。
スイルが意識を失っている間に、何が起きたのか、これから徐々に判明していくのかと思うと、今後の展開が気になります。
そしてゴレが何か病気になったようで、ミランと結婚して幸せを満喫している時に、まさか命に係わるなんてことにならなければいいのですが。
ところでイ・テプンは相変わらずあまりドラマの展開に変化がありませんが、私はドランとの関係が近くなっていくのかと思っていましたが、パン屋のバイトで終わりそうです。
それともドランと親密な関係になっていくのか・・・。
最終話まであとわずか、どうなる事でしょう。
視聴率は第93話は39.7%、第94話は44.6%でした。
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