2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第15話,第16話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第15話あらすじ>
ファン・ヨンシクはカメリアの壁に書かれたカブルの落書きをトンベクに見えないようにと抱きしめますが、見てしまうトンベク。
「ふざけるなと言っただろ。あの時から今まで俺はお前をずっと見ている。」と書かれているのを見たトンベクは衝撃を受けます。
ヨンシクは防犯カメラを確認しますが、カブルがカメラのレンズにペンキを塗ったため、カブルの姿は確認できません。
ピョン所長がカメリアに駆け付けると、「防犯カメラは昨日設置したんだろ?犯人はたった一日で把握したのか。」とピョン所長。
「犯人は防犯カメラの位置を正確に知っていて、くぐり戸まで知っている。この間店を出入りした者ってことでしょ。ヤツはこの悪さをする前に必ずカメラに映っている。」とヨンシク。
「これから行動に気をつけないと。カブルは私を殺せなかったけど、私はずっと町の人たちに後ろ指を指されました。これからは絶対にそんなことされたくない。」とトンベク。
「トンベクさん、俺がそうはさせないから。」とヨンシク。
「私じゃなくて、ピルグが知ったら・・・。」とトンベク。
ヨンシクは防犯カメラから犯人を捜して、トンベクを守るからと安心させます。
トンベクはピルグが心配で迎えに行くと言いますが、一人歩きは危ないから自分もついて行くと言うヨンシク。
カブル事件の時にも一人で歩いていたのだから大丈夫だと答えるトンベク。
「それじゃ俺は友達以下だ。」とヨンシク。
ところがトンベクは「店の壁の落書きをヒャンミが見たら、すぐに町中のウワサになっちゃうから、ヨンシクさんは壁のペンキ塗りをお願い。」とヨンシクに頼みます。
ヨンシクは何日か店を閉めた方がいいと言いますが、犯人がトンベクの顔色を見に店に来るのではないかと考えて、店を開けると答えるトンベク。
結局ピョン所長にペンキ塗りをお願いします。
「胸を張って堂々と歩いて。」とトンベクを励ますヨンシク。
ヨンシクは防犯カメラを設置した日からの映像を見ますが、店の客が興味津々でカメラをのぞき込み、ヨンシクは犯人を限定するのが難しい様子。
ピョン所長はトンベクの母ジョンスクがオンサンに来てから、何かおかしいのではないかと言い始めます。
いくら認知症でも娘にそんなことするだろうかと考えるヨンシク。
「ところでトンベクの母親は本当に認知症なのか?うちのばあさんも認知症だけど、かなり違うぞ。」とピョン所長。
そして派出所に戻ってもずっと映像を見ているヨンシクに、防犯カメラを設置すると話した人や、取り付けに行く時にすれ違った人など、思い当たる人物はすべて当たるようにとアドバイスするピョン所長。
ところが容疑者にするにはあまりにも親しい人たちばかりです。
ヨンシクはカメリアに行く前の自分の動線を思いうかべると、防犯カメラを買いに金物屋に行き、ノ・ギュテに会ったことを思い出します。
そして市場を歩いておばさんたちを見かけ、その中には母クァク・トクスンの姿もありました。
そしてカメリアの店の前でホン・ジャヨンに会い、カメリアではジョンニョルもいました。
このすべての人たちが容疑者だと考えるヨンシク。
カン・ジョンニョルは妻ジェシカがミラノに留学する件で、まだ言い争いをしています。
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その頃トンベクはカブルを恐れて引っ越しを考え、借入できるかどうか銀行に行きますが、借り入れも難しい状況です。
トンベクはジョンスクに通帳を見せながら、「お母さん、引っ越すお金もないわ・・・。」とぼやきます。
「お母さん、私と一緒にいたところで、何も良いことはないわよ。」とトンベク。
すると「一人で疲れたら事故を起こす。ダメな人間はダメなことを思い立ち、悪い人間は悪いことを思い立つ。一人でつらいと言って腹を立てて悪い方に向かえば鏡から怪物が出るって。」と意味不明な発言をするジョンスク。
そして「顔はみんな善人のようだけど、気を付けないと。」とジョンスクは言い、出かけるところがあるから明日の夜に帰って来ると言って、タクシーに乗ります。
<椿の花咲く頃 第16話あらすじ>
カメリアに戻って来たトンベクは、注意深く中に入ります。
壁はきれいに塗ってありますが、そこに書いてあった文字を思い出して恐れるトンベク。
そこへ一人の登山客が入って来て、食事が出来るかとトンベクに尋ねますが、怖くなったトンベクはまだ準備が出来ていないからと断ります。
客が来るとドアが開いて鳴るベルの音が好きだったトンベクは、このベルの音に恐怖を覚えます。
ホン・ジャヨンはトンベクがギュテの浮気相手ではないと分かり、ギュテが誰にアイクリームをあげたのかを調べるために、ギュテのカード利用履歴を調べています。
すると「チュンテモーテル」を利用したことが分かります。
ジャヨンはモーテルを訪ねると、そこで寝泊まりしているヒャンミと会います。
「私のこと、分かる?」とジャヨン。
「弁護士さんですね。ノ社長の奥様。カメリアで何回か会いましたね。私、ここに住んでいるんです。」とヒャンミ。
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カメリアの店を追い出されそうになっているトンベクのために、建物を買おうと考えているジョンニョル。
家を探すために不動産にやって来たトンベクは、今持っている貯金では都市のどこにも住めないと分かります。
すると不動産屋に来ていたジョンニョルとバッタリ会います。
トンベクの家探しの状況を聞いていたジョンニョル。
「もうオンサンには来ないで。その目でピルグを見つめないでよ。」とトンベク。
「俺も会わずに済むなら、会いたくないよ。」とジョンニョル。
トンベクと別れてから、トンベクにアワビを渡しそびれたことを思い出すジョンニョル。
そしてオンサン小学校に向かったジョンニョルは、火災報知機の音が聞こえるので駆け付けると、体育館の倉庫でボヤが出ています。
ジョンニョルは水の入ったバケツを持って煙の中へと入って行きます。
ボヤは無事に消えて、友達と下校するピルグを見つけると、ケガはないかと確認するジョンニョル。
ピルグが嫌がると、ジョンニョルにどうしてピルグだけ心配するのかと尋ねて不審に思う友達。
それでもピルグの後をついて行くジョンニョルは、ピルグがカメリアに行くと知り、「どうして毎日飲み屋に行くんだ。」と尋ねます。
ピルグはジョンニョルに、「おじさんはソウルで練習でもしていてください。」と腹を立てて行ってしまいます。
トンベクはピルグを迎えに学校へ行くと、一人でカメリアに帰ったと聞き、ピルグが心配でまたカメリアに戻ります。
ところがカメリアに戻るとピルグの姿は見えず、ゲームセンターにもいないピルグ。
トンベクはピルグと連絡が取れずに心配し、オンサン派出所に行きピルグがいなくなったとヨンシクたちに伝えます。
その頃ピルグはジョンニョルと浜辺に行き、アワビを焼いて食べています。
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トンベクはヨンシクと町中を捜し回りカメリアに戻ると、ジョンニョルと一緒に同じポーズでテレビを見ているピルグ。
「カン・ピルグ!」とトンベクは叫んで、緊張が解けてふらつくと、ヨンシクとジョンニョルがトンベクを支えます。
するとトンベクはジョンニョルの手を払い、ヨンシクにつかまります。
トンベクはピルグに連絡も入れないでと注意すると、「そんなに心配なら、誰かとウロウロしていないで、店から動くな。」とジョンニョル。
ヨンシクはジョンニョルの胸倉をつかんで、店の外に追い出します。
その様子をジッと眺めているピルグ。
ジョンニョルが持って来た残りのアワビを、ジョンニョルの車に積むヨンシク。
「お前はトンベクとどれだけの付き合いなんだ?俺とトンベクは10年の付き合いなんだ。それに死んでもピルグは俺の息子で、お前とは他人だ。」とジョンニョル。
「お前が父親か?それなら息子の前で堂々とそう言え。お前は妻子持ちだ。」とヨンシク。
「お前がトンベクとピルグに責任持てると思っているのか。」とジョンニョル。
「お前はスーパーマンでもやってろ。」とヨンシク。
トンベクはカメリアの入り口に「事情により今日は閉店します」とメモを貼ります。
くぐり戸が誰でもすぐに入れる状態だったので、ヨンシクが頑丈にカギを取り付けます。
「店が怖くなったんでしょ。だから店を閉めた方がいいって言ったじゃない。あと何日か休んだらいい。」とヨンシク。
「何日か休んだら、大丈夫になるの?本当は不安で。毎日店に来て笑っていた客の中に犯人がいるなら、このまま何か月休んでも同じなんじゃないかと。ここが私のすべてなのに、これからどうしたらいいの。」とトンベク。
トンベクは赤ん坊のピルグを連れてカレリアを始めた時のことを思い出しています。
ミラノ行きを認めないジョンニョルに対して、離婚すると言って脅迫するジェシカのことで頭が痛いジョンニョル。
ジョンニョルが車の中にいると、窓ガラスを叩いてジョンニョルを呼ぶヒャンミは、写真を送りたいからと言って連絡先を尋ねます。
ジョンニョルとトンベクが仲良さそうにしている写真で、お金を巻き上げようとしているヒャンミ。
ヒャンミはその写真を見たら自分に連絡したくなるだろうと言いますが、ジョンニョルはヒャンミの言葉を無視します。
カメリアで悩んでいるトンベク。
「もしかしたら犯人はピルグが店を出入りしながらお互い挨拶している相手かもしれない。何だか怖い。」とトンベク。
「トンベクさんが弱気だ。怖がらずに堂々としているって約束したじゃないか。」とヨンシク。
「私は度胸なんてないし。5年前も昨日もどうして私が狙われてるんだろうって思ってる。私一人逃げてもいいでしょ?」とトンベク。
「大丈夫だよ。俺がカブルを捕まえればいいじゃないか。」とトンベクの手を握るヨンシク。
「私、もう強がらずにオンサンから出たい。ピルグを守らなきゃいけないし。」とトンベクは心に決めます。
ヨンシクはボヤが出たオンサン小学校の体育館の倉庫の出火原因を調べます。
そしてどうしてこの場所に海苔ご飯があるのか、不思議に思います。
そこに落ちていたライターを眺めているヨンシクは、「これ、どこかで見たけど。」と何か思い出しそうです。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
防犯カメラをつけたことをカメリアのお客たちがみな知っている?
みんなカメラを覗いていたみたいですけど、それって防犯カメラの意味がないのでは。
とにかくカメラをつけて一日でもう嫌がらせされたなんて、軽く見られているようでもあり、薄気味悪くもあり、ヨンシクたちが何か努力はしているようですけど、これでは頼りないですね。
オンサンの町の人たちがみな容疑者と考えられますが、本当に凶悪犯がこの中にいるのでしょうか。
カブルがピルグの学校に火をつけた放火犯のようでもありますし、トンベクとピルグが親子で狙われているとしたら、オンサンにいるのはかなり危険ですから、早く引っ越ししないといけないですね。
ヨンシクにトンベクを守る力があるのでしょうか。
何となく不安でなりません。
第15話の視聴率は11.0%、第16話の視聴率は14.5%でした。
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