2019年9月18日〜2019年11月21日
KBS2で放送の水木ドラマ
「椿の花咲く頃」
第17話,第18話のあらすじ紹介です。
※ネタバレを含みますので注意!
写真出典: http://www.kbs.co.kr/
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写真出典: http://www.kbs.co.kr/
キャスト・登場人物はこちら→「椿の花咲く頃」キャスト
<椿の花咲く頃 第17話あらすじ>
2013年5月3日にオープンしたカメリア。
当初考えていたよりもたくさんの常連客ができ、店は繁盛していましたが、オンサンで頑張っていたトンベクは、とうとうカブルの脅迫を恐れてカメリアを閉めます。
「オンサンのみなさん、今まで6年間お世話になりありがとうございました。」と店のドアに張り紙を貼るトンベク。
そしてオンサンを去る準備を始めます。
トンベクは荷物をまとめるダンボールを集めていると、空きダンボールをくれる市場の店主たち。
市場の店主たちは今までトンベクに対して良く思っていなかったものの、いつもトンベクにキムチをあげたりしていたおばさんたちは、トンベクがいなくなることを寂しがります。
ヨンシクの母クァク・トクスンもトンベクに行くなと引き留めます。
ヒャンミと一緒に市場に行くジョンスクは、ヒャンミがトンベクの話をすると、「ねえ、ふざけるなって言ったわよ。」とジョンスク。
「ホント、怖いわね~。」とヒャンミ。
「どうしてみんなふざけてるの?腹立つわね。」とジョンスク。
その頃ファン・ヨンシクは派出所で「カブルを捕まえれば、トンベクさんを自分のそばに引き留めることができる。」とつぶやきます。
そしてヨンシクはエステ店があった事件現場の防犯カメラ映像を見ていて、カブルの最後の事件現場の隣の建物の入り口が開いたり閉まったりしているのを見つけて、何者かが自分の姿を見ているようだと思い、現場に駆け付けます。
ヨンシクはその現場に行くと、そこは昔から空いている建物で、トンベクの家からも近い場所でした。
それなのにその建物にはネコにやるエサの容器が置いてあり、エサがまだ食べずに残っているのを見たヨンシクは、「どうして人が住んでいない建物にネコのエサが。」と不審に思います。
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カン・ジョンニョルはジェシカと言い争いをします。
どうしてもミラノに行きたいと言うジェシカは「行かせてくれないなら、慰謝料を請求する。」と離婚をちらつかせます。
「妻も母もやりたくないと言うお前を、どうして俺がいつまでも養わなきゃいけないんだ。」とジョンニョル。
引っ越し費用の借り入れ先を探してチラシを見ているトンベク。
そこへヨンシクが捜査の合間を見つけてトンベクを訪ねます。
「引っ越し費用の借り入れもできないような私の人生に、ヨンシクさんは私にとってボーナスみたいな人でした。ヨンシクさんは間違った道には行かないで。公務員で人柄もいいし、お母さんもいい人なんだから、言うことをよく聞いてね。」とトンベク。
「俺はトンベクさんが済州島の最南端に行くとしても、つまみを食べに毎日店に行くよ。」とヨンシク。
トンベクはヨンシクのためにエビたっぷりのラーメンを作ります。
「これじゃ商売にならないよ。」と驚くヨンシク。
「材料を使い切らないと。」とトンベク。
ヨンシクが帰り、ジョンニョルがやって来ます。
ジョンニョルは一度持ち帰ったアワビを、結局カメリアに持って来ると、「持ち歩いていたのに傷んでないかしら。」と心配するトンベクは、アワビを開けると箱の下に封筒があるのを見つけます。
「ずいぶんお高いアワビね。3千万ウォンの。」とトンベク。
「俺の立場も考えて、黙って受け取ってくれ。ピルグがあんな風に暮らしているのを見るのはつらい。」とジョンニョル。
「分かった受け取る。私があなたと一緒に暮らしていたとしたら、家事をしてこのくらいの計算にはなるから。あなたはお金持ちでソウルに高級マンションも持っていて。そうね、私が事実婚と言えば事実婚だもんね。子供一人育てるのに何億ウォンもかかるって言うし。だけど・・・。」と言いだして涙を流すトンベク。
「どうして泣くんだ。」とジョンニョル。
「本当は私のプライドがこのお金を断りたいのに、現実は子供を育てなきゃいけないから。」とトンベク。
「俺も野球も何もかも捨てれば・・・。とにかく受け取ってくれ。」とジョンニョルは言い、トンベクの手を握ります。
「あなたのことは、受け入れないから。」とトンベク。
ちょうどその時、カメリアにヨンシクがやって来ます。
「トンベクさん、おいで。」とヨンシク。
「お前が何なんだ。俺はすべてを捨ててトンベクと寄りを戻すと言っているんだ。ピルグのことを考えてみろ。何が一番大事か。」とジョンニョル。
「トンベクさんが望むとおりにすればいい。トンベクさんは強引に腕を引っ張られる人じゃないでしょ。それが俺の好きなトンベクさんだから。」とヨンシク。
「できる限り早く今の家庭は整理するから、時間を少しだけくれ。」とジョンニョル。
「腕を離してよ。」と手を振り払うトンベク。
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<椿の花咲く頃 第18話あらすじ>
ジョンニョルの手を振り払ったトンベクはヨンシクの元に行き、ジョンニョルはカメリアを出ます。
するとヒャンミが、トンベクとジョンニョルの写真をジョンニョルに見せて脅して、お金をまきあげようとしますが、「ふざけないでくれ。」と相手にしないジョンニョル。
ホン・ジャヨンはノ・ギュテのカード利用履歴を見ようとしますが、ギュテがパスワードを変更して見ることができません。
腹を立てたジャヨンはモーテルでヒャンミと一緒にいたギュテに怒りをあらわにし、ギュテを半殺しにする妄想をしますが、実際にはギュテに水をかけるジャヨン。
朝早く、トンベクの家に花束を持って行くヨンシクは、学校へ行くため外へ出て来たピルグにうっかり花束を差し出してしまい、ピルグだったので戸惑うヨンシク。
ヨンシクは登校するピルグについて行きますが、嫌がるピルグ。
まだヨンシクを嫌っているピルグを考えると、「自分の息子ながら、思春期が怖い。」とトンベクは考え事をしながら、赤信号の横断歩道を渡ろうとして、ヨンシクが慌ててトンベクの髪の毛を引っ張って止めます。
「車に引かれるぞ。ちゃんと見て。」とヨンシク。
「だからって、人の髪の毛を引っ張ることないじゃない。」とトンベク。
「だって、トンベクさんの手を握れないでしょ。」とヨンシク。
「どうして?」とトンベク。
「俺は絶対にトンベクさんの手を握らない。友達であって恋人ではないから。そのくらいトンベクさんのことを尊重しているってこと。」とヨンシク。
オンサン小学校で出たボヤは、反社会的性格障害を持つ者による放火と見ているヨンシク。
ピョン所長はカブルを捕まえるのは諦めようと言いますが、絶対に見逃すことができないヨンシク。
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ジョンニョルはトンベクを呼び出します。
ジョンニョルはトンベクに、「ピルグの野球のサポートをしたいから、ピルグと一緒に外国に留学に行ったらどうか。」と提案します。
「3千万ウォンくれたからって、私とピルグの人生があなたのモノになったと考えてるの?」とトンベク。
「ピルグが俺の子だって世間に知られたら、ピルグが生涯カン・ジョンニョルの婚外子だと言われるぞ。お前のプライドだけを考えずにピルグのことも考えてやれ。」とジョンニョル。
「ピルグはあなたの婚外子じゃなくて、ただ私の子供よ。」とトンベク。
「だから、どうしてあの時家を出て行ったんだ。」とジョンニョル。
「あの時私が家を出なければ、夫婦仲良く暮らしていたと思っているの?」とトンベク。
「そうだ。今頃こんなことにはなっていなかった。」とジョンニョル。
「私の意志で家を出たと思っているの?あなたはあの時いつも”別れよう”って言ってたじゃない。」とトンベク。
その頃妊娠を知ったトンベクは、ジョンニョルに妊娠のことを話しても喜ばなそうだと思い、秘密にしていたのでした。
27才のジョンニョルはトンベクを傷つけることを言い、お腹の子に悪いと思ったトンベクは、家を出るしかなかったのでした。
お腹の子の発育が悪いのか通常より小さかったので、より以上に子供を守ろうと心に決めたと言うトンベクは、「だからあなたの子は娘一人で、私は私の息子を産んだだけ。あなたとは何の関係もないわ。」と言います。
「もうピルグと出会ってしまったのに、何が関係ないんだ。」とジョンニョル。
「会わないようにして。」とトンベク。
「何がお前を変えてしまったんだ。あのおまわりのせいか?あのおまわりと上手くいくと思っているのか?」とジョンニョル。
「上手くいっちゃダメ?」とトンベク。
「子供が混乱するじゃないか。」とジョンニョル。
「私が幸せになっちゃダメなの?ヨンシクさんは私が幸せになる資格があると言ったわ。」とトンベク。
ジョンニョルがトンベクのそばにいて自分が輝いていたあの時と同じように、今のトンベクに輝きを感じたジョンニョル。
「どこかに逃げるかどうにかしろよ。」とジョンニョル。
「今さら逃げろと言うの?いつもあなたが私の目を覚ましてくれるわね。あなたのお陰でヨンシクさんの良さを知ることができた。私、もう逃げないからふざけないで。」とトンベクは言い、カメリアに向かいます。
カメリアの店の前に戻って来たトンベクはヨンシクを見つけます。
トンベクは「今まで私が弱腰だったから、”ふざけるな”って言われたのね。」と言い、オンサンに残りカメリアを続けることにすると言います。
そんなトンベクが可愛くてしょうがないと言うヨンシク。
トンベクはヨンシクの手を握って、ヨンシクの頬にキスします。
驚いたヨンシクに、「今のはあなたのせいよ。私のことカワイイなんて言うから。」とトンベク。
「お前が先だぞ。」と言ってトンベクにキスするヨンシク。
イライラしながらライターを持った客がカメリアのドアを開けると、「カメリアを続けることにしました。」と笑顔で迎えるトンベク。
写真出典: http://www.tving.com
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あとがき
カブルのことを考えるとオンサンを離れるのがいいのかなと思いますが、トンベクがオンサンに残ろうと決意したのは、きっとヨンシクの存在が大きかったことと思います。
初めはトンベクはまだジョンニョルのことが忘れられないのかなと思っていましたが、今はハッキリと断っているところを見ると、トンベクはもう過去には戻れないと考えたのでしょう。
ところで最後の場面で、再開したカメリアに入って来た常連客を迎え入れたトンベクにはいつもと変わらない笑顔がありましたが、この常連客がカブルのような気配を漂わせていました。
やっぱり店を開けて大丈夫だったのでしょうか。
こんなに犯人がトンベクの近くにいて、ヨンシクは気づかないのでしょうか。
ヨンシクがカブルを捕まえようと決意すると、度々「諦めろ」と言うピョン所長は、何かを知っているのか、それとも・・・?
次回の展開が気になります。
第17話の視聴率は11.0%、第18話の視聴率は13.4%でした。
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