2018年9月15日〜2019年3月17日
KBS2で放送の週末ドラマ
「たった一人の私の味方」
第95話,第96話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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キャスト・登場人物はこちら→「たった一人の私の味方」キャスト
<たった一人の私の味方 第95話あらすじ>
ワン・ジングクは母パク・グムビョンが認知症の症状が出る度に、キム・ドランにグムビョンの介護を頼むことに決めます。
「父さん、どうしてそんなに残酷なんですか!お祖母さまをどうしてそんな風にドランさんに任せるのですか!それならドランさんと再婚させてください!」とワン・デリュク。
「デリュク、ドランさんとどうして離婚したのか忘れたの?あの子は殺人犯の娘よ。それもダヤの父親を殺した殺人者の娘よ。どうしてそんなこと言い出すの?」と怒るオ・ウニョン。
「ドランさんにヘルパーのようなマネをさせるのは、絶対に認めたくありません。」と強い口調で怒ったデリュクは部屋を出て行きます。
チャン・ダヤは自分の父を殺した犯人の娘ドランに、グムビョンを見てもらうことに反対すると、「ではダヤさんがうちの母の面倒を見てくれるのか?」とジングク。
「だからどうであろうとお祖母さまは療養院に預けるしかないじゃないですか。」とウニョン。
「母のことをそんな風に考えているのか?ドランさんに母を見てもらえてありがたいではないか。我々と考えが違うなら、家族として受け入れられない。」とジングク。
グムビョンの認知症に振り回させて疲れ切ったダヤは、「お義父さんはどうしてあんなことを私に言えるの?お祖母さまにはもうウンザリよ。」と言い荷物をまとめています。
「どうしてそんなことを言えるんだ?」とダヤと夫婦喧嘩をするワン・イリュク。
「もうこれ以上我慢できません。」とダヤがウニョンに言うと、「私に免じて、耐えてちょうだい。」とウニョン。
デリュクはドランを訪ね、「うちのお祖母さまの世話を引き受けたんですか?」と尋ねます。
「はい、そうです。」とドラン。
「できないと返事してください。俺たち離婚したのに、どうして?」とデリュク。
「お祖母さまがあんなに大変なのに知らぬフリをしろと?」とドラン。
「俺たち、やり直そう。お祖母さまとお義父さんと一緒に外国に行って暮らそう。」とデリュク。
「私たちがやり直せるなら、離婚もしませんでした。これからは私のことはお祖母さまのヘルパーくらいに考えてください。」と答えるドラン。
カン・スイルはデリュクと話をします。
「仕方がなくドランと別れて、辛いのは分かる。二人を見ていると胸が引き裂かれる思いだ。もうドランのことは諦めてほしい。」とスイル。
チャン・ゴレは病院で検査の結果を聞きます。
「肝硬変の末期です。肝硬変による腹膜炎、そして食道静脈瘤出血があり、今の状態では肝臓移植以外に治療方法がありません。家族の中で移植ができそうな人を捜して、いなければ肝臓移植センターに登録してください。」と医師。
「では、肝臓移植をしなければ、どのくらい生きられますか?」とゴレ。
「短ければ3か月、長くて6か月生存可能です。」と医師。
「俺が・・・?!」と衝撃を受けるゴレ。
病院を出るとミランから電話が掛かって来ますが、受けないゴレ。
ゴレは知り合いがいる他の病院にも行きます。
結果は同じで、「時間がない。家族の中で移植できる人を捜すんだ。早く!」と友人医師。
そして即入院するようにと言われますが、ゴレは「まだ整理することがある。俺も医者だ。こういうケースを多く見てきた。俺がこんな病気だと家族が知ったら、辛いだろう。家族にそんな地獄を見せたくない。臓器移植センターに登録した。俺が考えて手術を受けるから心配するな。」と言って入院を先送りします。
いつまでもドランに未練を持っているデリュクを心配するウニョン。
ダヤはデリュクがドランを忘れられるように、チョン・ソヨンを家に招待しようとウニョンに提案します。
ダヤがソヨンに電話を掛けると、「いつでも大丈夫ですよ。」と答えるソヨン。
父チャン・デホの納骨堂にやって来たゴレ。
「親父、こんなことってあるのか?俺のことを置いてこの世を去ったなら、俺のことを見守ってくれなきゃ。俺にもしものことがあったら、母さんとダヤはどうなる?可哀相なミラン!どうしたらいいんだ?」と泣き叫ぶゴレ。
ゴレはキム・ミランに電話を掛け、「今ミランの家の前だから出て来れるか?」とデートに誘うゴレ。
ゴレはミランと自転車に乗ったり、ゲームをしたりと楽しい時間を過ごしますが、胸が張り裂けそうなゴレ。
ミランの家の前に着くと、「もう歯科医院には来るな。」とゴレ。
「えっ、どうして?それなら仕事が終わったら会える?」とミラン。
「もうお前とは会わない。終わりにしよう。」とゴレ。
「ゴレ、どうしたの?」と驚いて、涙を流して理由を尋ねるミラン。
「いくら母さんを説得してもダメだった。お前と別れたとしても、母親とは別れられない。親父のことを考えると別れた方がいいみたいだ。すまない。慰謝料は十分払うから。」とゴレはその場を立ち去ります。
帰宅したミランはゴレの話をすると、驚くソ・ヤンジャ。
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帰宅したスイルは、パン屋に携帯電話を忘れたのを思い出し、パン屋に取りに行きます。
するとパン屋の前にいるホームレスの男ヤン社長を見かけたスイル。
「ちょっとお話があります。」とスイルが声を掛けると、逃げるヤン社長。
ゴレに離婚しようと言われて涙を流すミラン。
「離婚はイヤだとハッキリいいなさいよ!」とヤンジャ。
一方帰宅したゴレは、一人で悩み涙を流します。
ナ・ホンシル宅に押し掛けるヤンジャ。
「子供たちをあんな風に別れさせて、何とも思わないんですか?うちのミランに別れるように言ったそうね。」とヤンジャ。
すると「私からミランに別れようと言ったんです。」とゴレ。
「チャン院長!」とヤンジャはひざまずいて、「私たちはあの家族とは何の関係もないんです。30年前の話を持ち出して。」とヤンジャ。
「100年経っても忘れられないわ。」とホンシル。
ウニョンはソヨンを招待するため、もてなしの料理を準備しています。
台所に下りて来たグムビョンは、「誰を招待したの?」と尋ねると、「チャン・ソヨンさんです。」とウニョン。
「デリュクが離婚して日も浅いのに、あまり急ぐんじゃないわよ。」とグムビョン。
ゴレは歯科のスタッフに「当分の間、予約を受け付けないでくれ。」と言い、しばらく医院を休むと言います。
そしてスタッフを解雇し、別の医院を紹介するからと言うゴレ。
驚いたスタッフはホンシルに電話を掛けると、「急に歯科医院を整理してるですって?!」と驚くホンシル。
<たった一人の私の味方 第96話あらすじ>
家に招待したソヨンがやって来ます。
ソヨンはグムビョンに挨拶しようとしますが、昼寝をしているので挨拶は後にします。
そこへウニョンに呼び出されて知らずに帰宅したデリュク。
「昼食に招待したのよ。デリュクを驚かそうと思って。」とウニョン。
そこへ昼寝から目を覚ましたグムビョンがやって来て、「この女め!ミョンヒを追い出して!」と叫んで突然ソヨンの髪をつかみ、デリュクにも怒りをあらわにします。
ミス・チョはすぐにドランに連絡し、ドランはタクシーに乗って会長宅にやって来ます。
髪の毛をむしられて、大慌てで門の外に逃げ出したソヨン。
そこへドランが到着します。
ドランをにらみ付けるウニョンとダヤ。
ドランを見て驚くソヨン。
ドランはグムビョンを家に連れて帰ります。
デリュクはドランの家にグムビョンのバッグを持って行き、「ソヨンさんが家に来たこと、誤解しないでください。」と言い訳します。
ドランは「どうしてそんな話をするんですか?私たちはもう他人同士なんですから。」と言います。
吐血するゴレ。
ホンシルはゴレに、「離婚するからって、どうして医院まで整理しているの?」と尋ねると、ホンシルの前で鼻血を出すゴレ。
「最近毎日鼻血を出しているけど、どうしたの?」と不安がるホンシル。
ゴレの部屋に薬もたくさんあるのを見つけたホンシルは、血を拭いた紙をゴミ箱から見つけて「一体どこが悪いのよ!言わないなら、病院に行って聞いてくるから!」とゴレに問い正します。
「俺、肝硬変の末期なんだって。長くて6か月、短くて3か月。」と涙ながらに話すゴレ。
肝臓移植をすれば治ると説明するゴレ。
ちょうど帰宅したナ・ホンジュも話を聞いてしまいます。
驚いたホンシルは、「私が移植する。ダヤもいるじゃない。」と言います。
「大手術だから、母さんには耐えられない。ダヤは新婚だしこれから子供を産まないといけないじゃないか。臓器移植センターに登録したから、心配しないで。」とゴレ。
ゴレを心配して涙を流すホンシル。
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スイルはやっとの思いでヤン社長を見つけて、追い掛けます。
その様子を偶然車の中から見かけるデリュク。
「28年前、貸金業者をしていたヤン社長でしょう?聞きたい事があるんですが。」とスイル。
「あの人が死んだのを見たと証言したでしょう?本当にヤン社長が見たんですか?私は何も覚えていないんです!私を助けてください。私はもう罪の償いを終えたのですから、事実をそのまま話してください。」とスイル。
「あんたが殺したじゃないか。見たそのままを証言しただけだ。」とヤン社長。
ヤン社長と別れたスイルに声をかけるデリュク。
スイルが事件の事を覚えていないと話すと、驚くデリュク。
ドランの「殺人犯の娘」という汚名を晴らしたかったスイルは、ヤン社長の言葉に失望します。
ホンシルは病院に行き、肝臓移植できるか確認しますが、ホンシルは年齢的に無理だと言われてしまいます。
ホンジュとダヤは、肝臓の大きさが小さいため、やはり移植できないと言われます。
ガッカリして病院を出て来るホンシルたち。
イリュクに移植をお願いできないかと考えるホンシルに、ウニョンに了承を得なくてはと言うダヤ。
ホンシルはウニョンを訪ねて、ゴレの移植をお願いします。
「いくら適合する家族がいないからって、うちのイリュクに肝臓を移植させるなんて。ホンシル、ひどいじゃないの。もしうちのイリュクが移植が必要だったら、ゴレの肝臓を移植してくれるの?どっちにしても、うちのイリュクは脂肪肝だって言われているからダメでしょう。」とウニョン。
ホンシルはウニョンに申し訳なく思いつつ、その場にいられず泣きながら席を立ちます。
ホンシルはミランを訪ねます。
「うちのゴレ、どうしたらいいの?ゴレ、死ぬかもしれないのよ。肝硬変の末期なの。肝臓移植をしなければ、生きられないって。」とホンシル。
「ゴレさんが?!そんなはずは・・・。」とミランは驚きます。
「それでゴレがあなたに別れようって言ったのよ。あなたを苦しめないように。」とホンシル。
ホンシルとミランは涙を流しながら、肝臓が適合するか検査をすると言うミラン。
ゴレを待ち伏せしているミラン。
ゴレが帰って来ると、「病気ならまず一番に私に話してくれなくちゃ。私はあなたの妻なんだから。一人で死のうと思っているの?」とミラン。
「具合が悪いところをお前に見せたくなかった。離婚しよう。」とゴレ。
「イヤ!!!」とミランは言い、ゴレに抱き付きます。
「私、あなたを助けるから!私のそばにずっといられるようにするから!」とミラン。
ところがミランが適合検査をしようとするのを止めるヤンジャ。
「お母さん、私はゴレさんを助けたい。」とミラン。
ヤンジャはホンシルを訪ね、「あんたがうちのミランの肝臓をくれと言ったのね?」と言います。
ホンシルは涙ながらにひざまずいて「うちのゴレを助けてください。」とお願いしますが、「ミランの肝臓は絶対にあげられない。」とヤンジャ。
ミランは病院で適合検査をしますが適合せず、ドランに会いに行きます。
「お姉ちゃん、どうしたらいい?ゴレさんが死にそうなの。肝硬変の末期なの。肝臓移植しなくちゃいけないのに、私たち家族は適合しなかったの。」と涙を流すミラン。
その二人の話を聞いていて驚くスイル。
ホンシルを訪ねるスイル。
「あんた、ここがどこだと思って来たの?」とホンシル。
「息子さんの具合が悪いと聞いて、もしやと思い適合検査をしたら、適合していました。私ではダメですか?」とスイル。
「何ですって?!」と驚くホンシル。
写真出典:http://www.kbs.co.kr
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あとがき
やはりゴレは余命宣告を受けてしまいました。
「俺も医者だ。」というセリフがありましたが、医者なのに発見が遅かったようにも思いますが、肝臓は自覚症状が現れにくいと言いますから、つらい宣告ですね。
それにしてもゴレの選択が「離婚」なんて、短いながらも夫婦として過ごしてきたのに、ミランにとっては悲しいですね。
最後の場面はスイルが肝臓が適合したという驚く発言でしたが、ホンシルはあれだけ憎んだスイルの肝臓を受け取るでしょうか。
スイルの好意を断った後で、スイルが濡れ衣を着せられたと知ったら、ホンシルはどれほど悔いが残るかしれません。
最終回が近づいて来て、色々な展開が押し寄せて来そうです。
視聴率は第95話は34.9%、第96話は40.8%でした。
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